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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2018/09/14〜2018/10/05

数100億円規模のライセンス契約
各社のアナリストは高い評価をしている
予想の裏を掻いてくるのが、ここの仕手筋だからなー
くれぐれも安値売りしないことだろう

3. 業績動向
2018 年12 月期第2 四半期累計業績は、売上高で90 百万円(前年同期は19 百万円)、営業損失で643 百万円(同509 百万円の損失)となった。売上高は提携先であるMedigen からの開発協力金が増えたほか、テロメスキャンの販売収入増により増収となったが、利益面では研究開発費の増加を主因として損失が若干拡大した。通期業績見通しに関しては売上高で前期比0.4% 増の230 百万円、営業損失で1,400 百万円(前期は1,078 百万円の損失)と期初計画を据え置いており、今のところほぼ計画どおりの進捗となっている。なお、同社は研究開発資金の調達を目的に、2018 年6 月に第三者割当による新株予約権の発行を決議している(潜在株式数220万株、下限行使価額393 円)。7 月末までの行使率は37.5% となっており、435 百万円を調達したことになる。
当面は開発ステージが続く見通しであるため、同社では食道がんを対象としたテロメライシンの早期導出を目指している。学会での臨床研究の結果発表を契機に、国内外の製薬企業からの関心も高まっているようで、同社では2019 年春までに契約締結を実現させたい考えだ。腫瘍溶解ウイルスのライセンス契約では数百億円規模のディールとなるケースもあることから、今後の動向が注目される。