サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2018/02/15〜2018/02/19

昨日46805でsetさんも仰っていましたが、私も今回の件については、帝人がJCRと急性期脳梗塞治療薬JTR161で提携した事が引き金になったのではと思います。昨年の7月18日の提携発表の際、帝人はSB623に加えJTR161を保有する事により急性期から慢性期まで包括的なソリューションを提供できる事になる、又脳梗塞以外の疾患への適応拡大も検討して行くと述べています。したがって、この時点ではSB623もやる気満々です。ただ、同じような治験を同時に2本走らすのはリスクも高く、早期承認になったとしても数年間は治験の延長みたいなもので厳しい状況が続く事になる為、それならばSB623についてはP2bの結果を待ってからという事にしてリスクの軽減を図ったと見るのは極めて合理的だと思うのですが? しかし、"サンバイオさん、これで行きますから宜しく!"といわれても"はい分かりました。"なんて事にはならないですよねえ。サンバイオも慢性期で成功すれば当然次は亜急性期、急性期、その他疾患という事になる訳ですからねえ。一方で提携、一方で競合なんて訳の分からない関係なんて続くはずがなく、この時点で大きなボタンのかけ違えが生じたのではと思います。帝人はサンバイオごときが反対できないとたかをくくっていたのかな？一方、サンバイオはそれでなくても治験の遅延で帝人に不信感を持っていたところにこんな話が出てきたら辛抱も限界でしょうねえ。そこで懐刀を出したという事ですかねえ？勿論PMDAとも裏で相談していると思います。これは断定ではありません。単なる私見であり憶測です。この件はこれで終わりにします‼失礼しました‼