投稿一覧に戻る サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2018/04/19〜2018/04/24 498 トラバス(m´・ω・`)m 2018年4月21日 01:28 >>431 >富山化学が創薬したT―817MAは、親会社の富士フイルムが米国でアルツハイマー病フェーズ2治験に成功して、今年度にも国内も含めた国際共同治験フェーズ3に入ります 富士フイルムは2014年から、米国でフェーズ2(プラセボ対照二重盲検比較試験)を行った。ドネペジル塩酸塩やリバスチグミン経皮システムで治療している軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の患者を対象に、高用量(448mg)、低用量(224㎎)、プラセボに分けてを52週投与。認知機能の評価項目「ADAS-cog」などを主要評価項目として、各群のスコアを比較した。有効解析対象は369例だった。 「ADAS-cog」スコア(数値が大きいほど認知機能が悪化)において、患者全体では有効性に対する仮説の検証には至らなかったが、診断から投与開始までの期間(中央値)が2.6年以内と短い患者群では、プラセボ群(n=73)と比べ高用量群(n=68)が-3.02と、認知機能の進行抑制が認められ、統計学的有意差を確認した。同社は「これは第III相臨床試験に向けて有効性が期待できる対象患者が示唆されたものだ」としている。 『主要項目では失敗したが・・・サブグループ分析で有効性があったので三相やります』って事なので・・・成功とは言い切れないです。 そう思う34 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
トラバス(m´・ω・`)m 2018年4月21日 01:28
>>431
>富山化学が創薬したT―817MAは、親会社の富士フイルムが米国でアルツハイマー病フェーズ2治験に成功して、今年度にも国内も含めた国際共同治験フェーズ3に入ります
富士フイルムは2014年から、米国でフェーズ2(プラセボ対照二重盲検比較試験)を行った。ドネペジル塩酸塩やリバスチグミン経皮システムで治療している軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の患者を対象に、高用量(448mg)、低用量(224㎎)、プラセボに分けてを52週投与。認知機能の評価項目「ADAS-cog」などを主要評価項目として、各群のスコアを比較した。有効解析対象は369例だった。
「ADAS-cog」スコア(数値が大きいほど認知機能が悪化)において、患者全体では有効性に対する仮説の検証には至らなかったが、診断から投与開始までの期間(中央値)が2.6年以内と短い患者群では、プラセボ群(n=73)と比べ高用量群(n=68)が-3.02と、認知機能の進行抑制が認められ、統計学的有意差を確認した。同社は「これは第III相臨床試験に向けて有効性が期待できる対象患者が示唆されたものだ」としている。
『主要項目では失敗したが・・・サブグループ分析で有効性があったので三相やります』って事なので・・・成功とは言い切れないです。