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今回の動画は凄く参考になりました
神経幹細胞を直接打つ場合も投与位置は同じです。患部に直接投与しても効かなくて、周りに神経幹細胞を打ちます。神経幹細胞を直接脳に注入しても、神経細胞になる事はほとんど無くて、人体に眠っている神経幹細胞の再生能力に働きかけるんだそうです。神経幹細胞はバイオブリッジを形成して、患部にまで行き届きます。
自然治癒力を高めるという点でSB623と同じです。

効果に差がないなら、大量培養に成功しているSB623は有利ですね
あと教授は、直接投与した神経幹細胞が神経細胞に置き換わって脳のネットワークが再生するのが理想的だが、そうなるにはまだまだ時間がかかると言ってました。ここのkabunushi氏もこんなことを言っていたと思います。
人体には1兆もの神経細胞100兆ものシナプスがあって(うろ覚え)、未知で複雑なネットワークを脳から脊髄まで再生させるのは途方もないことなんだそうです