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会社に何ら悪材料が出たわけではないが、株価急落の原因として、貿易摩擦によるマザーズの地合い軟化、増資に伴う浮動株増加による需給悪化、溜まった信用買い残の整理、治験結果という重大イベントまで約半年の期間があることだろう。
昨日、ゲノム編集の規制云々が出たことで、一つの売り口実に使われたが、会社側もこれを打ち消しているので、その影響は収まったといえる。
個人的には、公募価格2000円を基準に、主要パイプライン2本の組入れ完了と増資によるキャッシュ110億円を考慮し、どんなに下がっても2400~2500円が下限メドと見ている。
今後の反発シナリオとして、わさわさと自律反発する、貿易摩擦の交渉妥結など外部環境の好転、8月頃からの思惑相場、会社からのIR、レーティング引上げやレポートなどのカタリストが考えられる。
あと6カ月後には嘘のように景色が変わるのだから、含み損を抱えている人も決して悲嘆しないことだ。