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サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2018/10/03〜2018/10/06
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>>677
この例えでいうと、腰が悪くなって痛い訳ではないのに、脳がストレスなどによる思い込みにって腰が痛いと錯覚するのですね。
なので、腰に物理的な治療を行っても効果が出ないとなる。
サンバイオのSB623の場合は、慢性期脳梗塞も慢性期脳損傷もその疾患の要因は脳の障害によるものなので、脳内の神経伝達物質は関与が出来ないと思います。
ストレスなど心理的な影響が関係しているなら、慢性期でも動けるようになったという症例があってもおかしくないと思います。
tak***** 2018年10月5日 11:16
まぁまた知人の医者の話しで恐縮なんだけど、整形科の領域でもプラセボと恐らく同義語となる病態への心理的影響は日常的に経験するらしい。
特に疼痛、とりわけ腰痛においては心因性腰痛という言い方をするらしいけど、ストレスや心理的な思い込みで、検査では異常がないにも関わらず、自覚的には耐え難い腰痛に見舞われるとのこと。でもその多くは精神安定剤や、適切な心理療法を行うことで改善して痛くて曲げられない腰が全く正常になったり、痛みが軽減されているとのことだった。恐らくこれは脳内部の神経伝達物質が関係しているのだろうとのこと。
でも慢性期脳梗塞の患者さんではそのような心理的な働きかけで改善したことは経験上は全くないと断言していたね。
プラセボに関しては問題ないんじゃないかと重ねて強調しておきたいな。