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窪田製薬ホールディングス(株)【4596】の掲示板 2018/10/09〜2019/02/20

PBOSは、加齢黄斑変性患者のニーズが極めて強いように思う。今の治療法は定期的な眼球注射しかなく、患者もできれば受けたくないし、そのために遠くの病院まで定期的に検査に行くのも面倒。できれば自宅で検査して、治療が本当に必要な時にだけ病院に行くのがいいに決まってる。患者のうち、自覚症状が無く検査通院するのを先延ばししているうちに、症状が悪化するケースも何割かいると聞く。病院にとってもPBOSの導入は治療件数の増加につながるメリットがある。患者数は世界で1.3億人。欧米だけでも2千万人以上。欧米の普及率10%としても、販売価格8万円なら1,600億円の市場規模になる。網膜症治療・検査分野におけるイノベーションを巻き起こす可能性に期待したい。