投稿一覧に戻る ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2018/04/07〜2018/04/10 540 ラッセビレン 2018年4月9日 12:47 9種の悪性腫瘍臨床試験について 当センターでは、これまで8年間、多くの患者さんのご協力を戴き、臨床試験 として個別化ペプチドワクチン投与を行い、3000例を超える方々のご参加がご ざいました。そこで癌腫別の、投与させてもらった個別ペプチドと臨床効果(全 生存期間)との相関関係を検討しました。 その結果、がん腫毎に臨床効果(全生存期間)への貢献度合いの高いペプチ ドが存在することが判明しました。それらの貢献ペプチド群はがん腫ごとに 若干異なることも判明してきました。そのために、個別化ペプチドワクチンの より高い臨床効果を目指して、 これまでの「抗体陽性の高い順に最大4種類選ぶ テーラーメイドペプチドワクチン臨床試験」を、 「抗体陽性のペプチドのうち 臨床効果と正相関をしめすペプチドを優先して最大4種類選ぶテーラーメイド ペプチドワクチン臨床試験」 に変更いたしました。 なお、その対象となる癌腫は、症例数の多い癌腫(肺がん、大腸がん、胃が ん、乳がん、すい臓がん、前立腺がん、肝臓がん、尿路上皮がん、卵巣がん) の9種類です。 それ以外のがん腫では症例数の集積を待って上記と同様の解析予 定ですので、従来と同様の臨床試験となります。本臨床試験は、久留米大学で の倫理審査委員会の承認を受けております。 そう思う7 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ラッセビレン 2018年4月9日 12:47
9種の悪性腫瘍臨床試験について
当センターでは、これまで8年間、多くの患者さんのご協力を戴き、臨床試験
として個別化ペプチドワクチン投与を行い、3000例を超える方々のご参加がご
ざいました。そこで癌腫別の、投与させてもらった個別ペプチドと臨床効果(全
生存期間)との相関関係を検討しました。
その結果、がん腫毎に臨床効果(全生存期間)への貢献度合いの高いペプチ
ドが存在することが判明しました。それらの貢献ペプチド群はがん腫ごとに
若干異なることも判明してきました。そのために、個別化ペプチドワクチンの
より高い臨床効果を目指して、
これまでの「抗体陽性の高い順に最大4種類選ぶ
テーラーメイドペプチドワクチン臨床試験」を、
「抗体陽性のペプチドのうち
臨床効果と正相関をしめすペプチドを優先して最大4種類選ぶテーラーメイド
ペプチドワクチン臨床試験」
に変更いたしました。
なお、その対象となる癌腫は、症例数の多い癌腫(肺がん、大腸がん、胃が
ん、乳がん、すい臓がん、前立腺がん、肝臓がん、尿路上皮がん、卵巣がん)
の9種類です。
それ以外のがん腫では症例数の集積を待って上記と同様の解析予
定ですので、従来と同様の臨床試験となります。本臨床試験は、久留米大学で
の倫理審査委員会の承認を受けております。