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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2018/05/17

健全なるホルダーの皆様へ

5月11日に発表された決算短信の「今後の見通し」に、「GRN-1201とペンブロリズマブ(キートルーダ)との併用試験(第二相臨床試験)を海外戦略開発品として試験の進捗に注力してまいります」と書かれています。

ただ、毎日私は、
米国の治験情報サイト(「http://clinicaltrial.gov/ct2/show/NCT03417882」)をチェックしていますが、1月31日以降まったく更新されていません。治験者の名前も「グリーンペプタイド」のままです。

本治験は、n=90名のオープンラベルの中規模の治験ですから、スピード感を持って進めて欲しいものです。
この第二相は、メガファーマ―へのライセンスアウトが目的であるので、一刻も早く「良い成果」を示して「さぁ!,いかがですか?GRN-1201はキートルーダの併用薬としては群を抜いてますよ!」とアピールしたいところです。
相手がほぼメルクと判っているのですから、メルクと守秘義務契約を結んで、治験中途での突っ込んだ情報開示も可能ではないでしょうか。ブライトパスが主体となってメルクを巻き込んで、二相の終了を待つことなくライセンスアウトを決めて欲しいものです。

ITK-1の結果待ちかもしれませんが、メルクもキートルーダの併用薬の選別をスピード感を持って行いたいはずです。
「一番良く効く併用薬」が選ばれるのではなく、「現時点でのライバル薬と比較してそこそこ良く効いて、早く上市できる併用薬」が選ばれるのです。

スピード感が極めて重要です。
永井社長!中村取締役、よろしくお願いします。

以上、私見です。