(株)ズーム【6694】の掲示板 2017/07/21〜2017/12/01

第二四半期決算で確認できたこと。好評につき再度書きます(^^;)
会社計画より上振れてることがわかるし、後半が利益伸びることもわかります。
なんせ、あまり明記されてないのですが、昨年の第二四半期の経常利益は赤字でした。そこから期末に２億以上の経常利益出しているこの会社の「持分法投資利益」の特性を理解している人があまりに少ないのが残念です。
年の後半にかけて利益は増加する傾向の会社だということを、四季報の記者もあまり理解してないのが笑っちゃいます。
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2017年12月期 第2四半期 決算補足説明資料より

対前年同期比で増収増益／当初計画も上回る
２０１７年第２四半期累計連結業績
【売 上 高】2,987百万円 （前年同期比＋ 6％）
【営業利益】 135百万円 （前年同期比＋40％）
【経常利益】 108百万円 （前年同期比131百万円の改善）

１）最大市場のアメリカで伸びていることが確認された。ハンディオーディオレコーダーとQ2nが予想を超える売れ行きとのこと。

２）第二四半期のソフトウェアの作成・改良の外注等により支払手数料増加は５千万ほどであったが、バージョンアップによる売り上げ増が期待できること。

３）為替差損益は為替マリー実施後はかなり安定していることが確認された。平均為替レートが昨年の第二四半期決算より円高にもかかわらず、為替差損益が一億円以上改善しているのが驚き。

４）対前年同期比で増収増益／当初計画も上回るとアナウンスされたこと。営業利益は前年同期比＋40％ということで、昨年の中間決算が赤字だったことからⅤ字回復となる予定。

５）ハンディオーディオレコーダーは、同カテゴリーの最上位モデルであるＨ６の販売が好調

６）新機種効果が年後半見込まれること。（アコースティック楽器用プリアンプ／ＤＩペダル　AC-2　AC-3　や、LIVETRAK L-１２）もちろん、持分法投資利益も年後半に増加するので、期待できます。アコギ用のAC-3、人気で品薄続いてますね。

７）第二四半期の平均為替レートが113.2円であったことから、年後半に相当の円高が進んだとしても、平均為替レート103円設定の壁は厚く、上方修正の可能性が高いということ。