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CYBERDYNE(株)【7779】の掲示板 2018/08/18〜2018/08/21

 当該銘柄が評価されてしかるべきファンダメンタルズや成長性を有していても、時機を捉えなければ開花は望めない。これが株式市場に底流する摂理だ。新興市場の地合いがかなり悪化している状態にあることは事実であり、17日金曜日は反発に転じたものの足もとは依然おぼつかない段階にある。国内ネット証券が開示しているマザーズ市場の信用評価損益率はマイナス20%超えと追い証(追加保証金の差し入れ)を誘発する水準にあり、ともすればセリングクライマックスのスイッチが入ってもおかしくない状況といってよい。

●利益に固執せず機動的な投資戦略が成功を呼ぶ

 しかし、こうした場面こそ相場は反騰に向けたエネルギーを溜め込んでいる。今は投資家のセンチメントが冷え込んだ「陰の極」であることが、ここからの投資には逆に有利な材料となる。すなわち「陰極まれば陽転する」のが株式市場における黄金セオリーであり、その蓋然性の高さは過去の歴史が証明している。そのことを投資家は強く心に刻んでおく必要がある。

 個人投資家はしたたかである。証券会社の営業部門の話を聞くと新興市場で追い証発生に伴う投げが生じている銘柄も出ているが、一方では、早めにキャッシュポジションを高めて待機資金を確保し、今のような地合いで逆張りスタンスで挑む果敢な投資家も少なくないことが分かる。そして今年の相場を振り返る限り、買い向かった側が
常にウイニングチケットをつかむ結果となっていることも確かだ。
株探ニュース
(≧∇≦)
現在投げている株を買っている方も、沢山いる事を忘れない事。