チエル(株)【3933】の掲示板 2016/11/28〜2017/04/14

本日午後４時５４分発のモーニングスターが、「教育ＩＣ、４月入学の高校生に必須ー普及のカギは教員のスキル向上」の題で、今年４月に高校に入学する生徒は、大学入試の際に、センター試験ではなく、ＣＢＴ方式「パソコン等で問題が出され、マウスやキーボードで問題を解く」の試験となる。「２０２０年問題」現状の全国の高校でパソコンやタブレットを導入している高校は３割程度であり、よって普及の余地が大きいと言える。普及が加速すれば、デジタル教育を手掛けるチエル、ＡＣＣＥＳＳ(4813)、内田洋行(8057)、デジアーッ(2326)、ＮＥＣ(6701)、エプソン(6724)にとって商機がつながる。
　以上の内容ですが、２０２０年の大学入試からセンター試験がなくなり、ＣＢＴ方式による試験「２０２０年問題」となることについては私は初めて知りました。チエルは、この１か月位のＩＲ等で➀博多のデジタル教育関連会社の株式一部買取の上での業務提携、②東京大学関連株の全額買取③札幌、東京における一部高校におけるデジタル教育の導入契約の締結等国策としてのデジタル教育の推進に向けた企業戦略を加速していますね。早速今年の４月から高校生を対象としたがデジタル教育が加速化するのでしょうが、来年度からは、総務省、文部科学省が３ヶ年計画でデジタル教育を推進することを決定しています。来年から３ヶ年計画で全国の小、中、高生を対象としたデジタル教育の予算措置がなされます。デジタル教育の最有力関連銘柄がチエルであり、これから先大変楽しみなお宝株になる可能性が高いのではないかと思っています。