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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2017/12/06〜2017/12/21

CAT-1に続いて1月からKDDIは低速度、低消費電力、広域対応のLTE-Mのサービスを始める。
説明を読むと用途はガススマートメーターや荷物追跡の大量用途を狙っているようだ。

通信チップはこれまでのKDDI関連記事から「他社チップに対して破壊的優位性を持つ」と言われるAltairのCAT-M1,NB-IoTの統合チップ(ALT1250)が通信モジュールに搭載されるだろう。

通信モジュールには回線の開通や一時停止・リセット、リアルタイムのデータ量監視、トラフィックレポートのダウンロード、SIMのオンライン発注等を遠隔操作できるソフトウエアが組み込まれるそうだが、これらの機能は既に上市されたCAT-1(セイコーSKM32)と同様だ。

JIG-SAWは「キャリア最新通信モジュールの納品プロジェクトは年度内(年内)完了予定」としていて、CAT-1だけに限定していない。ということはCAT-M(LTE-M)も含むのだろうか?

Altairとの包括的技術ライセンス契約やセイコーソリューションズとの関係(顧客)、更にKDDIとともにハクト計画での札幌監視センター協力等からすると、CAT-Mのエンジニアリングに関与していてもおかしくない。