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エンカレッジ・テクノロジ(株)【3682】の掲示板 2017/06/14〜2018/05/17

【エンカの戦略を後押しする社会の変化】
①インターネット分離の浸透
金融、公共、教育に続いてさらに様々な分野でインターネット分離は進む様相を見せている。
インターネット分離はセキュリティ区分の分離でもある。
インターネット接続系の証跡管理は安かろう悪かろうのレッドオーシャン。
非接続系の証跡管理は高度な技術と実績、信頼が必要なブルーオーシャン。
接続系はエセ証跡管理が幅を利かすかも知れないが薄利多売。
非接続系では真の証跡管理しか選ばれない、単価は当然高い。
エンカはインターネット接続系はほぼ捨てて、非接続系に注力していくと思われる。

②クラウド・バイ・デフォルトの浸透
「クラウドは危なそうだから重要なシステムはオンプレミス」から
「重要なシステムこそクラウドへ」にようやく変わってきた。
基幹システムの全てを移行するのは現実的ではなく、パブリッククラウド・プライベートクラウド・オンプレミスが混在したハイブリッド環境が増えWindows、オープンソース、IaaS、PaaS、SaaSなど多種多様な環境となるはず。
そして、クラウドに重要なシステムを移行した企業は当然そのクラウドシステム管理者(運用管理者ではない)に対する証跡管理が必要になる。
この環境で一元的に証跡管理出来る製品は非常に限られる。