エンカレッジ・テクノロジ(株)【3682】の掲示板 2018/05/18〜2018/12/07

>>82

最近の決算説明補足資料や事業報告、リリースから読み解いてみました。

・新卒定期採用（１０名採用予定が実績７名）、キャリア採用（１１名採用予定が実績７名）が未達
採用数が計７名未達なので事業計画へ影響が出ているはずです。
アクロテック社員と合わせて１４名採用しているようですが、９名（ＥＴ６名、アクロテック３名）増員という発表なので離職者は５名ということがわかりました。

・間接部門人員の著しい増加
事業報告の（６）使用人の状況を読むとパッケージソフトウェア事業（ＥＴの事業）が２名増加、システム開発サービス事業（アクロテックの事業）が２名増加なのに対し、間接にあたる全社（共通）が５名でした。この規模の会社としては著しい増加です。
間接の増加が各事業部の業務効率化に寄与するものであればよいのですが。

・主力となるパッケージソフトウェア事業の状況
主力事業なのにたった２名増というのは意外でした。この２名はセールスかもしれません。
４月に研究開発部とサポートサービスセンターを統合しソリューション開発部としたのは、ひっ窮するエンジニアリソースを部門間で取り合いにならないよう、部長1人の裁量で容易に配置出来るようにする必要があったのでしょう。経営的には正しいように見えますが、エンジニアの自由度を奪うので影響が心配です。
事業報告では初めてミドル、シニア層の採用を行うことが明記されていますが、この層が薄いということですね。

なんとか頑張って欲しいです。