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GreenBee(株)【3913】の掲示板 2017/10/05〜2017/12/13

>>410

 顔認証AIは旬の材料ですね(①)。世界的にメジャーな会社と顔認証技術で取引ありというIRがあれば大暴騰するのですが。滅多にないことですが技術が買われてSHIFT、DDSなど暴騰してしまいました。

①フォーブス ジャパン2017年12月02日 17:00 中国で実用化進む「顔認識AI」が世界に拡散 大幅な効率化も
河 鐘基(ハ・ジョンギ)
ttp://blogos.com/article/262764/

 iPhone Xなどの製品で注目を浴びる「顔認証技術」に関して、香港紙SCMPなど海外メディアが興味深いニュースを報じている。中国で開発された同分野の人工知能(以下、顔認識AI)が、海外に輸出され始めようとしているというのだ。

これまで中国の顔認識AIは主に、国内の治安維持や監視体制を強化する目的で研究・開発が進められてきた。政府や党を中心として国民の顔情報をデータベース化する作業が行われており、併行して顔認識AIが社会インフラとして着々と実用化され始めている実情がある。

例えば、一日の利用者数が40万人にのぼる中国・マカオの玄関口「拱北港」でも、顔認識AIが活躍している。同AIは、国境を1日2回以上にわたり出入りする人々を監視。”潜在的な密輸犯”をリストアップしている。なお、拱北港のAIが人間の顔を判断するのにかかる時間は約3秒で、税関検査員数十人分がこなすべき仕事を大幅に効率化しているとの触れ込みだ。

この顔認識AI技術を提供している企業は、上海に拠点を構える「YITU(依图)」だ。同社は、政府が保有する顔データをベースに複数のセキュリティプログラムを開発してきた社歴を持つが、昨今ではセキュリティーの分野のみならず金融や医療分野にも販路を拡大している。

なお同社の顔認識AIが導入された招商銀行の約1500の支店では、カードや通帳が必要ない。AIによって顔が認識さえされれば、顧客はお金を引き出すことが可能だそうだ。YITU側は、昨年末に導入されたそれらシステムの精度について、「誤って引き出されるという事故が、一度もなかった」と自信をのぞかせている。

YITUは中国国内における成功をベースに、海外進出に拍車をかけている。セキュリティー需要が高いアフリカには、すでにいくつかの支社を設置した。加えて、ここ数年テロが多発し、AI顔認識システム導入の機運が高まっている欧州にもオフィスを開設。いくつかの国の官公庁と交渉を進めているという。

2030年までにAI分野で世界のリーダーになると標榜している中国政府だが、その思惑は顔認識AIの輸出とともに本格化するのだろうか。政府の後ろ盾や莫大な人口・データに支えられた中国企業が世界のAI市場で覇権を握るというストーリーは、少しずつだが着実に現実味を帯び始めているように思える。
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  • >>418

      ご紹介いただいた関連記事読んでいて驚きました。この記事については、sMedioと何か関係あるということでしょうか。どんな点でも多少でも関係あるのであれば、今回の下方修正など問題にならないくらいのインパクトがあると思いますが・・・。
    ところで、5月10日のIRで人工知能による表情認識技術の実証実験を開始した大手ICT企業は結局どこの企業だったのでしょうか。この技術がAI書店員サービスにつながったということでしょうか。AIに本を薦められその本を読んでみるのも興味あります。全国の書店にAI書店員「ミームさん」がいて本を薦めてくれて、その本を読むことがブームになったりするかもしれない。いろいろなことを想像するとsMedioこれから楽しみだと思います。