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(株)オプティム【3694】の掲示板 2018/09/13〜2018/12/05

>>72


>人口の増える東南アジアとかアメリカにポートフォリオを振らないで、長期で持てないショートポジションに変える理由は何でしょうか?

下落相場が続くときは世界的に一斉に株価が下落することが多いですから、他国にポートフォリオを分散しても利益を出すのは難しく、一時的には資産の目減りは避けられないと思います。

空売りは下落局面で利益を抜くために極めて有効な手段だと思います。逆行高になる株も少しはあるかもしれませんがそのような株はそもそも相場の流れに逆らっているわけでいつ下落に転ずるかハラハラで自分は下落相場であえて新たにそのような株に投資するのはリスクが高いと思います。

私の最近のスタンスとしては相場の流れをみながらロングポジションの銘柄とショートポジションの銘柄を両方持ち、その比率を調整することを試みています。そうすればある日突然相場の流れが変わっても相補的に反対のポジションの銘柄が損失をカバーしてくれる訳です。

ちなみに外国株への資金の振り分けを考えていないわけではなく、いまは全米株の投資信託に少しだけポジションをもっています。個別株は勉強不足でまだ手を出していません。

近い将来、必ず大きく長い下落相場がやってくると思っていますので、そこではショートポジションで凌いで、相場が落ちきってボラティリティが無くなる時期がきたら、日本の高配当株や立ち直りの早い米国株に資金をうつす皮算用です。
アメリカ株が強いのはわかっていますが、日本株のような値幅制限が無い分、個別株へ手を出すにはちゃんと準備が必要と思っています。

新興国は下落相場での外国資金の逃げ足が早いと一般的には言われており、以前、ベトナムの投資信託は少しだけ持ったことがありましたが今は撤退しています。

ここと関係の無い話になってしまい恐縮です。
ここは今週は個人的にショートポジションのターンかなと考えています。