投稿一覧に戻る (株)TOKYO BASE【3415】の掲示板 2018/05/10〜2018/06/06 255 att***** 2018年5月20日 14:56 いつも教科書的な原則論ばかり書き込んで申し訳ありませんが、 株式投資、企業分析で、同じ分野、同じ業種のPERを比較するのは 一見分析しているように見えて、まったくといっていいほど 意味のないことですね。 わかりやすい例として、JREITを思い浮かべてもらえばわかるけれど、 実にPERは2倍以上の開きがあります。 おなじ事務所型REIT同士で比べても天地の差がある。 賃貸不動産投資で、もともとの資産があるわけでもなく、 すべて物件取得にともない鑑定評価を取得して、 その鑑定評価とそれほど違わない価格で取得。 このように、整った仕組み手続きで外部成長しているにもかかわらず、 2倍以上の評価の差が生まれるのはなぜか。 それはとりもなおさず、運用主体としての運用力、信用力、成長力の差が 投資家の評価に収斂するからですね。 だから、JREITのような一見まったく同じで、すべてを開示した事業でも PERなどで単純な評価比較などしないわけです。 そう思う13 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
att***** 2018年5月20日 14:56
いつも教科書的な原則論ばかり書き込んで申し訳ありませんが、
株式投資、企業分析で、同じ分野、同じ業種のPERを比較するのは
一見分析しているように見えて、まったくといっていいほど
意味のないことですね。
わかりやすい例として、JREITを思い浮かべてもらえばわかるけれど、
実にPERは2倍以上の開きがあります。
おなじ事務所型REIT同士で比べても天地の差がある。
賃貸不動産投資で、もともとの資産があるわけでもなく、
すべて物件取得にともない鑑定評価を取得して、
その鑑定評価とそれほど違わない価格で取得。
このように、整った仕組み手続きで外部成長しているにもかかわらず、
2倍以上の評価の差が生まれるのはなぜか。
それはとりもなおさず、運用主体としての運用力、信用力、成長力の差が
投資家の評価に収斂するからですね。
だから、JREITのような一見まったく同じで、すべてを開示した事業でも
PERなどで単純な評価比較などしないわけです。