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タカラレーベン不動産投資法人【3492】の掲示板 〜2019/05/15

決算説明の動画と資料を確認しました。
後で振り返りやすいので要点まとめ。

・分配金の上方修正は減価償却費が減った影響が大きい
・減価償却費が下がったのは精査した結果、耐用年数が伸びたため
・営業収益は2期が実勢、3期は堅めの予想をしている
・営業費用は3期より正常化、巡航に入る
・優先交渉中の物件を21物件から13物件に精査、築年数の古い物件を除外
・コスト削減施策による内部成長、運用会社目線では改善余地がありコスト削減に繋がりつつある

個人的には3期を巡航として年間配当金6000円以上は問題無いという印象。
3期は堅めの計画のようなのでこれより上方修正される可能性も高いです。

営業収益は2期を実勢とし運用日数の違いも考慮すると3期は予想より営業収益56百万円増えます。
分配金にすると157円の増加、つまり3期は普通に行けば配当金3000円→3157円に上方修正です。

上記の計算を4期の期間にも当てはめて計算すると4期の配当金は3105円になります。

3期、3157円+4期、3105円=年間配当金6262円
このくらいが現在のここの巡航の金額じゃないかと個人的には予想しています。

コスト削減施策で利益が増えたり修繕費を増やす可能性もあるのであくまで参考ですけどね。