ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】の掲示板 2018/02/15〜2018/02/18

 平昌オリンピック後に予定されている米韓共同軍事演習にかこつけては「鼻血作戦」を行う可能性はそれなりにあったのですが、米政府高官からはもともとそのような作戦自体なかったと言い出す始末。これによって相場の不安定化をもたらす重大な売り要因が消えてしまいました。
 いまや金利上昇に伴う為替の不安定化が一番大きいのでしょうが、105円台から108~110円あたりに戻す展開はそれなりにあると思います。為替の反転がいつなのか、それが目下の関心事。

①ニューズウィーク 北朝鮮への「鼻血作戦」は存在せず=トランプ政権国務次官補
2018年2月16日(金)08時20分
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9542.php

②日経 北朝鮮先制攻撃「鼻血作戦」存在を否定 米国務省高官
2018/2/16 7:13
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO26988940W8A210C1000000/
 【ワシントン=永沢毅】ソーントン米国務次官補代行は15日、上院外交委員会の公聴会で証言に臨み、米国が北朝鮮の核関連施設などを限定的に先制攻撃する「ブラッディー・ノーズ(鼻血)作戦」は存在しないと明らかにした。同作戦はトランプ政権が選択肢の1つとして検討していると取り沙汰されてきたが、明確に否定した。

 同公聴会では、共和党のリッシュ上院議員らが鼻血作戦に関して「我々はそうした作戦を話したことも、考えたこともない。そのような用語を使ったこともない」と14日にホワイトハウス高官から説明を受けたことを明らかにした。ソーントン氏は「私も同じ理解だ」と応じた。

 同氏は非核化を前提とした北朝鮮との対話に前向きな立場を示した。ただ、圧力強化の取り組みは緩めない方針を強調した。