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    私は、映画が大好きです。
    年代・ジャンルは問いません。思い出深い映画・これから見てみたい映画について毎日話しましょう。
    映画好きな方是非話しましょう。待ってます。
    (毎日じゃなくても結構です。気が向いたらどうぞ。)

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    kenbowest0 1月19日 19:59

    >>20641

    大相撲初場所も六日目が終わり、早くも全勝は4人となってしまいました。連日の横綱の休場で、鶴竜だけが1人横綱で全勝を保っています。しかしここ数場所は上位陣の休場がやたら目立ちます。土俵上の力士を見ても、絆創膏やサポーター、テーピングのない力士は1人もいないような気がします。昔は体に何も張っていない力士が多かった。

    私は以前から何度も言っていますが、相撲は神事であってスポーツとは違う。あれは歌舞伎や能と同じで、日本の伝統文化だと思う。その相撲界に八百長騒ぎがあって、ガチンコ相撲をやるようになって怪我人が続出し、今回の日馬富士の暴行事件に発展したりする。元来相撲は神に捧げる儀式であって、八百長などはあり得ないのである。だいたい百キロ前後から二百キロ以上も体重差のある力士が、土俵という一段高いところで、無差別級でのガチンコ勝負など、やること自体が間違っていると思う。大相撲は本来の姿に戻すべきだと、私は常々思っている。

    女神湖さん、昨夜も行き違ってしまったようです。「こりゃフグ刺しか?」とはいいことを仰いました。私も子供たちが来た時、よく回転寿司に行きますが、この頃のネタは極端に薄くなり、シャリも小さくなりました。フグ刺しは娘婿に時々作って貰いますが、あれはフグが高いから薄く切るんじゃなくて、生では堅くて噛み切れないので薄く切るのね。テレビが薄型になってから、芸も薄っぺらになったと言われますが、今やおふざけだけで、芸人と呼べる人がいなくなったので、テレビもつまらなくなったのでしょう。

    映画の客には、エンドロールが始まるとすぐ退場する人と、完全に終わって場内が明るくなってから退場する人と、2通りあると思います。私は後者の方ですが、「嘘八百」はエンドロールが終わってから重要なオチがあります。たぶん女神湖さんは前者の方で、このオチを見逃されたのでしょう。レンタルDVDが出たら、是非とも確認してくださいませ。しかし今の日本映画も、エンドロールが随分長いですね。

    このところ成瀬巳喜男の映画をDVDで5本見ましたが、昔は頭にスタッフキャストが紹介され、助監督でもチーフ助監督しか出て来ません。エンドロールはなく、終と言う文字が出て場内は明るくなりました。ところが今の映画は、弁当屋さんから駐車整理のおじさんに至るまで、撮影に協力した人が全部出てくるので、長くなるはずですね。余白0。

  • >>20640

    ケンさん、皆さんこんにちは。

    昨夜の投稿は今、メディアでおもしろおかしく報道されているニュースな事件「曜変天目茶碗」の贋作騒動を知ってからでしたが確かケンさんが先日紹介してた「嘘八百」とよく似たオハナシ、と思い出し、ぜひ比較してみたく足を運んだ次第です(ミーハーです)。

    あの「開運○○…」は、私も好きな番組で毎週欠かさず見ていますが、あの手の商売は、贋作と知らずに騙された方も、売りつけた方も大した罪や損害賠償事件に発展しないのかといつも不思議でした。
    偽物掴まされて大笑いする人、頭の血管キレそうな位愕然とする人、リアルタイムで人の浮き沈みの感情を見るのは、?
    今回、番組を放送した局側は「…この番組内での見解ですから」でコメントを括っていますが、まさに「嘘八百」の映画内で近藤正臣演じる鑑定士の先生が、アノ方をもじっているような?
    佐々木蔵之介の陶芸家も、中井貴一演じるヤバげな骨董屋も私の知ってるその手の生業をして、ライトバン乗り回し、北の街から西の古都まで「蔵出し」に奔走しているオッチャン達とキャラが被って興味津々でした。
    ついでにワケあり気なカノジョを引き連れているところまで……

    私の家の近くには毎月「市」が立つ場所が二つ程あり、近県は言うに及ばず、随分遠くから出張ってくる骨董屋の車両ナンバーがありまして、彼等独特の雰囲気が辺りを変えます。
    相場があってないような、先生と呼ばれる立場と現場の骨董屋達とはまさに表裏一体の様な気がしてきます。

    あの映画は油ののった芸達者な俳優陣によって無理なく楽しめましたが、例によってせっかちな私は、、肝心なシーンを見落としてしまいまして、、笑うしかありませんでした。(寝落ちでなくて)__

  • >>20639

    皆様こんばんは。
    この数日暖かい日が続いている名古屋です。今日のこの部屋の気温は14℃を示しています。このぐらいだとストーブは要りませんね。このまま春になるといいんですが、まだ年が明けたばかりで明後日が大寒なので、これからまた厳しい寒気団が何度も来ることでしょうから、油断はなりません。

    今日は思い切って早起きして、名古屋駅西のミニシアターまで走り、大林宣彦監督の「 花筐/ HANAGATAMI」を見てきました。う~ん、この映画私には一言では語られませんね。昭和16年、迫り来る太平洋戦争を背景に、旧制中学の若者たちは、何を考えどのように生きていたか。などと言う、ありふれたものとは違うようです。何と言うか能や歌舞伎を見ている感触です。色彩は豪華絢爛で、その映像は様式美の世界とも言えるでしょう。そんな中で大林宣彦監督の、戦争に対する痛切な叫びが聞こえて来るようです。

    大林監督は、癌で余命3ヶ月を宣告されて、この新作を撮っています。映画が完成して舞台挨拶に登場した大林監督は、「余命3ヶ月と言われて、あれから1年4ヶ月生きています。あの戦争で死んだのなら仕方ないが、ここまで生き延びて癌ごときで死んで堪るか。私はあと30年は映画を撮り続ける」と気勢を上げていました。医師のいくらかの見立て違いはあったとしても、医者の言うことはだいたい当たるので癪に障る。大林監督としてもこれが最後で、遺言のつもりでこの新作を撮ったのだろうと思う。

    それだけに、各カットには鬼気迫るものが感じられます。黒澤明監督は「寿命が400年あったら、私の映画で戦争を無くしてみせる。でもその時間がないから、後に続く人がそれを繋いでやって欲しい」と言う、映画関係者への遺言を残しています。そうした遺言を真摯に受け止め、その意思を継いで、作品の中で訴え続けているのが、山田洋次監督や大林宣彦監督でしょう。それだけに命に期限を切られた大林作品は、あの戦争で亡くなった人たちの無念さが、痛切に伝わって来ます。戦争は絶対にやっちゃいけないと言う思いは、父親を亡くした私の気持ちも同じです。

    しかしながら私の場合、映画評論家や物書きとは違いますので、映画の善し悪しより好き嫌いが優先してしまうのも事実です。このような映画は秀作であっても、面白いとは言えません。なのでこの作品をベストテンの上位へ入れるには抵抗があります。余白0。

  • >>20638

    ケンさん、皆さん今晩は。

    今日はオットットとイオンシネマで「嘘八百」を観てから、久々回転寿司で1杯引っ掛けながら貧しい食事を終え、今戻ったところです。
    ホントに貧しい食事、と言ってはユニセフのテレビCMには申し訳ないけど、ものの見事な物価値上りぶりと「こりゃフグ刺しか?」と見まごうほど見事にスライスされたイカにタコ、、これでも日本は海産国か、、それとも私の町が内陸すぎたのか…季節と歳のせいばかりでなく侘しさもひとしおです。
    やっぱ品数少なくても家での食卓が一番です。

    映画は既にケンさんの書き込み通り、忌憚なく観れました。
    でもこの程度の内容ならば、ちょいと前のテレビ業界では名物プロデューサーが如何様にも料理して楽しませて見せてくれたはず、テレビドラマの衰退も著しいし。

    ……ほんとに最近のテレビは酷い、つまらん、「1億総白痴化」どころか「1億総根性悪」な人間を培養しているような報道・バラエティー番組が増えた気がしてなりません。
    他人の幸せを祝福するより、如何に化けの皮引っ剥がすかとあざとさばかり目につくのは、私がが根性ひん曲がってる証拠でしょうか。

    ちょいと自分は1月2月は俯き加減です。

  • >>20637

    大相撲初場所は四日目を迎え大荒れの様相。横綱稀勢の里は早くも3敗で横綱の危機に陥り、常勝の白鵬は張り手とかち上げが出来難くなったせいか、これも2敗の体たらくぶり、鶴竜1人だけが全勝で横綱の面目を保っています。これだと相撲協会が天覧相撲を断ったのは、正解だったのかも知れませんね。

    さて,そろそろ昨年見た映画のベストテンを考えなければと思っています。キネマ旬報のベストテンは早くも11日に発表されています。これによりますと日本映画の部のベストテンは、1位:映画 夜空はいつも最高密度の青色だ。2位:花筐/HANAGATAMI 。3位・4位:あゝ荒野 前後編。5位:幼子我に生まれ。の順になっています。この1位は納得出来るランク付けで異存のないところです。ただ2位の花筐/HANAGATAMI と3・4位の「あゝ荒野 前後編」については、ミニシアター系の公開で、首都圏では昨年の公開でも、名古屋のような地方都市では、年末か年が明けてからの公開となります。

    シネコン系の映画はほとんど同時公開ですが、ミニシアターや単館系の公開作品は、年末年始近くの公開作品は、来年に回すのも変ですし、どうしても宙ぶらりんになってしまいます。「花筐」は名古屋では現在公開中なので、今日見に行く予定でしたが、雨が降っていたので同居人を病院に運んだりして、今日は行けませんでした。今週中に見ようと思っています。「あゝ荒野 前後編」は、何故だかこの映画は公開中にDVDがレンタルされています。昨日レンタル屋へ行ったら10本ぐらい並んでいて、レンタル中は1本もありませんでした。この映画はあまり知られていないのか人気がないようですね。

    とりあえず昨年のベストテンは、これらを見てからにしようと思い、昨日「あゝ荒野 前後編」を借りてきました。先ほど見終えましたが、これは凄まじい映画でした。寺山修司の原作とのことですが、私は寺山修司という名前を知っているぐらいで、47歳で亡くなったこの人の作品はほとんど読んでいません。一度原作を読んでみたいと思いますが、映画の方は現在が舞台となっていて、若者の凄まじいばかりの生き様を描いた秀作だと思います。三島由紀夫や寺山修司のような、天才と言われた人たちの身体の中には、ある種の狂気が同居していたように思えます。その狂気の中にこそ、人間の本質が見えてくるようです。もう後がない。余白残0。

  • >>20636

    皆様こんばんは。
    今日は全国的に3月下旬から4月中旬の暖かさだったようで、名古屋も外気は14℃まで上がり、車のエアコンを切って走っていても、寒さは感じない陽気でした。このまま春と言うことはないでしょうが、この陽気が続いて欲しいものです。

    さて一昨日ちょっとだけ書いた「ネイビーシールズ」についてですが、この映画は「ナチスの金塊を奪還せよ」と言う副題が付いています。フランスを占領していたドイツ軍は1944年、ノルマンディ上陸作戦で迫り来る連合軍に押され、フランスからの撤退が行われました。この時ドイツ軍は大量の美術品などと共に、フランス銀行の金塊を持ち出します。こう言う話はこれまで何度も映画化されていましたので、特に目新しいものではありません。この映画は運んだ金塊をあるところに隠すのだが、ダムの爆破でこの村が湖底に沈んでしまうと言う設定。

    そして話は現代へ飛び、アメリカ海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」の活動が展開されます。サラエボ紛争で記者に変装したシールズの隊員が、敵の将軍を拉致しての逃走劇。猛スピードで戦車を飛ばしての逃走と、これを追う戦車群との重量級の大活劇は、テンポ良くまとめられていて迫力満点の戦闘シーン。こう言うのを延々と最後まで見せられたら、見ている方のスタミナが持たない。そこはちゃんと作り手の方も心得ていて、これはネイビーシールズの活動を紹介するプロローグに過ぎない。この作戦で命令を無視して暴走したシールズの5人のチームは、上官から大目玉を食う事になり謹慎処分。

    そして後半がいよいよナチスの金塊という宝探し映画となります。もちろんこれは軍の作戦ではなく、謹慎中に金塊のことを知った、5人のチームの単独行動となる。特殊部隊の戦略大作戦となるわけだが、装備、技術、経験、度胸などすべてが揃わないと成し遂げられない。そんなことは軍の装備や機材類を使わないと出来るはずがないという、非常にバカバカしい話のようだが、冒険活劇映画としてはなんとなく納得させられてしまう。それで前半のド派手な 地上戦と打って変わって、「海猿」みたいに、湖底に潜っての大活劇となります。

    作戦は見事成功するが、さてこの数十トンもある金塊をどうするのかに興味がある。そこはちゃんとJ・K・シモンズの上官が気持ちよく収める。こうした戦争を背景にした冒険活劇映画も、たまにはいいものです。余白残0。

  • 皆様こんばんは。
    今日の名古屋は二桁まで気温が上がり、寒い中でも比較的過ごしやすい1日でした。今日は松竹系のシネコンMOVIX三好まで出かけました。公開2週目で1日1回上映となったインド映画「バーフバリ 王の凱旋」を見てきました。インドではメガヒットの映画らしいのですが、日本ではもはやこのような映画では客を呼べないようですね。今日の客も僅か十数人と寂しいものでした。

    インドの映画界は今が最盛期のようで、日本で言うと昭和20年~30年頃と言ったところでしょう。昔のインド映画はサタジット・レイ監督の「大地のうた」や「大河のうた」のような暗い映画が多かったのですが、今のインド映画はどんな話であっても歌と踊りが入り、ミュージカルと活劇の要素が入り交じり、全体を包む音楽で流してし気持ちよく最後まで見せてくれます。日本のシネコンは「携帯電話を切れ」「おしゃべりはするな」「前の席を蹴るな」などと、上映前に映画を見るマナーみたいなものが、ひとくさり映し出されるのが常識となっています。そして日本の客は行儀が良くなりました。

    このようなことに対して、山田洋次監督は上映中に「前の席を蹴ったっていい」と言っています。日本の映画館でも、昔はターザンや鞍馬天狗が登場すると、ヤンヤの拍手喝采がありました。寅さん映画を見ていて、無軌道な若者が登場すると、画面に向かって「バカヤロウ!」と、罵倒する労働者風のオジサンも見かけました。ところが今の映画の客はシンと静まりかえってまるでお通夜のようです。そうしたことが寂しいと、山田監督は言っているんでしょうね。映画の作り手としては、客からの反応がないのが一番辛いと思います。

    ところがインドの映画観客は、まるで映画館の中でのお祭り騒ぎが当たり前のようです。そうなると作り手の方も元気が出て来て、客は何を喜ぶかが分かりますので、需要と供給のバランスが上手く作用して、映画はどんどん面白くなって発展して行くのでしょう。このように映画の需要を、供給者が理解していないと、映画はどんどん悪い方向へ進み、衰退に拍車をかける結果となります。今の時代に「君の名は」を作ってもお客は呼べませんが「君の名は。」のような、その時代に合った面白いもの作れば、客が来ることは証明されています。このように、客が何を望んでいるかを調査し開発する専門家が必要でしょうね。もう後がない。余白残0。

  • >>20633

    皆様こんばんは。
    今日の名古屋も最高気温は6℃までしか上がらず、このところ全国的に寒い毎日が続いています。私は九州の出なので寒さと雪は苦手です。あまり暖かいニュースもないようですが、中学生の藤井聡太4段が朝日杯トーナメントで、佐藤名人に勝ち準決勝に進んだのは明るいニュースでした。17日に行われる準決勝の相手は、国民栄誉賞の羽生善治2冠とは楽しみなことです。今日から大相撲初場所も始まりました。一悶着あった相撲協会では、天皇皇后両陛下の観覧も断り、巻き返しを計っているようです。注目の白鵬は張り手とかち上げはやらなかったようですが、立ち会いの癖が身に付いているので、不利な立場に追い込まれたら、きっとまたやるでしょうね。

    女神湖さんは展覧会の準備とは、絵画を嗜まれるようで凄いですね。私のように何にも出来ない者にとっては羨ましい限りです。是非ともここに写真を貼り付けてください。

    >ハンドル不要なら、居眠りしてても目的地を設定したらOKかな?<
    そうでしょうね。目的地をインプットして、エンターキーを押せば、後はビールを飲みながら、仲間と麻雀にでも興じていれば、自然に目的地に運んでくれるでしょう。自動車ってのは身体を目的地に移動させる手段ですが、そうなるともうこれは自動車じゃなくてロボットの範疇でしょう。そうなれば人間が移動する必要もないんじゃないか。仮に私の実家が熊本で農家をやっているとする。

    大型テレビを車に積んで、行く先を入力してエンターキーで出発させる。無人なのでトイレ休憩もない。燃料がなくなる前に、自動で給油車を手配するので、追っかけてきて停車せずに給油出来る。目的地に着いたらテレビを降ろし、代わりに玄米3俵と三毛猫を1匹乗せてリターンさせる。そうすればその日のうちに、車は戻ってくるだろう。と言うのはどうだろうか。これだと間違って事故があっても、怪我人や死者は出ない。途中で米強盗に遭えば自動小銃で撃退する。こうなれば私のような不精者の天下だが、しかし猫が死んじゃうかも知れないなぁ~。

    なんてバカなことを考えながら、今日は行きつけのシネコンへ走り「ネイビーシールズ/ナチの金塊を奪還せよ」を見てきました。これは戦争映画と言うより冒険大活劇娯楽映画と言える。チームの上官で少将役のJ・K・シモンズが出色の出来。部下を口汚く罵るが、最後には客を泣かせるのがいい。余白0。

  • >>20632

    ケンさん、皆さん今晩は。

    ケンさんニュース早いですね! ( °◊° )
    ハンドル不要なら、居眠りしてても目的地を設定したらOKかな?
    車間距離・走行車線の変更・時速なども管理されるのかも知れませんね。
    …と、云うかもう免許証自体が不要の時代が来るのではあるまいか? と思うのですが。
    ついでと言ってはなんですか、私は遥か以前から、舗道は走るベルトコンベアー式、目的地付近で降りたい時、曲がりたい時はボタンでヒョイと、、と、いう訳にはならないか、、。
    もしそうなったら走る舗道の時速は如何程に設定したらいいのか、とか。

    それを考えると夜も眠れなくなりそうですね。

    今日は来月、公民館の美術展の準備で絵を仕上げ、その後、気分転換で熊谷のデパートに「全国美味いもの店」の広告に釣られて車を飛ばして、デパートの上下を行ったり来たりでヘトヘト、、
    こんな時こそオートドライブだったら楽でしょうね。
    スバルXVのアイサイトは完全なるオートドライブではないのでボケてる暇はありません。
    でも、慣れたらとても利口な車です。

  • >>20631

    今日は各地で今冬一番の寒さであったとか。名古屋も寒かったですが天気が良くこの地域では雪の心配はありませんでした。しかし北陸から日本海側にかけては、平年の何倍にも及ぶ大雪のようですね。雪国へお住まいの方たちは、日常の中に雪という要素が加わります。大雪は災害と違いますので、ボランティアの助けもなく、毎日の生活負担が私たちの何十倍にもおよび、大変なご苦労だとお察し致します。

    話は変わりますが、今日の地元紙の夕刊に、GMの完全自動運転車の写真が記載されていました。この車はレベル4に分類されるようで、ハンドルやチェンジレバー、ペダル類が何にもないと、何だかのっぺらぼうで不気味な感じもします。GMではこの車を2019年に実用化するとのこと。とうとう車もこのレベルまで来たかという気がします。しかし車を身体の一部として、運転を楽しむ向きには、こうした何でもお任せ的な車は、歓迎されないのかも知れません。

    人間は長い期間、輸送手段として馬や馬車を使用してきました。それから蒸気機関車が作られましたが、これは大勢の乗客や貨物を大量に運ぶことが出来ますが、それは線路が敷いてある地域に限られます。それぞれが思い思いの所へ移動したいと考え、馬の延長線上にある自動車が作られたのでしょう。駆動するエンジンの力を何馬力とか、駐車場の駐と言う字が車偏でなく馬偏というのは、歴史的に長かった馬の時代の名残でしょう。第二次大戦まで日本軍の大陸での活動は、まだジープじゃなく軍馬が主力でした。

    シネラマ超大作「西部開拓史」のエピローグを見ますと、昭和30年代のアメリカは車社会もピークに達し、高速道路が縦横に走り車の洪水でした。それから30年も遅れて日本も車社会になりますが、その頃の車は走る凶器と言われていました。それぞれ違う感情を持った人間が、それぞれの思いで車を運転するわけですから、トラブルが起きて当然でしょう。ピークの頃は交通事故による死亡者数が、年間一万五千人を超えていました。

    そんなことを考えると「車は人間に運転を任せてはいけない」と言う考えが出て当然でしょう。ここに来ての自動運転車の開発は、誰にも止められない世界的な流れになっています。特に私たちの世代にとっては、自動運転車の台頭は大歓迎ですね。免許証の返上は早まらない方がいいようですね。
    そんなことで、今日は余白が少なくなりました。余白残0。

  • >>20630

    今日の名古屋は快晴でしたが、最低気温は-3.2℃で今冬一番の冷え込みでした。昼間も3℃ぐらいまでしか上がらず、震え上がるような空気の冷たさでした。こんな寒い朝に外に出たら、即座にパリッと凍って冷凍人間になってしまう。凍ったまま保存されて100年後に解凍して、復活出来ればそれもいいのでしょうが。その前にまず凍え死んでしまうだろう。こんな日は何もせず引き籠もっているに限る。どうやら長生きの秘訣は不精と引き籠もりにあるようだ。ウソツケ~ッ!。

    しかし不精ばかりしていると、見たい映画がどんどん通り過ぎてゆく。製作国ではナンバーワンの大ヒット作でも、シネコンの2週目になると、1日1回しか上映しないこともある。それも夜の1回となれば、あまり出かけたくない時間である。そんなこともあって大林宣彦の「花筐」や、インドの「バーフバリ 王の凱旋」などは、何とかしなければと思っていますが、シネコンやミニシアターが遠いこともあって未だ見ていません。

    昨年最後に見た洋画は「ユダヤ人を救った動物園」という映画でした。この映画にはまだ触れていなかったようですね。ナチスネタと言うのは、映画にするには格好の題材のようで、毎年何本か公開されています。昨年もこの映画と「否定と肯定」。これは見ていませんが、「ヒットラーに屈しなかった国王」と言うノルウェーの映画もありました。良きにつけ悪しきにつけ、年月と共に歴史の評価は変わってきます。杉原千畝が脚光を浴びたのは近年のことですね。それと言うのもあの当時の外交官は、ほとんどスパイの役割を背負っていたからだろう。

    「シンドラーのリスト」は、シンドラーと言うホーロー鍋屋さんが、ユダヤ人を低賃金でこき使ったことが、周囲の事情でたまたま人助けになっただけで、人道的に立派な人であったかどうかは定かではありません。「ユダヤ人を救った動物園」は、ナチスによるユダヤ人狩りで、多くのユダヤ人がゲットー送りとなっていた時代。ヨーロッパ最大規模の、ワルシャワ動物園を経営していた夫婦の話です。この映画は「~アントニーナが愛した命~」という副題が付いています。この副題でも分かる通り、この映画では、動物園の多くの動物たちと、ユダヤ人の命は同列に扱われています。

    ナチスに占拠され、無残に動物を殺された動物好きな夫婦が、ユダヤ人を園内の地下に匿って助けようとする話。後がない。余白残0。

  • >>20629

    皆様こんばんは。
    今日の名古屋は快晴でしたが、最低気温が2℃まで下がり、最高は8度ぐらいであったと思います。午前中は同居人を病院まで運び、待っている間に読書だがあまり進まない。午後からは電気屋や中古屋にケーブルを探して歩き、AVアンプの接続に手間取っています。そんなことでこのところシネコンには行っていません。そろそろこれも始めなければと思っています。

    女神湖さんはジェーン・フォンダの西部劇「キャットバルー」をご覧になりましたか。私はこの映画は見ていないと思います。私はハリウッド西部劇のファンですが、ペキンパーの「ワイルドバンチ」を最後に、西部劇は衰退しましたので、その後に公開された西部劇は、見てないものの方が多いですね。かつてのハリウッドは、西部劇が一つのジャンルとして確立されており、隆盛を極めていた時代がありました。それもジョン・フォードが「シャイアンの秋」で、インディアン側に立った西部劇が公開されてから、騎兵隊が出てくるインディアン討伐ものが姿を消しましたね。

    あの当時のアメリカの開拓者は、野蛮極まるインディアンは人間じゃない。と言う感覚でどんどん撃ち殺していました。私たちが子供の頃に西部劇を見て、インディアンは殺してもいいと言う認識を持っていたことも事実です。インディアンだって人間だから、インディアンとは呼ばずに”先住民”と表現するようになってから、西部劇と言うジャンルはつまらなくなり、次第に衰退していったと思います。コトの善し悪しは別にして、この手の活劇は勧善懲悪でなくては受けません。その点でインディアンは悪であっても、その色彩と共に西部劇の華でした。

    ヘンリー・フォンダは西部劇のトップスターでしたが、ジェーンとピーターの姉弟は、日本で言うと長嶋親子みたいなもので、親の七光り的な要素が強かったと思いますが、ジェーンの方は俳優としても成功を収め、反戦活動家としても有名で現在に至っています。しかしピーターの代表作と呼べる作品は、デニス・ホッパーが脚本監督主演を兼ねた「イージー・ライダー」1本だと思います。この映画はアメリカで大ヒットし、ニューシネマの代表作とされていますが、私は特別に面白い作品だとは思いませんでした。ジェーン・フォンダは「チャイナシンドローム」の、2流の女性キャスターが良かったですね。

    と、話が脱線しましたが、今日はこれまで。余白残0。

  • 追加>

    今、暇ができたのでジェーン・フォンダの事調べましたら、その後政治家になられてもはや80歳の御歳!
    美しい! 美しすぎる!
    ところで弟ギミも健やかでしょうか?
    今でも「おじんライダー」で頑張って居られるのか、、又調べてみます。

  • >>20627

    ケンさん、皆さんこんにちは。
    ベランダで洗濯ものを干していると吹き付ける風の中に雪のつぶてを感じます、みぞれじゃありません、空は紺碧に晴れているし、、

    数日前に面白い西部劇を見たのですが、いつもどおりコタツで……気が付いたら終わっていました。
    「キャット・バルー」1965年
    主演はジェーン・フォンダ、リーマービン、二人とも若い若い。
    喜劇仕立てでしたから私でも見ていられました。
    ストーリーも超シンプル、不動産絡みで父親が殺され、その復讐の為に女だてらに列車強盗を企んだ娘がジェーン・フォンダ、その助っ人ガンマンにリーマービン、昔ならしたガンマンの成れの果て、といった風情のアル中・酔いどれガンマンが、ジェーン・フォンダ演じる娘に一肌脱いで、決めるときゃ決めるスタイリッシュなガンマンマンに大変身するところが面白い。
    それに西部劇じゃお馴染みの走る列車の屋根を伝い歩きしてダイフする、この映画にはインディアンを殺害するシーンは出てきません。
    私の記憶ではその後、「バーバレラ」という何か変にセクシーな彼女の映画ポスターが気になりましたが、いつの間にか一歩先いく飛んでるおネェちゃんといった感じで有酸素運動を取り入れたエクササイズを世に広めたり活躍しておりました。
    今もお元気でしょうか。

  • >>20626

    ブルーレイレコーダーを買おうとしたのですが、テレビが旧式のためにHDMI端子がついていないので繋げない。テレビを買い換えるのももったいないので、中古屋でHDMIが付のAVアンプを買いました。テレビとレコーダーの間にアンプを介すると何とか行けそうです。しかし中古のためにマニュアルがないので悪戦苦闘中です。

    >2時間の映画をを600本という感じですか?<
    いえいえ、トランパーさん。1分が1マイルの計算なので、120×50=6000と言うことになり、2時間の映画を50本見れば6000マイルになります。1月に10本見れば5ヶ月で達成と言うことです。しかし他のシネコンや単館系、ミニシアターなどへ行きますので、5ヶ月ではなかなか6000マイルにはなりませんね。

    トランパーさんは「盗まれた街」をテレビ放映でご覧になっていましたか。私が見せて貰ったのは、小雁さんがアメリカから取り寄せたもので、当然字幕は付いていません。小雁さんが要点は説明してくれるのですが、大筋は掴めても字幕がないのは、私には非常に苦しいですね。小雁さんは酒は一滴も飲まないのに、来客のためにサントリーで特別に誂えた“小雁”とラベルの貼ってあるボトルが用意してある。「わては飲めんさかいに、勝手にやっとくなはれ」と言い、グラスを出して貰いましたので、解らないなりに気持ちよく見ることが出来ました。それで忘れた頃に最中を持って、楽屋へお邪魔しところちゃんと覚えていて、快く迎えていただきました。

    女神湖さんは「007/ゴールドフィンガー」をご覧になりましたか。シリーズ第一作「007は殺しの番号(ドクター・ノオ)」を見たのは、私が20歳の頃でした。第二作が「007/危機一発(ロシアより愛を込めて)」。「ゴールドフィンガー」は第三作であったと思います。それからこのシリーズは忘れた頃に出て、ずっと続いているわけですが、中でも傑出していたのは「危機一発」であったと思います。アニタ・エクバーグの大きなポスターの口の中から出てくる奴を、ボンドが狙撃し一発で仕留めた後「女の口には気をつけろ」というセリフが洒落ていました。

    アストンマーチンの車輪から出てくる刃物状のものは、ベンハーのメッサラが乗っていたギリシャ戦車に間違いないですね。危機一発のヘリコプターで追われるシーンも、ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」でしょうね。余白残0。

  • >>20624

    ケンさん、皆さまこんにちは。

    新年早々また、歯医者通いが始まりました。
    「抜くぞ!」と決めた歯が、どういう訳か自己主張しド根性で揺れが収まりシッカリしたかと思えば、またまた少しの疲れで疼く、、
    もはや疲労度のバロメーターとなってます。(でも抜かないンダ)

    夕べは007/ゴールドフィンガーを50年の時を経て初見しました(*´罒`*)
    先入観でボンドはショーン・コネリーと、思っていましたがロジャー・ムーア版も見たかったですね。
    その後、ショーン・コネリーがあのインディージョーンズでハリソン・フォードの父親役で出てきた時は時の流れと貫禄で何となく嬉しさを感じたものです (^-^)

    しかし、あのボンドカー、当時も男の子のあいだでは話題が沸騰したらしいですが、改めて見てみると、タイヤホィールから飛び出し、相手を攻撃する電機ドリルみたいな装置、アレはもしかしてベン・ハーの戦車競技の時、あの悪役メッサラがベン・ハーにやったのと同じ攻撃法と気が付きましたが、これは偶然でしょうか?

    靴底の仕掛けも今どきの探偵業者や、ヤバそうな仕事の方にはイケそうですが、銃弾を跳ね返すほどの車体重量は燃費悪そうで電気自動車や水素カーでは無理でしょうね。
    あの007シリーズがその後のスパイ・冒険映画シリーズに与えた影響は音楽界のビートルズ出現と同じくらい大きかったと思います。
    (当たり前田のつまらぬ事を…m(_ _)m )

  • >>20623

    皆様こんばんは

    関東地方は、桜が咲きそうなポカポカ陽気でしたが夕方になると
    ぐっと寒くなる。やっぱり冬ですね。

    けん坊さん シネママイレージが6,000マイルですか。
    すごいですね。
    縁がないのでよくわかりませんが、2時間の映画をを600本という感じですか?
    芦屋小雁師匠の名前とともに懐かしい映画タイトルが。
    SF「盗まれた街」
    正体不明の宇宙からの侵略者がある街にやってきて
    住人の眠っている間に得体のしれない繭に包み込んで
    姿かたちは全く変えずに、宇宙人に変身させてしまうというストリーだったと思います。
    このエイリアンがスクリーンには一切現れない、というのがこの映画のミソで、怖いところ。
    何年か前にNHKで放映したのを、録画したはずなのに、そのDVDが見当たらない。
    ウィキペデアによると、監督:ドン・シーゲルで、脚本にサム・ペキンパーがからんでいるようです。
    VHSもそんなに普及していなかった時代に、たぶん日本公開もされていなかった映画を、16ミリ映写機で鑑賞。小雁師匠は大した映画マニアなんですね。


    作家、脚本家の早坂暁さんが亡くなりました。
     腹部大動脈瘤(りゅう)破裂で死去、88歳だったそうです。
    代表作「夢千代日記」を追悼番組で、NHKが「夢千代日記」1~5話まで放映してくれています。
    今日は第1話をみていました。
    吉永小百合の踊る「貝殻節」の美しく果敢なく見えたこと。
    ドラマの舞台となった湯村温泉 、余部鉄橋は、行ったことがありませんが、なんと懐かしく感じることか。
    樹木希林、秋吉久美子、ケーシー高峰はずっと今でも活躍中
    夏川静枝、加藤治子、中条静夫、亡くなられた方々を含め懐かしい俳優さんたちでした。
    このドラマが放映されてからもう35年以上もたっているんですね。
    歳をとったと感じるのはしょうがないか。


                                                                          合掌

  • >>20622

    今日の名古屋は1日中曇り空で、気温は2桁まで上がりましたが、風があって薄ら寒い1日でした。今日は家電量販店を何軒か見て回りました。ヤマダ、コジマ、ジョーシン、ケーズ、エディオンなどなど、この手の店は乱立気味ですが、これらの共通点は、売場はだだっ広いが、映画館と同じく客がいないことでしょうね。しかしそれぞれに特長を出さなければならないので、この業界も大変ですね。私がモニターとして使っているテレビは、プラズマの初期の製品なので、いま売られているレコーダーやプレイヤーが繋げない。いろいろ見て歩いたが、使えるものがないので考え直すことにしました。

    昨夜書きかけた「嘘八百」は、欺されて大損した相手に、仕返しをやると言う話で、これはロイ・ヒルの「スティング」あたりがヒントになっているのでしょう。主人公の小池(中井貴一)は、ワゴン車にガラクタを積んで、娘いまり(森川葵)を連れてのドサ回り的な骨董屋。こいつは20年間勉強したとのことで、骨董品に関しては弁が立つ。大阪の境にやってきた2人は、大きな屋敷で白壁の土蔵がある家を訪ねる。だいたい骨董品というものは田舎の旧家にあることが多い。

    この家の主人らしき男野田(佐々木蔵之介)が土蔵に案内し「骨董のことは解らんがこれ一つで車が買えると聞いている」と言って古い茶器を差し出す。小池はこれは偽物だと見抜き、買った骨董屋へ行って、これは偽物だと証拠を突きつけ、高額で引き取らせようという魂胆。しかし店主の樋口(芦屋小雁)は、高名な鑑定士棚橋(近藤正臣)と結託し軽くあしらわれてしまう。本当は野田もただの留守番で、こいつはしがない陶芸家である。そして彼の周りには贋作グループがあった。

    野田に一杯食わされた小池であったが、野田が気に入って意気投合し、千利休形見の茶器の贋作をでっち上げ、酷い目に遭った樋口と棚橋に仕返しをしようと企む。野田が土を探し茶器を作り、それぞれのプロが譲り状や箱をでっち上げ、弁の立つ小池が言葉巧みに説明し、オークションにかける。こんな貴重なものを海外に持ち去られては大変と、樋口は一億円の値を付けて落札。ここで小雁ちゃんが一億円の現金入りトランクを持って来るのが可笑しい。こうして贋作グループはまんまと一億円欺し取るのだが・・・。と言う話。

    と聞けば面白そうだが、脚本が練ってないので総じてつまらないと言う印象でした。余白残0。

  • >>20621

    今日は成人の日でしたが、名古屋は朝から生憎の雨で、一日中止むことはありませんでした。これでは今日成人の日を迎えたお嬢さんたちは、貸衣装にしろ特別に誂えたものにしろ、早くから用意していた一生に1度の晴れ着も台無しですね。成人の日に雨というのも珍しいんですが、人ごとながらちょっと気の毒でした。

    昨日行きつけのシネコンで「嘘八百」という映画を見ました。客はざっと見て80人前後は入っていましたので、入りはまあまあでしょう。これでシネマイレージが5804マイルとなり、後2本見れば6000に達し、一ヶ月の無料パスポートが取得出来ます。しかしこの時期あまり見たいものがないので、先に延ばした方が良さそうですね。暫くグッと堪えて貯め込んで、集中的に見た方が徳のようですね。

    「嘘八百」には珍しい芦屋小雁さんが出ていました。この方は今年85歳になられるはずですが、私がテレビを見ないせいか、近頃名前を聞きませんので、どうされたのかと心配していました。そんな心配をよそにスクリーンに映っている姿は、元気そのものでした。小雁さんはフィルムコレクターとして有名です。そんな関係で私は30年ほど昔の話になりますが、名古屋公演の際に評論家の先生の紹介で1度お会いしました。

    小雁さんは名古屋公演のために、納屋橋のワンルームマンションを借りていました。そこには16ミリ映写機が持ち込んであり、何人かで押しかけてSF「盗まれた街」を見せて貰いました。小雁さんのコレクションは、主にホラーとSFだそうです。舞台やテレビではおかしな事をやりますが、普段は真面目で酒もタバコも一切やらず、ニコリともしないがとても気さくな人です。しかし舞台が引けると共演の女優さんを連れて、飲みに行かれるとのことで、そんなところはやはり芸人さんらしいですね。

    小雁さんは若い女優さんと何度も結婚していることでも有名です。そんなことも元気の秘訣なのでしょう。その何度目かのヨメさんがフィルムのコレクションを嫌がったそうで、一部を処分しています。そんなことを思うと私が捨てたフィルムなど微々たるものですね。数年前「裸の大将」の名古屋公演の際、楽屋を訪ねたら気持ちよく迎えていただきました。もう一度お会いする機会があれば、フィルムをどうやって保存されているのか、是非とも伺いたいものです。
    途中で脱線して「嘘八百」まで行けませんでした。余白残0。

  • >>20620

    セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ、ホトケノザまではスッと出てくるのだが、ゴギョウ、ハコベラが出て来ない。と言うわけで今日は七草がゆを食べる日。これで松の内も終わりです。春の七草は、今はセットでスーパーで売っているので、探しに行く必要はない。と言うことは1年に1回しか売れないものを、栽培している農家があるんですね。そして今日は町内のどんど焼きが神社で行われました。お飾りものを燃やした火で、お下がりの鏡餅を焼き、七草がゆを食べ無病息災を祈る。

    七草がゆを食べていますと、貧しい田舎でおかゆをすすって育った、子供の頃の思いが蘇って、涙がポロッと出て来ます。今はスーパーに行くと食品が山積みされていますので、若い世代は食べることは普通だと思っているが、昔はそうではなかった。それは古い映画を見れば一目瞭然で、食べると言うことにテーマが置かれていました。今井正監督の名作「また逢う日まで」で、破れた靴下を履いてベンチに座った、ヒロインの久我美子が、大学生の岡田英次にいみじくも言う。「人間って厄介な生きものね。だって1日3度もご飯食べなくちゃならないもの」。こんなセリフは今の人たちには解らないだろう。

    山田洋次監督の「運が良けりゃ」で、毎日郭通いで遊び呆けている道楽息子に、商家の父親が言う。「お前はいい歳をして、そんなことで俺が死んだら、なんで飯を食うんだ!」と怒鳴りつける。そこで砂塚秀夫演じる息子は「そりゃあ、おとっつあん、飯は、茶碗と、箸」と言う。これは山田監督のギャグだが、食べることが如何に困難なことかを、親が道楽息子に諭す場面だが、山田洋次監督は、笑いから本筋に入っていくのが特徴。

    今は成瀬巳喜男監督の古い映画を、DVDで見ていますが、これも食べられない時代の話が多い。その中で「放浪記」は林芙美子の自伝的な映画。ふみ子(高峰秀子)は母親(田中絹代)と行商をしながら、その日の糊口を凌いでいる。母親を九州へ帰し、ふみ子はカフェの女給をしながら暮らしているが男運が悪い。ここでふみ子は言う。「人間は食べなきゃ生きられない。食べるためだったら淫○でも何でもやるわ」。このように、3度のご飯を食べるって事は、辛くて悲しくて困難なことなのである。ふみ子は後に文壇に登場するが、食えない時代の方が長かった。モノ書きは請求書が切れないのが辛い。そんなことを考えながら七草がゆを食べる。余白残0。

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