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    導入予定の超音速機の巡航速度はマッハ2.2(洋上飛行時=時速換算で2335キロ)、航続距離は8334キロ。装着座席数はビジネスクラス仕様で45-55席になるという。

    ブームのブレーク・ショール最高経営責任者(CEO)は同日のインタビューで、日航による出資はブームの超音速機への顧客の関心が本物であるということ示す「シグナル」だと指摘。ブームは十分な資本を備えており、今回の出資は「資金の問題ではなく象徴」であり、航空業界における投資の「意味」を示していると語った。

    原題:Supersonic Travel Creeps Ahead as JAL Backs a U.S. Startup (1)(抜粋)

  • >>64

    超音速旅客機開発に弾み-日本航空が米新興企業ブームに11億円超出資
    2017/12/6(水) 17:17配信
    h ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-48222192-bloom_st-bus_all


    日本航空は超音速旅客機の開発を進める米ブーム・テクノロジーに1000万ドル(約11億2000万円)を出資する。英仏共同運航の定期便として大西洋路線を飛んでいた「コンコルド」が2003年に退役してから15年近くを経た今、新たな超音速旅客機での空の旅実現を後押しする。
    .

    両社が5日発表した資料によれば、日航はコロラド州デンバーに本社を置く新興企業ブームが開発中の超音速機20機を将来的に優先発注する権利を確保。導入時期は2020年代半ば以降としている。

  • >>70

    アエリオン、超音速ビジネスジェットAS2搭載エンジンの評価プロセス開始
    h ttps://flyteam.jp/news/article/79510

    アエリオン・コーポレーションとGEアビエーションは2017年5月22日(月)、AS2超音速ビジネスジェットに搭載するエンジン構成を定義し、正式な評価プロセスを開始したと発表しました。アエリオンのAS2超音速ビジネスジェットは、2023年に初飛行を予定しているプログラムで、両者はすでに2年間にわたる予備調査を進めていました。

    2年間の予備調査では、主要なエンジンメーカーが手がける民間、軍用エンジンについて徹底的な評価を行い、性能目標を達成するための必要な仕様などを定義してきました。このプログラムに参画するGEアビエーションは、ビジネス・アビエーションの新たなセグメントを開拓し、引き続きアエリオンとエンジン構成について議論を続けて行くとコメントしています。

    アエリオンは、この超音速機のプログラムの進捗について、現在の課題は技術的な課題は終えているとしています。すでにアメリカ航空宇宙局(NASA)のF-15Bを使い、速度マッハ2までの高速飛行の効率を高める膨大な試験データを取得しており、亜音速および超音速風洞試験を通じ、AS2の空力性能に関する信頼性は非常に高いとしています。

    また、エアバス・ディフェンス・アンド・スペースとの共同作業では、構造やシステム・アーキテクチャの予備設計に取り組んでおり、最終的なエンジン構成の定義と評価に取り組んでいます。
    .
    ニュースURL: Aerion Corporation | Creating a Faster

  • >>69


    GEアビエーションは、ドリームライナーやボーイング777のような長距離旅客機向けの巨大なターボファンエンジンのメーカーとしてよく知られている。

     しかし、第二次世界大戦中には米国初の戦闘機用ジェットエンジンを提供した企業でもある。その超音速エンジンは現在、 ロッキード社製F-16ファイティング・ファルコン戦闘機にも使われている。

     GEアビエーションのビジネス航空部門を担当するブラッド・モティエ氏は次のように話す。「アエリオンはビジネス航空と民間航空に新しい分野を開拓し、市場を掘り起こそうとしています。彼らの目標は、半世紀の間に民間初の超音速航空機の設計をし、認可を受けることです」。

    これらのタイプのエンジンは最新のターボファンよりもずっと小さく、アエリオンに適している。 「4,50年前と比較すると、航空業界は燃料効率の大幅な向上を達成しました。これは主にバイパス比の向上、またはエンジンコア周りの空気流量の増加によるものです」とミラー氏。

     「一方、超音速機用の最も効率的なエンジンは、現在の戦闘機で使われる低バイパス比エンジンですが、これは民間用にはあまりにも騒がしいものです。このソリューションが、現代の厳しい騒音規制を満たす適度なバイパスエンジンの開発で GEとの協業の焦点になるでしょう」(同)

     AS2は、2023年に最初の飛行を行い、その2年後にFAAから認証を取得する予定だ。

  • >>68

    アエリオンの設計の鍵は、空力学者でアエリオンの創設者であり、ボンバルディア・チャレンジャーやロックウェルX-30単段式再利用型シャトル・コンセプトのような、多様で先進的な航空機開発にも参画していたリチャード・トレイシー氏が提案した自然層流と呼ばれるコンセプトだ。

     超音速自然層流は、空気の滑らかな層が乱気流のない翼の上を移動することを可能にする。 アエリオンは独自のソフトウェアを使用して、戦闘機の翼に似た「低アスペクト比」の、薄い複合翼を設計した。

     コンコルドのデルタ翼とは異なり、アエリオンの翼のデザインは、適度に尖ったリーディングエッジを持ち、層流を促進する。このデザインにより、アエリオンは翼の抗力を60%も軽減した。

     層流翼と最適化された機体と合わせて、航空機全体の正味の摩擦抵抗は最大20%も低くなります。「これは我々にとって飛躍的な数字です」とアエリオンの関係者は話す。

     抗力が抑えられることで、より小型で効率的なエンジンを使用しても、マッハ1.4までの速度を達成できることを意味する。 「明らかに、GEの超音速エンジンの技術や経験は、私たちにとって非常に貴重なものになるでしょう」。

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  • >>43



    超音速機開発のアエリオン、ゴールドマン起用し最大2億ドル起債へ
    Thomas Black
    2017年12月18日 14:47 JST
    h ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-18/P151SP6K50XS01


    2003年から取り組む超音速ジェット「AS2」で初の外部資金活用


    アエリオンはすでに専用エンジンの設計でGEの協力を得ている



    超音速のプライベートジェット開発を進める米アエリオンは、最大2億ドル(約225億円)の社債を発行する計画だ。米ロッキード・マーチンとも協力する。


      アエリオンが2003年から取り組んでいる超音速ジェット「AS2」プロジェクトで、外部資金を募るのは初めて。同社はテキサスの富豪ロバート・バス氏が支援している。

    15日の記者会見に先立つ電話インタビューで、アエリオンのブライアン・バレンツ執行会長は社債発社のためにゴールドマン・サックス・グループを起用し、1カ月以内に起債する可能性があると述べた。「予備設計段階向けに、当初は1億5000万ー2億ドル程度を想定している」と説明した。

     世界初の超音速ビジネスジェットを製造するというこの40億ドル規模のプロジェクトにとって、今回の起債計画は大きな1歩。


      アエリオンはすでに専用エンジンの設計で米ゼネラル・エレクトリック(GE)の協力を得ている。

      バレンツ執行会長によれば、23年の初飛行を目指す。英仏共同開発の「コンコルド」が03年に運航を取りやめてから、軍用機以外がマッハ1を超える速度で飛行したことはない。

     ロッキード・マーチン・エアロノーティクスのオーランド・カルバリョ執行副社長は15日の資料で、「未来の超音速機の先駆者的プラットフォームとなる可能性のある次世代の効率的なジェットの開発で、アエリオンと共に働くことに興奮している」とコメントした。

      バレンツ執行会長はアエリオンが当初は機体や翼の設計の検証などで欧州のエアバスと作業していたと説明。エアバスには現在、別の優先課題があるのかもしれない。エアバスは10月、カナダのボンバルディアから同社が進める小型商用機「Cシリーズ」の開発とマーケティングを引き継ぐことで合意している。

  • >>63

    来年早々・・・ 数週間後には

    その後の 修正計画の発表があると良いな~

    MRJより遙かに 技術的な困難は有るのでしょうが

    着実に 進んでいて欲しいものです。

  • Boomの超音速旅客機に注文76機――パリ航空ショーで新デザインも発表
    2017年6月21日 by Darrell Etherington
    h ttp://jp.techcrunch.com/2017/06/21/20170620boom-has-orders-for-76-of-its-future-supersonic-passenger-jets/

    すごい人気ですね。
    新時代が待望していることの現れです。

    >Boomはパリ航空ショーでXB-1 Supersonic Demonstratorの新デザインを発表した。これは商用超音速旅客機を製造する前段階の実証試験機だ。同時にBoomは航空会社6社から実機76機の注文を受けたことを明らかにした。小さなスタートアップのまだ存在しない新型機に対する注文としては驚くべき数だ。

    航空会社が超音速機の実現にいかに強く期待しているかわかる。Boomの計画によれば、この新型機は大陸間の人気路線の所要時間を著しく減少させると同時に、料金を現在のビジネスクラス程度に抑えて、航空会社に維持可能な利益をもたらすことができるという。

    技術実証機XB-1の新デザインには推進システムの安定性、全般的な安全性の改良が含まれる。このデモンストレーター機の部品に対するストレス試験が進行中であり、おそらくはその結果が新モデルのデザインに組み込まれたのだろう。

    すぐにそれと見てとれる変更は胴体後部、尾翼の直前に新しく設けられた第3の空気取り入れ口だ。同時に主翼や胴体の形状も微妙に修正されている。

    Boomの説明によれば商用機の予約には払い戻し不可の頭金が含まれる。これはBoomの当面の経営を助けるだろう。また同社は商用モデルのキャビンについても水平に倒せるシートなど豪華な装備をイラストで発表した。

    BoomではXB-1 Demonstratorを来年に飛行させる計画だ。最初はコロラド州デンバーの本社付近で亜音速のテストとなる。その後カリフォルニア南部のエドワーズ空軍基地を利用して超音速の飛行試験に移る予定だ。

  • https://www.cnn.co.jp/photo/35020843-2.html?tag=mcol;relStories

    超音速機の
    当面の開発ターゲット、ポイントは

    1、衝撃波を緩和し、抗力を抑えた機体形状
    2、燃費悪化を少なくした エンジン開発

    その結果、ビジネスクラス並みの運賃の実現のようだ。

    コンコルド時代には 力技で
    アフターバーナーを焚きまくり
    大洋上だけで 超音速飛行せえざるを得ない結果
    商業的には 失敗だったが

    地道な基礎技術の積み上げと
    ターゲットをビジネスジェットに絞ることで
    成功を目指した 様々なチャレンジが始まっている。

  • こんな話もありましたね。
    その後 いまいち詳細情報が絶えていますが。

    夢の超音速旅客機 実用化に向け各メーカー開発進める
    https://www.cnn.co.jp/tech/35020844.html

    (CNN) 超音速旅客機コンコルドと言えば長年、出張で世界を飛び回る企業重役たちのステータスシンボルだった。音速の2倍で飛び、ロンドンとニューヨークを通常の旅客機の半分の3時間半でつないだ。しかし、運航コストの高さや乗客定員の少なさという問題もあって2003年に引退した。

    だが超音速旅客機開発への夢が消えたわけではない。米ボーイングやロッキード・マーチンといった航空機メーカーは超音速技術の開発を続けている。

    ロッキードは早ければ2020年に超音速のビジネスジェットを就航させるとしている。



    実用化に向けたカギの1つが、米航空宇宙局(NASA)や日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)といった国家の研究機関による技術開発だ。

    関係者によればNASAは、超音速飛行に伴う大きな騒音の低減に向けて航空機メーカーと協力、実験や研究を行っている。関係者は、次世代版コンコルドは2030年ごろまでに登場すると見ている。ビジネスジェットであればもっと早い時期に実用化される可能性もあるという。

    JAXAも静かで燃費がよく、環境に優しい超音速旅客機の実用化に向けた技術の研究を行っている。特定の旅客機の開発にあたっているわけではないが、超音速ビジネスジェットは2015年以降のいずれかの時期の実用化を予測しているという。

    実用化に向け一歩先んじた存在が、米エアリオン社の定員8~10人のビジネスジェット「エアリオンSBJ」だ。航空機メーカーとの共同開発は不況のあおりで遅れているものの、2020年ごろには就航できるだろうと同社は見ている。

  • >>60

    これら多くの企業が超音速に取り組んでいるのですが、超音速旅客機に必ずつきものなのが「ソニックブーム」です。航空機がマッハ1よりも速いスピードで飛行すると衝撃波が発生し、雷鳴のような轟音がとどろきます。超音速旅客機が音速で上空を通過すれば、その時の衝撃波だけで、住宅地の窓ガラスくらいは簡単に破壊してしまいます。

    アメリカ連邦航空局(FAA)は、ソニックブームによる被害を防ぐため、1973年に超音速旅客機の陸上での飛行を禁止しました。このことはコンコルドの退役にも影響しました。現在では、ボーイングとロッキード・マーチンが、アメリカ航空宇宙局(NASA)とも協力し、ソニックブームを低減する方法を研究しています。

    衝撃波の小さい、静かな超音速旅客機を目指しているそうです。実際に飛行するのは2025年以降になると推定されています。この他に、「現在の規制の範囲内で運航できる超音速航空機」の開発も進められています。

    エアリオンのジェット機は、海上ではマッハ1.6、陸上では音速を下回る速度で飛ぶよう、速度を変更できます。住宅地などがある陸上では、音速以下のスピードに落とし、ソニックブームを気にしなくてよい海上だけで、超音速を出すことにしたのです。それだけでもかなりのスピードアップにつながることでしょう。

    また、リアクション・エンジンズ社のロケット科学者らは、SABREと呼ばれるエンジンの冷却する技術の試験に成功しました。SABREは、航空機が停止した状態から、マッハ5まで加速できます。開発の総予算は3億6000万ポンドと言われていますが、最近、その一部がイギリス政府から提供されました。4年間の開発プログラムの資金として、イギリス政府から6000万ポンド(約104億円)が提供されたのです。

    このエンジンを使った航空機が実現すると、今まで21時間かかっていたブリュッセルからシドニーまでが、4時間40分で飛べるようになります。

    商業展開までこぎつけるには、十数年かかると言われていますが、マッハ5の「極超音速航空機」の開発への努力は、今も続けられているのです。

  • >>59

    また、超音速旅客機の開発に取り組んでいる航空機メーカーは、エアリオン社一社だけではないのです。昨年はガルフストリーム社が、最高速のプライベートジェット機「G650」を市場に投入。マッハ0.925、ほぼ音速に近いスピードです。一機6500万ドルという価格にも関わらず、買い注文が殺到。あまりの人気に、引き渡しは早くとも2017年になるそうです。

    スパイク社も超音速旅客機に積極的な企業のひとつといえます。

    スパイク社の「S-512」は、窓を取り除くことで空気抵抗を減らし、マッハ1.6での飛行を目標に掲げています。特徴的なのは、機内の壁。巨大スクリーンになっていて、映画の上映はもちろん、現在機体が飛んでいる外の風景を、ライブで上映できるそうです。

  • ビジネスチャンスとしてチャレンジしいているところも多いようだ。

    あの会社もこの会社も、超音速旅客機が目標!
    http://skyshipz.com/news/e033.html

    コンコルドの退役以降、航空業界はスピードの追及をあきらめ、「一つの大型機により多くの乗客を乗せる」を優先するようになりました。そのほうがコストダウンできて、ビジネスとして現実的だからです。

    ですが、超音速飛行への夢が完全に消えてしまったわけではありません。最新鋭の技術による超音速旅客機が実現すれば、ロンドンからわずか4時間足らずで、ニューヨークに到着できます。こんなにも迅速な移動手段に、資産家たちが関心を持たないわけがありません。

    たとえば、投資会社の創業者でもある資産家のロバート・ベースは、ここ10年の間に、アメリカの航空機メーカー・エアリオン社に、1億ドル(約102億円)余りを投資しました。エアリオン社は、超音速旅客機に取り組んでいる中でも、常に一歩先んじた存在と言われているメーカーです。

    現在は定員8~10人のビジネスジェット「エアリオンSBJ」を開発中で、2020年ごろには就航できるだろうと推定されています。

    エアリオン社の目標は「太平洋横断の航続距離を持つ航空機」だそうです。コンコルドの問題点の一つは、航続距離が短すぎることでした。それを意識しての目標かもしれません。

  • >>57


    同じ頃、NASAでもSSTの研究が開始されていた。Tu-144のエンジンを換装した実験機Tu-144LLを使用して、1996年から1998年にかけてロシアで19回の飛行試験を行った。

    2016年11月15日、アメリカコロラド州のスタートアップ企業、ブーム・テクノロジーズが超音速旅客機のサブスケール技術実証機、XB-1を公開。飛行速度はコンコルドをしのぐマッハ2.2(時速約2,716km)とされており、実用の旅客機やビジネスジェットは2020年代はじめの運行開始を目指している[1]。

    次世代のエンジンとしては、PDE(パルス・デトネーション・エンジン)が注目されてきている。現在のターボファンエンジンよりも効率を向上させつつ、高速度での飛行も可能にするもので、NASAはマッハ5で飛行する航空機のためのPDEエンジンの研究を行っている。

  • Wikiのまとめた 推移、状況

    近年の研究
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%9F%B3%E9%80%9F%E8%BC%B8%E9%80%81%E6%A9%9F

    最近では、機体形状に工夫を凝らすことにより、超音速飛行時でもあまりソニックブームを出さない航空機が研究されている。2003年からはNASAなどがSSBD (Shaped Sonic Boom Demonstration) の元、F-5戦闘機を改造した実験機によって飛行試験を行っており、実際にソニックブームの減少が観測されている。

    1994年4月にアエロスパシアル社・ブリティッシュ・エアロスペース(現BAEシステムズ)社・DASA社は第二世代のコンコルドを2010年までに就航させることを目標として、欧州超音速機研究計画 (ESRP: European Supersonic Research Program) を開始した。並行して、スネクマ・ロールス・ロイス社・MTU München社・フィアット社では、1991年から新型エンジンの共同開発を行っていた。年間1,200万ドル以上が費やされ、研究計画は材料、空気力学、各種システムやエンジンの擬装に至る分野をカバーしていた。ESRP計画はマッハ2で飛行し、座席数は250席、航続距離は5,500海里を目指すもので、基本設計案の外観はコンコルドを大型化してカナードを付けたようなものである。

  • >>55

    見れば見るほどイカっぽい形の飛行機じゃなイカ?

    2003年のコンコルド退役によって姿を消した「超音速旅客機」を新たに開発するべく、NASA(アメリカ航空宇宙局)は2017年度予算を使って新たなXプレーン(実験機)の開発をスタートするそうですよ。静かな超音速旅客機を実現するための技術開発『QueSST(Quiet Supersonic Technology)』と呼ばれるこのプロジェクトは、航空機メーカー大手のロッキード・マーティン主導の開発チームに発注されるとのこと。

    これまで超音速機の宿命でもあった騒音問題に対処すべく、超音速飛行時に発生する衝撃波(ソニックブーム)を低減する設計が求められる本プロジェクト。NASAが発表したコンセプトイラストも、鋭角に尖ったヤリイカを思わせる形状が非常に印象的ですね。
    なお、この計画では低騒音に加えて燃料の節約や排出ガス削減といった、エコロジー的な側面での革新を目指すという野心的な目標が掲げられています。

    これまでも往年の高高度戦略偵察機「SR-71」やステルス戦闘機などを手がけ、なにやら「イカっぽい飛行機」には定評のあるロッキード社だけに、今回もきっとうまくまとめてくれるのではなイカな。この研究の成果が実用化されるとしても、それはきっと未来のこととなるでしょうが、より速く快適な空の移動手段の誕生に期待したいところです。

    文/ワタナベダイスケ(編集部)

  • Boom以外にも 
    NASA(アメリカ航空宇宙局)は2017年度予算を使って新たなXプレーン(実験機)の開発をスタートするそうです。
    60年間にわたり、
    マッハ0.85時代が続き
    安く安全に飛べるようになりましたが
    いよいよ 新たな時代が始まるようですね。

    NASA「低騒音で超音速な旅客機“QueSST”を作らなイカ?」
    https://www.digimonostation.jp/0000056327/

    見れば見るほどイカっぽい形の飛行機じゃなイカ?

    2003年のコンコルド退役によって姿を消した「超音速旅客機」を新たに開発するべく、NASA(アメリカ航空宇宙局)は2017年度予算を使って新たなXプレーン(実験機)の開発をスタートするそうですよ。静かな超音速旅客機を実現するための技術開発『QueSST(Quiet Supersonic Technology)』と呼ばれるこのプロジェクトは、航空機メーカー大手のロッキード・マーティン主導の開発チームに発注されるとのこと。

  • ソニックブームをコントロール 超音速旅客機、再起なるか マッハ5以上も?
    https://trafficnews.jp/post/55094/3/

    マッハ5以上ですら、もはや夢ではない?

     近年は「QueSST」だけではなく、日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)においても静粛超音速の研究が行われており、またF-15戦闘機に「クワイエットスパイク」と呼ばれる低ソニックブーム実験装置が搭載され試験が行われるなど、静粛超音速自体は既存技術になりつつあります。

    また「コンコルド」が搭載したロールス・ロイス「オリンパス」アフターバーナー付きターボジェットエンジンより、低速時、高速時とも燃費的に効率よく推力を発生させる「可変バイパス比ターボファン」「ターボラムジェット」といったエンジンも、技術的にはすでに完成の域にあり、さらにマッハ5以上の「ハイパーソニック(極超音速飛行)」や、宇宙往還機の実現を目指し水素を燃料とする「スクラムジェット」も、実用化は時間の問題です。

     第二、第三の「コンコルド」を目指すための技術開発はいま、着々と進歩しています。

    【了】

  • >>52

    ちなみに、現在のエアラインで運行されている旅客機のスピードはマッハ0.85、かつて就航していた超音速旅客機『コンコルド』がマッハ2.0。これらに対してブーム社が目指しているのはマッハ2.2での運行です。
    つまり、空の旅が従来のエアラインより2.6倍に高速化されることになるそうで、同社では「ニューヨークを朝に出発してロンドンで夕食を食べてからでも、その日のうちにニューヨークに帰宅できる(NY〜ロンドン間3時間15分)」「サンフランシスコから東京に寿司ランチを食べに行っても帰ってこられる(SF〜東京間5時間30分)」といった提案がされています。もっとも、他の交通機関との乗り継ぎを考えたらそこまでうまくはいかないでしょうけれど。
    ここまで革新的な航空機をスタートアップ企業が短期間で開発できるのか疑問に思えますが、ブーム社のスタッフたちの経歴を見ると「SpaceX社で Falcon 9ロケットのエンジニアをしていた」「ボーイング787のオートパイロット制御法を開発した」「F35ステルス戦闘機のエンジンに関与」といったスゴい肩書きがズラリと並んでおり、なんだか彼らならなんとかしてしまうのではないか、という気にさせられます。

    まさに航空宇宙技術のドリームチームが手がける超音速旅客機、今後の動向から目が離せなくなりそうです。

    文/ワタナベダイスケ(編集部)

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