ここから本文です
投稿一覧に戻る

■■生涯現役、ヘボ投資家の掲示板

>>10551

yamaさん、お早うございます。

>売却した時の外部環境や相場状況と現在のそれらとは全く違うから、過去の自分の売買と関係なく、現状を正しく評価して売買に臨むべし

これも正解であることは確かです。特に相場が大きい時は。相場環境が変わってしまったのに過去に拘泥することは好機を逃すことにも繋がりかねません。言葉は簡単でも行動はなかなかそうは行きません。どうしても有利なポジションでいたいと考えるのは誰も同じことです。もう少しで買えるという時に反転、結局、痺れを切らし更に高いところで買ってしまうということが起きてしまいます。

逆に反落し勇み足となった場合は失敗感が強く、相場の出直りで一旦撤退と逃げてしまい、上げについて行かれないことはありがちです。しかも、2進1退では同じことを繰り返す恐れがあります。上がれば上がるほど恐怖心は強くなります。相場をリアルに見ていると過度に反応してしまいます。

このカバー策は分割買いだろうと思います。そのまま上がってしまう場合は効率が悪くなりますが。あの時、ドンと買っておけばと悔やむことはあります。しかし、基本は上げも下げも分割と考えています。
分割を何回まで考えるか、ウエィトをどうするか、これは自分のメンタルとの相談です。
要はストレスがあまりかかるのは考えものです。常に平静でいられる自分に合ったやり方が最良である筈です。相場は資産の増殖でもありますが、楽しみでもある筈です。楽しくないものは長続きしません。

  • >>10552

    resさん、こんにちは。
    いろいろ示唆に富む経験談、ありがとうございます。

    「このカバー策は分割買いだろうと思います。」は、同感です。そして、「分割を何回まで考えるか、ウエィトをどうするか、これは自分のメンタルとの相談です。」は、とっても大事だと実感しました。リーマンショック後、N証券株を買い下がって、気が付いてみたら多額の含み損を抱えてストレスだったことがあります。その株に最大いくらまで投資できるのか?投資するのかをあらかじめ決めておかなかったためズルズルと泥沼に。その時は公募?増資(417円?)をもらって平均単価を下げて、辛くも同値撤退した苦い記憶があります。

    また、「yamaさんの場合はNTTの方が合っている」は、うれしい評価で、その言葉に恥じないように、明日以降もじっくりと拾っていきたいと思います。