■■生涯現役、ヘボ投資家の掲示板

>>12049

お久し振りです。お仕事ご苦労様です。現在、何を担当されているのか知る由もないですが、全力で頑張って下さい。会社が大きく変わっているとは考えられません。大変なことも多かろうと思います。耐えがたいことがあった時は、仕事に来ていると思わず、銭稼ぎに来ていると思えば気は楽になります。私はそうでした。その大事なお金をつぎ込むのだから、負けてはならないと。

将来性のある割安株を見つけるのは大変なことです。買った時点では有望であっても、環境変化に状況は変わってしまいます。良かった筈のものが業績の下方修正に奈落に転落するとか、駄目だと見切ったものが超優良株に変貌するとか、枚挙にいとまはありません。

とは言え、サラリーマン稼業でデイトレはできないですし、当然、スイング、中長期になるのは定めです。中長期専門だった頃は、目標値寸前で反落、元の木阿弥に苦汁を舐めたことは数知れません。現在はデイトレが主力、ボックス売買があっています。
昨晩、ＳＵＭＣＯのこともあり東京エレクトロン、ソニーを見てみました。ビックリ。相当に安くなっている筈と思ったものが、売買していた頃に比べ未だ倍以上の株価です。特に東京エレクトロンは３倍です。上がられ始め、見切ってからは高株価であることもあり、殆ど見ませんでした。
こんな時は何もせず持っていればと気が沈みます。勿論、そうはいかないのですが。毎日、売買していないと仕事がなくなります。

三菱ＵＦＪＦＧは逆風の中、耐えるしかないです。難平、買い値を下げて出番待ちでしょうか。私はメガバンクは買うのは三井住友にしています。三菱ＵＦＪは動きが詰まらないです。
北の達人は新興の人気株でした。時々は買ったことがありますが。ＥＰＳ、ＰＢＳからはとても買えないですね。株式分割で高株価を維持していますが、これまでの成長率を維持すのは大変かと。

ＳＵＭＣＯは半導体環境の変化待ちでしょうが時間がかかりそうです。人気業種だけにどこで反転するかでしょうが。２０１５年４月に公募で１，８８６円で購入。売れ残りが出て大変な思いをした記憶があります。その後、１，０００円を割り恐怖を味わった銘柄です。逆に捉えれば魅力があります。
カーリットは自前の材料で動く銘柄ではありません。環境が良くなり追随高をする銘柄の１つ。こうした人気薄銘柄は掃いて捨てるほどあると思います。
東海カーボンは業績の回復が本物か、予定を超えられるか、維持できるかでしょう。四季報の業績は株価に織り込み済み。土石ポストはどうしても人気薄になります。
この３銘柄は待ちスタンスで買うなら、相場環境を見ながら押し目を待つべきです。好いねともろ手を挙げ言えないというのが本音です。

私も株を始めて５５年、いまだに迷いばかりです。それでも一歩一歩良くはなっているつもりです。これからも迷い迷いでしょうが。