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電子部品の水晶発振器を手掛けるリバーエレテック（６６６６・ＪＱ）がストップ高。４日、消費電流を従来の五分の一以下に抑えた水晶発振器を開発したと発表した。

　開発した水晶発振器は「ＦＣＸＯ―05Ｄ」。昨年末、次世代スマートフォンなどモバイル端末やウェアラブル端末、スマートメーター（次世代電力計）などの電子機器への使用を目指して製品化した「ＦＣＸＯ―05Ｃ」などのシリーズを製品化。今回開発したのは低消費電流化へのニーズに対応し、「ＦＣＸＯ―05Ｃ」の五分の一以下の消費電流を実現したほか、世界最小サイズであることから電子機器の小型・軽量化、多機能化に貢献する。

　「ＦＣＸＯ―05Ｄ」は既にサンプル出荷の体制を整えており、年内の量産開始を予定している。足元の業績は苦戦が続いており、11月10日に下方修正を行ったことで前３月期に続いて今期予想も赤字見込みとなっている。材料への感応度が高い銘柄でもあり、４日は短期的な資金を集める展開となった。

11時13分配信 フィスコ

大崎電 815 +38

大崎電気工業<6644>は大幅続伸で年初来高値更新。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を700円から900円に引き上げている。上半期決算では主力顧客の関西電力向けスマートメーターなどをけん引役とした業績回復が確認されたが、下期以降は地方電力の導入もスタート、来期からはボリュームの大きい東京電力向けで納入シェア拡大も予想されるとみているもよう。スマートメーターは、国内で数量拡大が見込まれる数少ない分野として、株式市場での注目は継続すると考えているようだ。

12時14分配信 サーチナ

ナデックス 733 ---

　ナ・デックス <7435> は１５０円ストップ高の８８３円買い気配。４日引け後、１４年１０月中間期の決算を発表し、同時に１５年４月期（通期）業績予想を上方修正した。

　中間期の売上高は前年同期比４０．５％増の１４０億３８００万円、営業利益は同２．４倍の９億１５００万円となり、営業利益は従来計画を４割ほど上回った。主要取引先の自動車関連企業の設備投資が順調に推移し、経費削減効果や、子会社からの受取配当金の増加、為替差益の計上などが寄与したという。

　上期の計画上ブレを反映し、通期業績予想は売上高を２７２億円から２８０億円（前期比２１．９％増）、営業利益を１１億５０００万円から１６億円（同２．０倍）に引き上げた。

ネクスト－大和が「来期はTrovit社フル寄与とIFRS導入がカタリスト」との見方

14時11分配信 時事通信

ネクスト 1,046 +150

　ネクスト <2120> がストップ高。大和証券では、投資判断と目標株価は未付与ながら、「来期はTrovit社フル寄与とIFRS導入がカタリスト」と題したリポートを公開。これが材料視されているようだ。

　同社は不動産・住宅情報サイト「HOME'S」の運営を主として行っており、賃貸・不動産売買の総掲載物件数は、10月の平均で491万件と業界トップ。大和では、今15.3期売上高は前期比24.6％増の183億円、営業利益は同2.6％減の22.4億円を予想。新規連結のTrovit社は4Qのみの寄与となる見通し。Trovit社の売上高は10億円、営業利益は3.7億円、のれん代の償却負担を5.3億円と予想し、営業利益での連結寄与は1.6億円のマイナスを見込んでいるとした。不動産サービス事業は、ブランド認知度向上のために広告宣伝費の積極投下を続ける見通しのため、全体の営業利益率は前期比3.5ポイント悪化の12.2％と想定。主力の賃貸・不動産売買の売上高は前期比21.9％増の97億円となる見込み。

　買収したTrovit社がフル寄与する来16.3期予想PERは18.2倍であり、ヒストリカルPER約25倍と比較しても割安感があると指摘。Trovit社の業績が大和想定通りに進ちょくすれば、バリュエーションは上昇するとの見方を示した。

11時19分配信 フィスコ

ブロードＭ 259 -58

急落。第三者割当による新株予約権発行を受けて希薄化（17.01％）が嫌気されている。割当先はドイツ証券で資金調達額は約41億円。調達資金はオリジナルゲーム開発や人気ゲームタイトルのクラウド化などに充てるとのこと。売り一巡後は日足の一目均衡表の雲上限レベルで下げ止まっている。ゲーム関連として足元関心が高まっていたことから、この水準をサポートに下げ幅縮小となる可能性も。

ダイセルが年初来高値、ホンダとエアバッグ交換部品について交渉か

11時48分配信 サーチナ

ダイセル 1,429 +43
ホンダ 3,727 +75

　ダイセル <4202> が大幅反発し、４営業日連続で年初来高値を更新している。午前１１時２７分に６４円高（４．６２％高）の１４５０円まで買われた。ホンダ <7267> とエアバッグの交換部品について交渉中との報道が要因。

　報道によると、ホンダはリコール問題に揺れるタカタ製エアバッグからの交換部品を確保するため、ダイセルとインフレーター（膨張装置）の供給について交渉しているもよう。ホンダはスウェーデンのオートリブ社と既に供給を受ける契約を結んだとしている。

9時37分配信 フィスコ

ネクスト 1,019 +123

ネクスト<2120>は1日、10月7日に発表した「世界最大級のアグリゲーションサイトを運営するTrovitの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」にて記載の通り、11月28日、Trovit Search S.L.（Trovit社）の発行済株式の100％を総額約115.04億円で取得したと発表。

のれんの総額は110億円程度になる見込みであり、15年3月期には5-6億円（3か月分）ののれん償却（営業損益へのマイナス）が発生する見込み。また、今後の世界での事業展開を見据えて来年度に当たる2016年3月期より従来の日本基準に替えて国際会計基準（IFRS）を適用するため、来期からは償却が発生しなくなる見込み。

ネクストの代表取締役社長を含め、Trovitの取締役の過半数はネクストの人員。日本から全方位的に人材を派遣し、成長軌道に乗るまで全力でサポートする計画である。

タカラトミーが値上がり率上位、米ファンドと提携解消、自社株買いなどで資本効率改善へ

10時09分配信 モーニングスター

タカラトミ 685 +63

　タカラトミー <7867> が急上昇し、東証１部値上がり率トップ。一時７６円高の６９８円を付ける場面があった。３日引け後に米投資ファンド、ＴＰＧとの資本・業務提携を解消すると発表。これに伴いＴＰＧが運営するファンドから、保有する普通株式４４５万１００株をすべて取得し、同様にＴＰＧ運営ファンドから、２０１６年満期円建建転換社債型新株予約権付社債７０億円および２０２４年満期無担保転換社債型新株予約権付社債４億円を買い入れ消却することを決議した。

　同時に他の株主からも買い取る自社株買いを発表し、資本効率の改善を図る。概要は、取得株数上限９７０万株（自己株式を除く発行済み株式総数の１０．３％）、取得金額上限６７億円。自己株式立会外買付取引「ＴｏＳＴＮｅＴ－３」により、１２月５－１１日に買い付けを予定。

ニッポン高度紙－いちよしが「B」へ引き下げ　業績予想の下方修正や株価上昇などで

10時40分配信 時事通信

ニッポン紙 1,620 -42

　ニッポン高度紙工業 <3891> が続落。いちよし経済研究所では、業績予想の下方修正および株価上昇などを考慮し、レーティングを「A」→「B」、フェアバリューを1700円→1500円と引き下げた。

　決算説明会（12月2日開催）などの内容を踏まえて、いちよしの業績予想を下方修正電気二重層キャパシタ（EDLC）向けやリチウムイオン電池（LIB）向けセパレータなど戦略事業について中期的な成長に対する見方に変更はないが、主力のアルミ電解コンデンサ向け需要がいちよしの想定をやや下回っていること、直近の株価急上昇などを考慮したとしている。

リバーエレテック－ストップ高　消費電流を1/5以下に低減したクロック用水晶発振器を開発

10時46分配信 トレーダーズ・ウェブ

　リバーエレテック<6666>がストップ高。同社は12月4日午前、消費電流を従来品に比べて1/5以下に抑えたクロック用水晶発振器「FCXO-07D」を開発したと発表した。

　次世代スマートフォンなどのモバイル端末やウェアラブル機器、スマートメータに代表される電子機器で、より消費電流の少ない、高精度かつ安定した発振をするクロック源が求められていることに対応した。すでにサンプル出荷態勢を整えており、年内の量産開始を予定。

リバーエレテク---寄付き後急伸、消費電量を低減したクロック用水晶発振器を開発

9時24分配信 フィスコ

リバーエレ 449 +80

寄付き後急伸。消費電量を5分の1以下に低減したクロック用水晶発振器を開発と発表したことが材料視されている。次世代スマホなどのモバイル端末や、ウェアラブル機器はより消費電流の少ない高精度で安定した発振をするクロック源が求められていることで開発したとのこと。既にサンプル出荷態勢を整えており年内の量産開始を予定しているとのことから、業績への寄与に短期資金が殺到した格好に。《

大幅高。昨日同社は「NBA」を題材としたバスケットボールマネージメントゲーム「NBA CLUTCH TIME」をiOS、Androidで配信開始したと発表。AppStoreの無料ランキングでは一時トップになるなど上位にいきなり出て来ており期待感から買われているようだ。

また既に以前から配信している「剣と魔法のログレス」がトップセールスランキングで2位となっている事も好感されている。ゲーム株には軟調銘柄目立つ中、同社は足元逆行高となっており、空売りも入りやすいようで、そう簡単には崩れそうもないと期待する向きも多いようだ。

豊富なゲームラインアップを期待材料視する動きが続く

12月1日（月）10時44分配信 トレーダーズ・ウェブ

マーベラス 1,987 +181

　マーベラス<7844>が急反発。同社は28日、キッズ・アミュンーズメントマシン「パズドラZ　テイマーバトル」の後継機「V2」の稼働が12月18日に決定したと発表した。13日、14日に一部店舗で無料先行体験会を開催する。

　「パズドラZ　テイマーバトル」は、小学生中学年～中学生を対象としたキッズ・アミューズメントマシンで、原作の「パズドラZ」の世界観が引き継がれているパズルバトルゲーム機。なお、「V2」詳細は近日公開とした。

11月27日（木）12時46分配信 トレーダーズ・ウェブ

　マーべラス<7844>が急騰。同社の開発したロールプレイングゲーム(RPG)『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が、App Store売り上げランキングでパズドラを抜き、2位に浮上したことで、業績拡大期待が高まっている。前日比では11位順位を上げた。

　ソーシャルゲーム情報サイト「Social Game Info」では、ゲーム内で期間限定で各ジョブの魔晶石ガチャから「究極」「至高」装備が通常より高い確率で入手できるキャンペーンを実施中で、さらに期間中は各ジョブガチャ1回につき1個「おまけ」がもらえるなどの施策も功を奏しているようだと報じている。

11月27日（木）11時19分配信 ZUU online

　マーベラス <7844> が大幅反発を記録した。

　同社は25日、バスケットボールリーグの最高峰で世界的な人気を誇るNBAを題材としたゲーム『NBA CLUTCH TIME』の配信を開始。NBAの全 30チーム、総勢 500名以上の実名選手たちが登場する本格的なゲームとなっている。

　このことが材料視され、株価は急反発。前日の終値1410円から買いが先行し、午前11時には前日比185円高となる1595円まで買われた。

11月27日（木）10時20分配信 トレーダーズ・ウェブ

マーベラス 1,987 +181

　マーベラス<7844>が大幅反発。同社は26日、バスケットボールリーグ最高峰のひとつであり、世界的な人気を博している「NBA」を題材としたバスケットボールマネージメントゲーム「NBA CLUTCH TIME」を25日よりiOS、Android両ストアにて配信開始したと発表した。

　世界最強のバスケットボールリーグ「NBA」全30チーム、総勢500名以上の実名選手たちが 3Dモデルとなりコートを駆け抜ける本格派バスケゲームとされる。

11月27日（木）10時13分配信 フィスコ

マーベラス 1,987 +181

マーベラス<7844>が急伸。アップルのゲームアプリランキングにおいて、「ログレス」がトップセールスの第2位となっているほか、リリース直後の「NBA」は無料ランキングのトップになっている。12月にはディズニーキャラ活用の新作ゲームも投入される予定となっており、相次ぐ大ヒットへの期待感が高まる展開になっているようだ。

マーベラスが値上がり率トップ、ディスニーのキャラクターが登場するゲームを配信との報道

11月21日（金）13時19分配信 モーニングスター

　マーベラス <7844> が続急伸。一時２８８円高の１４００円まで買われ、東証１部の値上がり率トップとなっている。２１日付の日本経済新聞は、同社がディスニーのキャラクターと一緒に、野菜や穀物を育てて遊ぶスマートフォン（多機能携帯電話）向けゲームを１２月に配信すると報道、材料視された。

　同紙によると、同ゲームは有料アイテムを使うと作物の成長が早まるほか、建物を建てるなどして、自分の農園を豪華にてきるという。ディズニーのキャラクターを登場させることで、アクションゲームでは取り込みが難しい女性ユーザーを集めるとしている。

　午後１時１８分時点の株価は、前日比２２１円高の１３３３円。

11月21日（金）10時56分配信 トレーダーズ・ウェブ

　マーベラス<7844>が急騰。同社は21日、ウォルト・ディズニー・ジャパン（東京都目黒区）とのライセンス契約に基づき、iPhone、iPad、Android端末向けアプリとして、ディズニーのキャラクターたちが多数登場する牧場シミュレーションゲーム『ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド』の2014年12月の配信を決定し、本日より事前登録を開始すると発表した。

　同作品は出荷本数50万本のヒットとなったニンテンドー3DS「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」（バンダイナムコゲームス）に続く、シリーズ最新作。ディズニーの仲間たちとのんびり牧場ライフを過ごしながら、“毎日ちょこっとリゾート気分”が味わえるゲーム仕様となっている。事前登録者には特典としてゲーム内のファームで使用できるデコレーションアイテムがプレゼントされる。