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ラスベガス商業施設が120%の損失-アイカーン氏が空売りに成功
(ブルームバーグ): 経営難に陥ったラスベガス郊外のショッピングセンター、プリズム・アウトレッツは、繁華街の近くにある2ベッドルームの高級マンション1戸相当の価格で売却され、関連ローンの実現損失は120%に達した。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)によると、プリズムは約40万2000ドル(約4400万円)で清算され、現在のローン残高6220万ドル全額が評価損として計上された。前金に関するマスター・サービサー(債権回収業者)への手数料・返済金1150万ドルを考慮すると、実現損失は総額7400万ドルほどに達した。プリズムの1年足らず前の評価額は最大2820万ドルだった。
商業用不動産ローン担保証券(CMBS)に絡んだ損失としては、金額と当初のローン残高に占める比率の両方で2008年の金融危機以来最大だと、BofAのアナリスト、アラン・トッド、 マオ・ディング、グラハム・ボス3氏が21日付リポートで指摘した。
ショッピングセンターやモールの比重が大きいCMBSの指数、CMBX6を通じて小売業界の不振に賭けていたトレーダーは予想が正しかったことが証明された。資産家カール・アイカーン氏ら同指数を空売りしていた投資家は初めて利益を確保した格好だ。
アイカーン氏はブルームバーグとの今週のインタビューで「こうした不動産ローンは08年の市場暴落時に住宅ローン担保証券(MBS)が経験したような悲惨な運命をたどるだろう」と語った。
小売業界の苦境を予想する空売りはよく見られたが、商業施設が存続できていたためここ数年は投資が裏目に出ていた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出制限措置で状況が変わった。巣ごもりでネットでの買い物が普及し、元来脅威に直面していた実店舗にとって状況が悪化した。多くの州で店舗の営業再開が認められた後も、客足は鈍いままとなっている。
原題:A 120% Loss on Vegas Mall Triggers Payday for Icahn’s Big Short(抜粋)
(c)2021 Bloomberg L.P. -
私の手元資金は200万円くらいです。
小さな売買でパート代くらい利益が出ればいいと思ってます。
宜しければ自由にご参加ください。
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少売人 2014年11月12日 04:41
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