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投資成績&生活向上委員会の掲示板

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  • 2024/05/08 00:41
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 『日経平均テクニカル:22000円処が転換レベル
    18時15分配信 フィスコ

    大幅反発。前日に一時200日線を下回ったこともあり、いったん自律反発の流れとなった。ただし、上値抵抗として意識されている5日線では強弱感が対立しており、一時21500円を回復する局面もみられたが、明確に上放れるまでは行かなかった。ただし、ボリンジャーバンドではバンドが拡大傾向にあるなかで、上値を抑えられていた-2σは上回ってきている。そのため22000円辺りに位置する-1σ処を試す可能性が出てきたとみられる。一目均衡表では同水準に位置する転換線が目先的なターゲットになろう。この水準までリバウンドをみせられると、パラボリックのSAR値にタッチする格好となり、陽転シグナルを発生させてくる。週足では26週線レベルになるため、22000円処が転換レベルといったところであろう。もっとも、明確なボトム形成の確認には同水準を超えてくる必要があるため、200日線をボトムと決めるのは時期尚早であり、52週線レベルまでの調整は覚悟しておく必要もある。』

  • NYダウは253ドル高、シカゴ日経平均先物は21495円でした。為替ドル円は現在106円50銭台です。
    一昨日までのNYダウの形から下げ三法になる懸念を持っていましたが、昨夜は下げた後に切り返して陽線で引けました。4日続伸して下げ三法を否定したと言えるかもしれません。ただ、4日続伸後で今夜は下げやすいでしょうし、1月26日高値から2月9日安値までの下げ幅の半値戻し24988ドルに近い24925ドルまで戻しています。上には下向きの25日線があって、更に戻りを試すには61.8%戻し25372.75ドルや25日線を抜けて、25日線をサポートにする必要があります。
    NYダウの週足は先週の大陰線に今週の陽線がはらんで陰の陽はらみになっています。下落後の陰の陽はらみは底打ちのサインになることがあるので週末時点でもこの形を保てるか注目します。
    昨日の日経平均は直近安値を更新して、200日線を下回る場面があって弱い展開でした。ボリンジャーバンドの下降している-2σ~-3σのレンジです。また、6日以降のディセンディング・トライアングルという弱い三角もち合いから下放れたように見えます。ドル円は昨年9月の円高水準を抜けていて日経平均は上値が重くなりやすい状況です。25日騰落レシオは71.81%ですし、サイコロは3勝9敗なので一旦はリバウンドを期待したいです。

  • 『【主要指標 2月14日】
    <NYダウ>
    24893.49 △253.04
    <NASDAQ>
    7143.62 △130.11
    <ドル円:NY時間17時>
    107.00 -107.01
    <ユーロ円:NY時間17時>
    133.22 -133.26
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21495
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21460 △280
    <日経平均前日終値>
    21154.17 ▼90.51
    <WTI原油先物>
    60.60 △1.41


    米国市場はハイテク株や金融株への買いを受けて大幅高 日本市場は米国株高を受けて上昇か

    <ニューヨーク市場>
    概況
    米国市場はハイテク株や金融株への買いを受けて4日続伸となりました。CPIが市場予想を上回ったことでの金利上昇を受けて104ドル安でスタートしたダウ平均は150ドル安まで売られましたが、朝方の売り一巡後に恐怖指数と呼ばれるVIX指数の低下を受けて切り返すとまもなくしてプラスに転じました。その後上値が伸び悩むなか小幅にマイナスとなる場面もみられたダウ平均ですが、底堅さをみせると午後に大きく上げ幅を広げる展開となり引け間際には285ドル高まで買われました。
    結局ダウ平均は253ドル高の24,893ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は130ポイント高の7,143ポイントとなり2%近い上昇となっています。』

  • NYダウは39ドル高、シカゴ日経平均先物は21205円でした。為替ドル円は現在107円70銭台です。
    今朝は円高が進んで日経平均の上値を抑える可能性があります。107円40銭台まで円高が進み、昨年9月8日の107円33銭が意識されます。ドル円のレンジの下限を試す展開です。
    NYダウは3日続伸したものの、昨日書いた下げ三法の形になる可能性があります。今夜のNYダウが高く始まっても大陰線で引けると下げ三法になります。
    昨日の日経平均は高く始まったものの、円高が進むとともに下げに転じました。200日線がサポートになるか注目されます。サイコロは3勝9敗なので反発しておかしくありませんが、需給的には売りが続いているようです。長い上昇相場の後なので調整相場としても、しばらく日柄がかかるのではないかと思います。25日騰落レシオは久しぶりに76%になりました。70%前後は1つの目途ですが、騰落レシオが底をつけるのをじっくり待つ見方で良いと思います。

  • 『【主要指標 2月13日】
    <NYダウ>
    24640.45 △39.18
    <NASDAQ>
    7013.51 △31.55
    <ドル円:NY時間17時>
    107.80 -107.81
    <ユーロ円:NY時間17時>
    133.14 -133.18
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21205
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21190 △20
    <日経平均前日終値>
    21244.68 ▼137.94
    <WTI原油先物>
    59.19 ▼0.10


    米国市場は個別物色の買いに支えられ3日続伸 日本市場はドル円の動向に神経質な展開か

    <ニューヨーク市場>
    概況
    米国市場は個別物色の買いに支えられ3日続伸となりました。前日までの2日間で740ドル高となった反動から60ドル安でスタートし180ドル安まで下げ幅を広げたダウ平均はその後もしばらく軟調な展開を続けましたが、昼過ぎに急速に持ち直すとプラスに転じ一時は104ドル高まで買われる場面もみられました。引けにかけて上げ幅を縮めたダウ平均は結局39ドル高の24,640ドルで取引を終えています。
    また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も31ポイント高の7,013ポイントとなり節目の7,000ポイントを回復しています。』

  • 『日経平均テクニカル:200日線を試す可能性はありそう
    18時15分配信 フィスコ

    続落。買い先行で始まったが、5日線に上値を抑えられる格好となり、先週末の下ヒゲを消しつつある。引き続き200日線が支持線として意識されるなか、いったんは同線を試す可能性はありそうだ。ボリンジャーバンドでは-2σを挟んでの推移であり、終値ではこれを下回っている。売られ過ぎ感があるが、バンドが拡大傾向にあるため、+2σに沿った調整にも。週足形状では26週線を割り込んでおり、20730円処に位置している52週線が意識されてそうである。ただ、200日線意識で21000円割れは想定内となり、これを下回ったとしても200日線から52週線まで300円弱となるため、一先ず目先底が見えてきた格好である。そのため、ここから売り込む動きよりは、押し目買いを意識したスタンスに向かいやすく、次第に下値の堅さが意識されてくる可能性がある。ただし、下げの一因であるボラティリティの指数を含め指数連動のデリバティブ取引による影響だが、1、2日で需給状況が一気に改善するとは考えづらく、イレギュラー的な価格が付きやすい。』

  • NYダウは410ドル高、シカゴ日経平均先物は21635円でした。現在の為替ドル円は108円60銭台です。
    9日(金)のNYダウは一時、下げ幅を広げて23360ドルまで下げました。しかし、終値では330ドル高となり、26週線で一旦は下げ止まって週足は下ひげになりました。続く12日(月)は続伸して75日線(21535ドル)の上で引けました。5日線は上向いています。
    ただ、この3日間のNYダウの日足を見ると8日の大陰線の後に短い陽線が2本はらんでいます。今日も続伸したとしも小陽線が続いて更に明後日また大陰線で下げると下げ三法という弱い形になる可能性があります。25日線は下降し始めていますから戻りを試しても下向き25日線で上値を抑えられると改めて売られやすいでしょう。週前半に戻りを試した後の動きを確認します。
    今日の日経平均はリバウンドが期待されますが、どのあたりで戻りいっぱいとなって、次の下げで6日安値21078円を割り込まないか確認する必要があります。200日線がサポートになるか何度か試す展開が考えられます。
    ドル円は108円5銭まで円高になる場面がありました。9月8日の107円33銭に近づいて下ひげになっていますが、今週は株価の動きによっては割り込むかもしれません。9月8日安値をサポートに値固めするか注目されます。

  • 『【主要指標 2月12日】
    <NYダウ>
    24601.27 △410.37
    <NASDAQ>
    6981.96 △107.47
    <ドル円:NY時間17時>
    108.65 -108.66
    <ユーロ円:NY時間17時>
    133.53 -133.57
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21635
    <日経平均前日終値>
    21382.62 ▼508.24
    <WTI原油先物>
    59.29 △0.09


    米国市場は急落後の反動で反発 ダウ平均は2日間で740ドル高 日本市場は米国市場の大幅反発を受けて上昇か

    <ニューヨーク市場>
    概況
    先週末の米国市場は荒い値動きとなるなか前日に急落した反動で3日ぶりの大幅反発となりました。132ドル高でスタートしたダウ平均は上げ幅を縮めマイナスに転じると下げ幅を広げ昼過ぎに500ドル安まで売られました。その後切り返したダウ平均はプラスになると取引終盤に大きく上げ幅を広げ一時521ドル高まで買われました。引けにかけて上げ幅を縮めたダウ平均ですが結局330ドル高の24,190ドルで取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も97ポイント高の6,874ポイントとなりました。
    昨日の米国市場は自律反発を期待した買いが続くなか値ごろ感の出た銘柄に買いが入り大幅続伸となりました。146ドル高でスタートしたダウ平均はその後も上げ幅を広げると取引終盤に574ドル高まで買われました。引けにかけて上げ幅を縮めたダウ平均ですが410ドル高の24,601ドルで取引を終えています。また、ナスダック総合株価指数も107ポイント高の6,981ポイントとなっています。』

  • 『◆来週のスケジュール◆10-12月期GDPなど発表(14日)
    8時10分配信 モーニングスター

    10日(土)
    特になし

    11日(日)
    【国内】
    ・建国記念の日

    12日(月)
    【国内】
    ・振替休日
    【海外】
    ・21:00 インド1月消費者物価指数
    ・米政府、2019年度予算教書を公表
    ・ブラジル市場休場(13日まで)
    ・決算発表=ミシュラン

    13日(火)
    【国内】
    ・8:50 1月国内企業物価指数
    ・決算発表=電通 <4324> 、楽天 <4755> 、シマノ <7309> 、住友不 <8830>
    【海外】
    ・4:00 米1月財政収支
    ・台湾(-20日)、インド市場休場
    ・決算発表=アコーディア・ゴルフ・トラスト

    14日(水)
    【国内】
    ・8:50 10-12月期GDP
    ・13:00 1月首都圏新規マンション発売
    ・5年国債入札
    ・決算発表=キリンHD <2503> 、大塚HD <4578> 、リクルートHD <6098> 、日本郵政 <6178> 、クボタ <6326> 、ダイキン <6367> 、東芝 <6502> 、かんぽ生命 <7181> 、ゆうちょ銀行 <7182> 、SOMPOHD <8630> 、MS&AD <8725> 、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> 、T&DHD <8795>
    【海外】
    ・16:00 独10-12月期GDP
    ・22:30 米1月消費者物価、米1月小売売上高
    ・タイ中銀金融政策決定会合
    ・ベトナム(-20日)市場休場
    ・決算発表=シスコシステムズ、マリオット・インターナショナル

    15日(木)
    【国内】
    ・8:50 12月機械受注
    ・決算発表=サッポロHD <2501> 、アサヒ <2502> 、サントリーBF <2587>
    【海外】
    ・0:00 米12月企業在庫
    ・22:30 米1月生産者物価、米2月NY連銀製造業景気指数、米2月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
    ・23:15 米1月鉱工業生産・設備稼働率
    ・米30年インフレ連動国債入札
    ・中国(21日まで)、韓国(16日まで)市場休場
    ・中国春節休み(21日まで)
    ・インドネシア中銀政策金利発表
    ・決算発表=コグネックス

    16日(金)
    【国内】
    ・決算発表=ブリヂス <5108> 、ユニチャーム <8113>
    【海外】
    ・0:00 米2月NAHB住宅市場指数、米12月対米証券投資
    ・22:30 米1月住宅着工件数、米1月建設許可件数、米1月輸出入物価
    ・香港(-19日)、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン市場休場
    ・決算発表=ディア、コカ・コーラ

    *海外の時刻は日本時間。』

  • 『 米株は3日ぶり反発。終盤に買い戻され3指数がそろって上昇して終了した。好決算を受けたエヌビディアなどのIT株や金融株が大きく上昇。ダウ平均は100ドル以上上昇してスタートしたものの、その後500ドル安まで下落。売り一巡後は上昇に転じ、一時521ドル高まで反発。330.44ドル高(+1.38%)の24190.90ドルで終了した。一日の値幅は1021ドルと荒い展開が続いた。S&P500も一時1.87%安となり200日移動平均線の水準まで下落。その後は調整一巡感から買い戻され、1.49%高で終了した。週間ではダウ平均が5.21%安、S&P500が5.16%安となり、ともに2016年1月以来の下落率を記録した。


    DOW
    24190.9 +330.44 (+1.38%)
    NASDAQ
    6874.49 +97.33 (+1.44%)
    S&P500
    2619.55 +38.55 (+1.49%)
    SOX
    1255.81 +37.15 (+3.05%)
    CME225(ドル建て)
    21295 +105
    CME225(円建て)
    21255 -105
    WTI指数
    59.2 -1.95 (-3.19%)
    ドル円
    108.78 +0.04
    ユーロ円
    133.07 -0.08
    米10年債利回り(%)
    2.8566 +0.008
    米2年債利回り(%)
    2.0772 -0.057 』

  • 『日経平均テクニカル:ここからの下げは押し目買いを意識したスタンスに
    17時25分配信 フィスコ

    大幅下落。ギャップ・ダウンで直近安値水準での攻防となり、6日の急落局面で残していた長い下ヒゲの水準での推移に。ただ、21000円処に位置している200日線が支持線として意識される格好となり、下ヒゲを残している。一目均衡表では雲を下放れる形状となっているが、200日線が目先底となるようだと、雲下限を意識した自律反発も意識されてきそうだ。週足形状では26週線を割り込んでおり、20690円処に位置している52週線が意識されてそうである。ただ、200日線意識で21000円割れは想定内となり、それを下回ったとしても200日線から52週線まで300円程度であり、一先ず目先底が見えてきた格好である。そのため、ここから売り込む動きよりは、押し目買いを意識したスタンスに向かいやすく、次第に下値の堅さが意識されてくる可能性がある。』

  • NYダウは1032ドル安、シカゴ日経平均先物は21170円でした。為替ドル円は現在108円60銭台です。
    NYダウは下降している5日線が上値抵抗になり、寄り付きから右肩下がりで大幅安でした。日足は大陰線で終値は5日安値を下回り、75日線や日足の雲下限を割り込んで引けました。ボリンジャーバンドでは-2σを下回って引けてバンドが拡大する中で-2σ~-3σのレンジで株価が下げトレンドになる可能性があります。6日のザラバ安値は26週線がサポートになりました。今夜の米株が26週線をサポートに反発できるか注目されます。
    仮に調整相場だとしても株価上昇が長く続いた後なので時間はある程度かかるでしょう。値幅では高値から20%以内の調整で済むか見て行くつもりです。NYダウの高値から20%下は21293ドルです。
    昨日の日経平均は下降している-2σが上値抵抗になり、前日の陰線の中での推移でした。日足は6日の大陰線に7日の陰線がはらみ、更に昨日の小陰線がはらみました。ハラミ足から放れる方向が注目されます。今朝の寄り付きは下に放れました。この後、6日安値を下回るかがポイントですが、国内は3連休になりますし、今夜の米株が気になるので買いよりはポジション調整の売りが出やすいかもしれません。ボリンジャーバンドの形からは-2σ~-3σのレンジでバンドウォークで下げています。

  • 『【主要指標 2月8日】
    <NYダウ>
    23860.46 ▼1,032.89
    <NASDAQ>
    6777.16 ▼274.83
    <ドル円:NY時間17時>
    108.73 -108.74
    <ユーロ円:NY時間17時>
    133.19 -133.23
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21170
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    21290 ▼650
    <日経平均前日終値>
    21890.86 △245.49
    <WTI原油先物>
    61.15 ▼0.64


    米国市場は長期金利の上昇を受けて急落 ダウ平均は再び1,000ドルを超す下げ 日本市場は米国株の急落で下値を探る展開か

    <ニューヨーク市場>
    概況
    米国市場は長期金利の上昇を受けて急落となりました。8ドル高と小幅に反発して始まったダウ平均ですが直ぐにマイナスに転じるとその後は大きく下げ幅を広げる展開となりました。昼過ぎに680ドル安程度まで下落したダウ平均は一旦持ち直し300ドル以上下げ幅を縮める場面もみられましたが取引終盤に再び下げ幅を大きく広げると1,032ドル安の23,860ドルと節目の24,000ドルを下回り安値圏で取引を終えています。この結果下げ幅は史上最大となった5日の1,175ドル安に次ぐ大きさとなり、史上最高値を付けた先月26日からの下落率は10%となりました。
    また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も274ポイント安の6,777ポイントと大きく下げています。』

  • 『日経平均テクニカル:26週線回復で目先底意識に向かわせるか
    18時15分配信 フィスコ

    大幅続伸。前日の陰線の値幅の範囲での推移となったが、5営業日ぶりに陽線を形成している。ボリンジャーバンドではバンドが拡大傾向にあるなか、-2σに上値を抑えられている。また、下降する5日線も上値抵抗として意識されている。一昨日の急落局面でつけた長い下ヒゲ形成で200日線が支持線として意識されており、この長い下ヒゲを残したまま、22000円処での値固めをみせてくるかが注目される。直近で空けたマドを埋めに行けず、一目均衡表では雲下限から下放れつつあり、下ヒゲを消してくる動きをみせてくるようだと、下へのバイアスが強まりやすい。また、週足形状では26週線を上回ってきている。週末の大引け段階で26週線を上回ってくるようだと、目先的な底打ち感が意識されよう。そうなると、マド埋めから75日線辺りを意識したリバウンドへの見方に向かわせよう。まずは26週線超えとなる。』

  • NYダウは19ドル安、シカゴ日経平均先物は21830円でした。為替ドル円は現在109円10銭台です。
    昨夜のNYダウは25293ドルまで戻りを見せ25日線の上に回復する場面があったものの、引けにかけて売られて小幅安になりました。日足は25日線が抵抗になって上ひげをつけました。また、急落した5日の大陰線を上抜けることができませんでした。
    暴落の例としてブラックマンデー後の日経平均のチャートを見ると、1987年10月20日の急落の後、安値は11月11日だったようです。その後リバウンドして1ヶ月以上もみ合った後、年末に2番底をつけています。11月と12月の安値がWボトムになってその後は株価が上昇トレンドに戻っていったようです。
    今週、アメリカの金融政策を担うFRBの新議長にパウエル氏が就任しました。新議長就任直後に相場が波乱となって新議長の手腕が試されたことは何度もあったようです。パウエル氏の初めての議会証言がアメリカ時間2月28日(日本時間3月1日)にあります。日本のメジャーSQは3月9日、アメリカのメジャーSQは3月16日です。更に最初のFOMCは3月20,21日です。そのあたりまでは相場は不安定で底入れから値固めに時間がかかるかもしれません。
    目先の明日は2月オプションSQで先物からの株価の乱高下は警戒されています。
    昨日の日経平均は反発したものの上げ幅を消して引けました。下降している日足の-2σが上値抵抗になって-2σ~-3σのレンジで株価が下げる可能性も考えられます。6日安値の下ひげを残して株価が26週線21827円の上に戻れるか確認したいです。日足の雲下限(22285円)は切り上がっていますが、昨日は抵抗になっています。週足基準線は21684円です。

  • 『<NYダウ>
    24893.35 ▼19.42
    <NASDAQ>
    7051.98 ▼63.90
    <ドル円:NY時間17時>
    109.35 -109.36
    <ユーロ円:NY時間17時>
    134.09 -134.13
    <CME日経平均先物(円建て)>
    21830
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    22060 △450
    <日経平均前日終値>
    21645.37 △35.13
    <WTI原油先物>
    61.79 ▼1.60


    米国市場は長期金利の上昇に対する警戒感が根強く反落 日本市場はダウ平均が小幅な下げに止まったことで上昇でのスタートか

    <ニューヨーク市場>
    概況
    米国市場は長期金利の上昇に対する警戒感が根強く反落しました。小幅に下げて始まったダウ平均は取引開始直後に127ドル安まで下落しましたが、直ぐに切り返すとプラスに転じ昼前には381ドル高まで上昇しました。その後上げ幅を縮めたダウ平均は小幅にマイナスとなる場面もありましたが、下げ渋ったことで取引終盤には再び270ドル高余りまで買われました。しかし、引けにかけて急速に上げ幅を縮めると結局19ドル安の24,893ドルで取引を終えています。
    また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は主力ハイテク株が軒並み売られたことで63ポイント安の7,051ポイントと1%近い下落となっています。』

  • 『日経平均テクニカル:前日の下ヒゲを残しつつ、下値を固めるか
    18時15分配信 フィスコ

    小反発。前日までの急落に対する自律反発をみせたが、前日に空けたマド下限での攻防となり、5日線に上値を抑えられる格好から上げ幅を縮めている。一目均衡表では雲下限に跳ね返される格好となった。自律反発の初動では想定された動きといったところであろう。26週線を下回っている状況であり、同線が上値抵抗として意識されてくるようだと、調整が長期化する可能性があり、52週線が意識されてくる。ただし、ボリンジャーバンドでは-2σを下回っている状況でもあり、下は売り込みづらいところではある。まずは前日の下ヒゲを残しつつ、下値を固められるかを見極めたいところであろう。』

  • NYダウは567ドル高、シカゴ日経平均先物は22245円でした。為替ドル円は現在109円60銭台です。
    昨夜のNYダウは寄り付き直後に前日の安値を下回り23778ドルまで下げましたが、引けにかけては切り返して75日線を上回って引けました。週足では26週線を下値サポートにして切り返し13週線のあたりで引けました。週足で長い下ひげをつけるか確認したいです。落ち着くまでには時間がかかると思います。
    ただ、米株に限らないと思いますが、高値から20%以上の下げになると下落相場入りと言われます。NYダウの場合、高値からマイナス20%は21293ドルです。日経平均は19303円です。それ以下の水準まで下げると下落相場入りが意識されやすいということだと思います。今後、NYダウの下げ幅が高値から20%以内で済むと調整の範囲内と見られて再び上向く可能性はあるでしょう。
    昨日の日経平均は13週線を下回って始まり、26週線を下回って引けました。200日線や月足の12か月線が意識される水準まで下げました。12か月線20827円あたりをサポートにできるか確認します。
    日経平均の25日騰落レシオは昨日84%になりました。80%台は久しぶりだと思います。騰落レシオが下げ止まるのを待て買って見ても良いかもしれません。大きな下げなので下げ止まってもダメ押しの下げがあると思います。Wボトムや逆三尊底のような底の形が整ってから買っても良いと思います。
    反対に株価が戻っても下降する移動平均線が上値抵抗になれば、売りで対応することになります。戻りを試して高値更新できずにWトップになる可能性もあります。

  • 『【主要指標 2月6日】
    <NYダウ>
    24912.77 △567.02
    <NASDAQ>
    7115.88 △148.36
    <ドル円:NY時間17時>
    109.54 -109.55
    <ユーロ円:NY時間17時>
    135.57 -135.61
    <CME日経平均先物(円建て)>
    22245
    <日経平均先物(夜間)5時30分終値>
    22150 △640
    <日経平均前日終値>
    21610.24 ▼1,071.84
    <WTI原油先物>
    63.39 ▼0.76


    米国市場は大幅反発 ダウ平均は567ドル高で急落した前日の下げの半分を取り戻す展開 日経平均は米国市場の大幅反発で節目の22,000円台回復か

    <ニューヨーク市場>
    概況
    米国市場は荒い値動きとなるなか大幅反発となりました。260ドル安と大きく下落して始まり取引開始直後に567ドル安まで売られたダウ平均は、急速に持ち直すとその後前日終値を挟んで揉み合う展開となりました。しかし、取引終盤で買いが優勢になると大きく上げ幅を広げ引け間際には600ドル高まで上昇する場面もみられました。結局ダウ平均は567ドル高の24,912ドルと大きく反発し、急落した前日の下げの半分近くを取り戻して取引を終えています。
    また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も148ポイント高の7,115ポイントと大きく反発しています。』

  • 『日経平均テクニカル:いったんは自律反発が試される水準
    2月6日(火)18時22分配信 フィスコ

    大幅続落。連日でマドを空けての下げとなり、一時21100円を下回る場面もみられた。200日線が20954円近辺に位置しているが、これが支持線として意識された格好であろう。その後下げ幅を縮めており、長い下ヒゲを残している。出来高は3億株を超え、売買代金は5兆円を超えるなど、ボトム形成が意識されやすいところである。一目均衡表ではマドを空けての下落で一気に雲下限を下放れている。一方で、ボリンジャーバンドでは一時-4σを下回る下げとなっており、売られ過ぎも意識されやすいだろう。週間形状では26週線を下回ってきており、こちらもいったんは自律反発が意識されやすいところ。シグナルは悪化しているが、いったんは自律反発が試される水準であろう。』

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