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こんな話もあるのね、、


★12:51　 任天堂－反発　大和では「直近の株価下落に関する大和証券見解」とレポート公表
　任天堂<7974

>が反発。大和証券では、株価が下値を切り下げている点に関し、直近では36000円強でいったん低下傾向が緩和したが、もう一段下値を模索し始めたと判断。この要因として、前者はE3前後を通じたタイトル不足による業績先行き懸念によって株式市場が許容できる株価水準が低下したこと、後者は「Nintendo Switch」の出荷動向に関する株主総会での同社解答と推測しているとした。
　「Nintendo Switch」は「Wii」と比較される機会が多く、よって株価水準も「Wii」および「ニンテンドーDS」によって業績が形作られた時との比較が参考になると判断。当時、業績のピークアウト懸念から下落を始めた同社株は、「ネットキャッシュ＋NOPAT20倍程度」の時価総額で低下圧力が和らいだ時があり、大和予想をもとにするとその水準はおおむね37000円前後に相当する。
　一方、6月28日に開催された株主総会の質疑応答が7月2日に公開されている。その中において、同社は「単純に前期の第1四半期のハードの販売台数と当期の販売台数を比較すると多少見劣りするかもしれません」と述べており、前年割れの可能性も指摘できる。仮に前年割れとなると、それは株式市場関係者にとってネガティブ・サプライズになると考えられるとした。


15時01分配信 トレーダーズ・ウェブ より