ここから本文です

日本語雑記帳

  • 638
  • 0
  • 2017/06/12 23:09
  • rss
  • <<
  • 638 617
  • >>
  • >>637

    あ~、そういう意味でっか。勘違いしました。

    変化が早い言う意味なら、そうかも知れまへんなあ。近頃の情報伝達のスピードは、テレビの普及、インターネットの普及、交通網の拡大進化に影響され、数十年前とは隔世の感があります。ことに都市部では新しい流行言葉が生まれ、また廃っても行く、いろいろなvariantがでてくる可能性も大きいと推測します。その反面、昔は一地域に限定されていた言葉はなくなる運命にあるのではないでしょうか。

  • >>635

    古語、推量・意思・仮定の助動詞「む」の活用:(ま)、○、む(ん)、む(ん)、め、○ 【四段】

    ③いざ、飯を|食は|ん。   *Well, I will eat a meal. (意思)
    ④いざ、飯を|食は|む。
     さあ、飯を|食お|う。

    ③話を|聞か|ん|と|す 。   *I will hear.(意思・希望)
    ④話を|聞か|む|と|す 。
       |聞こ|う|と|する。

    ③それを|信ぜ|ん 。   *I will believe it. (意思・希望)
    ④それを|信ぜ|む 。
        |信じ|よう。

     上の③と④は、正しい古文で、③は④の【「む」が撥音便化したもの】で、意味はまったく同じである。
    *いつの時代の文であるのか分からないのであれば、正誤を言えないのではないかな?

    日本語雑記帳 古語、推量・意思・仮定の助動詞「む」の活用:(ま)、○、む(ん)、む(ん)、め、○ 【四段】  ③い

  • 「ん」と「ぬ」と「む」を混同しないこと

    (この時代の者にとっては、単なる打消しなのか、打消しの意思なのか、真に区別が難しい。)

    現代文語の打消しの助動詞「ぬ(ん)」の活用:
    系統Ⅰ.○-ず-ぬ(ん)-ぬ(ん)-ね-○   系統Ⅱ.さら、ざり、ず、ざる、ざれ、ざれ【特殊活用】

    古語の打消しの助動詞「ず」の活用:
    系統Ⅰ.(ず)、ず、ず、ぬ、ね、○   系統Ⅱ.ざら、ざり、ず、ざる、ざれ、ざれ 【特殊活用】


    ①俺は飯は|食は|ん 。   【江戸時代以降の新しい言い方】*I do not eat a meal.
    ②俺は飯は|食は|ぬ 。   【打消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」】【平安朝の古典文法では間違い】
         |食わ|ない。  

    ①お前の命令は|聞か|ん 。   *I will not obey your order.
    ②お前の命令は|聞か|ぬ 。
           |聞か|ない。

    ①そんな話は|信じ|ん 。   *I will not believe such a story.
    ②そんな話は|信じ|ぬ 。
          |信じ|ない。

     ②の「ぬ」は、打消の助動詞【「ず」の連体形が終止形のように使われたもの】である。【連体形】なので、「犬も食はぬ不味い飯」「誰も聞かぬ命令」「人の信じぬ話」「火おさぬ炭櫃」のように【名詞の前に使うのが正しい使い方】で、②のように終止に使うのは、【平安朝の古典文法では間違い】である。
    *その他「ぬ」で終わる文には、完了・存続を表す用法がある。

     上の①は、せいぜい【江戸時代以降の新しい言い方】で、②の「ぬ」が【撥音便化】して「ん」になったものである。
     *漢文では「ン」は意思・希望を表す助動詞として用いられる。

    ①と②は、意味はまったく同じである。

  • >>632

    進んでるとか、遅れてるとか、関係おまへんやろ。古い言葉が方言として残ってる地方もあるし。

  • >>631

    >「できんくて」
    これちょっと、関西弁、聞きなれてても、聞きにくいですなあ。確かにそういう言い方をする人の言葉ローカルの番組で聞いたことあるかも知れまへんわ。

  • 関係ないけど、「だ」→「じゃ」→「や」の変化を考えると、関西が一番進んどるんかいな。

  • >>630

    「ん」は「な」の転でもあるな。25年前、関東で25年暮らして関西に戻ってきたとき「できんくて」言われて腰抜かしたわ。

  • 「ん」【助詞】ノの転。「ある―だ」「君―んち」

    *関西では「君んち」とは言わない。「君のうち」「お前とこ」「おまえのところ」。
    *「これでいいのだ」→ 「これでいいんだ」「これでええんや」。

    日本語雑記帳 「ん」【助詞】ノの転。「ある―だ」「君―んち」  *関西では「君んち」とは言わない。「君のうち」「お

  • 【文語助動詞「む」についての考察】古語助動詞「む」の活用:○、○、む、む、め、○

    「ん」:古語(文語)助動詞「む」の転。

    「ん」:助動詞「む」が平安時代中ごろから次第に発音上の変化を起こして撥音化し、それに伴って「ん」と表記されるようになったもの。「む」は中世においてはほぼ撥音であったものとみられる。
    「平家の子孫と言はん人尋ねいだしたらんともがらにおいては」(平家・十二)→む
    角川 古語辞典

    用例と意味:

    *上記例の「む」は推量・仮定と考えられ、いずれも【連体形】である。「平家の子孫というような人を、捜し出した者に対しては、」という訳がある。
    *to those who have found out a person who seems to a descendant of "Heike" (Taira family)

    「千里の目を窮めんと欲す」漢文「欲窮千里目」の書き下し文 意思・希望の助動詞「む」の転。【終止形か?】
    *I hoped to look out over as long distance as a thousand miles.

    日本語雑記帳 【文語助動詞「む」についての考察】古語助動詞「む」の活用:○、○、む、む、め、○  「ん」:古語(文

  • 【ん】岩波国語辞典より

    ん〔助動〕
    ①文語助動詞「ず」連体形「ぬ」の転。ない。→ ぬ〔助動〕。古語
    ②文語助動詞「む」の転。→ 「む」〔助動〕

    【以下fujiの考察】

    *文語助動詞「ず」の活用は特殊である。(特殊とは類型が無い、あるいは少ないという意味だろう)
    文語助動詞「ず」:系列Ⅰ.ず、ず、ず、ぬ、ね、ざれ   系列Ⅱ.ざら、ざり、ず、ざる、ざれ、ざれ
    用例:(打消し・否定)
    「飲まず食わず働いた」【連用形の中止法?】*Not drinking, not eating, but only working, (we were.)
    「立つ鳥は跡を濁さず」【終止形】*A leaving bird does not leave anything dirty.
    「言わぬが花」【連体形/準体法?】→ 訛り・転・撥音便化「言わんが花」?*Silence is golden.
    「武士は食わねど高楊枝」【已然形】*"Samurai" pretend to be full even if they are starving.
    *未然形、命令形の用例は思いつかない。

    *否定の意味で使われる「ん」は、文語助動詞「ず」の連体形「ぬ」の連体形の撥音便である。(古語助動詞存続・完了の「ぬ」ではない)

    せず 【サ変動詞「す」の未然形+打消しの助動詞「ず」の終止形】干渉せず。
    せぬ 【サ変動詞「す」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形】干渉せぬ。
    せん 【サ変動詞「す」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」の転。撥音便】干渉せん。
    【口語】しない【サ変動詞「す」の未然形+打消しの助動詞「ない」の終止形】干渉しない。

    *文語助動詞「む」の転についての考察に続く予定。

    日本語雑記帳 【ん】岩波国語辞典より  ん〔助動〕 ①文語助動詞「ず」連体形「ぬ」の転。ない。→ ぬ〔助

  • >>626

    >平仮名では「ん」、片仮名では「ン」。
    「はね仮名」、「はね字」とも言われた。五十音図、いろは歌にでない仮名。

    あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ(10行)×あ・い・う・え・お(5段) 50音
    +「ん」で51音

    という訳であるが、50音の中には、実際、現在使われていない文字も含まれているし、殊に「ヤ行」の「い」「え」などは区別不可能である。そういうことからすると、「ん」は非常に多く使われている文字といえる。

  • 【撥音】国語の語中、語尾にあり、一音節をなす鼻音。平仮名では「ん」、片仮名では「ン」。
    「はね仮名」、「はね字」とも言われた。五十音図、いろは歌にでない仮名。

    日本語雑記帳 【撥音】国語の語中、語尾にあり、一音節をなす鼻音。平仮名では「ん」、片仮名では「ン」。 「はね仮名」

  • >>624

    【上代文学】(飛鳥時代・奈良時代の文学)奈良時代まで。
    漢文と、自分たちの話し言葉に漢字を当てはめた【万葉仮名】が使われるようになった。『古事記』(712年)『日本書紀』(720年)のような史書や、『万葉集』のような歌集が生まれた。

    【中古文学】(平安時代の文学)平安時代。

    漢詩・漢文が引き続き栄えるとともに、初の勅撰和歌集である古今和歌集が編纂され、和歌が漢詩と対等の位置を占めた。当時の公式文書は漢文であったが、【平仮名の和文】による表現が盛んにはじまり、紀貫之の『土佐日記』が書かれたのに続き、清少納言の随筆『枕草子』、紫式部の『源氏物語』など古典文学の代表作と言える作品が著された。

    【中世文学】(鎌倉時代・室町時代・安土桃山時代の文学)鎌倉時代から安土桃山時代まで。

    藤原定家らによって華麗な技巧に特徴がある『新古今和歌集』が編まれた。また、現代日本語の直系の祖先と言える【和漢混淆文】によって多くの作品が書かれた。鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』などがこれにあたる。作者不詳のものとして『平家物語』が挙げられる。また、猿楽の発達が見られた。

    【近世文学】(江戸時代の文学)江戸時代。

    お伽草子の流れを汲み、仮名草子や井原西鶴らの【浮世草子】がうまれた。また、【歌舞伎や浄瑠璃】が興り人気を博した。【俳諧】が盛んになり、松尾芭蕉、小林一茶といった人々が活躍した。

    近現代文学(明治・大正・昭和・平成時代の文学)

    【明治維新後】、文明開化による西欧文明の輸入と近代国家の建設が進められ、いわゆる「文学」という概念が生まれた時代。西欧近代小説の理念が輸入され、【現代的な日本語の書き言葉】が生み出された。坪内逍遥の『小説神髄』の示唆を受けて創作された、二葉亭四迷の『浮雲』によって、近代日本文学が成立したとされる。日本文学は、朝鮮や中国の近代文学の成立にも大きな影響を及ぼした。なお、【近代と現代】を分離し、【戦前の文学】を「近代文学」、【戦後の文学】を「現代文学」として分ける場合もある。

    //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%87%E5%AD%A6

  • 【日本文学の時代区分】

    歴史学のように政体の変遷に注目することが必ずしも相応しいわけではないが、【目安】にされることが多い。上代・中古・中世・近世・近現代という区分が一般になされるが、研究者によって【異論】もあり、中古を設定しない場合もある。近代と現代を分離するか否かについても【諸説】あり、定まっていない。

    日本語雑記帳 【日本文学の時代区分】  歴史学のように政体の変遷に注目することが必ずしも相応しいわけではないが、【

  • *名利(みゃうり):名誉と利益。(honor and benefit)
    *冥利(みゃうり):[仏]知らず知らずに受ける神仏の恵み。(something like gift from gods or Buddha)
    *honor(オナー)名誉 owner(オウナー)所有者
    *侍り(はべり):[謙遜・丁寧・尊敬]貴人の傍に居る。伺候(しこう)している。[雅語(がご)・雅言]みやびやかな言葉、上品な言葉。活用 ラ変:ら、り、り、る、れ、れ
    *侍らせる:現代語。読み方:はべらせる
    ラ行五段活用の動詞「侍る」の未然形である「侍ら」に、使役の助動詞「せる」が付いた形。
    古語では「侍り」は、ラ行変格活用である。


    はべらせる ・ 従える ・ 奉仕させる ・ 身の回りを世話させる ・ 控えさせる ・ 仕えさせる ・ 付き添わせる
    傅(かしづ)かせている。

    *失われた言葉を補完するために、新たに造語するということもあるかもしれないと思う。

    日本語雑記帳 *名利(みゃうり):名誉と利益。(honor and benefit) *冥利(みゃうり):[仏]知

  • *いろは歌は48文字だ。五十音図は50文字だ。いろは歌には「ん」がなく、五十音図も「ん」を含まず五十音で、五十音のほうが二文字分多い。どの文字なのか?

    いろは歌の「E」は、(え)と(ゑ)の二文字、五十音では、ア行(え)、ヤ行(え)、ワ行(ゑ)で一文字分多い。

    いろは歌の「I」は、(い)と(ゐ)の二文字、五十音では、ア行(い)、ヤ行(い)、ワ行(ゐ)で一文字分多い。

    *それぞれの時代により「音」として区別されていたものが、表記上「文字」として区別されなくなったとも言われている。

    五十音

    日本語では単純母音が5つしかないこと、子音それぞれとの組み合わせがほぼ完全対応であることなどが、仮名および音素を理解する手段として五十音図をわかりやすく手軽なものにしている。しかし日本語の仮名、音素が文字通り50個である訳ではない。表上では欠落したり重複したりしている文字、音素がある。また五十音図は清音のみを示すが、他に濁音、半濁音、長音、促音、撥音、拗音、などがあり、発音の総数は100以上ある。

    五十音図において「ん」はいずれの行、段にも属するものではない。

    //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3

    日本語雑記帳 *いろは歌は48文字だ。五十音図は50文字だ。いろは歌には「ん」がなく、五十音図も「ん」を含まず五十

  • 「走れメロス」とは違う文体。なるほど、自由に、、、

    ・・・「今の世の人、神の御社は寂しく物さびたるを尊しと思ふは、古の神社の盛りなりし世の様をば知らずして、ただ今の世に大方古く尊き神社どもはいみじくも衰へて荒れたるを見なれて、古く尊き神社は本よりかくあるものと心得たるからのひがごとなり。

    太宰治「もの思う葦」

    *ひがことの意味。・名詞①間違い。誤り。過ち。

  • 春過而夏來良之白妙能衣乾有天之香來山

    春過ぎて夏來るらし白妙の衣干したり天の香具山 (定訓)

    はるすぎて なつきたるらし [しろたへの] ころもほしたり あめのかぐやま [万葉集・持統天皇]

    春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の 
        衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)

               持統天皇(2番) 『新古今集』夏・175 小倉百人一首2

    万葉集では、この歌は「春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣ほ したり 天の香具山」になっています。
    「干したり」は「干してい る」で、原歌が歌われた頃はちゃんと干していたのでしょうが、
    藤原定家の時代には、もう行われていなかったのでしょう。「衣ほすてふ」と伝え聞く「伝聞」の形をとることで、
    天の香具山に衣を干した当時の風俗を取り込む趣になっています。

    //www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/002.html

    『万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本 に現存する最古の和歌集である。

    『新古今和歌集』(しんこきんわかしゅう)とは、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集。 全二十巻。いわゆる八代集の最後を飾るもの。承元4年(1210年)から建保4年の間に最終的に完成した。

    日本語雑記帳 春過而夏來良之白妙能衣乾有天之香來山  春過ぎて夏來るらし白妙の衣干したり天の香具山 (定訓)

  • *ゆ・く【行く/逝く/▽往く】 の意味:出典:デジタル大辞泉

    [動カ五(四)](古語,文語では四段)

    [補説]「いく」の語形も上代からみられ、平安時代以降は「ゆく」と併用される。「ゆく」「いく」はほとんど意味は同じであるが、古くは「ゆく」のほうがより広く使われ、特に訓点資料・和歌(「生く」との掛け詞の場合を除き)では、ほとんどすべてが「ゆく」である。現在では「ゆく」に比べて「いく」のほうが話し言葉的な感じをもち、したがって、「過ぎ行く」「散り行く」など、文章語的な語の場合には「ゆく」となるのが普通である。なお、「ゆきて」のイ音便形「ゆいて」も用いられたが、現在は一般的でなく、促音便形は「ゆく」のほうは用いられず、「いく」を用いて「いって」「いった」となる。

    直接的表現を避け「死ぬ」ことを「逝く」ということもある。

    い・ぬ【▽往ぬ/▽去ぬ】 の意味:出典:デジタル大辞泉

    [動ナ変][動ナ五(四)]

    [補説]ナ変は現在関西方言で用いられる。また、近世中期以降、四段化して用いられるようにもなった。

    *西日本各地で、「帰る」ことを「いぬ」という方言がある。方言の分布は歴史的に地政学的影響を無視できないだろうと考える。(いいたい放題、いいっぱなしではあるが)

    日本語雑記帳 *ゆ・く【行く/逝く/▽往く】 の意味:出典:デジタル大辞泉   [動カ五(四)](古語,文語では四

  • <<
  • 638 617
  • >>
並べ替え:
古い順
新しい順
アプリでサクサク「掲示板」を見る Yahoo!ファイナンス公式アプリ
ファイナンスストア