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  • 昨年(2013)3月に137年の長い歴史を閉じた長野市立後町小学校。
    沢山の想い出を作って54年前に卒業した母校の解体がこの秋始まる。
    後町小を忘れないためにいろいろ書き続けよう。
    皆さんの投稿(コメント)をお願いします。

    長野駅から善光寺に向かう中央通り(門前通り)の八十二銀行本店から
    100mほど入ったところが後町小の正門。
    長野県庁、信濃毎日新聞社などオフィス街にも近い街中の学校は、
    さすがに通学圏の居住者も少なくなって、最後の生徒数は六クラス、
    三十三名だった。

    今年(2014)の夏「最後の学校開放」が同窓会の尽力で行われた。
    この日、埼玉から駆けつけ懐かしい校舎内や校庭を瞼に焼き付けた。
    最後まで少数の生徒たちが磨き続けた廊下や教室の床など見事に
    ピカピカのままだった。

    後町小ホームページで最後の木内校長の「伝統が形としてだけでなく、
    その精神まで今の子どもたちに確かに引き継がれている」と語った
    個性尊重の後町教育はそのまま「信州教育」の先駆けと言われる。

    「高く聳える後町の窓に」の校歌のように三階建の校舎と同じく
    高く聳える「後町の森」はその多くが残されると言う。
    後町小の教育目標のシンボルである「希望の木、思いやりの木、
    汗をかく木」たちが末永く長野の街を見下ろすことを願ってやまない。

    閉校記念誌「後町教育137年の歩み」から表紙の写真をお借りした。

    柄にもなく気取って書いたが、次回からは地のまま、ぐっとくだけよう。

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