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    派遣先も、こうした派遣会社を媒介にして、実際には「正社員」と同様に働かせる目的で、派遣労働者の面接をしているのが現実です。最近は、女性労働者については、正社員の採用に替えて、派遣労働者の導入をしている企業が少なくありません。本来は、正社員として採用するべきポストに派遣労働者を導入しようとする点に違法な「競合」という慣行が蔓延している理由があると考えられます。

     労働省の出先機関である、公共職業安定所を通じて、こうした労働者供給事業の責任追及が可能です。派遣110番としては、もし、労働者が争う意思があれば、競合によって派遣採用された労働者については、派遣先への直接採用を求めることが法理論的には、十分可能だと考えています。

     とくに、派遣労働者にとって、「競合」や「面接」は時間的にも金銭的にも大きな負担になります。派遣先会社が、「候補者」を何度も面接に呼び出したり、試験を実施して何時間も拘束するような場合は、その拘束時間について、賃金を請求することが可能です。実際にも、この拘束時間について賃金支払いを求めて、支払いがなされた相談例もあります。詳しいメモをとって、拘束された時間や交通費などの記録を残しておいて下さい。

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    質問
    派遣労働者の事前面接は可能ですか。
    回答
    労働者派遣法では、派遣先は、労働者派遣に先立って面接をしたり、派遣元に派遣社員の履歴書等の個人情報を求めたりすることは紹介予定派遣を除き禁止されています。

    □ご相談は、大阪府の労働相談窓口で受け付けています。
    相談時間は、祝日を除く月曜日〜金曜日の9:00〜17:45までです。
    夜間相談は木曜日20:00までです。(週によって実施場所が異なりますので下記へお問合せください。)
    ■総合労働事務所
    〒540-0033 大阪市中央区石町2-5-3 エル・おおさか南館3階
    TEL:06-6946-2600 FAX:06-6946-2635

    ■総合労働事務所南大阪センター
    〒590-0076 堺市堺区北瓦町1-3-17NBF堺東ビル5階
    TEL:072-233-6821 FAX:072-233-6885

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    違法行為を正当化するのは、止めましょう。

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