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  • 日本人の入る余地が一切ない中国人丸儲けビジネス 京都観光地の実態



    京都が悲鳴。日本に金を落とさせない中国丸儲けビジネスの実態



    2018年3月22日 5時0分



    まぐまぐニュース




    春節の休暇を利用して京都を訪れたという、無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』の日本人著者で現在中国在住のジンダオさん。そこで目からウロコの「中国人のみが得をするビジネスモデル」を目撃することとなります。一体どのようなものだったのでしょうか。

    中国人のグローバルな商売術って、「長けてるなぁ」と感心してしまう出来事でした。
    春節の休暇を利用して地元長崎、京都、東京と北上。東京は仕事だったのですが京都は完全観光でした。

    前回の国慶節も京都に訪れ、「周恩来の記念碑もある渡月橋」などを観光したのですが、やはり京都は見どころも多く2時間ミステリーファンとしては、見逃せない観光ポイントだらけ。前回今回と京都の観光地を回ると、やたらと着物を着てポーズを決め撮影する人たちに出会ったのですが、近寄ってみると中国人。

    中国人の初めての日本団体様向け観光ツアーの定番は、東京、箱根、京都、大阪を巡るツアーが多いようで、京都はツアー客含め個人ツアーの中国人が溢れかえっていました。そんな中国人観光客が撮影のため着ている着物、「はて、どこで借りるのかな?」と思ったのですが、各観光地の周辺には「レンタル着物」のノボリがある店舗があり、そこにゾロゾロと店内に入る中国人観光客。

    京都の清水寺へ伸びる「茶わん坂」でも、レンタル着物の店舗が山のように営業。中国人ウォッチャーの血が騒ぎだしたので店内へ潜入してみました。外国語が飛び交う店内。客層として20代から30代の人たちが占め、言葉を聞いてみると「中国語」「韓国語」が多く、6割が中国人、2割が韓国人、1割が日本人やその他の国の方。

    私が訪れた店舗スタッフは日本人ばかりで、「OK」「Beautiful」「NO」くらいの英語だけで対応。張り紙に英語以外に中国語の表記がある程度でしたが、やはり言葉の問題も大きいようで、言葉が通じ合わないスタッフと観光客の、押し問答をしている両者の表情が面白い発見でした。

    そんな京都観光地の実態を、中国に戻って仕事仲間の中国人Lに話をしたのですが、偶然ながら中国人Lの中国人友人も、京都のレンタル着物屋で働いているのだとか。友人が働く会社は中国人経営らしく、スタッフに中国人が居るため接客対応がいいのでしょう、国慶節や春節の中国人観光客が賑わう時期はカナリの売上増との事。

    その上、話しの流れで聞いたのですが、中国人Lの中国人の彼女は手先が器用らしく、レンタル着物店舗向けに日本風のグッズを手作りして販売。日本に興味のある中国人の女性が、ちりめん布で「ブローチ」や「髪留め」などを作成して、日本にある中国人経営のレンタル着物店舗に販売。

    中国人が制作した小物を中国人が日本で販売して、日本に訪れた中国人観光客が購入して中国へ持ち帰っている。中国人観光客から落ちる現金は中国人の商売人へと流れるビジネスモデル、うーむ、日本人が入る余地一切なし!

    着物のレンタル業に限らず、日本のニュースで「中国人送迎の白タク営業が横行」が取り上げられていますが、日本のタクシー運転手には中国語がわかる運転手はほぼ皆無に等しく、乗客は行きたい場所を中国語で伝えられずストレスを感じ、また現金の支払いで日本円の小銭が欲しくない。法に触れるのは確かに良くないのですが、白タクの場合は中国人が主に使う「WeChatPay」や「Alipay」で決済。

    日本訪問前に日本到着後の送迎、観光地巡りなどを中国国内で送迎運転の予約を行い旅行に備えているため、こちらも日本人出る幕がなく中国人のみで完結しまっているのです。ラオックス、団体中国人旅行客が訪れる観光地、団体中国人の観光地を巡るバス、利用する旅行代理店など、結局は中華系のオーナーが取り仕切り、日本人にお金が落ちるのは雀の涙。どうにか日本国内の日本人に、中国人観光客の財布の紐を開かせる方法が無いものかなと、思いふけってしまった京都観光旅行だったのでした。
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