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  • 6年前の、例の地下鉄サリン事件が起きて以来、英語のcult(カルト)という言葉が日本のマスコミでよく使われるようになりました。これは、ラテン語のcolere(耕す)から来ています。英語のculture(文化)という言葉もそうです。人間の手が加えられた、耕された土地、その上で営まれる人間の営みというようなことから、「文化」という言葉が出て来ました。その文化の中でも特に宗教の色々な営みのことを「カルト」と言っていました。今でも、ドイツ語やイギリス英語の「カルト」は、ラテン語からの意味を受け継いでいて、そんなに悪い意味はありません。ところが、アメリカ英語では、主流のキリスト教の宗派に対して、まだ小さくて、新しくてなじみのない、少し奇妙なイメージのグループのことを、「カルト」と呼んでいました。しかし、「人民寺院」の集団自殺事件など、宗教団体が絡んでいる様々な事件が起きるようになった20年ほど前から、特に人間社会に対して破壊的結果 を及ぼす、悪い宗教を「カルト」と言うようになったのです。日本に入って来ているのは、悪い意味の言葉としての、アメリカ英語の「カルト」です。
    http://cult-sos.jp/category/q_and_a/

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