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  •  日本政府は日銀の持っている国債に対しても利息を支払う。その利息は日銀の収益だ。しかし、日銀法では、日銀の収益は政府に返納するとなっている。つまり、日銀保有の国債に対する、政府の利息支払いは事実上はゼロだ。一方、日銀法は、日銀保有の国債が満期になり、日銀が政府に払い戻しを求めても、日本政府は再び同額の国債を発行し、その国債で払うことができるようになっている。つまり、日銀保有の国債は絶対に不良債権化しない。日銀は、これまでに市場から230兆円の国債を回収した。つまり、現在、市場に出回っている国債(政府に利払い義務と払い戻し義務のある国債)は現時点で800兆円だ。日銀は物価が3%になるまで、国債を回収し続ける。毎年80兆円の国債を回収したら5年で市場に出回っている国債(政府に利払い義務と払い戻し義務のある国債)は400兆円に算段になる。日銀と政府の政策はいつまで可能か?

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