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    国民皆保険制度の欠点、国家財政の破綻と医療費抑制政策、求められる医療の質の向上、女性医師の増加、医療訴訟の増加、過酷な勤務、勤務医の開業医へのシフト、過労診療科への新規医師の参入減少、臨床研修制度、マスコミの報道姿勢、無為無策な厚労省、などの様々な要因の結果として、医療は徐々に崩壊しています。
    人間は過ちを犯すものです。医療は人命を扱うとはいえ、不幸な結果があれば医師個人に対する処罰が待ち受けます。生命を扱う診療科ほど激務で休みが取れません。そして、医療費抑制政策が、医療労働者の労働条件を更に悪化させます。
    診療で束縛され、家族との時間はおろか、自らの睡眠時間さえ削り取られてしまう現状。そこへ、結果が悪いときの“民事訴訟”“刑事罰”“行政措置”が大きなプレッシャーとしてのしかかります。
    へき地、は言うに及ばず、最近では地方都市レベルの中規模病院でも、医師を補充できず、診療停止に追い込まれる診療科が出てきています。
    医師が生涯教育に必要とする時間、医師が家族と生活する時間、医師が自らの睡眠のために必要とする時間、ここいらあたりを基本的に考慮してもらえないと、勤務医不足は更に深刻になるでしょう。今のままなら、そう遠からず大学病院の外科が崩壊するでしょう。
    医師や医療を非難しても現実はさらにひどくなるだけです。

    提案
    1 3時救急を担う医療機関(大学病院など)の医療費は“公定価格”の50%の範囲で増額を認める。この増額分は医療スタッフの増員の原資とする。同じ趣旨で、2時救急の施設にも20%の増額を認める。増額分は、混合診療扱いとして、自己負担。
    2 医師個人に対する民事訴訟や刑事罰を禁止する。
    3 医師の労働時間を1日13時間以内、週70時間以内、年間3000時間以内に限定する。規定を超える診療には、応召  義務がない。当直の翌日は無条件で休める。
    4 公的病院に対して経営黒字を強制しない(赤字が出たって仕方ない)。

    と、これくらいの政策を打ち出さないと、大都市部での医療崩壊ももうすぐと思います。
    皆さん、どう思われますか?

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