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文学と文学賞。。

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  • 2018/09/25 12:12
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    新たなトピを立てました。。

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    ryuichiro 9月25日 12:12

    >>10650


     赤い実さん、こんにちは。何時も本当に有り難う御座います。

     昨日は、中秋の名月でしたね……私は、深夜にゴミ袋をゴミステーションに迄持って行って、(興覚めする様な話で、済みません)その時に、暗い空に白く輝く月が出ていて綺麗でした……直ぐに、又、雲の陰になって隠れて仕舞ったのですが……フランスの素朴派(ナイーフ)の画家・アンリ=ルソーの或る油絵(タブロー)を思い出しました。

     私は病気ですが、家事等、なるべく手伝えるものは手伝う様にしています。父は、もう後期高齢者ですし……ゴミステーションは、この地区では我が家が一番近いので、どうにか持って行く事が出来ます……赤い実さんがお住まいの処では、空の高みで雲間に満月が望めたのですか。秋の月は綺麗で、風情が有りますね……花巻の郊外では、芒(ススキ)も沢山自生しています……

     前に、花巻の或る御宅へ伺った時に、玄関にミレーの《落穂拾い》の絵が飾られていたのが印象的で、記憶に残っています……レンブラント、フェルメール、モネもお好きなのですか? 私も、最近、絵画をネットでだけ見る様になりました……フランスの、十九世紀の画家でブーグローと云う人は御存じでいらっしゃいますか? 私も、つい最近その存在を知ったのですけれど……

     フェルメール展が上野で開催されるのですか? あの、娘が振り向いてこちらを見ている絵は、広く知られ好まれておりますね……花巻の図書館へ行くと、玄関を入った処に宮沢賢治の大きな肖像画が掲げられていて、二階の閲覧室では、フラゴナールが描いた読書をする女性の複製画が飾られています……フェルメール展を見に、上野へ行けると良いですね……

     早池峰山山麓に在る、荒川高原牧場は相当な山奥で、車でも中々容易には行けない様な処です。早池峰山を超えるか、遠野の町から行くのですが……遠野の町は、今でも矢張り、柳田國男の《遠野物語》を想わせる雰囲気が漂っています……夕暮れ時に、薄暗くなった高原へ行くと、馬達が柵の処迄近づいて遣って来てくれるんです。それから、狐も……鹿は臆病なので、直ぐに逃げ去って仕舞いますけれど……そちらでも、猿や猪の目撃情報が寄せられるんですか? こちらでは、温泉の方へ行くと『熊出没!』の看板が出ています。熊のイラストは可愛らしいですけど……前に、街中に迄、母子の熊が川伝いに遣って来て大騒ぎになりました……

  • >>10648

    おはようございます。
    昨日は十五夜でした。 ryuichiroさんは、月はごらんになられましたか。
    こちらでは、暗くなり始めの頃には雲に隠れていましたが、時間がたってから、流れる薄い雲の間から空のだいぶ高いところに満月が見えました。
    輝く大きな満月もいいですし、昨日のようなのもいいですし、真冬の三日月もいいものです。

    >確か、フランス・バルビゾン派のミレーの名画でも、干された稲のものが有った様に記憶しています。農村は、日本もフランスも似ているのかも知れません。

    ミレー。いいですよね。 農作業をする人々、その暮らしている息づかいが感じられるようで好きです。
    あと好きなのは、レンブラント、フェルメール、モネ。 でも、ネットで観るだけです。
    フェルメール展が上野で、もう少ししたら始まるので行ってみたいな、とは思っていますが、なにしろ遠いですので・・どうなるかな。

    >親に寄り添う、仔馬の姿はとても可愛いですね……野生の狐もいて、好奇心が強く人懐っこいのか寄って来ます。

    自然に近い状態で飼われている動物、野生の動物というのはいいですよね。
    狐って人になつくんですか。 それは意外でした。

    こちらもいなかなので、サルやイノシシの目撃情報がたまにありますよ。

  • >>10646


     海山さん、何時も書き込みを有り難う御座います。

     聖徳太子に纏わる事は、何故投稿が出来なくなって仕舞ったのでしょうね? 私も、これでも、以前に比べると内容や表現に相当気を遣う様になりました。特に、政治的な事柄は自重してもうなるべく避けているのですが……しかし、最近の中国は一体どうなっているのかな? と、思います……今、大きな話題になっている、中国のトップ女優の人の事ですが。政治的な大きな問題らしいのですが、まあ、これ以上は余り止めて置きます……現代の楊貴妃との事で、楊貴妃と玄宗皇帝なら文学的でロマンも有るのでしょうが、今はロマンも無く、身も蓋も無い時代だなと思います……

     海山さんは、昭和38年に大学を卒業されたのですか……日本で、高度経済成長が盛んになり始めた頃でしょうか……私は、昭和39年、前回の《東京オリンピック》が開催された年の生まれで、経済成長の真っ只中で有り、自分が何故こうした時代に生まれたのかな? と、良く考えます……ギフトショップが軌道に乗り始めた頃、海山さんは、アメリカ・サンフランシスコへ視察ツアーで行かれたとの事ですけれど……何時も話が逸脱して、大変に申し訳無いのですが、アメリカのトランプ大統領と中国との貿易摩擦・戦争は最近も非常に大変な事になっておりますね。私は、そうした経済問題には元々全く疎いもので、余り詳しく良くは分からないのですが……

     海山さんのお店の二階でも、嘗て英会話教室をオープンする事になったのですか? 私は、花巻市内の専門学校で美術の非常勤講師を勤めていた頃、盛岡市内に在る某英会話教室に車で一時間も掛けてわざわざ遠くから週に一度のペースで通っていましたが……

     小規模の事業を幾つか試みられて、成功を収められ、今も幸福に暮らして御出との事で、それは本当に何よりで結構ですね……非常に、羨ましいです……海山さんは、文才もお有りの様ですので、御自分が歩まれて来た歴史を小説や随筆(エッセイ)・散文等の形で書かれてみては如何でしょうか? 因みに、ここ花巻では地元の同好の士が作った同人誌の様な小雑誌が有り、参加料を収めれば同人になり投稿が出来るらしいのですけれど。私も、若しも短編小説でも今後書ければ、そうした地元誌に掲載して貰うのが良いのかも知れません。しかし、依然として矢張り症状は思わしく無く、それも現実問題として難しいです。

  • >>10643


     赤い実さん、何時も有り難う御座います。

     《花巻祭り》は、宮沢賢治や妹のとし子達の生家から近い、上町の昔の繁華街の通りで行われます。出来れば、実際に行って見たかったのですが、車では行き難いので諦めました……テレビの放送では、様々な意匠を凝らした山車が見事で、幻想的で美しく、良いものだなと思いました……

     石牟礼道子さんの《苦海浄土》を、赤い実さんも若い頃お読みになられたのですか? 確かに、戦争で有るとか、余りにも凄惨な事柄に関するものは、読んでいて辛くなって仕舞いますよね。《苦海浄土》も、相当に辛い内容のものでしたけれど。先日、新聞の三面に石牟礼道子さんがまだ若い頃の写真が載っていて、興味深く感じました。何か、民族衣装の様な印象の服を着ていらっしゃいましたが……仰有られます通りに、自分のエゴを見詰める事が、結局はより良い世の中を築く事に繋がってゆくのかも知れません……

     谷内六郎さんの、子供が描いた様な絵は非常に好ましいです。勿論、実際には優れた技巧をお持ちだったのですが。赤い実さんがお住まいの処でも、稲刈りがほぼ終わった時期、昔乍らの田に竿を立てて稲を干している風景も僅かに見られるのですか? 今は、農家の方が、自宅用にそう為さっていると云う事ですが……確か、フランス・バルビゾン派のミレーの名画でも、干された稲のものが有った様に記憶しています。農村は、日本もフランスも似ているのかも知れません。私の自宅の直ぐ近くには農家が在り、花巻北高の方へ行くと住宅地の中に田圃が広がっています……

     人間社会に疲弊すると、私は、動物達が可愛いなと思います。早池峰山山麓の荒川高原牧場と云う処では、サラブレッドとも違う普通の馬達が数多く放牧されていて、その姿は逞しく美しいです。親に寄り添う、仔馬の姿はとても可愛いですね……野生の狐もいて、好奇心が強く人懐っこいのか寄って来ます。狐の尻尾は太いんですよね。それに、野生の鹿の群れ……まるで、ジブリアニメの《もののけ姫》の様ですね。山奥で、逆に人間の方が珍しい訳です。勿論、宮沢賢治の詩や童話世界の様でも有ります……JR新花巻駅に近い、賢治の童話から取られた名前のレストランでは、《マリヴロンと少女》等の綺麗な絵本が出入口付近の棚に並べられています。そこのレストランでは、盛岡名物の冷麺もメニューに有り、とても美味しいのですけれど……

  • >>10642


     ペガサスさん、こんにちは。色々な事が有ってお疲れになったのでしょうか? 大丈夫ですか? 心配しています……

     私は、症状が矢張り思わしく有りません……毎日、目が覚めると先ず、玄関先に朝刊の新聞を取りに行きます。朝方は、割りとひんやりしているのですが、次第に気温が上がって来ます……テレビを点けると、池上彰さんが番組に出演為さっていて、丁度、地球温暖化の話題でした。この儘で行けば、2040年には地球全体の平均気温は約1.5℃上昇し、局地的には5℃も上昇するとの事でしたけれど……確かに、花巻も年々暖かくなり、今年の冬は相当な暖冬になるのかも知れません……

     それから、テレビでは、中国の有名な女優さんの話題でした。恐らく、皆さん良く御存じで有ろうかと思います……しかし、何か事態が複雑に入り組んでおり、私には良く呑み込めません。中国政府と軍部との対立なのでしょうか? ウィグル自治区での再教育問題等、兎に角、今中国は大変な事になっている様ですね……

     昨日は、檀一雄の《リツ子その愛・その死》を少し読みました。これも、嘗ての満州の頃の話なのですが……

  • 前よりの続き

    ただ、幸いなことに、英会話教室は私が廃校を決意した時、知人の予備校経営者があとを続けたいといい、そっくりそのまま教室の設備も、名称も、生徒も、講師も引き継いでもらって、私は何もしなくて家賃収入だけ頂く事になりました。

    そしてギフトショップも同様に、仕入れ先の食品問屋との間で、スタッフも在庫も店名も含め、営業譲渡する契約がまとまり、私が65歳になった誕生日の2日後に、引き渡しを完了し、社員はそのままで、私だけは大家として家賃収入を頂く立場になりました。

    このほかにも小規模の2〜3の事業を試して見ましたが、いつの場合も取り組みも早い代わりに見切るのも早いというのが私の経営姿勢です。お陰で大成功と言えるようなものは無いけれど、失敗も少なく、経営者仲間の間では私は変り身の速さで知られています。

    身体も弱く、学校の成績も、いつも中ぐらいでしかなかった私にしては、私の人生は幸運に恵まれ過ぎたのでは無いかと思っています。
    これは過去世に善行を積んだためか、あるいは不幸な幼年時代に過去の悪業を精算してしまったからなのか、それとも、真面目に、誠実に、そして不器用ながらどん欲に、今の人生を生きたからなのか・・・・・・

    今はそれらの過去の遺産で幸せな老後を過ごしています。中でも豊富な人脈は私の一番の財産であると、最近になって強く思うようになりました。

    そしてまもなく私は死亡適齢期を迎えます。来世はどうなるのか、現世を楽しみすぎたので、次は苦労するかも・・・・・

    すみません。長くなって、そして自慢っぽくなってしまいました。ごめんなさい。

    海山

  • 前よりの続き

    そこでその友人に話をして私の店の2階でも英会話教室をオープンする事になりました。講師はその友人の教室から派遣してもらう、フランチャイズ契約の形をとりました。

    この時もまだ英会話ブームは続いていたので、生徒募集のチラシを撒いたところ、新聞にもニュースとして取り上げられ、すぐに100人以上の生徒が集まり、順調なスタートを切りました。10年ぐらいでブームは終わったのですが、陽気なアメリカ人スタッフと話すのは楽しく、私の人生では1番充実感があった時代です。

    教室を開設して3年目ぐらい経った頃に、ハーバード大学卒のすごく優秀な若いアメリカ人青年が講師として赴任して来ました。来た時は、全く日本語は話せなかったのに、3ヶ月もすると、もう、私のカタコト英語は全く必要がなくなり、日本語だけで会話が出来るようになりました。

    3年ぐらい勤めた頃に、彼はタレントになると言って退社して東京に行ったのですが、それからしばらくして、徐々にテレビなどで顔を見かけるようになり、今ではすっかり売れっ子タレントとして活躍しています。
    そうです。テレビで顔を見ない日は無いと思いますが、パックンことパトリックハーランがその人です。
    今はすっかり有名人になってしまいましたが私のアルバムにはバーベキュー会場でパックンと一緒に写った妻の写真なども残っています。

    なお、ウイキペディアでパックンの経歴を見ると、中学、高校で英会話を教えていた、となっていますが、これは正確ではなく、友人の教室から近隣の町の小中学校へ派遣されて行っていただけです。

    それから時代は進み、ギフトショップもモノ余りの時代には斜陽業種となり、売り上げがジリ貧状態となりました。英会話もブームは去りました。私も歳をとりました。

    続く  ⇒

  • お早うございます。

    何が問題だったのかは分かりませんが、聖徳太子に関する投稿はもう出来なくなっていますので、話題を変えます。

    ここに投稿されている方は、皆さん、才能があって、努力もし、何らかの形で文学に関わってきた方ばかりだと思いますが、私だけは場違いとは知りつつも、勝手にお邪魔しています。
    少しずつ皆さんの生き様や考え方も分かってきましたが、まだ私自身の仕事の事はほとんどお伝えしていないので、少しお話させて頂きます。

    大学を卒業したのが昭和38年でした。当時就職難だったので、出来の悪い私を採用してくれる会社はなく、家業の金物問屋を手伝うことになりました。県内の小売店に鍋、釜などの家庭用品を卸売りする仕事です。
    初めはイヤイヤ仕事をしていましたが少しずつ面白くなって来ました。戦後の混乱期を脱して高度成長が続いた頃で、順調に会社の売り上げも伸びてきました。

    しかし高速道路が普及して流通事情が変わって来ると、大阪や名古屋あたりの大手問屋が、直接、地方の小売店まで売り込みに来るようになって、売り上げは伸び悩み始めたので、その頃開店した自社直営のギフトショップの方に軸足を移し、昭和63年には卸売業から撤退してしまいました。
    社交下手の私としてはお得意先を回って頭を下げて歩く卸売業は苦手で、店でお客様を待っている小売業の方が自分には合っていたと思います。取扱い商品の選択や展示方法、宣伝方法などを工夫して、売り上げは順調に伸びて来ました。

    ギフトショップが軌道に乗り始めた頃、商店街の企画で、小売業の先進国であるアメリカへの視察ツアーを企画したので、私もそれに参加してサンフランシスコ「以下S.Fといいます」に行ってきました。
    ところが、その時私はたちまち、初めて行ったS.Fの魅力に取り憑かれてしまったので、その翌年からは毎年のように、何やかやと口実を設けて年に一度はS.F詣でをするようになってしまいました。

    4〜5年それが続くと、少しでも英語を話せるようになりたい、と思ったのは当然の成り行きです。ビジネスの専門学校を経営する友人がいて、そこで英会話教室も開校したので、私もそこへ通いました。ところが、すぐに何でもやって見たくなるのが私の悪い癖です。いや、長所かも知れませんが、2〜3年通った頃に今度は自分でも英会話教室を経営したくなったのです。  

    続く  ⇒

  • >>10630

    おはようございます。
    昨日はこちらでも蒸し暑い一日でした。 今日は涼しくなるといいな~。

    >今日は、テレビのローカル局で《花巻祭り》の様子が午前中に放送され、録画もして見ています。

    少し調べたのですが、お神輿や山車、踊りが出るお祭りなのですね。

    > 石牟礼道子さんの《苦海浄土》は、水俣病に関するルポルタージュを想わせる優れた文学作品で、最初は、花巻の図書館で借りて来たもの(文庫本)を読みました……私は、世代的に、水俣病についてリアルタイムでは知らなかったのですけれども……勿論、ごく漠然とした知識は有りましたが……ですから、非常に勉強になりましたし、文学(小説等)の必要性を再認識させられた次第です……

    私も若い時に読んだような気がします。 でも、記憶には残っていないのです。
    戦争に関するものであるとか・・・悲惨な出来事に関しての記述が繰り返されるものはどうにも辛くなって触れていられなくなってしまう、というところがあるのです。 そういうこともあって記憶に残っていないのかもしれません。
    もちろん、水俣病、原爆といった悲惨な出来事が起きない世の中になってほしい、そのためにわずかながらも自分にできることは、自分のエゴを調整していくことだ、という自分なりの結論は出ています。

    >私は、谷内六郎さんが非常に好きなものですから……花巻の郊外に少し出ると、直ぐに稲作の田園風景が広がり、刈り入れの時期には黄金色で美しいです。地域に依っては、南国の様に段々畑も作られており、綺麗ですが『農耕用の機械をどう遣って入れるのだろうか?』と思い、不思議に感じられます。そうした郊外の景色は、谷内六郎さんが描かれた世界に通じるなとも思います……

    谷内六郎さんというお名前は存じていまして、そのお名前で検索したら、見覚えのある絵が出て来ました。
    子どもの頃を思い出すような懐かしさ・・・ですね。

    稲刈りがほぼ終わった時期で、昔のように田に竿を立てて稲を干している風景もわずかに見られます。
    子どもの頃はその風景はごくありふれたものでしたが・・・。
    今は、農家の方が自宅用にそのようにしているとのことで、出荷分は機械での乾燥になっていますね。
    それでも新米のおいしさは格別ですよね。

  • >>10641

    ryuichiro さん、今日は、今起床したばかりで、凡そ、18時間は眠っていたと思います。少なくとも、文学、映画、芝居、等は合理主義ではないと思われます。人間の日常というのは、決して数値化できないものだと思われます。ごめんなさい。ちょっと、起床が遅かったものですから、乱文・乱筆になってしまって。いつもながら、ryuichiro さんの名文は、素晴らしいなと思う今日頃ごろです。

  • >>10639


     ペガサスさん、こんにちは。御返事が遅くなって仕舞いました。大変に申し訳有りません……

     仰有られて御出の事件は、テレビニュースでは気が付かなかったのですが、今朝の新聞で記事が掲載されていたのを読み驚きました。

     神秘体験と云うのでしょうか、貴方が仰有られている事は良く分かります。私自身も、そうした体験が以前に有りましたし、東京に住んでいた頃の友人もそうした体験が有ったのだそうです……その友人も、矢張り油絵を描いたり音楽活動をしている人でしたが……思うのですが、私達の周りには、その様な神秘体験に遭いながら世間体等を憚って口には出さない人が多いのではないでしょうか? 今、日本では宗教的な話は或る意味タブーですし……

     私は、人間とは合理主義(精神)で総てが説明出来る存在ではないと思考えています。言い換えれば、総てが解析され、データ化(数値化)がされた様な社会では生きたくないな、と思うんです……例えば、学校教育の現場にも愈々AIが導入されますが、AIに総てを管理・解析されて、それで個々の人間の将来が本当に良くなるのか、疑問を覚えるんです……

     中国も今、大変な事になっているらしいでしょう。ウィグル自治区では、100万人規模で人々が捕らわれ再教育と称して洗脳が行われているのだとか……中国政府・共産党は、公式には無神論(マルクス主義)とされるのでしょうか……それと、詳しく分かりませんが、ローマ=カソリックは中国では非公認で有り《地下教会》等での活動を余儀無くされ、それでもまだ政権に依り迫害されているのだとか……宗教の是非は一先ず置くとしても、そうした社会の在り方が望ましい筈はないですよね……仰有られる様に、運命論と無神論との均衡を保つのが大事な様にも思えます。まあ、哲学や数学、文学とはその一つの試みではないかとも考える次第です……

     今、ローマ法王は難しい立場に置かれている様ですね。どうも、私は自分の気持ちを上手く表現出来ないのですけれど……前に、盛岡の映画館でフジコ=ヘミングさんの伝記映画が上演されたんです。フジコ=ヘミングさんはナチュラルなキリスト教徒(クリスチャン)と云うのか、それで非常にエモーショナルで素晴らしい《ラ・カンパネラ》等、ピアノ演奏を為さるのですが……とても好ましいものでした……芸術(アート)は、神秘性の表現として必要なのかも知れません……

  • >>10638


     海山さん、何時も書き込みを有り難う御座います。御返事が遅くなりがちで、大変に申し訳有りません……

     昨日の、福井新聞コラム欄に興味深い記事が載っていたのですか? 15~18世紀の欧州では、驚くべき事に動物裁判が行われていたとの事ですが……それは、私は全く存じておりませんでした。不思議な話ですね……事件を起こした動物達が被告となり、実際に法廷で公判が開かれ、判決が申し渡されていたのですか?

     私は、学生時代に多少読んだ、ジョージ=オーウェルの《動物農場》を思い出しました。オーウェルの《動物農場》は、丁度終戦の年、1945年に刊行され、動物達が飲んだくれの農場主を追放して理想的な共和国を築こうとするものの、指導者の豚が独裁者と化し、次第に恐怖政治へと変貌してゆく過程を描いたもので、オーウェルはスペイン内戦の体験から、二十世紀に台頭した全体主義、ロシア・スターリン主義に対する痛烈な批判を動物達の寓話に込めたのだそうです。

     聖徳太子には、生まれ変わり(輪廻転生)の伝説が有るのですか? 非常にお詳しいですね……《異本上宮太子伝》と云う、日本書紀と同時代に書かれた本に依ると、聖徳太子は中国南北朝の高僧・慧思(えし)の生まれ変わりで有るとされるのですか? 更に、慧思には、それ以前の五代に亘る前世が有り、太子は七代目の生まれ変わりとされるとの事ですけれども……慧思は、中国・南北朝時代の僧で天台宗の創始者で有り、中国天台宗第二祖とされ、北斉の慧文に従って法華経の妙理を体得したとの事ですが……

     仏教では、法華経は大乗思想の究極の教えで有るとされるのでしょうか? 生まれ変わり、輪廻転生の思想は、日本人で有る私達には比較的自然に浸透している様にも感じられます。余計な話で恐縮ですが、三島由紀夫の《豊穣の海》はその代表的な長編小説でしょうか。興味深いのは、三島由紀夫は日本と古代インドとの不思議な関係性を某作家に内密で漏らしたのだそうです。

     花巻は、今日は又夏の様な暑さがぶり返しました。一体、どうなっているのでしょうね? 全国的に異常な気象が続き、災害も多いですし……今年も、後は残り三ヶ月程になりましたが……何か、騒然としていますね……新聞に、正倉院展の広告が掲載されており、螺鈿の八角箱の細工が精緻で実に見事です。現代美術が失って仕舞ったものが、そこには有る様に感じます……

  • >>10632

    ご近所にお住まいだった、関さんという老夫婦が東京都町田市の老人施設に入所されたのですが、残念ながら、関初恵さんは、テレビ報道にもあったように、殺害されました。物色された様子もありますが、犯人は見つかりません。旦那さまの悲痛さを思うと声にもなりません。近所にお住まいだった、関さん一家を思うと声に詰まります。

    ところで、私のことは今までのいきさつからもお感じになられるでしょうが、私は信者ではないのですが、絶望の極限状態には神が現れるというのは、私にとっては、少なくとも、事実でした。

    高度文明化社会を迎えた、日本で悪魔や亡者や悪霊がいるのです、と発言すると、頭のおかしい人だと思われますが、少なくとも、私には、神性が宿っているものだと思いました。

    以前、YouTube にも貼り付けさせて頂きましたが、キルケゴールやヤスパースは有神論的実存主義者ですが、氏らのように、高尚な哲学を書く力量は私にはないですが、NHKでもエクソシストを放映なされたように、悪魔祓いとは実際あるそうです・・・・。

    高度に科学に傾くのも危ないですが、運命論者とは、キリスト教精神の醍醐味で、運命は神の定めによって、決まっているという考え方がキリスト教の根本的な考えです。いや、サルトルのように、人間は自由の刑に処せられている、つまり、自由の代償には、責任が要求されるという反クリスト的な考え方もあるのですが、ゲーデルの不完全性定理にも見受けられるように、数学的視野からは、神の存在は証明できないそうですが。

    結局、ゲーデルは、餓死に至ってしまいました。

    極端な運命論者もどうかと思いますが、極端な無神論者も如何かと思います。

    現在のヨハネ・パウロ二世は、ローマ法王でいらっしゃいますが、政治的姿勢は、リベラル派のようです。カトリックというと、歴代のローマ法王は、保守姿勢を貫いたことから、カトリック信者からヨハネ・パウロ二世は、リベラルすぎると批判の対象になっているようですが、保守派のカトリック信者だと、中絶は禁止の姿勢で、性的マイノリティ層に対しても、批判的です。

    最近のカトリックは、ドイツが主ですが、性的に児童虐待事件が多発しており、現ローマ法王の出処進退が騒動になっているようです・・・・。

  • この続きがあるのですが、投稿制限に掛かって、どうしても投稿出来ません。

    明日もう一度トライします。

    海山

  • この伝記には、太子が慧思として中国で活躍していたころ、衡山「こうざん」という聖地で使っていた法華経の写本があり、日本の皇太子になってから、小野妹子を遣隋使として衡山に行かせ、昔の自分の法華経をとって来させたという話が載っているそうです。これは、聖徳太子の慧思後身説「えしこうしんせつ」と言われる有名な伝説で、江戸時代にはよく語られていたそうです。

  • もう一つ、「私にとっては」興味のある話です。

    聖徳太子の伝記を読んでいると色々なエピソードが出てきますが、その1つが生まれ変わり伝説です。
    「異本上宮太子伝」という、日本書紀と同時代に書かれた本で、それによると、聖徳太子は中国南北朝時代の高僧、慧思「えし」の生まれ変わりだとはっきり書いてあるそうです。しかも慧思は、五代にわたるその前世があり、太子は7代目の生まれ変わりだと言うのです。慧思は実在の人で515年に生まれ、577年に亡くなっていて中国天台宗の祖師の1人だそうです。

  • こんにちは。

    今日の福井新聞コラム欄に興味のある記事が出ていました。

    15〜18世紀の欧州では、驚くなかれ、動物裁判が行われていたというのです。事件を起こした動物たちが被告となり、実際に法廷で公判が開かれ、判決が出されたそうです。
    ブタの親子が少年をかみ殺した事件では、被告代理の所有者に証人尋問が行われ、親ブタは有罪で木につるされ処刑されたが、子ブタは無罪でした。
    畑に穴を掘ったモグラに対し、弁護士は犬や猫から襲われるのを防ぐためだと擁護。結果、裁判官は追放命令をやめ、親子や妊娠中のモグラに安全通行券と猶予を与えたという、創作童話のような話ですが、正真正銘の史実だそうです。背景にあるのは、キルスト教の精神だということですが・・・・・私にはよく分かりません。

    編集者が言いたかったのは、動物の命を活かしたり殺したりしているのは、すべて人間の都合だと言うことです。折しも福井では、悪質なブリーダーによって、狭い部屋に多数の犬を閉じ込めて虐待する事件が報じられたばかりです。

    海山

  • >>10631


     ペガサスさん、今晩は……

     御自宅に、御近所の事で、テレビや新聞の関係者が訪れて来るのですか? 対応が相当に大変でお忙しいのでしょうか? 一体、何なのでしょうね? 悪い事でなければ良いですが……最近、物騒な事件も多いですし……一方、西日本各地での豪雨や北海道全域での地震被害は、もうテレビニュース等でも余り報道されないですよね。どうも、不思議に感じるのですが……

     今は、ネット(ウェブ)上を含めて過剰に溢れ返る情報を、自分自身で取捨選択をしなければ仕方が無いですよね……私は、これでも比較的長い歳月を生きて来て、自分なりに判断し過多な情報を受け止める事が出来ますけれど、特に若い世代の人達は混乱を来たすでしょうし、危険性も多い様にも感じます……私は、まだパソコンが家庭に普及していない時代も知っておりますが……平成七年(1995)頃にパソコンが広く普及し始めたとして、もう四半世紀近くが経っている訳で、些か愕然とします……その頃生まれた人は、当たり前ですが、もう大学を卒業して就職する位の年齢になっているんですよね。生まれた時からITの環境があった人達(世代)は、デジタルネイティブと呼ばれるのでしょうか? 良くは知らないのですが……

     今はもう、一人一人がスマートフォンを持っているのが寧ろ当たり前の様な感覚でしょう。実際、私はスマホは所有していませんが、社会の仕組みがもうそうなって仕舞っている為に『持っていないと不便だな』と感じる事が有ります……しかし、その一方で、例えば仮想通貨等の決済もスマホで一括して行えると聴いても『もう、とても付いていけないな』と感じて仕舞います……理屈ではなく、過度のIT化に精神が悲鳴を上げているんです。又、話が逸脱して申し訳有りません……しかし、この情報過多社会を可能にさせたのも、矢張りITですから……

     ペガサスさんは、読書感想文コンクールで全国三位に輝いた事もお有りだったのですか? それは、折角の文才を勿体無いですね。小説や随筆(エッセイ)等、書かれないのですか? 病状が思わしくないとの事ですが、大丈夫でしょうか? 確かに、現代社会で利益を生むのは容易ではないですね。私は疲れると思考停止をしたくなるのですが、今はそれさえも憚られる様な風潮でしょう。『思考停止をするな!』とでも云う様な。でも、人間は決してAIではないんですよね……

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