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  • 電話が終わった。絶望が涼を覆った。茫然と思案に暮れたとき、内面で爆発が起こったのである。大爆発である。爆発のとき、爆発を見ていたのは涼ではなかった。涼は爆発で吹き飛ばされたのだ。爆発を見ていたのは涼がいなくなった心だった。自己喪失した心だったのである。喪失した自己とは一体なんだったのか。 どこから来てどこへ行ったのか。自己喪失を通して、自己・心の壁・宗教・親子・犯罪・自殺・絶望・性格・生き甲斐・・・などに光を当ててみます。すべて一般論ではなく涼自身のことです。あわよくば偉大な理念が発掘されるかも。

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