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米5年国債【^FVX】の掲示板 〜2021/11/29

(米国東部時間)
9月16日  ★中国 対中関税第三弾(2000億ドル)を発動した場合、貿易協議を
      拒否する可能性があることを言及(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)
      🏁(9月27・28日ワシントンにて米中閣僚級協議予定)
9月17日  トランプ政権 対中関税第三弾(2000億ドル10%)を9月24日に発動と発表
      中国が報復関税を導入した場合、来年25%に引き上げ
      🏁7月17日のIMF発表によると対中関税第三弾25%及び輸入車への25%の追加関税が 
      導入された場合(世界経済0.5%程度・米国0.8%・中国アジア新興国0.7%・中南米0.6%
      EU0.3%・日本0.6%)押し下げ予想
9月18日  ★中国財政省 米国の追加関税報道を受け、報復関税を24日に(約600億ドル相当5・10%)
      発動及びWTOに提訴すると発表
9月19日  USTR パブリックコメントの結果を受け対中関税第三弾(2000億ドル10-25%)の品目別
      除外品を発表
9月24日  トランプ政権 午前0時、対中関税第三弾(2000億ドル10%)発動
      現時点で中国からの昨年の輸入額の約半分
      USTR 10%の対中関税第三弾にはパブリックコメント品目別適用除外制度は設けないと
      議会に通知
      ★中国政府 米国の対中関税第三弾を受け報復関税(600億ドル)発動
      中国の対米関税の合計は1100億ドルとなり米国からの輸入品ほぼ全てが追加関税の対象となる
      中国国務院 「通商いじめ」を行っているとして米国を非難、又「相互尊重と公平性」
      に基づいた通商協議であれば再開に応じる用意があるとの考えも示した

  • >>100

    (米国東部時間)
    9月25日 ★国務院は、工業品を中心とする1,585品目の輸入関税率の引き下げを11月1日から
         実施することを決定。米中貿易摩擦が拡大する中、中国国内の関連企業のコストを削減し
         国民の多様な消費ニーズに応える狙いがある
         紡織品・建材・卑金属製品・鋼材(677品目の平均輸入関税率)11.5%→8.4%
         紡織・金属加工・農業分野の関連機械設備および部分品(396品目〃)12.2%→8.8%
         非金属鉱物・無機化学品・木材および紙製品(390品目〃)6.6%→5.4%
         貿易の利便化のため、類似製品にもかかわらず関税率の異なる(122品目〃)が関税率の整理・統合で
         12.3%→8.5%
         ★習近平国家主席は、ボアオ・アジアフォーラム(4月10日開催)にて対外開放を拡大するため、
         主体的な輸入拡大の方針を示していた(5/1医薬品、7/1自動車・自動車部品・日用品の
         輸入関税率が引き下げられている)
         今回の国務院の措置を含め、中国の平均輸入関税率は2017年の10.5%→7.8%まで引き下げられる。
         🏁尚中国が最恵国待遇(MFN)の国に課している平均関税率は9.8%で、多くの先進国に比べて依然高
         く。米国のMFN税率は2017年で平均3.4%。