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投稿コメント一覧 (493コメント)

  • オプジーボ、大腸癌適応をFDA承認
    2017年8月8日 QLifePro 医療ニュース  より

    米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は8月1日、フルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療後に病勢進行した高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構欠損(dMMR)の転移性大腸がん(mCRC)の成人および小児(12歳以上)患者の治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)が「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)を承認したことを発表した。
     今回の適応は、多施設共同非盲検単群第2相臨床試験「CheckMate-142試験」での奏効率(ORR)および奏効期間に基づき、迅速承認された。CheckMate-142試験では、dMMRまたはMSI-Hと判定されたmCRC患者で、フルオロピリミジン、オキサリプラチンまたはイリノテカンを含む化学療法の治療中または治療後に病勢進行した、もしくは治療に忍容性がなかった患者を対象に、オプジーボを評価した。
     同試験では、フルオロピリミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療歴を有する患者(74例中53例)で、オプジーボの投与により28%(95%信頼区間:17-42;53例中15例)の奏効が認められた。完全奏効は1.9%(53例中1例)、部分奏効は26%(53例中14例)だったという。これらの奏効患者において、奏効期間の中央値は未達(範囲:2.8+-22.1+カ月)。登録された全患者におけるオプジーボの奏効率は、32%(95%信頼区間:22-44;74例中24例)であり、完全奏効は2.7%(74例中2例)、部分奏効は30%(74例中22例)だった。

    本日の併用療法の承認は、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、またはイリノテカンを含む化学療法に よる治療歴を有する MSI-H または dMMR の mCRC 患者を対象に、オプジーボとヤーボイの併用療 法を評価した進行中の第II相 CheckMate -142 試験のデータに基づいています。
    申請はFDA により優先審査の対象として受理され、この適応に関して、同併用療法はブレークスルーセラピー (画期的治療薬)に指定されていました。
    CheckMate -142 試験のオプジーボとヤーボイの併用療法のコホートには、転移に対して 1 種類以 上の治療歴を有する MSI-H/dMMR の mCRC 患者が組み入れられ、有効性の解析は、フルオロピリ ミジン、オキサリプラチンおよびイリノテカンによる治療歴を有する患者(全 119 例中 82 例)およ び全登録患者の両方において実施されました 。

    独立放射線評価委員会(IRRC)の評価において、フルオロピリミジン、オキサリプラチンお よびイリノテカンによる治療歴を有する患者 82 例で、オプジーボとヤーボイの併用療法の奏効率は、46%(95% 信頼区間:35 - 58; 82 例中 38 例)でした 。
    完全奏効率は 3.7%(82 例中 3 例)、部分奏効率は 43%(82 例中 35 例)でした 。奏効が得られた患者 38 例において、DOR の中央値は未達でした(範囲:1.9~23.2+カ月) 。奏効が得られた患者の 89%で 6 カ月以上奏効が持続し、21%で 12 カ月以上奏効が持 続していました 。試験は継続中です 。

    全登録患者のうち、オプジーボとヤーボイの併用療法による奏効率は、49%(95%信頼区 間:39 - 58; 119 例中 58 例)でした。完全奏効は 4.2%(119 例中 5 例)、部分奏効は 45% (119 例中 53 例)でした 。奏効が得られた 58 例において、DOR の中央値は未達でした (範囲:1.9 - 23.2+カ月)。奏効が得られた患者の 83%で 6 カ月以上奏効が持続し、19% で 12 カ月以上奏効が持続しました 。併用療法のコホートでは、奏効が得られた患者 58 例中 51 例がデータベース ロック時点で奏効が持続していました。奏効が持続している患者の 78%が、奏効開始から 12 カ月未満でした。

    ・・オプジーボ単剤でも米国では既に大腸癌に承認されていたが、今回のオプ+ヤーボイ併用療法は更に効果が良いという事か。

  • BMSニュースリリース

    Bristol-Myers SquibbのOpdivo®(nivolumab)+低用量Yervoy®(イピリムマブ)は、フルオロピリミジン、オキサリプラチンで治療した後に進行したMSI-H / dMMR mCRC患者に対して承認された最初の免疫腫瘍治療の組み合わせです。

  • Answers newsより興味ある記事


    新たな併用療法でBMSは再浮上するのか

    今年2月、ブリストルは、ネクター・セラピューティクスとのグローバルな協力の下、NKTR-214とオプジーボの併用療法を開発すると発表し、業界に衝撃を与えた。現金10億ドルと株式投資8億5000万ドル、あわせて18億5000万ドルという大型提携だと伝えられている。

    この提携は、オプジーボをライバルのキイトルーダから守ろうとするブリストルが危険な判断を下してしまった、というのが大方の見方かもしれない。だが、NKTR-214とオプジーボの組み合わせには科学的根拠がある。この併用療法は、抗腫瘍免疫反応を強化する免疫細胞の産生を刺激することでオプジーボの作用を補完し、PD-1阻害薬に対するノンレスポンダーをレスポンダーに転換する可能性が期待される。

    ただ、P1/2相試験PIVOT-02のデータは、これに対する回答というよりは、むしろ疑問を呼び起こすこととなった。

    今年3月に公表されたP1試験のORRデータは、患者数は少ないものの興味深いものだった。しかし、ASCOで発表された最新のデータでは、登録患者数は増えたがORRは低下した(悪性黒色腫は85%→50%、腎細胞がんは64%→46%)。とはいえ、発表されたデータからは、腫瘍応答については作用の浸透に時間を要する一方、PD-L1陽性/陰性のいずれの患者にもベネフィットがあることも示唆された。

    今年のESMO(欧州臨床腫瘍学会)で、また新たなデータが発表されるとみられており、有効性データの成熟度に関心が集まることになる。悪性黒色腫を対象としたP3試験は、有効性の基準はPIVOT-02試験のORRで達成されたという前提で開始するとしており、この判断には賛否がある。エパカドスタットのECHO-301/KEYNOTE-252の教訓という観点からも議論の的になりそうで、あらゆる視線がこの試験に注がれることになる。

    ASCO2018では、NKTR-214に加え、かなりの前治療歴のある患者を対象に、JTX-2011またはバルリルマブとオプジーボの併用療法を評価したP1/2試験のデータも発表された。対象患者は少数で追跡調査も必要だが、いずれの併用療法も期待の持てるデータだった。JTX-2011+オプジーボでは、PD-1阻害薬が奏効しなかった患者の一部(特にICOS発現レベルの高い患者)でも応答が認められ、バリルマブ+オプジーボでも免疫活性の低い腫瘍の一部が免疫活性の高い腫瘍に転換し、PD-L1の発現が上昇した。

  • フロントラインのトリプルネガテイブ乳癌でテセントリク+アブラキサンがPFSで良いデータ出し先行との事。

  • >>No. 260

    米国では既に適応取得済み。

    米国食品医薬品局(FDA)は、2017年12月に完全切除を受けたリンパ節転移または転移性疾患を伴うメラノーマ患者のアジュバント治療に、オプジーボの承認を拡大している。

  • BMSホームページより

    Bristol-Myers Squibb Receives Positive CHMP Opinion Recommending Approval of Opdivo (nivolumab) for the Adjuvant Treatment of Adult Patients with Melanoma

    First and only PD-1 agent to receive positive CHMP opinion in the adjuvant setting

  • ブラフトビ、メクトビ。覚えやすく売れそうな名前。
    大腸癌にも効能拡大して売上貢献を期待!

  • 早速オンコロにも記事出てしまった。

    未治療進展型小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法併用療法、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)ともに統計学的有意に延長する。

  • SCLCでロシュにケモ併用ポジティブデータ。

  • >>No. 26

    ameyujyu氏6月23日既に投稿済み内容。

  • Mayo Clinic、血液学/腫瘍学部門の Axel Grothey(M.D.)は、次のように述べています。 「BEACON CRC試験のSafety lead-in結果では、BRAF遺伝子変異陽性の転移性CRC患者さんに おいて、現在、承認されている標準治療薬のベンチマークと比較した場合、有効性の結果で大幅な 改善が示されています。mPFS 8 カ月は、ベンチマークである約 2 カ月と比較して、意義のある改 善であり、1 年生存率の 62%は、現在、承認されている標準治療薬では患者さんの半分が 4~6 カ 月以内に亡くなられることを考慮すると、大変有望な結果です。これらのデータは、予後不良であ るにもかかわらず、現在、有効な治療選択肢が限定されている BRAFV600E 遺伝子変異陽性の転移性 CRC 患者さんにとって、このトリプレット療法が有益である可能性を裏付けています。」

    http://www.ft-patho.net/index.php?plugin=attach&refer=RAF%A1%CABRAF%29%20%CA%D1%B0%DB%A4%C8%BC%F0%E1%E7&openfile=BRAFmut-freq01.jpg

  • これも海外医薬ニュースより

    ノボ、経口GLP-1作用剤がビクトーザに勝つ
    (2018年6月20日発表)

    ノボ ノルディスクは長期作用性GLP-1作用剤Ozempicの活性成分をEmisphere Technologiesの技術を用いて経口錠化、二型糖尿病薬として第三相試験を行っている。今回、同社の一日一回皮注用GLP-1作用Victoza(liraglutide)やMSDのDPP4阻害剤Januvia(sitagliptin)との直接比較試験の成功が発表された。

    FDAは血糖治療薬の薬効解析方法を変更しているが、このFDA方式ではHbA1c引き下げ作用がVictozaと非劣性、従来の方法(血糖管理が失敗しレスキューメディスンを使った場合はその段階で薬効評価を打ち切り、など)では優越性が確認された。体重減少はどちらの方法でも有意に大きかった。一方、Januvia対照試験ではどの方法でも、HbA1cでも体重でも、有意に優れていた。

    経口剤なので作用が似ているDPP-4阻害剤が直接のライバルになりそうだ。GLP-1作用剤のほうが効果が高いのは周知の事実。悪心有害事象や有害事象による治験離脱が若干多いのも、残念なことではあるが、予想されたこと。Januvia対照試験では血糖管理や忍容状況に応じて用量を調節する手法が採用されており、1年後の服用量は14mgが60%、半分の7mgが31%、3mgが9%だった。

  • 海外医薬ニュースより

    オプジーボとヤーボイの併用を高TMB肺癌に承認申請
    (2018年6月21日発表)

    BMSは、高TMB(Tumor Mutation Burden)の転移性非小細胞性肺癌の一次治療薬としてOpdivo(nivolumab)とYervoy(ipilimumab)を併用する適応拡大申請を米国で行い、受理されたと発表した。標準審査の模様で、審査期限は19年2月20日。欧州でも5月に申請受理されている。

    TMBは腫瘍における遺伝子変異の頻度を示しており、変異が多いほど変な蛋白が多く生成されるので免疫療法の応答予測因子として使える可能性がある。今回の適応では塩基1メガ当り10以上の変異を高TMBとした。転移性非小細胞性肺癌の40~45%が該当する模様。適応拡大のエビデンスとなるのはCheckMate-227試験。化学療法群と比べて、PFSのハザードレシオが0.58、統計的に有意だった。全生存の解析はハザードレシオ0.79、95%信頼区間0.56~1.10と、まだ有意差は出ていない。

    この試験は複雑で、今回の解析はもともと主評価項目ではなかった。Opdivoのモノセラピーで行われた一次治療CheckMate-026試験では、高TMB(243ヶ所以上が変異)のPFSで有意差が出たが
    全生存期間は化学療法と大差なかった。そのせいか、227試験の全生存期間の解析はPD-L1陽性という異なったユニバースに対して行われる。

  • そして、勿論、今回4月の発表時点ではとして下記の内容も書いてある。

    TMB高レベル患者における全生存期間(OS)の予備的な結果は、21%の生存メリットを示し良い傾向にあるが、今回の発表時点では、医学統計学上有意な差は認められていない。(ハザード比が0.79(95%信頼区間:0.56-1.10))、生存中央値はオプジーボとヤーボイ併用療法群が23.0カ月、化学療法群が16.4カ月、1年OS率がオプジーボとヤーボイ併用療法群が67%、化学療法群が58%と、オプジーボとヤーボイ併用療法群が良い傾向にあった。

  • 言いたかったのは記事タイトルのPFS改善の事では無く、高TMB患者の割合の事。

    非小細胞肺がんのオプジーボ低用量とヤーボイ併用1次治療、 腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルにおいて、病勢進行または死亡リスクを42%低減
    AACR2018より

    TMBが評価可能だった1004人のうち、TMB高レベルは44%だった。

  • オンコロ過去記事より

    腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベルの非小細胞肺がんに対する一次治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、無増悪生存期間(PFS )を統計学的有意に延長


    なお、腫瘍遺伝子変異量(TMB)はFoundation Medicine社のFoundations One CDxより測定されており、本試験で評価可能であった患者45%で高レベル(10mut/mb以上)の腫瘍遺伝子変異量(TMB)を有していた。

  • ヤーボイ薬価50mg 485342円
    CM227での使用法1mg/kgを6週間間隔(42日間)で投与。

    アリムタ薬価500mg 185374円
    1回500mg/m2で投与し20日間休薬、繰り返す。
    日本人平均換算で1回約30万の費用かかるのでは?

  • たとえ、もし三菱UFJ証券担当者の言う通り大きくは変わらないとしてもキイトルーダとケモ併用治療で全てのNSCLC患者が完全に良くなるわけでも無い。

    BMS胸部腫瘍開発リーダーもこう述べています。
    肺癌は複雑な疾患であり、個々の患者を助けるためにバイオマーカーからのアプローチを含む複数多数の治療アプローチが必要であると考えています。 この重要な治療選択肢を患者にもたらすために、レビュープロセスを通じてFDAと協力することを楽しみにしています。

  • 小野ホームページにも

    2018年6月22日 オプジーボと低用量のヤーボイの併用療法について、腫瘍遺伝子変異量が 10 mut/Mb 以上の
    ファーストラインの非小細胞肺がんの治療薬として米国食品医薬品局が申請を受理
    (ニュージャージー州プリンストン、2018 年 6 月 21 日)-ブリストル・マイヤーズ スクイブ 社(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、米国食品医薬品 局(FDA)が、腫瘍遺伝子変異量(TMB)が 10 変異/メガベース(mut/Mb)以上のファーストラ インの進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対するオプジーボ(一般名:ニボルマブ)と低用量 のヤーボイ(一般名:イピリムマブ)の併用療法の生物学的製剤承認一部変更申請(sBLA)を受 理したことを発表しました。FDA の審査終了の目標期日は、2019 年 2 月 20 日です。
    今回の申請は、国際第III相臨床試験であるCheckMate -227試験のPart 1の結果に基づいていま す。 CheckMate -227 試験の Part 1 は、扁平上皮がんおよび非扁平上皮がんの両方の組織型、また PD-L1 発現の有無を問わない、TMB が 10 mut/Mb 以上のファーストラインの NSCLC 患者集団を 対象に、2 種類のがん免疫療法薬による併用療法と化学療法を比較評価した初めてで唯一の臨床試 験です。これらのデータは、2018 年米国がん学会年次総会において発表され、ニューイングラン ド・ジャーナル・オブ・メディスン誌にも掲載されました。
    現在、ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(BMS)は、オプジーボの単剤療法または他のがん 免疫療治療薬などとの併用療法による 350 以上の臨床試験を遂行しています。BMS は、固形がん から血液悪性腫瘍まで約 50 種類のがん腫に対してオプジーボを研究しており、トランスレーショ ナル メディシンに対する能力を駆使し、患者さん一人一人に最大限のベネフィットをもたらすこと を目標に取り組んでいます。

  • 癌医療情報リファレンスより一部のみ

    チェックポイント阻害剤

    dMMR大腸がんが腫瘍浸潤性リンパ球とクローン様リンパ球反応による独特の免疫腫瘍微小環境を有することは、長い間知られてきた1。免疫活性は、切除後のdMMR大腸がんにおいてみられる良好な予後の原因である可能性が高く、このことが免疫チェックポイント阻害剤を用いた初期の臨床研究を実現させた。

    2017年5月、米国食品医薬品局(FDA)は、dMMR大腸がんで、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、およびイリノテカンによる前治療後、充分な別の治療が無い場合の治療として、ペムブロリズマブを承認した。

    その後すぐの2017年7月に、FDAは、dMMR大腸がんで、同じ前治療後の治療としてニボルマブを承認した。これは、dMMR大腸がんの74人の患者に単一薬剤のニボルマブを投与したCheckMate-142試験の結果に基づいている。この試験では、31%の奏効率が示され、69%が12週間以上の病勢コントロールが可能であった。12カ月後の無増悪生存(PFS)率は50%であり、全生存(OS)率は73%であった。

    同じ臨床試験で、dMMR大腸がんの119人の患者におけるニボルマブとイピリムマブの併用も検討された1。この2剤併用では、全奏効率55%、12カ月無増悪生存率71%、および12カ月全生存率85%で、有効とみられた。

    Overman医師は、この奏効は極めて長期間持続するようだと指摘した。いくつかのコホートの長期フォローアップではPFS曲線とOS曲線の両方が平坦化し、効果は持続的であることが示唆された。これは、抗PD-1剤と抗CTLA-4剤の2剤併用と同様に、ニボルマブおよびペムブロリズマブ単剤療法にも当てはまる。併用群の12カ月無増悪生存率は77%であったのに対して、ニボルマブ単剤療法群では48%であった。

    ペムブロリズマブ単剤療法では、プロトコルに従い2年間で治療を終了した18人の患者(奏効が11人、がん残存が7人)における治療休止期間の中央値は8カ月であり、まだ再発していないことをOverman医師は指摘した。ニボルマブとペムブロリズマブの両方でみられた12カ月無増悪生存率は、これらの薬剤が試験され承認されたさまざまな腫瘍型のなかで最も高い。

    この分野でいくつかの第3相試験が現在進行中である。1つは、MSI-Hがみられる遠隔転移を有する大腸がん患者300人以上を対象に、アテゾリズマブ単剤、および化学療法(mFOLFOX6)とベバシズマブの併用を検討した試験である。また同様に遠隔転移を有する患者を対象とした別の研究でも、患者登録が完了している。この試験では合計270人の患者がmFOLFOX6か、ベバシズマブまたはペムブロリズマブ単剤療法のいずれかに無作為に割り付けられる。

    Overman医師は「dMMR大腸がんの2次治療およびその後の標準治療は、ニボルマブまたはペムブロリズマブである」と述べた。「dMMR大腸がんのすべての患者にこれらの免疫療法が奏効するわけではないので、抵抗性機序のより詳細な理解が必要だと考える」とも付け加えた。


    ●オプ+ヤーボイ併用 有効性大?

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