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投稿コメント一覧 (1705コメント)

  • >>No. 18026

    【デュッセルドルフは私も注目していました】

    アレカちゃんパワーを封印していなければ10位までに指名していたかも知れません。

    カシアスが朝日杯で上位に来たら、ボーナスポイントで大変なことになるのでどうか堪忍して下さい。

    ここのPOGが始まって10年以上経ちますが、最初からずっと参加していて一度も優勝していないのは私とエアロさんだけです。この不名誉な状態を一刻も早く抜け出したいのです。エアロさんに先んじるためなら、私は悪魔に魂を売り渡してもいいとさえ思っています。

  • >>No. 18025

    【慣れないもので兜の緒を締めるのに時間が掛かってしまいました】

    石さんありがとうございます。

    ディープ産での実績は無効なので、10年以上やってきて実質的に初めてのGⅠ制覇になりました。
    まだまだまぐれ当たりなのでこれからも頑張ります。

  • 【阪神3歳牝馬ステークス】

    ◎ラッキーライラック

    単勝11 

    勝って兜の緒を締めよ。

  • >>No. 18009

    【早生まれ政策の弊害はないのか?】

    ノーザンは本当に凄いですよね。POGのときに赤本で見てピックアップしていると、気付いたら10頭全部ノーザンといったことになっています。何か自分の目がおかしいのかと疑いますが、実際結果もだいたいそうなっていきます。

    しかし早熟化というか早生まれ政策は、ピークを前にずらし早い時期は有利で古馬になってアドバンテージがなくなるだけではなく、ピーク時の強さが低下する影響があるのではないかと最近は考えています。

    最近の、古馬になってからの期待外れ感を見ていると。
    大体の良血はノーザンの中での争いですし、ピーク時の強さが下がっても、早い時期にアドバンテージがあるのは確かでしょうし、だから他との競争には勝っていても。

    何年か前は、1月生まれの成績が良くないから、早く生まれさせるのは止めるとかいう話があったと思いますが、問題点は解消されたみたいにまたどんどん増えてきました。

    しかし、自然においてその時期に生まれるようになっていないのは、育つのに適していないからです。馬学講座を見ていたら、気温が低いと水を飲む量が減るとか、体温を維持するためにエネルギーを多く使ってしまうとかいうことをやっていました。ノーザンだから環境を整えるということはやっているのでしょうが、本当に自然で春に生まれたのと同じように育むことができているのかには大いに疑問があります。

  • >>No. 18020

    【Alphaゼロ登場】

    AlphaGoから碁が取れた!

    12月5日に新たな論文が発表されました。

    AlphaGoゼロのアルゴリズムを汎用化し、様々なゲームに適用できるようになったのがAlphaゼロです。
    (と言っても以前はAlphaGoのアルゴリズムも汎用性を持っていて、それを使ってグーグルの電力消費量を抑えたとか言ってたけどね)

    AlphaGoゼロと同様に、ゲームのルールだけ入力し後は自己対戦で学習させた結果、将棋は2時間かからず、チェスは4時間で既存の最強ソフトを凌駕する強さになったとのことです。

    囲碁は、AlphaGoリーの水準まで8時間、AlphaGoゼロの水準になるまで24時間掛かったということで、こっちもゼロのときより速くなっているのですが・・・・・・。

    次、すぐまた何が起こるのか予測も出来ないなというレベルですね。

  • >>No. 18019

    【何故ゼロはマスターを超えたのか?】

    40日間強化されたゼロは、既存のマスターバージョンに対して89勝11敗という成績を記録しました。

    ゼロの方が地に辛く、戦闘的で戦闘力が高く、中終盤で突き放す場合が多い。棋譜を見ると、マスターが模様を張りゼロがそこに突入していって、大抵の場合ゼロが上手くやり、たまにマスターがとっちめる、という展開なのだそうです。

    あるプロ棋士が言っていましたが、最初に棋譜を学習させなかったから、苦手なこと避けずに突っ込んでいってメチャクチャ戦って戦闘力が上がったのではないか?とのことでした。

    その他に、ゼロが6の6とかから打ち始めたら今まで人間がやってきたことは何だったんだろうと思うところだったが、星から打ち始めていて安心していた、などともコメントされていました。

  • 【AlphaGoゼロ登場】

    2017年10月にAlphaGoゼロが登場しました。

    既存のAlphaGoは最初に人間の棋譜を学習させ、そこから自己対戦で強化したものでしたが、ゼロは人間の棋譜を入力せず、ルールだけを教えて後は全て独学で強化したものです。40日間、2900万の自己対局の結果。

    イロレーティング(200のレート差で高い方の勝率が76%になる)
    5185 AlphaGoゼロ 
    4858 AlphaGoマスター(2017年5月に柯潔と対戦したバージョン) 
    3739 AlphaGoリー(2016年3月にイ・セドルと対戦したバージョン)
    3144 AlphaGo樊麾(2015年10月にファン・フイと対戦したバージョン)

    ちなみに人間の世界ランキング(非公式)2017年12月7日時点
    3635 パク・ジョンファン
    3626 柯潔
    3587 井山裕太
    3567 シン・ジンソ
    3532 芈昱廷


    >3時間が過ぎるとすぐに囲碁に今しがた入門した人の水準になった。 ただ相手の石を捉えにいくことに血眼になった姿を見せた。

    >19時間が経過して基本技が取りそろうと次第に死活・勢力・地のような囲棋戦略の要素を理解し始めた。

    >3日が過ぎて‘AlphaGoリー(AlphaGo Lee、イ・セドル9段に勝ったAlphaGoバージョンを指摘)’水準を越え始めた。

    ど下手でメチャクチャやっていたところから時間の経過とともに上達していき、人間の囲碁の歴史の中で生み出された小目や星の定石を発見し、新たな定石も発見し、人間水準を超えて、最終的には既存のAlphaGoを凌駕する強さに到達しました。
    (人間が生み出していた定石も見つけていたことは感動的でもありました)

    人間の棋譜を学習させてから強化したAlphaGoマスターより、全て独学で強化したゼロの方が強くなったのです。

    3時間経過時の自己対戦の様子

  • 【へえ、パン☆チラって禁止用語なんだ】

    何故か投稿制限になるので連投してるからかと思ったのですが、禁止用語のせいなのですね。だったら「禁止用語が含まれているから投稿できません」って出せよと思う訳ですが。以前、ネット競馬で「殺される」と投稿しようとしたら(持ち味が殺されるとかですよ)出来なくて、そのときはNGワードって出たと記憶しています。

    『君の名は。』でパン○ラしてるからではなくて(でも今時のアニメで珍しいよね。昔だと『チンプイ』のアイキャッチでエリがしてて今年驚いたけど)、●ンチラを求めるのは性的な趣味でも健全な方だって書こうとしたのに・・・・・・。パンチ ラなんてそんな公序良俗に反する言葉だと思いませんが。

  • >>No. 4311

    【Re: 投稿制限】

    4309と4310の内容が投稿制限になったのですが、禁止用語でも含んでいたのでしょうか? 字数は収まっていたのですが、分けて4309ならOK。4310の方が引っ掛かったのですが・・・・・・。

  • >>No. 4310

    (先に書いたことがまとまった後、色々意見を見に行きましたが)

    奥寺先輩にタバコを吸わせたのは、瀧の相手から外していくためというのは合っていると思いました。

    格下げだのは私がタバコを嫌いすぎているからでしょうけれど(タバコを嫌わない人からすれば奥寺先輩単独で見てマイナス印象にはならないと分かっていましたので)、「喫煙シーンに対する圧力があるから、あえて入れたのだろう」という意見はなるほどと思いました。

    小説版には、この喫煙のシーンがないのですよね。

    それから、口噛み酒が性的趣味じゃないかということはについては、普通に監督が「自分の好み」と話してた(笑)。

    そこで思い出しましたが、アニメーションとして力が入って優れているなと最初にはっきり意識したのが、三葉の巫女の舞とそこからの口噛み酒を作るシーンでした。咀嚼したお米をレローッと吐き出しているとき、そのペースト状のものをきっちり描いていて「こんなのはっきり出すんだ・・・・・・」と思ったのです。そういうことでしたか。


    って別にそれほど批判している訳ではありません。全体としてはかなり評価しています。私自身は普段からアニメを観ていて免疫がありますからね。ただ、一般層にとって、それほどすんなり受け入れられて拡散されるものなのか?ということです。

  • >>No. 4309

    続き

    しかし、そもそも三葉の片割れを口噛み酒にする必然性があったのかと思いました。苦労して何かに魂を宿らせたという描写のためであれば他にも選択肢はあった筈です。 

    瀧がそれを飲むことが、単純に接吻を象徴してるから?

    それだけでなく、女性が口に入れて吐き出したものに対する性的な趣味なのではないかと感じました。

    そもそも、最初の方で口噛み酒を作った後、四葉が「フェチに売れる」という話をしていますが、これが完全に少女側の視点でなくて、それを性的に捉えている側の視点ですよね。

    別にどんな性的趣味でも人に危害を加えない限り自由だと思いますが、それが変態っぽいものであれば人に知られないように隠すものでしょう。おっぱいとかの健全系?なら構いませんが。

    それを、制作者が積極的にほのめかしているのだとすれば、作品として気持ちの良いものではないなと思いました。

    深読みし過ぎでしょうか?

  • >>No. 4306

    【『君の名は。』の変態っぽさについて】

    何故、奥寺先輩はタバコを吸っていたのか? 

    今時、テレビではタバコのCMは禁止ですし、ドラマでもタバコを吸うシーンは避けられる傾向にあります。

    では何故、この映画で奥寺先輩がタバコを吸ったのでしょうか。奥寺先輩は、あのシーンの後、ほぼ登場しません。

    奥寺先輩は、瀧のバイト先の先輩で美人でセクシーで、以前は滝が好意を持っていた。ストーリーに関わる意味があるとしたら、奥寺先輩を格下げするためだと思います。

    「せっかく美人なのにタバコ吸うんだ・・・・・・」

    三葉がタバコを吸ってたら幻滅でしょう? 未成年だからその点でないのですが、大人になってからであっても。だって、三葉はその口で口噛み酒を作ったのですから。

    奥寺先輩はタバコを吸っているから汚れていて、三葉は神聖であるという対比があると思います。

  • >>No. 18015

    【色鉛筆は魔法の画材】

    5年くらい前に、色鉛筆を使うことを思い付いたのですが、これが本当に良かった。ペイントソフトを使ってパソで描くときの思い通りにいかない感覚からすると(慣れてないからってのが大きいのですが)、魔法のように感じました。

    絵の具みたいに準備とか後片付けに時間が掛からず、絵筆より細かい作業が圧倒的にし易くて、色を重ねることも出来るし、こすってぼかせるし、消しゴムで消せるし。私の下手を誤魔化してくれる。筆は、現代人は普段の生活で使わないので慣れていませんが、鉛筆なら子供のときからずっと使っていて慣れているというのがかなり大きいですね。

    短所は、淡い色しか濡れない(マンガ、イラストっぽい絵の色塗りには不向き)、広い範囲を塗るのは時間が掛かる、くらいですか。というより問題なのは、アナログで描いた絵をスキャナで読んでパソに取り込むと、色が綺麗に出てこないということなのですが・・・・・・。

    もし子供時代に戻って何か技能を身に付けるとするなら、絵が上手くなりたいですね。別に漫画家になりたい訳ではないのですが、自由に上手い絵が描けたら、表現の幅が格段に広がると思うのです。

    今からでも練習出来ますがね。


    そこそこの絵を描くなら、慣れていればデジタル作成の方が圧倒的に楽なのです。レイヤーを別にすればはみ出ないし、間違ったら「元に戻す」ですぐに修正出来るし。究極的に芸術を追い求めようとすると、現状アナログには到底及ばないのですが。

    だから、今は漫画家も趣味で描いている人もデジタル制作がほとんどです。しかし、やはり魅力的な絵を描くには本人の技量が必要で、だから整ってはいるけれど魅力は乏しい絵も溢れています。

  • 【金の無駄ですよ】

    昨年の秋、スモモを食べていたら種が分散していて、小さいかけらが口の中にあると思わずに噛んで、歯の詰め物が壊れてしまいました。スモモの種は本当に硬いのです。

    直すのに6万も掛かりました。シャレになりません。農協に損害賠償請求しようかと思いました。

    この前、枕を買いました。1万円以上しましたが(特殊な枕なので)、結局全然役に立ちませんでした。金の無駄ですよ。ああいうものはやっぱり、通販では駄目ですね。実物に触れて買わないと。

    その後、ホームセンターで枕を買ってきたのですが、高さが合わなくてやっぱり使っていません。実物を見て買ったのに何やってんだって感じです。まあこっちは、クッションにも使えますし、弾力が程好いのでたまに抱いていますが。

    結局まだ、タオルを敷いて枕代わりにしています。私は首の骨が真っ直ぐなので、仰向けのときはかなり低くないと合わないみたいなのです。


    10年以上前ですが、ペイントソフトとペンタブレットを買いました。プロ用のかなりいいやつです。結局、ほとんど使いませんでしたが。いや、ペイントソフトは写真加工に使うので、今でもよく使っています(機能的にはごく一部で宝の持ち腐れですが)。そう言えば、水彩絵の具機能とか使うと、ぼかしとかにじみの処理に時間が掛かって動きが遅くなるのが嫌だったのか。

    ペンタブが不良品だったのか、こっちが問題でほとんど使わなかったのですよね。今では、アナログで絵を描くときの下敷き代わりですよ。

    ペイントソフトの方は、OSが新しくなっても基本問題なく使える筈なので、ペンタブを安めのものでも買い直せば十分使えるんだなあと昨日になって思いました。

  • >>No. 18013

    以下、好きな話。

    3位 35話「トンカツ慕情」
    これは、世間的に最も泣ける、評価が高い話のようです。アメリカで成功した実業家が、貧乏時代に助けてもらったトンカツ屋の老夫婦に恩返しします。

    2位 124話「恥ずかしい料理」
    美男美女のカップルがいるのですが、互いに相手には自分は相応しくないと思っています。相手は上品な人間だけど、それに対して自分は育ちが良くなく、品が悪い恥ずかしい食べ物を好んで食べるような人間だと思っているのです。その二人をきっちりくっつけるために、恥ずかしい料理発表会を開催し、二人をそこに誘い出してお互いに本当の姿を知るように山岡と栗田が画策します。男性の方が好んで食べるのが白飯にソースを掛けたソーライスで、女性の方が好んで食べるのが白飯にバターと醤油を掛けたバター醤油まぶしご飯でした。

    私は、子供のときにこの話を見て、バター醤油まぶしご飯はよく食べるようになりました。だからとても懐かしかったです。

    それにしても、作画の問題もあるにせよ、女性の方は化粧して上品にしているときよりも、(弁当工場の娘なのですが)そこで活き活き働いて、それからバター醤油まぶしご飯をパクパク食べているときの方がずっと魅力的に感じました。それは現実の女性でも同じですよ。

    1位 136話「究極の披露宴(後編)」
    アニメ版の最終話です。結婚披露宴とは何のために行うのか掘り下げ、究極と至高が披露宴に出す料理で勝負します。先行の海原雄山は、披露宴とは新郎新婦が互いに育った家庭や自分の人間性を、出席者たち知ってもらうためにあるとし、そのために新郎新婦がそれぞれの家庭で食べてきたお惣菜をメニューとして出します。そして演説するのさ。

    大学時代に見た再放送でこの演説を聞いて、私はボロボロ泣きました。今年「昔泣いたんだよなあぁ」なんて言っていたら、また何度もウルウルしてしまいました。私は食べ物の話に弱いのです。

  • 【美味しんぼのベストエピソード】

    春頃、美味しんぼの再放送を観ていました。

    美味しんぼの良いところは、塩むすびとキュウリの糠漬けを丸かじりするだけで高級なフランス料理を凌駕し得る、という主張をしているところです。

    それと比較すると食戟のソーマは、創真の庶民派工夫料理が高級料理に勝ちますけれど、裏を返せばそういったマンガならではの特殊設定、特殊加工をした料理でないと高級料理に勝てないと言っているのと同じです。

    昔ながらの素朴で質素な料理(と言っても海原雄山が出すのですから素材はもの凄く厳選していてコストは掛かっているのでしょうが)が一番美味しい、人間の本能に最も訴えかけ得るというのは本当だと思います。手の込んでいるほど美味しいという訳ではないのさ。


    初期は非常に面白い。60話前後はつまらない話が多い。その後、究極と至高の対決が始まったのと、二木さんが登場して三角関係が生まれたので盛り返しました。

    一番笑った話。
    31話「鮎のふるさと」

    京極さんが怪我をして入院し、その快気祝で御馳走するということで山岡と雄山が勝負します。雄山が作った鮎の天ぷらを食べて京極さんが感動して号泣している最中、雄山は山岡に向かって「人の心を感動させるには」云々と説教し、怒鳴り散らして出て行きます。人の心とか言うなら、京極さんが泣いているときにその態度はないだろ、と思う訳です。

    他の回でも、人の心とか、礼儀作法とかについて雄山が山岡に説教する回がありますが、食事の席で怒鳴り散らすお前が礼儀とか言うなよというギャグが面白い。本当に何度も笑いました。

  • 【ファーストレディ「つらい1年だった」CV:昭恵夫人】

    つらいのは籠池夫妻の方ですよ。書類送検で済むものを不当に逮捕されて、そのまま口封じのために4か月拘留、家族との面会も禁止だなんて。

    この国は本当に中国か北朝鮮みたいになりましたね。

  • >>No. 4305

    続き

    ヒットしたと知っても興味がなかったのですが、劇中歌をこの映画のものと知らずに興味を持ち、そこから映画にも興味を持つようになりました。先に歌をかなり聴き知っていたことにより、観ている最中に盛り上がれた部分はあると思います。

    事前情報がなく真っ新な状態で観て、それで映画館に行く価値があるかと言えば、あると答えます(私的にはですよ)。よく映画に1800円は高いと言っている私ですから、この評価はかなり高いです。

    その上で言いますが、そこまで万人受けしてここまでヒットするほどとは思いません。というか、私であれば、それほど他人に対して積極的に勧めることはしないでしょう。よほど親しくて色々オープンに話せる相手なら別ですが。

    あの変態っぽさに、みんな気付いてないのか、それとも無視しているのか。

  • >>No. 4304

    【映画の感想③】

    『君の名は。』

    アニメーションの評価
    ①顔、表情、プロポーション  B
    ②色塗り           S
    ③動きの正確性、迫力、表現力 A
    ④動きの量          S
    総合 A+

    ①顔の繊細さ、書き込みは多くはない。表情の豊かさは良い。
    ②色塗りは、繊細さよりも配色が優れていて美しい。
    ③と④は映画なのでこれくらいは当然と言えば当然。
    男女が入れ替わっているときのちょっとした動き、仕草によって心情、思考を読み取らせる表現ができるというのは当たり前のことであって欲しいのですが、質の低いアニメも多いのでね。


    求め合う二人がすれ違ってハラハラやきもきさせられながらも、最終的に再会出来たので本当に好かったです。愛し合っている二人が結ばれるというのは、それだけで大きな満足感、充足感を生むのです。

    何故気付かないのかとか、それで説得できるのかとか、そんなことしていいのかとか、疑問になるときもありましたが、粗探しをするために観ている訳ではないのでね。二人が互いを想い合い、強く惹かれ合っているところが伝わるという方が圧倒的に重要です。最後の方は見入りました。

    男女が入れ替わる話だというのは知っていました。相手の体になっていた記憶がはっきりしていたら相手を恋愛対象として見られなくなるだろうと思っていましたが、夢を見ているときのようにその記憶が薄れていくという設定でその問題?(私が気にするだけ?)を解消。同時に、大切な相手の名前、記憶まで薄れていってしまうという切ない喪失感が、ラストの再会で感動を生むという構成は非常に優れていたと思います。

    オタクっぽい匂いはあります。CMで最初に見たとき、次クールの深夜アニメの宣伝だと思いましたから。深夜にやっているアニメの延長線上にあるというか、そういう中での良作でしょう(と言っても深夜アニメは圧倒的に気持ち悪いのがゴロゴロありますが)。

  • >>No. 4303

    【本の感想③】

    『質屋の女房』 安岡章太郎

    昨年、神奈川近代文学館で安岡章太郎展をやっていて、それを見に行ってから久々に読んでみようと思いました。この人は、高校時代の私からしても昔の人という印象でしたが、最近までご存命だったのですよね。昨年それを知って驚きました。

    この短編集の最初に入っている『ガラスの靴』という作品が、私が高校生のときに読んだ短編集の表題作になっていました。『ガラスの靴』は高2の私を中二病に引きずり込んだ作品です。こんな堕落したずぶずぶの恋愛をしてみたい、みたいなね。ここで恋愛関係になる悦子は、この人の作品の中では割と容姿が良い方に表現されています。

    『肥った女』(恐らくこれは今回初めて読んだ)の君太郎という遊女は、容姿についてはかなりひどく書かれています。その女が相手になってがっかりしたところから、かなり欲情したり冷めたりやさしさを感じたり、最後は凄く切ない終わり方に感じました。君太郎がかなり懐を痛めてせっかく桃を御馳走してくれたのに、1つも食べられなかったことを後で悔いるところとかね。

    この人の作品は私小説で、受験に失敗を繰り返し、大学に行ってもろくに勉強せず、軍隊でも落ちこぼれで、そこから病気になって生活能力もなくなるという劣等生の人生が書かれています。周囲の人間も、ほとんど立派な人はいません。しかし、人生や内面の醜い部分を書きながら、それでいて不快な気分にならず楽しく読めるのは、この人が人間の堕落した部分を許していてユーモアを持たせているからだと思います。

    ほとんど高2の中二病だけで読んでいたのかも知れないと思ったのですが、今になって読んでもとても面白かったです。

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