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投稿コメント一覧 (3012コメント)

  • 村田製作所、ソフトバンクに通信部品を供給
    2017/3/29 20:42 日本経済新聞

     ■村田製作所 29日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」サービス向けの通信モジュール(複合部品)をソフトバンクに供給すると発表した。少ない電力で広域発信する通信技術「LPWA」に対応しており、ガスや水道のメーターや倉庫などの設備に組み込み、稼働データを基地局経由でインターネットに送る。ソフトバンクは近くサービスを開始する予定だ。

     通信モジュールは11ミリメートル×12ミリ程度の大きさ。村田製作所は自動車などIoT関連の製品を増やし、用途の拡大を図る。

  • 他で忙しいので昨日の記事ですがご参考に

    あと、昨日ワシントンにて橋下氏が講演

    1「日本に圧力をかけて欲しい」

    2「駐日米軍を撤退させたい」

    3「そして自立した国家の建設を行いたい」

    4「日本人も世界と対等に血を流す必要がある」

    私は2については賛成だが他は橋下氏の考えが古臭いんだと思う

    グローバル社会への人類の進化は

    米ワンウェブや英アームのように地球規模で考える事を

    世界中の人々に植えつけてしまったからだ

    古い国家概念というものは引き篭もりのルサンチマン

    それの顕れがヘイトでありハラスメントというわけだ

    政治家ならアジアスーパーグリッドに精を出して欲しい


    市場創出狙うソフトバンク 孫社長、世界を股にかける壮大な戦略
    経済インサイド2017.3.28

     ソフトバンクグループの孫正義社長(59)が、世界の要人との会談を積極的に重ねている。トランプ米大統領には昨年12月の就任前にニューヨークで会い、米国での投資や雇用創出を約束。今月には、来日したサウジアラビアのサルマン国王と会談した。背景には、人工知能(AI)の進化を好機ととらえる孫社長が描く壮大な経営戦略がある。

     「投資を通じてサウジを大いに繁栄させていく」

     孫社長は東京都内で行った今月14日の会談でサルマン国王にこう説明したという。サウジと孫社長はすでにビジネスパートナーといえる間柄。ソフトバンクが近く立ち上げる投資ファンド「ビジョン・ファンド」に、サウジの政府系ファンドが5年間で最大450億ドル(約5兆2000億円)を出資する方向だからだ。孫社長は昨年9月、国王の息子のムハンマド副皇太子と会談してファンドの構想をまとめていた。

    「通信革命を起こす」

     脱石油依存を目指すサウジには投資による収益源を、米国第一主義を掲げるトランプ氏には雇用創出を-。相手の最も欲しがっている物を手土産に懐(ふところ)に入った孫社長。一代で9兆円企業をつくった豪腕の一端が垣間見える。

     今年2月末には、出資先の米ワンウェブと、米インテルサットの両衛星通信ベンチャーを合併させたうえで新会社に17億ドルを出資し、議決権39.9%を握る筆頭株主になることで合意。両社は衛星を使ったインターネット接続サービスを提供する。ワンウェブの低軌道衛星とインテルサットの地上設備などは補完関係があるという。ただ、インテルサットの社債の保有者が合意しなかった場合、合併は見送られる。

     最初に出資を決めたワンウェブについて孫社長は「通信革命を起こす」と期待を込める。従来の衛星よりも30倍も地球の近くを回る小型衛星を使うことで、「地球上のどんな場所でも、光ファイバー並みの速度で接続できるようになる」(孫社長)という。

     これには、2つの意味がある。日本のように光ファイバーが張り巡らされている国は珍しく、海外を中心に大きな需要が見込めるほか、ネットに接続して情報を得る自動車「コネクテッドカー」を含むモノのインターネット(IoT)にも有用だというのだ。

    11兆円ファンド設立へ

     サウジの出資を受けるファンドには、投資を通じてテクノロジー分野の企業連合をつくる狙いがある。衛星通信の新会社の株式も、設立後はソフトバンクからファンドに移行させる方向だ。ファンドには、米アップルが10億ドル前後を出資するとみられるほか、米クアルコム、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、米オラクルの共同創業者で孫社長の友人でもあるラリー・エリソン氏が運営するファンドなども出資を予定。資産規模は約11兆円となる見通しだ。

     スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のアップルに、同社から受託して製造する鴻海、スマホ向け半導体で世界的に高いシェアを誇るクアルコムと、3社に共通するのは、スマホ市場で重要な地位を占めていることだ。

     ただ、スマホ市場は成熟し、今後大きな成長は望めない。岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは「各社は、現在の事業範囲にはない分野で、新しい収益源をつくりたいのでは」と指摘する。

     孫社長は常々、AIが人間の能力を超えることで、「すべてのビジネスが再定義される」と強調しており、これを見据えてAIやIoTの分野で市場を創造しようとしている。そのビジョンが、スマホの“次”を模索する世界的な有力企業の経営者の関心を引きつけているといえそうだ。

     ソフトバンクの有利子負債は昨年末で14兆円超あり、ファンドにより財務の健全化と大規模投資を両立させる戦略だ。ただ、投資家の資金を預かっての運用は、ソフトバンクとファンドの利益が相反するリスクも内包している。孫社長の挑戦の成否に、世界中から注目が集まる。(経済本部 高橋寛次)

    ソフトバンク・ビジョン・ファンド ソフトバンクグループが平成28年10月に発表した投資ファンド。近く設立し、同社の子会社が英国で運営する。今後5年間でソフトバンクが250億ドル、サウジアラビアの政府系ファンドが450億ドルを出資し、米アップルなど他の投資家による出資を含めて総額は1000億ドル(約11兆円)と、未公開株に投資するファンドで世界最大級になる見通し。

  • こんな若者に特攻を実質強制し

    犬死させた軍部中枢部の責任は

    一切問われなかった

    代りに特攻の悲劇を

    お涙頂戴の感傷的美談に仕立て上げ誤魔化した

    卑劣極まる

    その典型は「靖国神社」だ

    (付属施設の「遊就館」を見れば分かる)

    特攻はカッコ良くもないし

    センチメンタルな物語でもない

    そのことを情報革命で

    次世代に歴史として繋げる必要がある

    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

    我々SB株主は

    誰もが賢く生きるチャンスを与えることに貢献できる

    この写真を見るたびに涙が出る

    そして黙祷をする

  • ま、

    だいぶ前から言ってた通りになってるのだが

    ソフトバンクにとってはチャンスだ

  • いまNHKニュースで

    小泉政権下で日本に帰国した北朝鮮拉致被害者

    蓮池薫さん「北朝鮮の電力事情に協力できれば…解決するかも知れない」とコメント

    孫社長、ソフトバンクのDNA、理念を鑑みれば

    自ずとやるべき事が見えて来ます

    アジアスーパーグリッドは我々株主にとっては

    利益を伴うものでは無いかも知れませんが

    それ以上の価値を伴うものであると思います

  • > 猫さんの気持ちはわかりますが 孫さんは政治はノーコメントです
    > 今のITにより平和をです こちらに集中するべきです
    > 古代人は意見がわかれると何も言わず違う道を探して進みました
    > 本来日本にある儀礼風習です 相手を刺激すればブーメランで戻るのです
    > だからこの板では政治的な文は控えるべきと思う 愛が孫さんの心なのです
    > 私だけでなく たくさんの方もそう思って見てると思いますよ
    > 猫さん お願いします 孫さんの意向を考え政治的なお話は控えてください

    よくわかりますよ^^

    孫社長はその政治も世界的に変えます

  • 現政権の母体となるカルト的集団との手段は違えど

    地球共同体なるものを構築したいとする最終目的は

    孫社長も同じなんですね

    丁度、キリスト教とイスラム教の源流がユダヤ教であるように

    ソフトバンクは何もかもを進歩的科学技術の力で

    「再定義」しようとしている

    サウジ国王との会談を実現した孫正義の本当の狙い『嶋聡』
    2017.3.22

    嶋聡(多摩大学客員教授、ソフトバンク前社長室長)

     人型ロボット、ペッパーがアラビア語で「来日を歓迎します」と挨拶した。3月14日、東京パレスホテル。孫正義ソフトバンクグループ社長が来日中のサウジアラビア、サルマン国王と会談したときのことだ。サルマン国王は「すばらしい!」と応じた。

     織田信長が、ポルトガル人宣教師、ルイス・フロイスから地球儀を送られ、「地球は丸い」ということを理解し、南蛮貿易を推進した。ポルトガル人は理解力に優れた日本のリーダーに取り入るのは新技術を見せるのが一番いいということを知っていたのだ。

     「織田信長は私の心のヒーローです」と孫社長はいう。この故事にならったわけでもあるまいが、孫社長はペッパーにアラビア語で挨拶させた。賢明なサルマン国王はロボット、AI、IoTが飛躍的に成長する「次代」を感じ取ったに違いない。

    孫氏は25分の会談の中で、新設予定の11兆円(1000億ドル)規模のファンドを通じたIT投資で、同国の石油依存からの脱却に貢献すると伝えた。

     「サウジを投資を通じて繁栄させていく」と表明する孫社長に対し、国王は「すばらしい夜だった。大いに期待している」と答えた。ファンドの具体的な詰めはこれからだが、実現への大きな布石になった。

     2016年7月、アームを買収する際には、イギリス首相メイ氏に会った。12月7日、ニューヨーク、トランプタワーでアメリカ大統領、トランプ氏に会い、12月16日エネルギー事業推進の前に日露ビジネス対話でプーチン氏と肩を抱き合い談笑する。そして、今回のサルマン国王である。

     事業推進という遠くの的を見ながら、布石として政治トップに会い、戦略環境を整備する。これは私がソフトバンク社長室長の八年三千日で行ってきたことだが、賢明な孫社長はこの手法を自家薬籠中の物としたようである。

     経団連会館でプーチン大統領と「立ち話」をしたのは、政府筋からの急な連絡だったようだが、今回はペッパーのアラビア語での挨拶にも見られるように、準備して臨んでいる。

     サルマン国王との会談の萌芽は、昨年9月、13機の飛行機、500名の派遣団とともに現れたムハンマド・ビン・サルマン・アル・サウド副皇太子と孫社長が日本で会談したことにある。サウジアラビアの経済改革と軍事、外交を握る副皇太子は。イニシャルから、「MBS」と呼ばれる。MBS副皇太子は、「我が国は石油中毒に陥っている」と述べ、2030年までに脱石油、投資立国を柱とする「ビジョン2030」を掲げる改革派として知られる。

     3ヶ月前の、2016年6月。当時のオバマ大統領と会談し、IS=イスラミックステートへ軍事作戦での協力を語ったMBS副皇太子は、シリコンバレーでフェイスブック、グーグルなどの経営陣と会った。IT投資に長けたパートナーを探しているMBS副皇太子に、シリコンバレーのCEOたちは孫社長の名を挙げ、推薦したのである。

     日本での会談の6週間後、2人はサウジの首都リヤドで会うことになった。総額約11兆円(1000億ドル)という、この種のものとしては史上最大のプライベート・ファンドの設立計画をスタートさせるためだ。シリコンバレー並みのスピードである。

     10月14日、ソフトバンクグループは、サウジアラビアの政府系投資ファンド「PIF」と共同で、最大11兆円規模のファンドを設立すると発表した。ソフトバンクは5年間で250億ドル(約2・6兆円)以上を、PIFは最大で450億ドル(4・7兆円)を出資するという計画である。

     米国ではグーグルやインテルなどシリコンバレーのIT企業が新興企業への積極投資を続けている。だが、米国に中国、日本、欧州を加えた主要4カ国・地域の2015年のベンチャー投資額でも約10兆円である。サウジアラビア、MBS副皇太子とともにぶちあげた構想は、世界一が好きな孫社長らしくまさに世界最大級のプライベート・ファンドである。

     計画が実現すれば、孫社長が考える、IoTの未来に投資できるようになり、サウジはその果実を得て、「ビジョン2030」が目指す「投資立国」実現へ一歩を進めることになる。

     2014年、「デジタル・インディア」を掲げたモディ首相と会談。インドへ10年で1兆円の投資を約束した。大きな改革ビジョンを掲げた国家リーダーと意気投合し、そのビジョン実現をサポートするというのはいまや孫社長の得意技になりつつある。

     モディ首相のときは互いの携帯電話番号を教えあった。サルマン国王はともかく、シリコンバレーの経営者とも親交のあるMBS副皇太子なら携帯電話で直接話せる仲であるように思える。11兆円規模のファンドは、MBS副皇太子の「ビジョン2030」にちなんだのか「ソフトバンク・ビジョンファンド」と名づけられた。

     孫社長の実質パートナーである、MBS副皇太子には不安もある。MBS副皇太子は王位継承権で第2位とはいえ、権力基盤はまだ盤石ではないのだ。ソフトバンク・ビジョンファンド設立も経済対策での実績作りを急いだ面もあるとの情報もある。

     「ジャック・ウェルチ(アメリカ、GEの前CEO)に『次は誰が良いか』と聞かれたので、イメルト(GEの現CEO)がいいと推薦した。それをイメルトに話したら『私がCEOになれたのはマサのおかげか』と喜んでいたよ」と私に語ったことがある。孫社長の推薦がどこまで効果があったかはわからないが、率直に話したことは間違いない。孫社長のことだから、MBS副皇太子のすばらしさをサルマン国王に話したかもしれない。

     サウジアラビアの財政状況はかなり深刻である。歳入の七割を原油輸出に頼っているが、このところの原油安で2年連続歳入を歳出が上回っている。蓄積したオイルマネーを取り崩し、欧米の金融機関からの融資で賄っている。IMFは今の水準の原油安が続けば、「後五年でオイルマネーの蓄えは底をつく」と指摘している。

     そこで、MBS副皇太子が起死回生の策として考えているのが、国営石油会社サウジアラコムの株式上場である。サウジアラコムは時価総額200兆円(約2兆ドル)の会社になると予想され、2019年の上場をめざして準備中である。

     上場はニューヨーク、ロンドン、アジアでは香港を考えられており、残念ながら日本の東京市場は出遅れている。MBS副皇太子来日の際に政府関係者が東京証券取引所の上場を依頼したり、2016年10月に経済産業省のミッションがサウジアラビアを訪れたが、結果は芳しくなかったようだ。

     孫社長とサルマン国王、MBS副皇太子の関係がより密となれば、サウジアラコムが東京証券取引所で上場する可能性も高くなるだろう。これは日本の株式市場の活性化と、中東最大の石油供給国と日本の関係が強化されることになる。サウジアラコムの東京証券取引所での上場が実現すれば、今回の孫社長とサルマン国王の会談は大いなる戦略的意味を持つことになるだろう。

  • > Moneycom、2017年3月22日04:11 PM IST(標準時時)
    > ソフトバンク、SnaptalとPaytmの売却交渉、Flipkart:Sources、
    >
    > 合併が成功した後、ソフトバンクは合併した事業体に多額の資金を投入する可能性が高いとソースは述べている。



    そうですよ

    英文の一次情報からそのように書いてありました

    身売りは誤報で合併が真実です

    Amazon Indiaを圧倒し

    第二のアリババになります

  • 速報ニュース:ソフトバンク、傘下のインドECスナップディールとEC最大手フリップカートと電子決済最大手ペイティーエムの合併を協議

  • テレビと新聞という限られた枠組みの中だけではなく

    インターネットから様々な個々人の意思が行き届く

    その場を提供することが本当の「公共」であろう

    菅野完というノンフィクション作家がニュースに出たのは

    他のメディアが仕事をしていないからに他ならない

    何もしない人間が「(菅野は)信用できない」とは

    どの口で言えるのかという問題である

    ソフトバンクはその「公共」を構築するためにある


    サンデージャポン2017.3.19放送
    太田光氏、菅野完氏と戦後日本について語る部分
    https://youtu.be/5oDHp0CGTeM

    太田光
    この人(菅野完)、目的は政治家の関与とか、そういう事よりもずっと先にあって、所謂「日本会議」っていうね、なんて言うのかなぁ、ロビー団体って言うか、そういう政治団体がどういう風にこの戦後の日本をしようとしてるのかっていうのと、これ安倍さんがどうやって、安倍さんも「美しい国」っていうスローガンで出てきたわけだから、この人もやっぱり別の立場ではあるけれども、日本の戦後をどうやって捉えるかっていう事が最終的には目標があって、これはキッカケで、安倍さんもあそこで変に誤魔化すんじゃなくて、もうちょっと突っ込んで、なぜ籠池さんに賛同したのかっていうのをなんかテーマに、あのー、これでいつもの政治とカネの問題に終わっちゃうとこのまままた、あのー、通り過ぎちゃうから

    西川史子
    それはそういう大義がある人っていう事?

    太田光
    この人はたぶんそういう人だと思います。で、それを日本会議

    西川史子
    えー、本当に?利用しようと思って出てきた、ちょっとした人だと思ってた。

    太田光
    いや、それは分かんないけど、僕が思うにね。で、だからそれお互い立場が右も左も違うけど、皆んな戦後の日本ってどうするんだろうって考えてきたわけじゃない?で、まだ答えが出ない、で、ずっと先送りにしてきた問題があって、それをここでまた何回か今まで、それこそ靖国問題や拉致問題や沖縄の時も、何回かこれはメインテーマになるチャンスはあったけども、目先の事が大事だって事で、皆んな先送りにしちゃったけれど、もしかしたらこれが、あのー、メインテーマになるチャンスであるかも知れないなっというのはあるんだね。俺はそれは、このワイドショーレベルで皆んなでやる事であって、朝生みたいに、なんて言うかなー?論客集めてディベートの勝ち負けでやる事ではなくて、もうちょっとヒステリックじゃなくて、落ち着いた話し合いができるチャンスではあるっていう考え方もできるんじゃないかと。

  • (投稿しても消されちゃう)

    gyu氏は別人ですよ

    私もいつもソフトバンクと関連する事を

    書いているつもりなのですが

    それよりも株価の上げ下げが気になる方も多い

    私は今は政局について追っ掛けていますが

    明治維新に匹敵する程の事が起きていますよ

    孫社長には彼についてお付きの方に聞いてみて欲しい

    菅野完 最新インタビュー
    森友問題証人喚問前に 菅野完
    ttps://www.facebook.com/ConfessTokyo/videos/171166970066653/

    私には彼が司馬遼太郎にも見えるし松本清張にも見える

    彼もまたこのどうしようもない日本で

    差別と闘ってきたうちの一人

  • 株価どころではない

    孫社長、頼みます

  • 他で(政変で)忙しくて

    今日は全くソフトバンクのことは見なかった

    明治維新の志士は鎖国では国が滅びるとして

    倒幕を成功させて開国した

    現在はどうか?

    ソフトバンクが先頭を切って国々を跨いで見せている

    それは国という縛りに固執しない

    英アームや米ワンウェブに国という定義は無い

    来る「消国」の時代をひた走るトップランナーとなった

    おわり

    (また政変の活動に移ります)

    (孫さんには米フォートレスの実質支配下、ムサシの経営陣刷新をお願いします)

  • アーム買収 根底にある30年前の屈辱
     知られざるソフトバンク(5)
    2017/3/17 6:30 日本経済新聞


     英国南部の「知」の町、ケンブリッジ。ニュートンやダーウィンを輩出した荘厳な学舎が並ぶ中心街から車で10分ほどの街道沿いにあるのが半導体設計専業のアーム・ホールディングスだ。ソフトバンクグループ社長の孫正義は「10年間も恋い焦がれていた」と言い、2016年に3兆3000億円を投じて買収した。

    ■設計に特化「カネがなかったんだよ」

     ボートを模したという本社は、言われなければ素通りしてしまいそうなほど目立たない。どこにでもある地方企業といった感じだが、その実態は地元ケンブリッジ大などとのネットワークを生かした頭脳集団だ。

     半導体チップの設計だけに特化する知る人ぞ知る存在。世界で使われるスマートフォン(スマホ)の9割以上にアームの回路が使われているという、まさに産業の黒子だ。1990年、経営不振だった地元コンピューター会社から飛び出した12人の技術者が創業した。そのうちの一人がCTO(最高技術責任者)のマイク・ミュラーだ。

     「なぜ設計に特化する今のビジネスモデルを僕たちが思いついたか?答えは簡単だ。カネがなかったんだよ」

    12人のアーム創業者の一人、マイク・ミュラーCTO(写真)

     12人が集めた資金は100万ポンド(約1億4000万円)。半導体産業で繰り広げられる猛烈な投資競争に打って出るには話にならない額だ。そこで開発に集中して図面を売るビジネスで勝負しようということになった。もう一つ、アームの行方を左右する重要な決定がなされた。モバイル機器に専念するということだ。

     「パソコンはすでにインテルが巨人だった。当時の僕たちでは、どうやったって太刀打ちできないからね」

     米アップルが開発した個人向け携帯端末「ニュートン」に採用されたが、ヒット商品とは言えず、アームも細々と食いつないだ。ちなみにシャープがニュートンの生産を請け負ったことから日本企業とも取引が始まり、ミュラーも日本語の名刺を常備していた。

     パソコン全盛期に雌伏の時代を送ったアームは、それでも方針を変えずに「モバイル」にこだわった。1997年に携帯の巨人、フィンランド・ノキアに採用されると急成長した。その10年後に米アップルがiPhoneを発売し、スマホ時代の幕が開くころには黒子の地位を築いていた。これからはあらゆるモノがネットとつながるIoTの時代が始まる。モバイルの黒子アームはポール・ポジションに立っていると言えるだろう。

    ■鉄砲ではなく火薬

     半導体チップがあるところにアームがある――。孫はアームを「まさにプラットフォーマー。収穫逓増型のビジネスだ」と話す。指数関数的に成長するという意味で、「20年後には1兆個のアームを世界にばらまく」と豪語する。


    アーム本社はありふれたオフィスビルだ(英ケンブリッジ市)(写真)

     孫がプラットフォーマーを狙うのは今に始まったことではない。好んで使うのが20世紀初頭の石油王、ジョン・ロックフェラーと織田信長の例えだ。

     ロックフェラーはT型フォードの誕生で自動車産業が勃興する半世紀も前から石油の世紀が始まることを見抜いていた。次々と油田をおさえ、巨大企業スタンダード・オイルを築いた。

     一方の信長はどうか。長篠の戦いで武田勝頼を破った鉄砲は、孫に言わせれば「合戦のパラダイムシフト」だ。ただ孫が注目するのは鉄砲よりむしろ火薬だ。武田軍も鉄砲の脅威には気づいていたと言われるが、両者には決定的な違いがあった。それが火薬だ。

    アームを手に入れたことは、火薬を手にしたことに等しい(昨年7月28日、決算説明する孫社長)(写真)

     当時の日本は火薬の原料となる硝石をほぼ海外からの輸入に頼っていた。信長が茶の湯に傾倒したことは有名だが、孫はここにヒントがあると考える。茶の湯の「天下三宗匠」と称される千利休、今井宗久、津田宗及を信長が引き立てたのは火薬を手にするためだというわけだ。3人には共通点がある。当時、日本最大の貿易港だった堺を拠点とする貿易商。それも武器商人という、茶人とは全く別の顔だ。

     つまり、鉄砲を最強の兵器にするプラットフォーマーをいち早く見抜いてこれを手中に収めたというのが孫の見方だ。陸国を治める武田家との決定的な差がここにある。専門家にとっては異論があるかもしれないが、孫流思考を垣間見ることができるエピソードだ。

    ■稲盛氏と決裂

     孫がプラットフォーマーに目を付けだしたのはいつなのか。興味深い証言がある。かつて上新電機で番頭役だった藤原睦朗は、孫が駆け出しだった1981年に日本ソフトバンク(当時)と最初の大型契約を結んだ人物だ。その藤原が当時を回想する。

     「孫さんは米国の石油会社の例を出して、シェアで1位になりライバルを制覇したら値段を少しずつ上げてもうかるようにしていくというマーケティング戦略を熱心に語っていました」

     孫はまだ20代半ばの頃からロックフェラー流のプラットフォーマーを目指していたということだ。ただ、本格的にその地位を狙い始めたきっかけは、約30年前のある手痛い敗戦だった。

     1986年12月24日のクリスマスイブの夜だった。いつもは強気の孫が珍しく弱音を吐いた。「みじめだね、大久保さん」。その日、孫は盟友の大久保秀夫(現フォーバル会長)とともに大勝負に打って出ていた。

     2人が1年間、深夜のファミレスにこもって開発した「NCC・BOX」。当時は通信自由化で新電電が続々誕生していたが、ひとつ問題があった。電話をする時に電話番号とは別に新電電に割り当てられた4ケタの数字をダイヤル式電話で回す必要があったのだ。2人が開発したこのBOXは自動的に一番安い回線を選ぶ機械で、2人はこれを無料で消費者に配り、新電電からマージンを取るビジネスモデルを思い描いていた。

     「これでNTTの独占に風穴を空けてやる」。そう意気込んだ2人が最初の交渉相手に選んだのが第二電電(現KDDI)だった。創業者の稲盛和夫に会うため京都・山科の京セラ本社に向かった。

     「それナンボや?50万個、ウチで買うたる」

     稲盛は開口一番、こう告げた。もちろん一括で買い上げてもらえば何十億円という利益が出る。だが、孫たちが考えていたのは、稲盛だけでなく、NTTに対抗する新電電3社すべてに採用してもらい、利用料を取るビジネス。つまりNTTの独占を崩すためのプラットホームづくりだった。「いや、売れません」。買い上げを要求する稲盛側と2人との交渉は深夜に及んだ。

     「最後は疲れてしまったんです。戦意喪失でした」

     大久保はこう振り返る。結局、2人は翌朝、稲盛に直訴して契約書を返してもらうことになった。東京への帰路、孫は大久保にたったひと言だけつぶやいた。「今ならやめてもいいよ」。孫は屈辱感で、うつむいたままだった。

    ■時代によって変わる「胴元」の形

     そんなことがあった少し後のことだ。孫は大久保にこんなことを言った。

     「見ていてくれ。いつか俺は胴元になってみせるから」

     胴元。賭け事の主催者側は、ゲームのルールの支配者。つまりプラットフォーマーのことだ。それから15年後、孫はADSLでブロードバンドに参入する。インターネットの胴元である通信回線を握りに出たのだ。


    ADSLや携帯電話事業と、形は変わっても「胴元」を目指す姿勢はかわらない(2006年3月17日、ボーダフォン日本法人の買収を発表する孫社長)(写真)

     胴元の形は時代の流れを経て変わっていく。2006年には2兆円もの巨費を投じて英ボーダフォン日本法人を買収し、携帯電話に参入する。「モバイルインターネットの時代が始まる」と見た孫はモバイルの胴元を目指したわけだ。

     そして半導体。これは真のネットワーク社会とも言えるIoTの胴元になるための挑戦だ。1981年に24歳の孫がたった2人で立ち上げたソフトバンクは「情報革命」を常に看板に掲げつつ、本業を変え続けてきた。最初はソフトウエアの卸からのスタートだった。

     時に「何をやっているのか分かりにくい会社」とも言われるソフトバンク。その底流には情報社会の胴元、つまりプラットフォーマーを目指す孫の野望が脈々と流れている。

     もちろん課題もある。これまでは孫個人が名伯楽としての能力をいかんなく発揮して本業のくら替えをなし遂げてきた。

     だが、IoTのフィールドの広さはこれまでの事業と比べてケタ違いだ。孫に依存しない体制の確立が課題となる。孫も自覚しており、孫個人の能力に頼らない「ソフトバンク2・0」という言葉をよく使うようになった。ただ、その形はまだ見えてこない。

    =敬称略

    (杉本貴司)

    おわり

  • 我々、株価も見ずに頑張ってきたんですよ、、

    繰り返しますが孫さん?

    米フォートレスのポートフォリオにあるムサシ

    この経営陣にメスを入れて下さい

    お願いしますm(._.)m

  • 菅野完氏は新しいタイプのジャーナリスト

    (ご本人は著述家、ノンフィクション作家と呼ぶ)

    ネットを駆使してネット民に「考える事」を植え付ける

    テレビをつけっぱなしにして頭を固くするより

    ネット民個々の情報※で先を読んで

    テレビの後追いニュースをチェックすると頭の機能が働く

    あと、我らが孫社長にお願い

    米フォートレスのポートフォリオにある株式会社ムサシ

    これにメスを入れて下さい、宜しくお願いします

    ※【必見】FNN 菅野完氏 動画
    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00352502.html

  • 「ヤフーは大企業病だ」 モバイル小僧の逆襲
     知られざるソフトバンク(4)
    2017/3/16 6:30 日本経済新聞

     「まさに僕の人生が百八十度変わる出来事でした」

     孫正義の15歳下の弟・孫泰蔵はその日の衝動をこう振り返る。米ヤフー共同創業者のジェリー・ヤンと出会った時のことだ。1996年1月だった。

    ■ニュートンの前にリンゴを落とす

     泰蔵は2浪して東京大学に進んだが特にやりたいこともなくバンド活動に明け暮れていた。就職活動の時期が近づいた3年生の終わりごろ、兄・正義からヤンと組んで日本にヤフーを持ち込む計画を聞かされた。

     ヤンに憧れていた泰蔵は兄に頼み込んで学生ながらヤフー計画に参加した。3カ月間、キャンプ用のテントをソフトバンク本社の倉庫に持ち込んでの泊まり込みの仕事が始まる。そこで出会ったのが真冬にもかかわらずTシャツにジーンズ、サンダル姿のヤンだった。

     「ヤフーの使命は未来のニュートンの前でリンゴを落とすことだ」

     日本にはなかった本格的な検索サービスをヤンはこう例えた。その言葉に感化された泰蔵は兄の背中を追うように起業家として歩み始める。

    1997年ごろのジェリー・ヤン氏。右は井上雅博氏(写真)

     孫兄弟の奮闘で立ち上がった日本版ヤフーはソフトバンクの子会社として急成長していく。2000年代に入ってインターネットバブルの崩壊や、ブロードバンド事業での大赤字という危機に直面するソフトバンクにとって、ヤフーは安定して収益をもたらしてくれる孝行息子といった存在となる。

     だが10年前の2007年、あらゆるインターネット企業を巻き込むイノベーションの波が米シリコンバレーからやってきた。「電話を再発明する」の名セリフとともにスティーブ・ジョブズが世に放ったiPhoneだ。それはインターネットがポケットに入るモバイル時代の幕開けだった。

    ■隠れモバイル派の逆襲

     「うちの経営陣は何も分かっちゃいない」

     ヤフーでモバイル向け技術を開発していた村上臣はいら立っていた。ロン毛にパーマの風貌は一部門を率いる管理職には、とても見えない。

     これからはモバイル、つまりスマートフォン(スマホ)の時代だ。村上は何度も上司に訴えたが、返事はつれない。「こんなちっちゃな画面でネットはしないだろ」。それに合うコンテンツをつくるのが急務だと説いても取り付く島もない。

     「やってらんねーや」。上司に辞表を出すと、村上は行動に出た。社長(当時)の井上雅博にひとこと言わないと気が済まない。井上の退社時間に合わせてエレベーター前で待ち構えた。井上は村上を食事に誘った。ヤフーを飛び出してモバイル関連のベンチャーを立ち上げる。そう言う村上に井上は言い放った。

    ヤフー改革の原動力となった村上臣氏(写真)

     「ヤフーは1000人を率いているんだ。そういう体制でしかできない戦い方があるんだよ」

     村上はとっさにかみついた。

     「なに言ってるんですか。インスタグラムなんて5人やそこらで世界を変えたんです。モバイルとはそういう時代なんですよ」

     話は平行線をたどり、村上は井上とたもとを分かった。2011年4月、この時34歳。

     ヤフーを飛び出した村上を呼び止めたのが親会社のトップだった。孫は村上を呼び出すとこう言った。「俺の目が届くところにいろ」

     その言葉の意味はすぐに分かった。孫が主催する社内私塾でヤフーをテーマに議論すると言う。もうヤフーとは縁を切ったはずだが、放っておけなかった。村上はヤフー時代の「隠れモバイル派」の同志を訪ね回った。「俺がお前たちの思いを全部、孫さんにぶつけてやる!」

     2011年10月26日夕方。その時がやってきた。孫以下、居並ぶソフトバンクの経営陣。井上などヤフー幹部の面々もそろっている。壇上に上がった村上の後ろのスライドに1枚の写真が映し出された。

     「MOTTAINAI」。文字とともに一人の黒人女性の写真が映る。モッタイナイ運動で有名になったケニアのワンガリ・マータイだ。村上は間髪入れずに続けた。

     「モッタイナイ……、何がもったいないかといえば、それはヤフーの経営体制です」。その場の空気が凍り付いた。孫は腕組みしたまま表情を変えない。

    ■ヤフー新体制に合流

     「ヤフーは日本一のインターネット会社です。良い人材がいるのに生かし切れていない」。大企業病にかかったとの指摘から始まり、本題のモバイルシフトへの遅れへとつながる。経営陣の前でおおっぴらに、これでもかと批判し尽くした。それは村上のクーデターだった。プレゼンが終わっても孫は無言。恒例の講評はなかった。

     (あーあ……、俺、やっちゃったなぁ)

     ところが孫はこの直後に水面下で動いていた。グループ企業の管理を任せる青野史寛にウラ取りを命じたのだ。青野は村上の言い分が正しいと見ると村上に電話を寄越した。

     「いいか村上。お前、これから何が起きても逃げるなよ」

    新生ヤフーの社長となった宮坂学氏(写真)

     それから3カ月ほどした時だった。村上のもとに旧知の人物が連絡してきた。川辺健太郎。ヤフー子会社GyaOの社長を務めていたが村上とは大学時代からの仲間だった。川辺は六本木のカフェで落ち合おうと言う。

     「なあ臣、ヤフーに戻ってこいよ」

     「いまさら何を言ってるんですか」

     「それがな。ここだけの話、ヤフーは経営陣を一新する。社長は宮坂さん。俺は副社長でCOO(最高執行責任者)だ。井上さんは会長にもならずに退任する」

     「マジっすか!」

     2人はレンタル会議室で宮坂学と落ち合う。この後、「爆速経営」の合言葉で新生ヤフーをけん引していく人物だ。

     「これからはモバイルに全力でシフトすべきだ。お前の力が必要なんだよ」。2人はロン毛の反逆児にモバイルシフトを託すと言う。村上はヤフーへの復帰を決めた。肩書はチーフ・モバイル・オフィサー(CMO)だ。

     村上は早速、社内の不満分子を集めて回った。あるチャットツールでこそこそと不満をぶつけ合っているエンジニアがいることを知っていた。かつての自分がそうだったからだ。さらに隠れハッカーも味方に付けた。

     「もう時効だから言いますけど」。村上は学生時代は大学のホームページに侵入して遊んだ経験の持ち主だ。隠れハッカーもすぐに特定した。

    ■格安スマホ花咲く

     村上は、小学3年生の頃から秋葉原に通い詰める無線少年。この頃からモバイル小僧だったわけだ。小5でアマチュア無線の免許を取ると、自転車を改造して無線機とアンテナを載せて江戸川の土手を走った。こうすればポータブル局扱いとなり地元の無線マニアの間でちょっとした人気となったのだ。いつでもどこでも誰とでもつながれる――。それはモバイルが持つ楽しさの原体験だった。

     「CMO室」に陣取った村上はヤフーをスマホ向けに大転換する作業に取りかかる。変革の成果は現在のヤフーのページをスマホで見れば分かるだろう。村上の提案が発端で大きく花開いたビジネスがある。格安ブランドのワイモバイルだ。

     2013年12月のクリスマス直前。村上は孫に格安スマホのアイデアをぶつけた。「1ギガで1980円ならどうでしょう」。孫は「これは深く検討すべきだな」と答えた。それがワイモバイルの出発点だった。

     ロン毛の反逆児が仕掛けた格安スマホは今、本体のソフトバンクさえも脅かす存在となっている。

    =敬称略

    (杉本貴司)

  • 株価どころではなく

    忙しくしています、、

    ソフトバンク、孫さんにもご協力頂ければ、、

    いやいや、ソフトバンクがあるからこそ

    明治レジームからの脱却が現実になりつつあります

    坂本龍馬さんが生きていたら、、

    そう思ってソフトバンクの持株を放置してもう10年以上経ちます

    とりあえず、取り急ぎ、これを貼って置きます

    【必見】FNN 菅野完氏宅前、籠池一家を囲い菅野氏が状況説明
    http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00352502.html

    情報(爆弾)はおそらくWikileaksに流したと思います

  • トランプ会談の真相、孫氏と政治との距離
     知られざるソフトバンク(3)
    2017/3/15 6:30 日本経済新聞

     ソフトバンクグループ社長の孫正義は14日、来日中のサウジアラビア国王サルマンと会談した。25分の会談では孫がヒト型ロボット「ペッパー」を贈り、サルマンがペッパーに「歓迎する」と語りかけた。サルマン、トランプ、プーチン……世界の要人と事もなげに会う人脈の源泉と、その狙いはどこにあるのか。

    ■36歳、最初のM&A

     少し古い話になる。1993年秋、米ラスベガス。当時世界最大のコンピューター展示会だったコムデックスに、36歳の孫正義が訪れた。視察もほどほどに、孫はこの展示会の運営企業のトップに会いに行った。貧困ユダヤ人家庭に生まれ、一代で財を成したシェルドン・アデルソンという人物だ。ノーネクタイでアデルソンの前に出た孫はこう切り出した。

     「コムデックスを買いたい。いずれ僕が持つことになります」

     驚いたアデルソンは「君にそんなカネがあるのか」と聞いたが、孫はこう返した。「今はないけどいずれ作ります。それまで売らないで下さい」

     その一年後、再びアデルソンの前に現れた孫は、同席する役員たちに退室を求めた。アデルソンと一対一で話がしたいと言う。

     「僕はコムデックスを値切るつもりはない。一発勝負です。あなたが売りたい価格を一度だけ言って下さい。ダメならあきらめます」

    米系カジノのラスベガス・サンズのアデルソンCEO(写真)

     「8億ドルだ」

     「分かりました」

     孫が右手を差し出すと、アデルソンが握りかえした。これが、その後数々のM&A(合併・買収)を仕掛けることになる孫のデビュー戦だ。

    ■「トランプと会ってみないか」

     2016年冬。孫の元に突然連絡が入った。「トランプと会ってみないか」。米大統領への就任が決まっていたドナルド・トランプとの会談を仲介するという、その声の主はアデルソンだった。

     アデルソンは孫にコムデックスを売った8億ドルを元手に次々とカジノリゾートを建設し、今ではカジノ王と呼ばれるようになった。3つのビルの上に船が浮かぶ奇抜なデザインで知られるシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」もアデルソンが建てたものだ。

     アデルソンは共和党支持者でトランプ個人にも党にも多額の献金をしている。20年以上前に見た孫の印象が残っているようで、トランプとの会談を持ちかけてきた。アデルソンにとっては、日本のカジノ解禁をにらんだ地ならしというメリットがある。

     そこで孫が急いで作った「お土産」が、北米での500億ドルの投資と、5万人の雇用創出だった。16年12月6日、ニューヨーク5番街にあるトランプタワーのロビーに現れた孫は、トランプとおそろいの赤いネクタイをつけていた。赤は共和党カラーだ。

    昨年12月6日、ともに姿を現したトランプ氏と孫氏(ニューヨークのトランプタワー)(写真)

     「マサはすばらしい男だ」。45分ほどの会談の中でトランプにニックネームで呼ぶように頼み込んだ。二人は初対面だったが、これだけで親密さをアピールするには十分だった。

     急ごしらえで作ったお土産には、社外取締役の二人がかみついた。日本電産会長兼社長の永守重信と、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正だ。「取締役会にひと言もなく、何事だ」。もっともな指摘にさすがの孫も平謝りだったが、トランプとの電撃会談が世界中にインパクトを与えたのは間違いない。それをどう生かすかは今後、孫自身が結果で示すしかない。

    ■時に対立、時に利用

     いつの頃からか孫には「政商」とのイメージがつきまとうようになった。孫自身はこの呼ばれ方を嫌い、自身を政商呼ばわりしたある起業家に公衆の面前で「たいがいにせい!」と一喝したこともある。

    09年に民主党が大勝して政権交代が起きると、政権に急接近する(総務省のICTタスクフォースで発言するソフトバンクの孫社長)(写真)

     だが、もとは政治に無関心な経営者だった。元民主党議員で2005年から8年間、社長室長として孫に仕えた嶋聡は、「孫さんはむしろ政治音痴ですよ」と話す。

     孫は、携帯電波の割り当てを巡って監督官庁の総務省を提訴したこともある。2004年のことで当時の総務大臣は麻生太郎だった。「だんだんムカムカしてついにプッツンした。麻生さんは以前から顔見知りでなんの恨みもなかったけど」と孫は振り返る。

     孫は「天下りは今後100年受け入れない」とまで宣言している。政官界を敵に回したように見えるが、そのスタンスに固執しているわけでもない。09年に民主党が大勝して政権交代が起きると、元民主党議員の嶋が側近として仕えていたこともあり時の政権に急接近する。孫が総務大臣の原口一博(当時)にたきつけた「光の道構想」だ。孫は光ファイバー網を全国に行き渡らせるためには設備を握るNTTのアクセス部門を分離させるべきだと主張した。結果的にこの働きかけは失敗するが、孫にとって政治との距離は、目的を達成するための調整弁なのだ。

    ■金大中氏に訴えたブロードバンド政策

     原点は韓国での経験だ。1998年6月、孫は盟友のビル・ゲイツとともにソウルの大統領府・青瓦台を訪れた。当時の韓国経済はアジア通貨危機が飛び火してどん底だった。二人を迎えた大統領の金大中は率直に聞いた。「韓国経済が立ち直るには何が必要か」

    韓国の金大中元大統領(写真)

     先に口を開いたのが孫だった。「三つあります。一にブロードバンド、二にブロードバンド、三にブロードバンド」。隣のゲイツも「100%賛成です」と同調した。ブロードバンドが何か知らなかった金はそれでも二人の意見を聞き入れた。韓国はその後、全国に高速通信網を整備し、ブロードバンド先進国となった。

     「俺は社長を辞める」。11年3月11日、東日本大震災が発生し、被災地を視察した孫は、脱原発に専念するため1年間、社長から降りると言い出した。柳井がいさめて撤回したが、電力事業にまい進し始めた。

     孫の電力事業は奇想天外なアイデアに行き着いた。アジア・スーパーグリッド構想だ。モンゴルの風力やインドの太陽光、ロシアの水力で得た電力をアジア中を張り巡らせた電線で供給し、日本にも持ってこようというものだ。

     電力は国家の事業だ。スーパーグリッドの手始めにロシアの水力発電をサハリンかウラジオストク経由で日本に持ち込もうと構想した孫は12年夏、ロシア大統領のウラジミール・プーチンと会うと言い始めた。

    ■プーチン会談実現

     この時は政商批判を警戒した柳井の反対で実現しなかったが、16年6月にサンクトペテルブルクでついに会談にこぎ着けた。それから半年後の同年12月。来日したプーチンが東京・大手町の経団連ビルを訪れた際、待ち構えた孫が話しかけて肩を組む二人の様子がテレビで中継された。孫の電力事業は「関心がなくなったのでは」とも言われるが、水面下で動きつつあるのだ。

     孫が尊敬する坂本龍馬は、暗殺するはずだった幕臣・勝海舟の門人となった。佐幕か尊皇攘夷かの二元論ではなく、龍馬はもっと遠くを見ていたはずだ、と孫は語る。志のためなら、彼我の置かれた立場の壁を無視する龍馬の生き方に打たれたのだと言う。

     今のところ政治に接近する孫の行動はこれといった実を結んでいない。だが、これからも孫は「政商」の横顔を我々に見せるだろう。政治に近づくことそれ自体が、孫の目的ではないからだ。

    =敬称略

    (杉本貴司)

  • 孫正義氏
    サウジ国王と会談 IoTやAI投資確認
    毎日新聞 2017年3月14日 22時09分

     ソフトバンクグループの孫正義社長は14日、来日中のサウジアラビアのサルマン国王と東京都内のホテルで会談した。同社がサウジの政府系ファンドなどと設立する1000億ドル(約11兆5000億円)規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じて、あらゆる機器をインターネットにつなぐIoTやAI(人工知能)などの分野に投資していくことを確認した。

     孫社長は会談後、報道陣に「ソフトバンクとサウジがこれから大きな投資を行っていくという話をした。具体論はこれから詰めていく。投資を通じてサウジを大いに繁栄させていくという話をした」と述べた。

     サウジアラビアを巡っては、孫社長が昨年9月にムハンマド・ビン・サルマン副皇太子と東京都港区の迎賓館で会談。同ファンド設立を表明するきっかけとなった。原油生産に依存しない「脱石油」を掲げるサウジと、IoTなど最先端分野へ積極投資したい同社の思惑が一致した形で、サウジの政府系ファンドが最大450億ドル、同社が少なくとも250億ドルを拠出することで合意している。【田口雅士】

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