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投稿コメント一覧 (190コメント)

  • ** エルネスト

    監督 阪本順治
    出演 オダギリジョー 永山絢斗 ファンミゲルバレロアコスタ 

    (1962年4月。日系ボリビア人の青年フレディ前村(オダギリ)は、祖国の貧しい人々のために医師になることを決意し、キューバに留学する。しかし母国ボリビアで親米政権が成立したことを知り軍事クーデターが起こると、フレディは“革命支援隊”への参加を決意、やがてゲバラから“エルネスト”の戦士名を授けられ、ボリビアでのゲリラ活動へと身を投じていくのだった.

    冒頭、1959年のチェ・ゲバラの広島・平和記念公園訪問から物語は始まる。
    碑文に主語がないのはおかしいと指摘する彼らが、米国の搾取に反旗を翻した誇りある立場にあることがそこに象徴される。

    捕らえられ25歳の若さで処刑された。ゲバラ処刑の3か月前のことだった。

    全編スペイン語で通したオダギリもすごい。実際のフレディの家族が書いた『革命の侍-チェ・ゲバラの下で戦った日系二世フレディ前村の生涯』をもとに作られた作品で、ゲバラ死後50周年での真実でもあり、自由を得ることが人間解放だとの信念があり、カストロの米国批判とも通じるものがあろう。
    ドキュメンタリータッチの仕上がりです。)

  • ** スクランブル overdrive **

    監督 アントニオネグレ
    出演 スコットイーストウッド フレディソープ アナデアルマスシモンアカプリアン

    (高級クラシックカーの窃盗を生業とするイーストウッドとソープ兄弟。オークション会場から搬送される4100万ドルの車を盗むのに成功したが、落札者はマフィアのボスで捕まり、許す条件に敵対マフィアのボス所有の62年型フェラーリを1週間で持ってくることで許すと。オールドカー満載で趣味人には堪えられない。ワイルドスピード前作までのカーチェイスが売りとは異なり、物語にどんでん返しを2本つけて話も面白かった。)

  • **最近映画事情 その4**

     ユナイテッド・シネマ・キャナル・シティ(福岡市博多区)にある
    「プレミアム・ダイニング・シネマ」は映画を見ながらナイフとフォークで
    料理を味わい、ビール・ワイン・カクテルなどアルコールを楽しめる映画館です。

    アメリカでは100か所以上に導入されているようです。

    昨年4月にオープンして記念日に特別感を味わいたいという方の利用が多いようです。上映中の追加注文もでき、座席まで届けてくれるので本格的です。

    通常より館内は明るめで、音や香りもありますがそれも楽しみの一部だそうです。
    シートはリクライニングでくつろげるラグジュアリーシートになってるようです。

  • **最近映画事情 その3**

    「Screenx」今年7月にユナイテッドシネマアクアシティお台場に登場しました。

    正面のスクリーンに加え、左右に映像が投影され、270度の視界で映像を鑑賞することが出来る
    3面マルチプロジェクション上映システムです。

    シネラマ の鑑賞が思い出されます。

    シーンによって正面だけ、両側面に映像が投影されるシーンがあって、2時間作品だと約30分が3面映像だそうです。

    左右に映し出される映像は単に引き延ばされたものでなくこのシステムの為に製作されている映像なので全国でここだけしか見られないのが現状です。

  • **最近映画事情 その2**

    「MX4Ð」とは米国のMediaMation社が開発した3D映画を超える4Dシアターシステムの事。
    映画にシーンに合わせて客席のシートが前後・左右・上下に動き、風・ミスト・香り・ストロボ・
    煙・振動など五感を刺激する特殊効果が11種あり、アトラクション型映画鑑賞スタイルになります。映画の世界に入り込んだ鑑賞と体験があり、記憶に残ることは鮮明になりそうです。

    TOHOシネマズなどで鑑賞できるようですが、身長100センチ以上でないと鑑賞できませんし、
    3D用のメガネをかけて鑑賞するようです。

    海のシーンで水が洋服をぬらさない程度に顔に降りかかったり、ドスンと落下したりと
    かなりな衝撃があったと鑑賞後の証言がありました。

  • **最近映画事情**

    「マイヤーウィッツ家」家族間のコメディ-でカンヌ国際映画祭のコンペンションに出品。
    世界中どの映画館でも上映していない。米国のネットフリックスがインターネット上で独占配信。
    独占配信後、限定的に劇場公開するという例を見ない形態です。

    世界的規模と豊富な資金力により、ネトフリックスは配信権の獲得で映画製作に関与する。
    アマゾンは自前のスタジオを持って映画製作に関わる。

    カンヌの審査委員長が、劇場公開が先行すべきだと既存のルールを守るべきと、映画祭の規約を
    改訂し出品の条件に劇場公開を加えた。

    家庭のモニターが大きく高画質になっても、大きな画面に視界を占領されて、集中し、感情移入し、
    見知らぬ周囲の観客との感覚を共有する連帯感は映画館でなければ得られないものですね。

  • ** 三度目の殺人 **

    監督 是枝裕和
    出演 福山雅治 役所広司 広瀬すず 市川実日子 斉藤由貴 吉田鋼太郎 橋爪功 

    (勝ちに拘る福山弁護士に弁護士吉田からバトンを渡され、30年前の殺人受刑者役所の動機を探るが、真実を語らず証言を変えてゆく役所。

    犯行をしていないの自供に変えて行く。
    関係者すべてに真実が予測不能の闇に置かれる。
    被害者夫人の斎藤は(最近の記者会見でW不倫でも他人事に聞こえたことを思い出したが)証人場面も同じに聞こえた。

    裁判官・検事もご都合主義になり判決は決まってる感じになって、真実は?
    広瀬の足の不具も真実は見えず,福山の父橋爪が30年前の裁判長で死刑にしなかったのを悔いたりするが、真実は何処か)

  • **幼な子われらに生まれて **

    監督 三島有紀子
    出演 浅野忠信 田中麗奈 寺島しのぶ 宮藤官九郎 南紗良

    (2人の連れ子のいるバツイチ女性と再婚した娘一人ある男を軸に、家族を築いていくことの困難さに直面した愛と葛藤の人間模様。

    浅野は元妻寺島から再婚相手が41歳で癌でながくないと聞く。
    彼女と生活している娘と定期的に会っているが血のつながらない父に悲しみが薄いと告げられていた。

    田中の長女は他人と住むのは嫌だから部屋にカギをつけろなど反抗され愛を注いで好反応なのは妹だけ。懐妊した田中をも嫌う長女。

    元父に連絡をとり長女と合わせる手はずを取ったが、面会に行かない長女も初潮を迎えてた。

    声は荒らげるものの、浅野は殴らないのだ。そのモヤモヤした感じ。浅野の台詞はそこにいれば私と同じだと思う。

    血のつながらない家族、血のつながった他人――つまずき、傷つきながらも幸せを紡いでいく努力。再婚の難しさ。実際は虚しさなどもて、反省が生まれるのだろう。)

  • ** 忍びの国 **

    監督 中島義洋
    出演 大野智 石原さとみ マキタスポーツ 鈴木亮平 知念侑李 立川談春 

    (織田の大軍と伊賀の忍者衆が戦った“天正伊賀の乱”を基に、大軍勢で攻め込む織田軍に対し、数では圧倒的に劣る忍び軍を率い、様々な秘術・奇策で迎え撃つ主人公の活躍を描く。

    殺人を平然と行う伊賀忍者に人間として疑問に感じた伊勢谷友介が織田軍に寝返った。

    秀逸の業師大野が、敗走する民衆を高額資金で参戦させ織田に勝つ。

    大野の声量の無さが目立ち役者仲間との差異が大きいなの印象。
    現代の政治家や若者に通じる視点の描きも無理して感じるかな。

    忍者物とも言い切れず大野君の活劇と思ったほうが賢明だろう。)

  • ** ジョン・ウィック:チャプター2 **

    監督 チャドスタエルスキ
    出演 キアヌリーヴス コモン ローレンスフィシュバーン リッカルドスカマルチョ

    (自分の車を取り戻し殺し屋家業を辞めるはずだったキアヌ。

    イタリアマフィアのリッカルドから姉の殺害を依頼されて血の契約を反故に出来ず決行。
    700万ドルの懸賞金をつけ、キアヌの復讐を恐れ世界の殺し屋に狙わした。

    暑気払いになるかと思い見たが、数えきれない殺害で二人だけプロ同士としてとどめを刺さなかったが他は止めを刺していた。

    銃撃戦でも善悪は見境なくてスカッとした気分になれず暑気払いではなかった。
    アクションだけでした。)

  • ** いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ **
    監督 深川栄洋
    出演 向井理 尾野真千子 野際陽子(遺作) 岸本加世子 イッセー尾形

    (向井理が自ら企画と主演を務め、実の祖母の手記を映画化した家族ドラマ。

    時代に翻弄されながらも、過酷な戦中・戦後を明るく生き抜いた家族の愛。
    南京で新婚生活を迎えた向井と尾野。向井の職業の継続性がないのについてゆく尾野。

    終戦で引き揚げ尾野の実家で農家になるが舅とも折り合い悪いが転職しては失敗の思い出を
    81歳になった尾野を野際が自身80歳でガンをおして出演しPCを使って手記を入力していた。
    これが彼女の出演遺作になった。孫がノートの入力を完成させ、岸本が捨てられた感情が間違っていたと知る。夫婦愛。)

  • ** TAP  THE LAST SHOW **

    監督 水谷豊               監督デビュー
    出演 水谷豊 北乃きい 清水夏生 西川大貴 HAMACHI 岸部一徳六平直政

    (舞台で大怪我をし引退した天才タップダンサー水谷は酒浸り。

    振付・演出家として彼に劇場閉鎖するからラストショウ制作を任せたいと岸部の要請を受けダンサーをオーディションする。

    タップにすべてを懸ける若きダンサーたちとともに、誰も見たことのないステージを作り上げるべく過酷な挑戦に乗り出した。

    テロップで1988年と出てドリンカー、景色は古色蒼然。水谷の40年間温めた企画とはこんな昔じみてるのかと前半の物語も特筆なしだった。
    出世物でもないしと少し落胆したが、テロップ2017年と書いてラスト24分間 
    TAP showをLED付きシューズやらプロジェクションマッピングやらいきなり増えたダンサーやら、よく揃えたなーなんて、野暮な考えも吹っ飛ぶ圧巻のステージだ。

    素晴らしいshowを見せてくれて是非劇場で見てほしい作品になっていた。
    終映後で拍手したくなったのが大勢いたと思うが実際に聞こえたのは一人だけでしたが、同調したかった。
    鑑賞後考えるとダンサー個々人や劇場経営者の物語も織り込んで有り、前半は駄作と鑑賞時には思えてたが伏線創造で良かったのかも。
    ダンサーは無名が大半だが本物。作品後半だけのリピーターになっても良し。喝采。)

  • ** 22年目の告白-私が殺人犯です- **

    監督 入江悠
    出演 藤原竜也 伊藤英明 夏帆 野村周平 仲村トオル 平田満 早乙女太一

    (2012年の韓国映画「殺人の告白」のリメーク。
    未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件を巡り、犯人が突如名乗り出て告白本を発表したことから、被害者遺族や担当刑事、マスコミを巻き込んで新たな一大事件へと発展していくさまをスリリングに描いた。

    事件を追い続けてきたジャーナリストの仲村が藤原を自身の番組に出演させた。
    著者は伊藤・刑事。整形した殺された男の婚約者・藤原親子も真犯人を探って協力した。

    仲村が戦場取材の時同僚が殺害されて近い関係者の死別でいかに苦しむか?
    自分と同じ苦しみを与えたい殺人だったと。

    演技達者が多く緊迫感が充満して楽しめた。)

  • ** パトリオット・デイ **

    監督 ピーターバーグ
    出演 マークウォールバーグ エドデイヴィス ケヴィンベーコン jkシモンズ

    (2013年4月15日。50万の観衆がつめかけた地元のト“ボストンマラソン”の警備に当たっていた殺人課の刑事マーク。ランナーたちが次々とゴールする中背後で突然の大爆発。

    テロと断定したFBIケヴィンが捜査の陣頭指揮を執る。

    犯人特定から逮捕までの驚くべき102時間を描く、奇跡の<実話>。

    イスラム過激派として爆薬を持ってNYへ向かう2人組。
    カーチェイスもあるが、地元警察の活躍によって逮捕した。

    何故仕掛けたか?誰の指示か?など物語の解明はなしで捜査と追跡だけを取り上げて、ランナー・被害者などは添え物になってしまったのかな?

    でも緊張感と2時間超えに無駄はなかった。)

  • ** 家族はつらいよ 2 **

    監督 山田洋次
    出演 橋爪功 小林稔侍 西村雅彦 夏川結衣 林家正蔵 風吹ジュン

    (3世代同居の橋爪家。高齢者運転免許証を返上させたい家族の取り組みの中、橋爪が高校の同級生ガードマンをしている小林と出会い、旧交を温めて自宅に連れ帰った。泊めた翌日小林は絶命していた。

    小林の兄は引き取らない・高齢者運転・生活苦・独居老人など社会性を取り込んでいたのは深みの問題提起なのだろうがコミックとして観ると小林を死なせたのはまずかった。
    適度な笑える場所もあり肩もこらずにいられて良かった。)

  • ** 追憶 **
    監督 降旗康男         撮影 木村大作  坂上宗義
    出演 岡田准一 小栗旬 江本佑 長澤まさみ 木村文乃 安藤サクラ吉岡秀隆

    (富山県警捜査一課の岡田は柄本の刺殺体をしった。容疑者として小栗。
    三人は、幼少期に親に捨てられ、共に安藤と過ごした25年前の関係で再会はその後なく昨夜岡田と江本は偶然会った。

    会社と家族のために金策に奔走していた東京でガラス店経営する江本と、幸福な輪島で工務店を営む小栗妻は安藤の娘だった。

    妻とすれ違いの日々を送る岡田。

    再会を果たすも小栗は何も語らない。
    安藤は刑を終えた後交通事故で身体不自由となったが、吉岡がともに居られるのが幸せと泣かせる。が3人が贖罪せずにいるのが気を晴らせなかった印象。

    幼い時の懐かしさと事件の隠蔽と現在があり、犯人は取って付けたような解決になり刑事ものでない心の深さが描かれた。

    木村カメラで夕陽の扱いが印象的でした。
    高倉健と降旗コンビと同じ感触の出来栄えでした。)

  • ** ワイルドスピード ICE BREAK **

    監督 F ゲイリー グレイ
    出演 ヴィンディーゼル ドウェインジョンソン ジェイソンステイサム
       シャリーズセロン

    (女テロリスト・セロンの狙いは原爆スイッチボタンを手中にすること。
    キューバ、ニューヨーク、そして氷の大地・北極など世界中を舞台に シリーズ最大スケールのアクションが展開される。

    固い絆で結ばれたファミリーの活躍が見ものだが、カーチェイスを見せたい為の映像つくりで物語性に不満を覚えてしまう。観点はアクションなのだけどね。)

  • ** バーニングオーシャン **

    監督 ピーターバーグ
    出演 マークウォールバーグ カートラッセル ジョンマルコヴィッチ  
       ジーナロドリゲス

    (2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故を映画化した実録災害アクション・ドラマ。
    油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンへ出勤したマークが設備安全点検をし不備を見つけたが、工期遅れと利益主義に雇い主BP社側が無視して石油漏れが生じた。

    126名作業員のうち11名が死者と17名が負傷者であった。
    87日間消火できず原油流失が続いたことが海洋汚染の防御などに視点があると思ったが、タワーリングインフェルノ並みの火炎の凄まじさと脱出・救助の見世物になっていたのは今一つ物足りなさを感じた。)

  • ** バーニングオーシャン **

    監督 ピーターバーグ
    出演 マークウォールバーグ カートラッセル ジョンマルコヴィッチジーナロドリゲス

    (2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故を映画化した実録災害アクション・ドラマ。
    油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンへ出勤したマークが設備安全点検をし不備を見つけたが、工期遅れと利益主義に雇い主BP社側が無視して石油漏れが生じた。

    126名作業員のうち11名が死者と17名が負傷者であった。

    87日間消火できず原油流失が続いたことが海洋汚染の防御などに視点があると思ったが、タワーリングインフェルノ並みの火炎の凄まじさと脱出・救助の見世物になっていたのは今一つ物足りなさを感じた。)

  • ** ライオン 25年目のただいま **
    監督 カースデイヴィス          長編一作目
    出演 デヴパテル ルーニーマーラー ニコール・キドマン

    (5歳の時に迷子になり、オーストラリア人夫婦の養子として育てられたインドの少年が、大人となりGoogle Earthを駆使して生家を見つけ出し、25年の時を経て実の家族との再会を果たした奇跡の実話。

    インドの貧民で回送列車にて兄にはぐれた。
    養子として豪州キッドマンの子供に。

    自分の子供を産むより孤児を養育する方が意義があるとの信念を持っている夫婦だった。

    時速と時間からインドの駅を探り当て5歳児の記憶の地名が間違っていたことにも気づいて生家を見つけた。

    母健在・妹にも会えたが兄は別離した日に他の列車に引かれて絶命していた。養夫婦の温情もあり、現代のITならではの地球探索も貢献した。
    安堵。)

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