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投稿コメント一覧 (1886コメント)

  • 仮眠といったら…


    落ちる


    穏やかな午後。授業中の静かな教室に、突如大きな音が鳴り響く。誰かの机が跳ねあがった音。ウトウトしているときに、無意識にビクッとしてしまう。誰もが経験したことがあるのではないか。
    これは、ジャーキング現象というらしい。名前があったことに驚いたが、誰でも経験があるのだから研究する人もいるのだろう。研究するにあたって「あのウトウトしたときのビクってなるやつ」では格好がつかないから、それらしい名前を付けるのは当然のことだろう。
    人間だけではなく、犬や猫でも起こる現象らしい。象やキリンでも起こるのだろうか? だとしたら、象やキリンが突然ビクッとするところを一度見てみたいものだと思う。

    疲労やストレス、寝心地の悪い体勢で寝ていることが原因らしい。確かに授業中にバレないように姿勢を正して寝るのは体勢が悪いだろう。

    入眠時に、脳の動き不安定な状態になり、筋肉に間違った指令を出すのだそうだ。脳も寝惚けるということか。いや、脳が惚けるから寝惚けるのか。
    眠り始めて全身の筋肉が緩み始める。その状態を脳が高いところから落下していると勘違いするのだそうだ。

    私は、夜寝るときにしばしばビクっとなる。ビクっとならなくても、夢現の状態で落ちている感覚になって死ぬほど驚いて目が覚めることがある。いや、起きているときでも、落下する恐怖に襲われることがある。ん? それは半分寝ているというとか? いや、違う。普通に考え事をしていてそうなる。ん? 考え事をしながら半分寝ているのか? 

    とにかく、これをジャーキング現象というのだそうだが、正直あまり浸透していない。授業中に、ビクッとした奴をみて、「ジャーキング現象だね」なんて言うやつを知らない。もっとも、今の子供たちは知っているのかかもしれないが、話題になっていないからやっぱり使われていないのではないかと思う。
    あの現象は、ジャーキング現象と言われずに、今でもやっぱり、「あのビクッとする奴」なのだろうなぁ。

    ひろ

  • 終わってしまいました。
    ファーストステージ敗退。

    先発能見が打たれて、ウィーランドに抑えられ、負けてしまった。

    この3戦ともに、今シーズンの阪神タイガースの集大成的な試合だったと思ってしまう。
    初戦は、メッセンジャーからマテオ、桑原、ドリスと完封リレー。福留の2ランを守りきる。
    守りでは、メッセンジャーとリリーフ陣が頼りだったし、打つ方もベテラン頼り。
    2戦目は、先制するも直後に追いつかれ、勝ちこされ、なんとか追いつくも、自慢のリリーフ陣が失点して負ける。あのリリーフ陣で負けたら、しゃーない。
    3戦目は、先発が立ち上がりにつかまり、相手の苦手投手を攻略できずに負ける。どんだけ苦手投手がいるんじゃ~

    先発投手が総崩れの1年だったのにかかわらず、2位。
    リリーフ陣が想像以上にがんばって、2位。
    期待の若手が伸び悩んだのに、2位。
    ベテランが引っ張って、中堅ががんばって、2位。
    がんばったよね。

    よく考えたら、金本監督ってCSは初めてだったんだよなぁ。
    短期決戦に慣れていなかったのかもしれない。目の前の1試合をどう戦うを考えた采配。
    対するラミレス監督は、シリーズを通してどう戦うかを考えた采配。
    終わってみれば、なんかそんな違いがあったような気もします。

    それでも、最後に、藤浪らしいピッチングを観られたことはうれしい話題でしょう。

    もう試合がないんだよなぁと思うと、退屈でしかたない。

    とりあえずの楽しみはドラフトだし、補強かなぁ。
    ってことは、さらなる戦力外通告やトレードもあるのだろうなぁ。

    あっ! 大和も国内FAか。俊介もそうだったかな?
    どうするんだろうか?
    大和と俊介がいなくなったら、守備力ガタ落ちになってしまう。
    なんとしても流出は阻止してほしいのだけどねぇ。

    ひろ

  • CSが始まりました。
    初戦は、メッセンジャーが6回まで0点に抑えて、4番福留の1発で先制して、マテオ、桑原、ドリスで抑えての勝利。今年の阪神タイガースの戦い方を象徴したような試合。

    どうせ、日、月は雨で中止だと思っていた。
    が、日曜日、中止の発表が出ないで、スタメンの発表があった。
    やるのか? やれるのか?
    やれるなら観たい。そりゃ、試合は観たい。

    テレビでグラウンドの状態を観たら、本気でやるのか? と思った。
    時間が経てば雨は止むってことなのだろうか、と思って観てたけど、止みそうにないじゃん。

    阪神が2点先制して、すぐ同点にされ、大山のホームランで勝ち越したと思ったら、逆転されて、梅野のスクイズで同点にしたら、一気に突き放された。
    こうやって書くとなんだかおもしろそうな試合なんだけどなぁ。

    試合を観ていて、自分が何の試合を観ているのかわからなくなった。
    私の観たい野球って、こんなんじゃないなぁ。
    こりゃ野球なんだろうか?
    やっている選手は必死なのはわかるけど…。
    せっかくのCSならば、もっといい状態でいいプレーを見せてほしかったなぁ。
    CSだから強行なのだろうけど、これじゃCSが台無しじゃないのか?
    もっと日程に余裕をもてないものだろうか?

    実は、CSを観に行きたくて、チケットゲットに燃えたのだが、ファンクラブの抽選に落ち、一般販売でも買えずに、ちょっとショックだった。
    ただ、昨日の試合を観ていたら、行けなくてよかったかとも思った。

    DeNAの打線は強いよね。
    あの状況で、内野の間を抜く強い打球を打てるんだもの。

    阪神はちょっと守りに入ったかも。
    同点で途中で中止になれば終了だったからねぇ。
    金本監督もどこかで、途中で中止になるって思いながらの采配だったかも。

    それと、ピッチャーが足りないのではないかとも思った。
    もしも、同点になって12回までとなったら、どうするつもりだったんだろうか?
    短期決戦だけに、先発を早々に交代するケースを想定するなら、ロングリリーフがもうひとりいてもよかったのではないか?

    ま、これで1勝1敗。
    今日はさすがに中止になった。そりゃそうだろうなぁ。
    明日が勝負。勝った方が翌日から広島へ。それも大変だよねぇ。

    明日は、阪神園芸さんにがんばって、いい状態のグラウンドで試合をしてほしいなぁ。

    ひろ

  • ビンといったら…

    手紙

    手紙をビンに入れて海に流す。
    どこかの誰かに宛てた手紙。
    どこかの国のどこかの浜で拾った人がその手紙を読む。
    そこから始まる絆。

    アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」では、事件の告発をビンに入れた手紙で行っていたのが印象的なのだが…

    これはどうなんだろうか?

    そもそも手紙を入れたビンを浜辺から投げても簡単に沖まで行かない。波で戻される。
    なんとか、沖まで運ばれたとしても、途中でクジラの腹の中に入ってしまうかもしれないし、どこかに流れ着くとは限らない。
    仮に、どこか異国の浜にたどり着いたとしよう。
    それを拾ってもらえるかもわからない。
    拾った人がいたとしても、手紙の文章を読めるとは限らない。なにしろ、異国の言葉だ。
    読める人に発見される。読めないが読めそうな知り合いがいる人に発見される。拾った人が何が何でも読みたくって異国の言葉を勉強する。
    えらいことだ。
    ま、それで読んだとしよう。
    返事を書くか、書かないか。
    では、書いたとしよう。
    それを郵送すればまだしも、拾ったビンに入れて海に投げたとしたらどうだ。
    もうこれは連絡手段ではない。
    無謀だ。無理だ。無駄だ。
    だからこそのロマンなのか?

    今は、SNSで見ず知らずの人とアクセスできる時代だ。
    こんなことをする必要のないだろう。

    そもそも誰とも知れない人に書く手紙の内容ってどんなものなのだろうか?

    それが、不幸の手紙だったら、もう最悪だろうなぁ。

    ひろ

  • しわといったら…

    おばあさん

    女性は、いくつになっても若く、きれいでいたいと思うものなのでしょうね。

    「しわ取りばあさん」

    むかし、むかし、あるところに、いつもニコニコと笑っているおばあさんが住んでいました。その隣の家には、いつもしかめっ面をしているおばあさんが住んでいました。
    ニコニコおばあさんは、目じりに笑い皺がたくさんありました。しかめっ面おばあさんは、眉間に皺がたくさんありました。
    ニコニコおばあさんは、ある夜に鬼の宴に出くわしました。おばあさんは、鬼たちの踊りを見てはニコニコと歌を聴いてはニコニコと笑っていました。
    「ばあさん、お前がそうしてニコニコしているおかげで、酒が美味くなるし、楽しくてしかたないわ。明日もここで宴をしておるので、また来るのじゃぞ。そうだ、必ず来るように、ばあさん、お前のその大事そうな皺を預かっておこう」
    鬼はそういうと、おばあさんの皺を取ってしまいました。
    翌日、隣のおばあさんの娘のように若返った顔を見て、しかめっ面おばあさんは、なんで皺がなくなったかを眉間に皺を寄せながら、しつこく聞きました。
    「お前はいったいどうして、あの皺が消えたんだ。こっそりコラーゲンを摂っていたのか? ボトックス注射か? それともヒアルロン酸注射か?」
    ニコニコおばあさんは、笑いながら、昨夜の出来事を話しました。
    「ならば、今夜はあたしがその宴に行ってくる」

    その夜、しかめっ面おばあさんは、意気揚々の鬼の宴に出かけていきました。しかし、しかめっ面おばあさんは、鬼の踊りを見ても、歌を聴いても、ただただ、しかめっ面をしているだけでした。
    鬼は怒りました。
    「ばあさん、お前のしかめっ面のおかげで、酒は不味くなるし、まったく宴を楽しめない。興ざめじゃ! 昨夜、預かった皺を返してやるから、もう二度と来るんじゃない!」

    その後、しかめっ面おばあさんは、ニコニコおばあさんの笑い皺の分も増えてしまい、しかめっ面がますますひどくなって皺もどんどん増えていきました。
    ニコニコおばあさんの方は、その後もいつもニコニコと笑って暮らしていましたので、いつのまにか、また、笑い皺が増えてしまったとさ。

    めでたし、めでたし

    ひろ

  • うざい

    母親

    息子にとって母親はうざい存在だと思う。
    娘にとって、母親がどういう存在なのかわからない。なにしろ、娘を知らないから。
    娘にとって父親はうざい存在なのだろうか? うざいというよりは、穢いかもしれない。

    なぜに、母親がうざいのか?
    口うるさいからだ。
    「宿題はやったの!」
    「片づけをしなさい!」
    「明日の支度は出来ているの!」
    確かにうるさい。
    息子がそれでもやらないと、「言われたことをやらないなら、もうお弁当もご飯もつくらないから! おこずかいもあげない!」と食糧補給路を断ち、兵糧攻めを企てる。食を司る母親は強い。
    母親からすれば、息子が困らないように注意をしているのだろうが、時々、自分の仕事を増やしたくないから言っているのではないかと思うこともある。
    父親からすれば、宿題ができていなかろうが、子供の部屋が散らかっていようが、明日の支度ができていなかろうが、知ったことではない。困るのは自分だから困ればいいし、困れば対策も考えるだろう。ただ、みんなで出かけるとか、他人様に迷惑かけることになる場合だけは、注意はする。

    口うるさい母親をうざいと思っているであろう息子だが、母親を嫌っているわけではない。何かあれば、母親に話をするし、具合が悪ければ母親を頼り、困れば母親に泣きつく。
    そりゃそうだろう。母親とは「おぎゃー」とこの世に出てくる前からの付き合いだ。母親のお腹の中に居候していたのだし、そんな容易く縁が切れるわけもない。
    息子は、母親をうざいと思いながらも好きなのだ。母親とは愛されるうざい人。
    これは、稀有な存在だ。

    普通は、うざい奴とは関わりたくないから、近寄らないし、距離を置く。関わらねばならないときは極力事務的に相手する。
    うざい奴は、自分がうざいと思われているなんて思っていない。
    「お前は、うざいんだよ!」
    「またまたぁ~、そんこと言ってぇ~」
    懲りない。
    懲りないからうざいのである。
    うざいは、自覚がないし、懲りないから、うざいが止まらない。
    うざいを止める方法はないのか? ストップ! ザ・うざい!
    たとえば、うざい奴とうざい奴を1日同じ部屋で二人きりにしてみるとか…。

    1日経って、部屋から出てきた二人はそれぞれこういうに違いない。
    「あぁー、本当にあいつ、うぜぇ!」

    うざい奴は永遠に自分のうざさには気が付かないのだと思う。

    ひろ

  • 話といったら…

    自慢

    自慢話。
    偏見だとは思うのだが、男の自慢話は、自分の苦労話からの手柄話というのが多いような気がする。あとは、車とか時計とか趣味の自慢とか。
    女性の自慢話は、彼氏自慢、旦那自慢、子供自慢が多いのではないか? 中には、友達自慢までいるかもしれない。うちの家内などは、そういう話を聞くと「自分自身がない」と思うらしく嫌いらしい。逆に言えば、私が他人に自慢できる旦那ではないということなのかもしれないが…。

    女性の会話によくある「この服いくらだと思う?」という話も一種の自慢話だろう。

    「その服、素敵ね」
    「いくらだったと思う?」

    この場合は、やっぱり予想よりも高い値段を答えるのがいいのだろう。

    「そう見える? 実は…」

    と言って出てくる値段は、特価でなければならない。

    買い物上手自慢なのだろうか?
    それとも、安い服でも高そうな服に着こなすファッション自慢なのだろうか?

    そう思うと、プチ自慢話は世の中にあふれているような…

    ひろ

  • 繋ぐといったら…



    女の子と手を繋ぐ。
    キスよりもドキドキする気がする。
    私だけ?

    段階的に考える。
    まずは、好きな子をデートに誘う。
    かなり、勇気がいる。
    幸いにデートの約束をしたとする。
    となると、次は一緒に歩くだ。
    その次が、手を繋ぐ、だ。
    これをクリアできないと次のステップはない。
    手を繋げたら、そのあとが、キスだろう。
    キスまで行ければ、あとは時間の問題だ。

    手を繋ぐことが、最初のステップだろうし、最初のスキンシップだ。
    このステップなくして、いきなりキスはないと思う。初デートで出会っていきなりキスは危険だ。せっかく積み上げた努力を無にする可能性もある。そこまで、焦ってはいけない。まずは、手を繋ぐべきだ。
    彼女の手を握って、握り返してくれればクリアだ。
    この瞬間、ものすごくホッとする男子がいると思う。
    逆に、手を握って、振りほどかれたら、きっと立ち直れないくらい凹む男子がいると思う。
    手を繋ぐに失敗は許されない。キスは手を繋いだ先にある。きっと互いの気持ちもわかってきた段階でのことだ。キスをしようとして、失敗しても、冗談で逃げられる可能性はあるだろうが、手を繋ぐの失敗は致命的だ。なにしろ、初期の段階で、完全に拒否されていることになるからだ。すべての始まりは、手を繋げるか否かである。

    だからこそ、手を繋ぐということにドキドキ感を感じてしまうのではないかと思っているのだが、やっぱり私だけだろうか?
    どうなんだろうか?
    女子にとって手を繋ぐなんてことは、なんでもないことなのだろうか?
    なんでないことだとしたら、手を繋ぐのを拒否されたら、もう完全に「触るな!」という意味だろう。とことん嫌われているということじゃないか。

    いまどきの男子も手を繋ぐことなんて、挨拶する程度のことか?
    挨拶だとしたら、握手だ。握手と手繋デートは違う。
    握手にドキドキ感はない。
    いや、あるか。相手が魅力的な女性だったらドキドキするか。
    だから、AKBの握手会は盛況なのだろう。
    AKB側からすれば、仕事なのだろうが…。

    それでも、いつの時代であっても女子と手を繋ぐという行為は、ドキドキするものであってほしいと思うのは、年のせいだろうか?

    ひろ

  • ぼうしといったら…

    野球

    帽子は頭にかぶる。
    なぜに人は帽子をかぶるのか?
    日射しを避けるため。
    防寒の意味もあるだろう。
    風に髪の毛が乱されないようにかもしれない。
    野球の応援グッズとしてかぶる人もいる。

    帽子を穿く人はいないが、本体穿くべきパンティーをかぶる人はいる。
    なぜに人はパンティーをかぶるのか?
    日射しを避けるためか? 足を入れる穴が大きく開いているから無意味だ。
    防寒の意味か? 穴の大きさから防寒にはならないと思う
    風で髪を乱さないためか? いや、かぶった時点で髪は乱れる。
    応援グッズとしてか? パンティーをかぶって何を応援するのだ? そういう競技があったとしても、パンティーをかぶった人には応援してほしくないと思う。

    パンティーをかぶる理由がわからない。
    もっと哲学的な理由なのかもしれない。
    「そこにパンティーがあるから…」
    いや、あったからって本当にかぶるのはどうかと思う。
    「好きなんです。パンティーをかぶるのが大好きなんです」
    そうなんだ。好きなんだ。パンティーをかぶるのが大好きなんだ。
    だったら、仕方ないか…。
    本当に仕方ないのか?

    書きたいのはパンティーをかぶる人ではない。
    野球帽だ。
    プロ野球の球団のマークの入った野球帽。
    街中で少年がかぶっている姿をみると、「この子はこのチームのファンなんだ」と素直に思える。
    しかし、いいオヤジがかぶっているのを見ると違和感を覚える。
    きっと、それはオヤジが少年ではないかだと思う。ほかに帽子はあったのではないかと思う。よりによって、野球帽である必要はないのではないか。
    骨の髄までファンなのかもしれない。そこまでファンなら、ユニフォームまで着てほしい。これが私の正装だと、娘の結婚式にもその姿で出席してほしい。

    たぶん、プロ野球選手が普段着に野球帽をかぶっていても違和感はある。プロでさえそうならば、素人はなおさらだ。

    しかし、少年も同じだ。
    他に帽子はある。きっとある。帽子屋にはいろいろな帽子を売っている。
    ならば、少年はなんで野球帽をかぶるのか?
    「好きなんです。このチームの帽子をかぶるのが大好きなんです」
    そうなんだ。好きなんだ。そのチームの帽子をかぶるのが大好きなんだ。
    だったら、仕方ないか…。

    パンティーをかぶる人の理由と野球帽をかぶる少年の理由が同じでいいのだろうか?

    ひろ

  • うわさといったら…



    噂をすれば影。噂をしているとその張本人が現れるという。
    なれば、くしゃみや擦ると同様に噂にも人を召喚する力があるのかもしれない。

    たとえば、友人たちと石原さとみの話をしていたとする。噂に召喚する秘力があれば、石原さとみが現れるはずだが、そんなことはない。新垣結衣ならばありえるのかといえば、そんなことはない。有村架純でもありえない。そんな簡単に芸能人を呼び出せると思うなよ! 彼女たちは忙しい。そこかしこで、噂されている。いちいちその場所に顔は出せない。体はひとつだ。だからって、マネージャーに来られても意味はないし、ファンクラブの会員さんだと迷惑なだけだ。AKBならたくさんいるから誰かひとりくらいは、と思うのも間違いだ。

    「噂をすれば影」は、悪口、陰口を戒める意味がある。だから、話題は対象者の悪口限定だ。ならば、石原さとみの悪口をみんなで言えばいいと思うかもしれない。石原さとみの悪口を言えるのか? 口が裂けても言えない。というか、悪口を言えるほど、彼女のことを良く知らない。知らない人の悪口は思いつかないものだ。
    「俺がこんなに彼女のことを好きなのに、彼女は俺の存在さえも知らない。彼女は冷たい女だ。俺の心を弄ぶ悪女だ!」
    これは悪口ではない。妄想だ。そんな妄想に誰も共感しない。そんなことを言われる石原さとみが可哀想だ。私が守ってあげねば…。これもかなり危険な妄想の域だ。
    そんな簡単に石原さとみを召喚できるわけがない。彼女は、こっくりさんでも、キューピットさんでもない。

    噂によって召喚される相手は、身近にいる奴だ。
    確かに、悪口、陰口を言っていると、顔を出す奴がいる。地獄耳か。ひょっとしたら、盗聴器を仕掛けているのではないか。もしも、仕掛けているなら、そんな奴とは即刻縁を切るべきだ。

    人は噂が好きだ。それが証拠に、雑誌やワイドショーはなくならない。ただ、噂は噂のままがいい。噂の真実を暴いたら噂でなくなってしまう。そこまでしなくてもいい話というのもあるだろう。
    人の噂も75日。時間が経てば忘れ去られるものである。

    そういえば、大学時代に、「ほら、人の噂も49日っていうだろう」と言った友人がいた。
    彼は、噂を法要してどうするつもりだったのだろうか? 成仏させたい噂があったのだろうか? 成仏する噂なんて存在しないと思うのだが。

    ひろ

  • ご主人様といったら…


    くしゃみ


    ♪ くっしゃみ ひとつで 呼ばれたからにゃ~
      それが わたしの ご主人さまよ~ ♪

    呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン ご存じ「ハクション大魔王」

    くしゃみで壺から召喚される魔王だ。

    アラジンと魔法のランプからの着想なのは確かだ。
    アラジンと魔法のランプは、ランプを擦ると出る。

    くしゃみをすると出る。
    擦ると出る。

    どうして、くしゃみとか擦るが、スイッチになったんだろうか?

    これは、検証してみる価値があるのではないか?

    とりあえず、くしゃみをしてみよう。

    ハックション!
    あっ、鼻水が…

    ハックション!
    あっ、ちょっと漏れたかも…

    なるほど、なにかが出る。

    では、擦って出るものがあるのか?

    擦ってみて。
    優しく擦ってみて。
    ちょっと速く擦ってみて。
    そんなに擦っちゃダメだって。
    ダメ、ダメ、それ以上擦ったら出ちゃうって!
    あ~、あ~~、あ~~~っ! 出ちゃった…
    「なに、もう、早いわねぇ…」

    やっぱりなにか出た。

    ハクション大魔王も魔法のランプの魔人も理に適っているのか…

    ひろ

  • 返すといったら…



     夜中に小麦色に焼けた若い女が突然やってきた。
     一晩泊めてくれという。怪しいと思いながら、女の魅力に負け、部屋に入れた。
     女は言った。「私はこの部屋を使います。絶対に中を見ないと約束してください」
     この展開は鶴の恩返しだ。恩返しにきたのだ。
     しかし、私にはなにかを助けた記憶がない。
     翌日、私が仕事を終え、家に帰ると部屋はいつも通りだった。片づけたとか、洗濯をしたとかそういう形跡はない。夕飯の用意もない。自分で夕飯を作ろう、冷蔵庫を開けた。食材がない。買い置きしておいたスナック菓子やカップ麺もない。女が食べたのか。食べたなら買い足すべきだ。いや、お金もないのか。しかし、勝手に食べてしまっていいわけもない。一言言い訳なり、釈明なり、報告なりがあってもいいはずだ。そう思うと、仕事の疲れと空腹も手伝って無性に腹が立ってきた。
     私は、寝室の扉を開けた。そして、目の前に現れた光景に呆然とした。
     ベッドの上に、巨大なチャバネゴキブリが居た。ベッドの周りに食い欠けの食材やスナック菓子の包み、カップ麺の残骸が散らばっていた。
    「な、なんなんだこれは!」
    「開けるなっていったでしょう!」巨大なゴキブリがあの女の声で答えた。
    「お前はなんだ!」
    「あんたに助けてもらった、てか、見逃してもらったゴキブリよ! 一応お礼にと思って来てみたけど、あたしにできることなんて、食っちゃぇ寝ることしかないじゃないのよ! だから、とりあえず、食って、寝て、この先の算段をしてたのよ! それを約束を破って若い女性の部屋をいきなり開けるなんて、人としてどうなのよ!」
    「ゴキブリに言われる筋合いはない!」
    「そうよ、私はゴキブリよ。でも、若い女の姿をしていたら、あんたは部屋の中に入れたじゃない。下心でもあったんでしょう。そうに決まっているわよ。そうでしょ!」
     そう言われて、言葉に詰まる。
    「ほら、図星じゃない。なんなら、抱いてもいいのよ」
    「ゴキブリの姿で言うな!」
    「だったら、女の子に姿で言ってあげようか!」
    「やめろ! とっとと恩返ししろ!」
    「約束も守れない奴に恩返しもないわよ! あんたみたいな男にお礼をしようと思ったあたしが情けないわ! こうなったら、一生つきまとってやる! それがあたしの恩返しよ!」
     それは恩返しではなく、意趣返しだろうと思った。

    ひろ

  • 箱といったら…



    箱入り娘

    「お父さん」
    「会社では、社長と呼べと言っているだろう」
    「じゃぁ、社長。うちの会社はずっと同じものを作っていますよね」
    「まぁ、うちは代々この稼業だからな」
    「このままでいいのかなぁって思うんですよ」
    「ん? どういうことだ」
    「もっと別の分野にも商売を広げるべきじゃないかと思うんです」
    「ほかの分野? そうは言ってもうちはこれしか作っていないんだぞ」
    「だから、今までのものを別の形で利用するんですよ」
    「どういうことだ?」
    「いや、生まれてくる子が娘だったら、父親としたら、やっぱり誰にも奪われたくないって考えるものだと思うんです」
    「ま、そうかもしれないなぁ」
    「そこでですね。箱入り娘を育てたい父親向けにうちの商品を転用しようと思うです」
    「う~ん、言いたいことがわからないんだが」
    「だから、うちの商品の外装を女の子が好きそうなデザインにするんです。で、娘を持つ父親をターゲットに販売するんですよ」
    「ますます、言いたいことがわからない」
    「だったら、試作品があるから見てください。これです」
    「なんだこれは!」
    「かわいいでしょ、このデザイン。女の子が喜ぶと思うんですよ。行く行くは、人気のキャラクターとかも使えるようになったらもっといいと思うんです。着せ替えをアフターサービスにするのもありです。これをベビーベッドとして販売するんです。この大きさなら大人になっても使えるし、一生ものですよ」
    「本気で言っているのか?」
    「ほら、これを上にかぶせても窓があるから、寝顔も見られてら安心です」
    「安心なんかできないって。だいたい、この中じゃ暑くてしかたないだろうが」
    「そんなときは、別売りのドライアイスをいれれば大丈夫です。商品名は「箱入り娘」で、決定しているです」
    「ダメだ、こんなもの売れるわけがないだろう」
    「そうでもないんですよ。すでにネットで予約が数件入っているし…」
    「嘘だろ! これ、棺桶そのままだぞ!」
    「娘を思う気持ちに優るものはないんですね」
    「そういうことじゃないだろう」
    「最後はこのまま焼き場にもっていけるってのもウケているんですよ。まさに、『ゆりかごから墓場まで』です」
    「世も末なのか…」


    ひろ

  • 悩むといったら…

    ランチ


    毎日の昼飯に何を食べるか悩む。
    昼休みという限られた時間。
    おこずかいという限られた予算。
    悩む。
    会社の近所にお手頃な価格のお店が目白押しならばまだいいが、そうでないから悩む。
    結局は、コンビニで、パンやおにぎり、お弁当が主体となる。
    昨日の夕飯はなんだったっけ? さらに、今日の夕飯に出そうなメニューはなんだろうか?
    悩みは尽きない。

    そのうち、なんとなく1週間のお昼の献立のローテーションが出来上がってくる。
    そうなると、悩みが減る。
    どこで、なにを食べるかという問題が減る。
    今日は、あそこであれ。昨日、あれを食べたから今日はこれ。

    これで、解決かと思うとそうでもない。
    毎週毎週、同じパターンでいいのか?
    なんか芸がなくないか?
    コンビニの店員も「あぁ、この人今日もこれなんだぁ」とか思いはしないか?
    やっぱり悩む。

    昼飯ごときで悩んでいるなんて気楽でいいじゃないか。
    人生にはもっと悩むべきことがたくさんあるはずだ。
    そうだろう。
    その通りだ。
    その通りだよ。
    でも、やっぱり昼飯をどうするかってのは、そこそこ多くの人の悩みなのではないかと思う。

    ひろ

  • くまといったら…

    ぬいぐるみ

    ぬいぐるみの定番といったら「くま」のイメージがある。
    ぬいぐるみのくまはかわいいと思う。
    しかし、実際のくまはかわいくない。というか恐ろしい。
    襲われたひとたまりもないと思う。

    もしも、くまのぬいぐるみ=かわいい で育ったら、実際のくま=かわいい となってしまわないのか?
    森の中で実物のくまと遭遇して、「あっ! くまさんだ! かわいい」とくまに向かって走って行ったら間違いなく、くまにやられてしまう危険がある。
    そんな危険が想定されるのに、かわいいくまのぬいぐるみに対して危険な玩具という発想がないのはなぜだ?

    そういう危険を想定して、くまのぬぐるみとリカちゃん人形でくまの恐ろしさを子供に教える人形劇をするべきではないか?
    しかし、下手をするとくまのぬいぐるみとリカちゃん人形に恐怖を抱いて、トラウマになって夜うなされて、おねしょをしちゃうかもしれない。

    くまとぬいぐるみの違いを説明する必要はあるのか、ないのか?
    それとも、くまのぬいぐるみはもっとリアルに作る必要はあるのだろうか?
    そうなると、売れないかもしれないが…

    くまと遭遇して、くまの怖さを知っている人でも、くまのぬいぐるみはやっぱりかわいいと思うかもしれない。

    それは、なんだろうか?

    何度も何度も女性で痛い目にあっても、やっぱり女性が大好きでタイプの女性がいたら自ら近寄って再び痛い目にあうのと同じなのだろうか?

    う~ん、それは全然違う話だとやっぱり思う。

    ひろ

  • 広島との3連戦。
    3連敗。
    3試合ともいい試合なんだよなぁ。
    これが、シーズン中盤くらいまでの試合なら楽しめたのになぁと思った。

    ま、ギリギリのところで逆転されちゃうのが、今の広島と阪神の力の差なのだろうし、それがゲーム差になっているのだろう。

    3連敗は痛いけど、問題はそのあと。
    ずるずる連敗したら、今年も秋の風物詩「失速」ということになる。
    となれば、DeNAの3連戦が重要と思っていた。
    なんと、3連勝。
    初戦は打ち勝って、2戦目は投手戦の上での最後の最後でサヨナラ勝ち、3戦目も最後に粘りを見せてのサヨナラ勝ち。
    強いのか? 阪神は…。
    広島が特別に強いだけなのか?

    それを証明できるのが明日からの巨人戦かも。
    ここを勝ち越ししないとねぇ。
    なんとなくクライマックスの相手は巨人じゃないのかって気がしてきた。
    巨人だと困るんだよね。菅野、マイコラス、田口、畠…。打てるんか? って感じだからねぇ。

    掛布2軍監督が退任だそうです。
    ちょっとびっくり。
    高山、原口、陽川、横田…。まだまだ、発展途上の選手がいるから退任はないと思っていた。
    大丈夫かなぁと心配になる。
    なにしろミスタータイガースの掛布だからねぇ。次の2軍監督もプレッシャーは強いのではないだろうか?

    9月も1/3過ぎて、残り試合も15、6試合。
    そう思うと、さびしいなぁと思ってしまうんだよねぇ。

    ひろ

  • 痛いといったら…

    虫歯

    虫歯は痛い。ものすごく痛いこともある。痛くて痛くてどうにもならないこともある。死ぬんじゃないかと思うくらい痛いこともある。
    が、救急車を呼ぶわけにはいかない。
    死ぬほど痛いのに救急車は呼べないのではないか?
    いや、呼んだ人もいるかもしれないが、一般的に考えると虫歯で救急車ってのは呼ばない、呼べないと考えるだろう。

    救急車に病院に行っても虫歯の治療してもらえるのかもわからない。

    たぶん、虫歯の痛みでは生死にかかわらないのだろう。

    でも、本当に痛いし、本人は死ぬほどつらい。


    何年も前の元日。
    虫歯が痛んだ。たぶん、人生最高に痛んだ。
    正月だ。1月1日だ。
    どうすればいいのだ!
    救急歯科センターなるものがあった。そのとき初めて知った。
    とにかく行ってみた。
    思いのほか多くの人がいた。
    治療をしてもらったのが、ほぼほぼ薬を出すくらいだった。あくまで救急だから根本的な治療がしにくいのかもしれない。普段通っている歯医者が営業を開始したら行ってくださいって感じだった。
    が、痛みが取れない。家に帰っても痛い、とにかく痛い。痛くてなにもできない。
    結局、藁をもつかむ気分で、夕方にもう一度行った。
    行ったけど、やることは同じなのだ。というか、さすがに1日に2度の来院に向こうも戸惑っていたと思う。藁さえもつかめなかった。
    つらかった。とってもつらかった。

    だからって、救急車は呼べないだろう。

    なんかすっごく理不尽に感じた年明けだったと記憶している。

    ひろ

  • 負けた…

    6.5ゲーム差での広島との直接対決。
    負けられない試合。負けられないカード。

    で、負けた。
    先制され、同点、勝ち越し。
    逆転され、1点差、同点。
    勝ち越され、逆転。
    勝ったと思ったよ。9回表に福留のホームランでの逆転だもの。
    それが、最後にドリスが2ラン打たれて、サヨナラ負け。

    実家にいたので、試合中継を見られなかったから、スマホの速報。

    福留のホームランで盛り上がった我が家だけど、負けた瞬間に呆然とした私。
    息子は、ぽつりと「終戦だな…」

    たぶん、かなり終戦に近い。
    でも、それを受け入れるにはしのびない負け方だったからねぇ。

    まだ優勝が決定したわけでもないから、チャンスは0ではない。
    問題は、今日の試合だろう。今日、あきらめない姿勢を見せて勝ったら、かすかな期待はしたいとは思う。
    そう思いながら、やっぱり終戦なんだろうと思う自分もいるわけで、なんとも切ないっす。


    横田選手の報道がありました。
    脳腫瘍って…。正直、ショッキングだった。
    でも、春のキャンプ合流に向けてスタートしたらしいし…。
    あんまり無理はしてほしくないけど、横田が復活したら、もう本当にうれしい。
    横田完全復活となると、外野のレギュラー争いがますます過熱するけどね。
    それはそれで、楽しみだしね。

    昨日の負けから正直まだ立ち直っていないけど、今日は今日で応援します(笑)

    ひろ

  • 漢方といったら…

    CM


    地元の漢方薬屋さんのCMがある。
    おじいさんが、時代劇で出てくる薬をする? 道具を使っている動画。
    私の子供のころからずっと同じ。
    今でも時々見かける。
    私が子供のころからおじいさんだから、今はもっとおじいさん?
    いったい、いくつなんだ?
    ひょっとしたらもう亡くなっているかもしれない。
    それでも、CMに起用されている。

    いやまて、なにしろ漢方薬屋のCMだから、ひょっとしたらいまだにご健在で薬を作っているのかもしれない。
    なにしろ、漢方薬なのだ。

    漢方薬だけにそんな風に思えてしまうのは、なぜだろう。

    ひろ

  • パソコンといったら…

    年賀状

    我が家にもパソコンはある。
    が、ほぼほぼ使っていない。
    そもそも古い機種であり、XPだし…。
    回線をフレッツだ、ひかりだって変えているうちにネットにつながらなくなった。
    パソコンを開かないからつながってなくても不便はない。
    パソコンのメールアドレスを知っている人もたぶんいないだろうし…
    普段はスマホで解決してしまう。
    パソコンに手を触れるのは年末に年賀状を印刷するときに、おそるおそる電源を入れるときくらいだ。

    これをパソコンと言ってしまっていいのだろうか?

    息子のパソコンは、高校入学のときに買って、大学進学の際に新しくした。
    我が家のパソコンはそれよりもずっと古い。
    いい加減買い替えた方がいいのだろうとは思いながら、いまさらパソコンを使う機会はあるのだろうかと思ってしまう。
    なにしろ、ずっとパソコンのない生活をしていて不自由がないのだから…

    今更、普通の家でパソコンって必要なのだろうか?
    スマホがあれば事足りるのではないだろうか?

    でも、ないとなんとなく今っぽくないような気もするし…

    世の中のご家庭はパソコンをどのように活用しているのだろうか?

    知りたいけど、今更ながらで訊きようがないのだが…

    ひろ

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