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投稿コメント一覧 (626コメント)

  • ご無沙汰しています。

    GNIについて  
    肺線維症の薬ピルフェニドンが、中国で今春保険収載されて、
    赤字企業がこの第3期はじめて黒字達成(11/10発表)しました。
    まだ中国の一部地域での売り上げですので、
    これから伸びていきそうです。
    Dukeさんのいう、ビッグチェインジ と思います。

    しかも、その改良品F351の臨床試験も進んでいます。
    ・・以下は、掲示板よりF351について・・

    F351か。私もこの材料は期待しています。
    たしか一昨年だったかロシュがアメリカのインターミューン社を買収したのが8600億円だったかと。ピルフェニドンだけの会社で。その時、ルオ社長は中国市場というマイナス面を加味していてもGNIは1500億円と言っていました。このF351はF647の誘導体として進化させたもので、肝繊維症を中心とした治療薬として開発してますが、その効用はピルフェニドンをしのぎ、副作用も少ない状況のようです。中国では240人を対象に2相を行っており、遅くとも年内に結果がでそうです。
    アイスーの誘導体ということで、開発リスクが少ないのに対して、その適用対象が中国の国民病といわれる肝繊維症で数千億円規模のマーケットのようです。
    すでにアメリカでもFDAの承認を得て1相を開始しており、中国の2相の好結果も報告しているおかげで、1相も1年を予定しているそうです。

    ピルフェニドンの会社が8600億円の価値、ピルフェニドンより副作用が少ないアイスーリュイと適用拡大の3種類、そしてゴジラ級のF351を有して、企業価値は一体今いくらなのか、中国2相良好結果を出し3相に入ると、その価値はいったいいくらなのか。それは国際的なメガファーマしか算定できないと思います。国内大手じゃ買うのは無理なので算定しないでしょう。
    F351の復習はこんなもんでよろしいでしょうか

  • >>No. 406

    つかんじゃったさん ご無沙汰しています。

    大正製薬とアステラス。
    こことの共同研究がどうなっているのか
    これに続く会社がもう一つ来ないか

    少し離れて見ています。

  • 2017/11/06 20:40

    SWEET MEMORIES

    なつかしい痛みだわ
    ずっと前に忘れていた
    でも
    「本アプタマーによる著明な新機能改善効果を確認」
    「1~2桁強い酵素阻害活性をもつと当社は推測」
    を見たとき
    時間だけ後戻りしたの

    「幸福?」と聞かないで
    嘘つくのは上手じゃない
    バイオ株なら持っているけど
    001のようには燃えあがれなくて

    失った夢だけが
    美しく見えるのは何故かしら
    過ぎ去った001も
    今は甘い記憶 
    Sweet memories

    2015.5.1 中村社長は日本証券新聞で語る

  • おはようございます。
    「認知症や精神疾患などを治療する抗体医薬や核酸医薬をナノ粒子の中に入れることで、
    薬を脳内に効率よく届けられ、治療効果が高まると見込んでいる。」が載っていました。


    ナノ粒子で脳内に薬、東京医科歯科大発VB、事業化めざす。
                                2017/11/02 日経産業

     東京医科歯科大学の横田隆徳教授らは1日、同大発ベンチャーのブレイゾン・セラピューティクス(東京・文京)が中心となり、薬をナノ粒子に入れて脳内へ効率よく届ける新技術の事業化を目指すと発表した。ブレイゾンは同大などから新技術のライセンス供与を受け、製薬会社と共同研究を進める。5~8年以内をめどに臨床試験(治験)を始める方針だ。

     脳内へ薬を届ける新技術は横田教授やナノ医療イノベーションセンターの片岡一則センター長らが開発した。同日の記者会見でブレイゾンの戸須真理子社長は「既に複数の製薬会社から問い合わせがあり、共同研究も始めた」と説明した。

     脳には血液中の有害物質などが入ってこないように物質の輸送を制限する「血液脳関門」と呼ぶ構造がある。横田教授らは表面にグルコース(ブドウ糖)を結合させたナノサイズの粒子を開発。食事などによる血糖値の上昇に伴って粒子が関門を通過し、従来の100倍以上の効率で脳内に届くことをマウスの実験で明らかにした。
     認知症や精神疾患などを治療する抗体医薬や核酸医薬をナノ粒子の中に入れることで、薬を脳内に効率よく届けられ、治療効果が高まると見込んでいる。片岡氏は「人でも薬を数十~100倍の効率で脳内に運べると考えている」と話した。

     新技術の特許は日本で成立し、米欧では出願の審査中だという。

  • アメリカとヨーロッパの学会では、肺線維症の治療の一つとしてピルフェ二ドンを挙げているようです。
    中国でもこれに沿って治療がなされると期待します。


    Overview of idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) and evidence-based guidelines.
    Sharif R.
    Am J Manag Care. 2017 Jul;23(11 Suppl):S176-S182.

    要約 (機械翻訳)
    :特発性肺線維症(IPF)は、線維症および悪化する肺機能を特徴とする間質性肺疾患(ILD)の慢性進行性形態であり、主に50歳以上で起こる。
    遺伝的感受性、環境リスク因子および曝露を含む様々な原因が文献で示唆されている。これらの全てが、肺組織および脈管構造に対する反復微小傷害を引き起こし、炎症反応および線維症のカスケードを引き起こす。

    症状は非特異的であり、初期のX線撮影の変化が起こってから数年後には大部分の患者が現れる。
    診断には、明確なX線写真および/または組織病理学的所見によって支持される高い臨床的懐疑指標が必要である。中央生存率は診断後2〜3年と推定される。

    肺移植以外では、治療は生存の利益を示さなかった。
    ピルフェニドンおよびニンテンドーニブの2つの最近承認されたIPFの医薬品は、疾患の進行を遅らせる可能性があります。

    ほとんどの患者には、胃食道逆流症、閉塞性睡眠時無呼吸、心筋症、肺高血圧症などの病気の経過に影響を与える可能性のあるいくつかの併存疾患がある。観察研究は、これらの投薬療法による無移植生存および患者のアウトカムにおける可能な利益を示唆した。
    新しい治療オプションとIPF患者の合併症の最適管理に加えて、肺リハビリテーションは依然として管理の重要な部分であり、生活の質と機能レベルを改善することが示されています。

    診断と管理の複雑さを考慮して、米国胸部協会と欧州呼吸器学会は、IPFの診断と治療に関する共同声明を発表しました。

    この記事では、IPFの診断と管理のための疫学、病態生理学、およびガイドラインが推奨するアプローチの概要を説明します。

    Abstract
    Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is a chronic, progressive form of interstitial lung disease (ILD), characterized by fibrosis and worsening lung function, that primarily occurs in those 50 years and older. Various causes including genetic susceptibility, environmental risk factors, and exposures have been suggested in the literature. All of these cause repetitive micro-injury to the lung tissue and vasculature, which triggers a cascade of inflammatory response and fibrosis. Symptoms are nonspecific and most patients present several years after the initial radiographic changes occur. Diagnosis requires a high index of clinical suspicion supported by distinct radiographic and/or histopathologic findings. Median survival is estimated at between 2 and 3 years after diagnosis. Other than lung transplantation, no treatment has shown survival benefit. Two most recently approved medications for IPF, pirfenidone and nintedanib, can slow disease progression. Most patients have several comorbid conditions that can affect the course of their disease, including gastroesophageal reflux disease, obstructive sleep apnea, cardiomyopathy, and pulmonary hypertension. Observational studies suggested possible benefits in transplant-free survival and patients' outcomes with these medications. In addition to the new treatment options and optimal management of the comorbidities in patients with IPF, pulmonary rehabilitation remains a critical part of management and has been shown to improve quality of life and functional level. Considering the complexity of the diagnosis and management, the American Thoracic Society and European Respiratory Society published a joint statement on diagnosis and treatment of IPF. This article provides an overview of the epidemiology, pathophysiology, and guideline-recommended approaches for the diagnosis and management of IPF.

  • >>No. 841

    ありがとうございます。以下、機械翻訳です。

    2017-10-24

    3 "北京は"今年は "決済"に焦点を当てた新薬を作った

    春祭りのリストの後に "ピルフェニドン"の特発性肺線維症の治療、生産承認を完了するために手足口病ワクチンの予防、抗腫瘍薬 "Lolac"は生産を宣言されている... ...北京食品監督局は、3つは、新薬のグループの独立した知的財産権と1年の着陸に集中して大幅に患者の痛みを軽減する、大幅に治療のコストを削減する都市で開発したことを通知された。 これは、新薬のグループが集中した "決まった"状況が長年にわたって北京で初めてのことです。

    新薬が出てくる

    現状を破る

    「特発性肺線維症」の治療薬は、春祭りの後に市場に従うことが期待されており、医薬品を使用せずに病気を現状に戻すことになる。 この研究開発は、北京カンティニ製薬会社、ピルフェニドンカプセルの生産では、このフィールドのギャップを埋めるために、革新的な医薬品の世界で2番目に承認された1.1カテゴリ、および外国の技術の同期です。

    "特発性肺線維症"はまた、 "癌は癌ではない"として知られており、肺機能の罹患率は低下し続け、平均生存時間はわずか2〜5年である。 患者の肺が繊維状の「ハニカム肺」になったら、くしゃみをしたり、寒さに苦しんで何回か咳をしたりすると、患者が死ぬ可能性があります。 近年、人口の増加傾向を示している大都市では、近年の非常に低い病気の発生率も拡大していますが、これまでのところ、薬の正確かつ効果的な治療法はありません。 「人口10万人あたり14.7人で、年率11%で成長しています。」同社の会長兼最高科学者であるLuo Ying博士は、病気の後、毎年3〜5千人が罹患しています。唯一の医療、病院で毎年2〜300人の患者を受けることができます。

    コンコルド病院は2006年にピルフェニドンの臨床試験を行った。 2010年、新薬によってピルフェニドンがレビューされました。 2012年には、中関村開発グループが国家資本投資プロジェクト、北京市科学技術委員会エクイティファイナンス1000万元に "肺繊維症の新薬ピルフェニドンプロセスのアップグレードと生産ライン建設プロジェクトの1.1クラス"の治療。

    Luo Yingは、10年間の独立した研究開発と3回の実験の結果、この病気が病気を進行させ、死亡率が29%低下したことを証明した。肺容量、血液酸素濃度指示薬を大幅に改善し、貧しい呼吸、窒息および他の症状を軽減する。 フェニルエチルケトンの国内価格は、EUの上場価格の半分になる2~3億元の最初の年の販売後に記載されることが予想されます。

  • 中村祐輔のシカゴ便り 2017-10-15  (長文です)

    がん治療を変革する「ネオアンチゲン」と「リキッドバイプシー」


    Google Scholarで「ネオアンチゲン」「リキッドバイオプシー」を検索すると、前者は2013-2015年間で約1670件ヒットしたのに対し、2016年1390件、2017年は今日の時点で1430件であった。「リッキドバイプシー」は2013-2015年で1200件のヒットが、2016年13,800件、2017年は今日の時点で13,100件である。

    リキッドバイオプシーは昨年から大きなうねりとなっていることが明らかで、ネオアンチゲンは嵐の前といった感がある。米国癌学会、米国臨床腫瘍学会では、「免疫療法」「リキッドバイオプシー」に関心が高いことはこのブログでも報告してきたが、免疫療法は免疫チックポイント抗体治療の次を見据えておく必要がある。

    免疫チェックポイント抗体に関しては、先週号の「New England Journal of Medicine」誌に「Overall Survival with Combined Nivolumab and Ipilimumab in Advanced Melanoma」というタイトルの論文が出ていた。抗PD-1抗体(Nivolumab)単独、抗CTLA-4抗体(Ipilimumab)単独と、両者の併用療法を比較したものだ。36ヶ月時点の生存率で見ると、抗CTLA-4抗体単独では34%、抗PD-1抗体単独では52%、併用療法で58%となっている。併用療法が意味があるかどうかは疑問だ。

    ただし、BRAF遺伝子に異常のある症例では、36ヶ月時点の生存率で見ると、抗CTLA-4抗体単独では37%、抗PD-1抗体単独では56%、併用療法で68%となっており、併用療法の方がいいように見える。それに対して、BRAF遺伝子に異常のある症例では、36ヶ月時点の生存率で見ると、抗CTLA-4抗体単独では32%、抗PD-1抗体単独では50%、併用療法で53%となっており、併用療法の利点はほぼないに等しい。グレード3・4の副作用は抗CTLA-4抗体単独では28%、抗PD-1抗体単独では21%、併用療法で59%となっている。やはり、免疫系を二重にブロックすると、患者さんにとってはかなり厳しいことが起きるようだ。論文の結論も、抗CTLA-4抗体単独よりは、抗PD-1抗体単独や併用療法が生存率が高いことにとどまっており、決して併用療法を推奨しているものではない。

    多くの臓器のがんでの免疫チェックポイント抗体の臨床試験の結果が報告されており、優れた点と限界が出尽くした感がある。米国では免疫チェックポイント阻害剤を組み合わせた併用療法が検証されているが、これらは、がん特異的でないのでどうしても自己免疫病的な副作用がより強く出てしまう。時々、講演会などで、免疫チェックポイント阻害剤が、がん組織特異的に作用するように語っている人がいる(シカゴ大学でもそのように説明していた医師がいたので驚きだ)が、知識が上滑りしている。これらの抗体医薬品が、直接がん細胞を殺すと言っている無知な医師には驚きを禁じえない。

    見えてきた限界を乗り越えるために重要となってくるのが、リキッドバイオプシーとネオアンチゲン療法だ。ネオアンチゲンは、がん細胞で起こった遺伝子異常によって生み出されるがん特異的な抗原だ。臨床応用が始まっていることを紹介したが、これも考えられていたほど単純には行かない。問題点やノウハウを書くだけのスペースがないが、やはり、しっかりとした免疫学的な考察が必要だ。「当たり前だ(前田)のクラッカーだ」といわれそうだが(こんな親父ギャグがわかるのはそうとの年配だ)、共通したHLAを持っている日本は、この種の研究では絶対的に有利だ。

    そして、当然だが、早期治療が重要だ。そこで鍵となるのが、「リキッドバイオプシー」+「ネオアンチゲン療法」の組み合わせだ。手術をしてもリキッドバイオプシーで陽性の患者さんや、一旦、陰性になっても、リキッドバイオプシー陽性になった時点でネオアンチゲン療法を開始すると、生存率が改善すると私は信じている。免疫療法は、がん細胞が少ない方が、圧倒的に有利だ。十分な基礎研究データの蓄積もある。「臨床試験の結果=エビデンス」と信じる、科学的考察力のない人たちは、「エビデンスを出してから言え」と批判するのは確実だ。こんな声を掻き消すために、「エビデンスを出すため」、臨床試験で挑みたいと思う。

  • 個別化ペプチドワクチンと漢方薬を使った前立腺癌の論文が、
    久留米大学から出ていました。
    伊東先生のもとで地道な研究が続けられています。

    Immunological efficacy of herbal medicines in prostate cancer patients treated by personalized peptide vaccine.

    Koga N、Itoh K、、 Cancer Sci. 2017 Sep 12

    ・・アブストラクトの機械翻訳・・
    パーソナライズされたペプチドワクチンにより治療された前立腺癌患者のハーブ療法の免疫学の効力。
    摘要
    このランダム化されたフェーズII研究により、ハーブ療法(HMs)の免疫学の効力は、組み合わせにおいて、去勢抵抗力がある前立腺癌(CRPC)のためのパーソナライズされたペプチド予防接種(PPV)によってホチュウエキキトウとケイシブクリョウガンを使って調査された。

    CRPCを持つ70人の患者が2つのアームに割り当てられた;PPVだけプラスHMsまたはPPV。
    2から4までのペプチドは、PPV治療の前に、抗原特異的免疫グロブリンG(ガンマG)力価の患者のヒト組織適合性抗原タイプに従ってPPVの8回皮下噴射のための癌抗原から引き出された31のペプチドとレベルから選ばれた。
    ペプチド具体的な細胞障害性リンパ球(CTL)、ガンマG、規定しているTセル(Treg)、単球の骨髄性引き出された鎮圧者セル(Mo-MDSC)、およびインターロイキン6(IL-6)反応は、前に、および8番目の予防接種の時に測定された。

    臨床の結果はまた分析された。HMsを持つPPVの組み合わせ療法は厳しい反対のイベントなしでよく許容されていた。抗原特異的ガンマG、CTL、Treg、または臨床の結果に、重要な変化が全然なかった。
    HMsを持つPPVの組み合わせ療法は、治療の間にMo-MDSC ( 1.92%、p = 0.96への1.91%)の頻度、およびIL-6 ( 16.1 pg/ml、p = 0.63への19.2 pg/ml)の血清レベルを安定させた。一方では、 Mo-MDSCの頻度およびPPVだけのIL-6のレベル グループはかなり増大した(Mo-MDSCのための1.49%への0.91%およびIL-6のための9.2 pg/mlから19.4までpg/ml それぞれ )。

    これらの結果は、HMsの結合された用法が、免疫療法の間にMo-MDSCまたはIL-6により引き起こされた免疫抑制を防止する可能性を持っていることを示唆した。より多くの研究は、現在の研究の発見を有効にするために必要である。

  • >>No. 4166

    とんすけさん ご無沙汰です。

    グリッドストーンのやり方は、ブライトパスとやり方は一部違いますが(詳しいことは?です)

    「ネオアンチゲンと免疫チェックポイント抑制剤」の組み合わせは、高く売れる!
    ということかと思います。

    ブライトパスにも、そう遠くないときに何か起こりそうな気がします。


     グリッドストーンのHPより(機械翻訳)
    https://gritstoneoncology.com/approach/

    がん患者のために個人的なことと取られた新抗原免疫治療を展開するグリットの工程は、以下のステップを必要とします:

    1)ルーチンの生検:
    ルーチンの臨床生検は患者からとられます、そして、サンプルはGritstoneに送られます。

    2)腫瘍特異性の新抗原予測:
    我々は、分子レベルで腫瘍を特徴づけて、腫瘍と患者に特有の免疫治療を引き起こすために新抗原を選ぶために人間の腫瘍に基づく次世代の配列(NGS)と深い学習モデルを使用します。

    3)個人的なことと取られた新抗原免疫治療:
    それから、我々は製造施設に選ばれた新抗原を送ります、そこで、患者に特有の免疫治療の一部である名前を入れられた新抗原カセットを造るために、彼らは総合されます。
    免疫治療の質を確実にして、スケジュールと経費をおさえるために、産業のスケールで個人的なことと取られた新抗原免疫治療を生じるために、我々は我々自身の製造施設を建設しています。

    2つの異なる配達構成要素を使う戦略が人間の処置において有効性を増やしたと、我々は伝染病コミュニティから知りました。
    カセットの範囲内で新抗原に対して有力な免疫反応を起動させるために、我々は、ウィルス・ベクトル・システムに基づく非相同全盛期/後押し免疫化アプローチを展開しています。

    4)単純な注射:
    ウィルスでRNAベースのベクトルが発生したあと、彼らは明確に述べられて、小びんで包まれて、患者の医者に行かせられます、そこで、彼らはコミュニティ・セッティングで単純な筋肉注射で患者に施されることができます、そこで、大部分のがん患者は扱われます。

    個人的なことと取られた新抗原免疫治療は、免疫反応、腫瘍反応率と患者生存を改善するために、免疫チェックポイント抑制剤と結合して行われます。

  • リボミックとシミック、以前いっしょに研究する契約を結んでいましたが、
    その後どうなったのでしょうか?

    今日の日経産業より
    薬物の受託解析、核酸医薬向けに照準
    シミックHD、米に専用施設、分析対象の種類・量拡大。

     医薬品開発業務受託機関(CRO)大手のシミックホールディングス(HD)は、次世代医薬品として期待される核酸医薬品向け事業を強化する。米国の子会社に専用施設を設け、生体内での作用を調べられる医薬品の種類と量を増やす。臨床試験の前段階から顧客との関係を強め、新薬開発を目指す米国のバイオベンチャーなどからの受託を拡大する。

     米イリノイ州にある子会社の研究施設を増床し、10月から受託解析できる薬の種類を増やす。核酸医薬品の中には、細胞内のたんぱく質を合成する場所で作用する薬剤もある。不純物が混ざると、目的とは異なるたんぱく質が合成される場合があり、解析結果が乱れやすいという。
     このため、計数億円を投じて、空気が循環しない専用室を設けて新たな解析用装置なども導入した。
     核酸医薬品はDNAやRNA(リボ核酸)など遺伝情報をつかさどる物質を医薬品として活用する。化合物を合成してつくる低分子医薬品と、抗体医薬品の中間程度の分子量があることから、中分子医薬品とも呼ばれている。

     特定のたんぱく質に結びつきやすい抗体医薬品の特徴を持ちつつ、分子量が大きくないため細胞内の物質を標的にできる。次世代の医薬品として注目を集めており、開発競争は激しい。
     核酸医薬品の候補物質などが生体内でどう作用するかを測るには、細胞内で標的のたんぱく質と結びついているかを調べる必要がある。シミックHDは効果に伴って増えるたんぱく質の計測装置や、たんぱく質を作る鋳型となるメッセンジャーRNA(mRNA)を解析する装置を新たに導入。たんぱく質が生成される直前に生じるmRNAの量を解析できるようになるという。
     同社によると核酸医薬品は空調設備や解析装置に多額の投資が必要となるため、一般的な医薬品に比べて3割程度高い価格で受託できるという。日本に比べて研究が進んでいる米国のバイオベンチャーを中心に売り込む。

     多くの製薬会社は製造や開発などを外部委託する傾向を強めている。これを受けて、シミックHDの医薬品の受託解析を含めたCRO事業も好調な業績が続いている。
     核酸医薬品の市場はまだ立ち上がったばかりだが、20年には世界の市場規模が5000億円を超えるとの推計もある。対応できる医薬品の幅を広げることで、米国の受託解析事業で早期に10億円の売り上げを目指す。

  • 他社のがんワクチンの記事紹介です。

    この記事の最後にある担当者のコメントに、
    がん免疫療法に注目が集まるなかで、製薬企業の関心を感じるという。「海外の製薬企業と接触している」と話す。開発権や販売権を売ることが目標だ。

    とあります。

    先行するブライトパスのGRN1201にも
    注目が集まっていると期待!


    以下、長文です。

    がんワクチン、AI創薬、サイトリミック、19年春に治験、NEC発VB、候補発見、効率よく。
    2017/08/22 日経産業

     NECが2016年末に設立した創薬ベンチャーのサイトリミック(東京・品川、土肥俊社長)は19年春、がんの一部を複製して注射する「がんワクチン」の臨床試験(治験)を始める。複製するのはペプチドと呼ばれ、どんなペプチドを複製すれば体の免疫細胞の働きがよくなるか、候補を効率的に選ぶためNECの人工知能(AI)を活用した。実験費用は10分の1以下になる見込み。

     サイトリミックは肝臓がんなど固形がんのワクチン開発を目指している。一般にがん細胞の表面にはがんのたんぱく質の一部がみえている。体内の免疫細胞がそこを目印にして攻撃するよう、ワクチンを使う。
     がんワクチンは、がんのたんぱく質と同じアミノ酸の構造を持つ「ペプチド」を人工的に複製したもの。ひとつのペプチドはアミノ酸が9個つながってできている。たんぱく質はアミノ酸が長く連結したもので、ペプチド単位に分解すると数百~数千個におよぶ。
     今回の治験に使うワクチンは従来なら500種類のペプチドを実験して探す必要があったが、機械学習で30種類に絞って実験した。機械学習と実験を組み合わせて候補を見つけ出す手法を使い、最後の候補に絞った。

     AIはどう働いたのか。まずランダムに、幾つかのペプチドの実験データを学習した。そして、候補のペプチドを選ぶプログラムの骨格を作った。AIの精度を高めるために必要なデータは人が実験して入力した。

     最終的に、AIが「これは効き目があるだろう」と予測するペプチドと、実際に計測してデータのよかったペプチドが、高い割合で一致するようにプログラムを製作。これを使って、種類を絞った。
     人間の白血球型が合わなければ、ペプチドの働きが悪くなる。サイトリミックは日本人の85%をカバーする3種類の白血球型に共通して高い活性を持つペプチドを選んだ。多くの日本人を投与の対象にするためだ。

     同社のがんワクチンの特徴は、体の免疫を全体的に活性化する添加剤にも特徴がある。添加剤はペプチドと同じくらい重要な物質で、これまで製薬大手などががんワクチンで失敗してきた原因に添加剤の効力不足があると考えられている。
     同社が使う添加剤は2種類ある。二本鎖のRNA(リボ核酸)「ポリイノシン酸ポリシチジル酸」と、合成たんぱく質「LAG3-Ig」で、いずれも比較的新しい。特に後者の合成たんぱく質は、がん免疫薬(オプジーボ)と同様の免疫チェックポイント阻害作用もある。

     2つの添加剤と従来型の添加剤をそれぞれがんワクチンに追加して比較したところ、従来型は全てのマウスでがんが悪化した一方、新たな2つの添加剤は全てのマウスでがんが消失した。
     同社はこれらの添加剤を開発した海外企業と使用契約を結んでいる。


    ・広がる免疫療法 海外からも関心・
     NECは1991年から機械学習の基礎研究を始め、どこに使うか考えていた。「2000年ごろには50人近くのバイオ研究者が創薬や診断への応用を目指していた」とサイトリミックの土肥社長。だが、事業には結びつかなかった。
     潮目が変わったのは10年ごろ。がん免疫薬が米国で承認され、免疫療法が実用化され始めたため、創薬事業として独り立ちすることになった。
     NECは4割出資する筆頭株主だ。「NECのAI技術で見つけたがんワクチンを早期に実用化したい」と土肥社長は話している。
     設立の背景には山口大学などとの共同研究の成果もある。山口大が16年1月、NECのがんワクチンをヒトに投与する試験を始めた。肝臓や胃、食道などのがん患者14人に使った。肝臓がんで13カ月、食道がんで10カ月にわたり進行がストップするなど一定の効果が確認できた。
     これは研究目的の治験だったが、正式に薬の製造販売をにらんだ治験へ踏み出すことになった。2種類のペプチドと2種類の添加剤をミックスしたがんワクチン「CYT001」が対象だ。今年秋に、治験開始の許可に必要な動物実験データの取得を始める。その後、固形がんを対象とした治験を19年4月に始める。
     土肥氏はがん免疫療法に注目が集まるなかで、製薬企業の関心を感じるという。「海外の製薬企業と接触している」と話す。開発権や販売権を売ることが目標だ。


     ▼がんワクチン 人間が本来持つ免疫の力を活性化し、がんを治す免疫療法のひとつ。がん細胞の表面に発生するペプチドを人工的に合成し、患者に投与する。患者の体内にある免疫細胞が人工のペプチドをつかまえ、同様のペプチドを持つがん細胞を見つけて攻撃する仕組み。

  • 斉藤由貴

    笑えるので、盆休みだけ載させて下さい

    https://youtu.be/dNDpKofrvRU

  • >>No. 3488

    ありがとうです〜。

    「仙骨をきちんと押しこんで整えること」

    知らなかったです。

    それと姿勢も大事ですね。 実感しています。

  • 「私は腰痛をこれで治しました」体験記

    去年の秋から腰が痛み出し、椅子に座ってると痛くて、立ってる方が楽でした。

    病院行ったり整形外科の本読んだりして、痛みの原因は仙腸関節かも?と思ってたら、
    ある本に仙腸関節による痛みの特徴は、「指先で痛い場所をピンポイントで指せること」とあり。
    これで確信しました。
    でも整形外科の先生に仙腸関節が原因では?と言っても、はっきりとした返事をくれず。
    それでも痛いので痛み止めの注射打ってもらいましたが、効き目は2-3日だけ。

    結局、YouTube のような体操(腕と足の交差伸ばし)で2-3週間で痛みがほとんど消えました。
    今も予防のために、この体操やってます。

    https://youtu.be/DIpZauxaAj0
    (7:40前後から)

    人それぞれにいい方法があると思いますので、あくまでも参考として下さい。

  • パソナの求人情報です。ヤフーHPの右欄にありました。


    ブライトパス・バイオ株式会社
    【知財担当者 《オンコロジー領域・マザーズ上場企業》】 No.80450585の求人・転職情報
    年収1000万以上も可
    転勤なし
    正社員
    東京都
    2015年10月22日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。
    人が本来備え持つ免疫の力をもってがんを制する「がん免疫治療薬」の創出を目指しております。
    Job No.80450585
    募集要項
    仕事内容
    ■同社の知的財産分野の業務全般をお任せします。
    【具体的には】
    ■医薬品分野の特許検索・抵触性予備判断・係争回避策立案・無効資料調査・情報収集(訴訟記録閲覧・包袋複写等)
    ■医薬製剤等の明細書作成・国内特許出願・中間処理
    ■抵触性判断・先発企業対応・無効審判・侵害訴訟対応等

    《現在のパイプライン》
    ■ITK‐1(がんペプチドワクチン)
    ・適応:前立腺がん
    ・国内フェーズⅢ試験実施中
    ・富士フイルム株式会社へ導出済み
    ■GRN‐1201(がんペプチドワクチン)
    ・適応:各種固形がん
    ・米国で臨床試験入り

    応募資格
    【必須要件】
    ■製薬業界での知的財産業務経験者
    ■英語能力(読み書き)

    【歓迎要件】
    ▼製薬分野の知識
    ▼ライセンス契約、鑑定等の知財法務経験者
    ▼商用データーベースを用いた特許検索の経験者
    ▼特許係争、無効審判の経験
    ▼海外における知的財産業務経験者
    ▼特許調査の経験
    ▼明細書 ・補正書・意見書の作成経験

    勤務地
    東京都 千代田区2-2-4 麹町セントラルビル7F
    予定年収
    600万〜1200万 ※経験に応ず

    学歴
    大学 卒業以上
    勤務時間
    09:00〜18:00 、、

  • 笹田先生の論文が出たようです。

    Are peptide vaccines viable in combination with other cancer immunotherapies?

    Future Oncol. 2017.
    Authors: Ohtake J, Sasada T.

    Cancer Vaccine Center, Kanagawa Cancer Center, Yokohama, Japan.

    Future Oncol. 2017 Aug 4.

    残念なことに No abstract available ですが、
    中身はきっと 「 Yes, We Can ! 」
    を期待します。


  • 免疫チェックポイント阻害薬がいろいろあって混乱しがちです。
    今日の記事はそんな薬の整理に役立つと思います。


    がん免疫薬で開発競争―攻撃抑制分子の探索進む
    08/04 日経産業

     がんの免疫治療は小野薬品工業の「オプジーボ」など免疫チェックポイント阻害薬の登場で劇的に進んだ。悪性黒色腫(メラノーマ)や非小細胞肺がんでは5年生存率の向上が期待できるようになったが、効果が一部の患者に限られるなど改善の余地は大きい。効果を高める新たな免疫薬の開発競争が激化している。

     中外製薬は2月、非小細胞肺がん向けの免疫チェックポイント阻害薬「アテゾリズマブ」の製造承認を国に申請した。抗PD―L1抗体と呼ばれるタイプで、米国では昨年5月、尿路上皮がん向けに承認された。

     製薬大手の米ファイザーと独メルクが共同開発した「アベルマブ」も抗PD―L1抗体だ。日本では3月に悪性度の高い皮膚がんの一種であるメルケル細胞がん向けに、製造販売承認を申請した。米国ではメルケル細胞がんで3月に、尿路上皮がん(ぼうこうがん)でも5月に承認を得た。日本では肺、胃、ぼうこう、卵巣、頭頸部(とうけいぶ)、腎細胞のそれぞれのがんで臨床試験(治験)を進める。

     免疫細胞の司令塔である樹状細胞はがんを食べ、その特徴をがんを攻撃するT細胞に知らせる。これを目印にがんを攻撃し、排除する仕組みが人体に備わっている。ところが、がん細胞が表面に出すPD―L1たんぱく質が、T細胞のPD―1たんぱく質に結合すると、攻撃にブレーキがかかってがん細胞は逃れられるようになる。

     この結合を妨げれば、がんへの攻撃を促せる。日本で3年前に発売された小野薬品のオプジーボと、米メルクの「キイトルーダ」はPD―1にくっつき、ブレーキをはずす抗PD―1抗体だった。アテゾリズマブとアベルマブは、PD―1の結合相手であるPD―L1にくっつく。これによってブレーキをはずし、T細胞のがんに対する攻撃能力を高める。

     これらとは別の仕組みの薬もある。樹状細胞がT細胞にがん細胞の特徴を伝える際、T細胞の表面に現れるCTLA―4たんぱく質に、樹状細胞のB7たんぱく質が結合すると、T細胞のがんを攻撃する働きが抑制される。

     CTLA―4とくっついて、B7が結合するのを妨げてT細胞のがんへの攻撃力を高める抗体が米ブリストル・マイヤーズスクイブの「ヤーボイ」だ。世界で初めて承認された免疫チェックポイント阻害薬で、日本では15年7月、悪性黒色腫向けに承認された。同様の抗CTLA―4抗体には英アストラゼネカのトレメリムマブがある。

     国内では、免疫細胞によるがん攻撃にブレーキをかけるたんぱく質の探索も進む。たんぱく質が見つかれば、それを標的にした抗体などを開発して新薬にできる可能性があるからだ。

     宮崎大学の佐藤克明教授らは、T細胞の攻撃力を抑制する制御性樹状細胞で、ブレーキ役とみられるたんぱく質の候補を見つけた。「このたんぱく質が働かない遺伝子改変マウスを作ってがん細胞を移植すれば、がん細胞が縮小するはずだ」と佐藤教授は期待する。実験がうまくいけば、たんぱく質の働きを妨げる抗体を作る考えだ。

     免疫チェックポイント阻害剤が効く患者は一部に限られる。効く割合を高めるため「別の免疫薬などとの併用試験を進めている」と話すのは、ファイザー日本法人の広橋朋子・オンコロジー領域部長だ。

     その一つが、がん細胞を攻撃して死滅させる免疫反応を加速する免疫薬の「ウトミルマブ」とキイトルーダの併用だ。進行固形がん患者向けの初期の治験では23人中6人で腫瘍が縮小、このうち4人は6カ月以上効果が持続したという。

     がんの治験では免疫チェックポイント阻害薬を含め様々な免疫調節薬が、主流になっている。米国では240種類以上の免疫療法が開発中という。免疫が「がん制圧」への扉を開く鍵となりそうだ。

  • 核酸医薬の記事紹介です。
    アプタマーではなさそうですが。

    核酸医薬VBに出資、三菱ガス化学、事業参入にらむ、2.5億円 08/03 日経産業

     三菱ガス化学は核酸医薬の研究開発を手がけるベンチャー、ヴェリタス・イン・シリコ(VIS、東京・渋谷、中村慎吾社長)に5月末に出資したと発表した。

     出資額は2億5000万円で、21・7%を持った。三菱ガス化学がもつ医薬分野での培養技術を活用し、次世代の医薬として期待のかかる核酸医薬への事業参入を見据える。

     核酸医薬は病気の原因になる遺伝子の発現を直接阻害する医薬品。がんなどに対し、副作用が小さく効能が大きいとして期待を集めている。

     VISは核酸医薬分野で従来にない創薬の枠組みと新たな医薬品の開発を目指している。既存の開発手法の課題だった開発・生産コストや予期しない副作用の発現を抑えた枠組みを開発中で、今後の標準的な枠組みになりうるという。

     三菱ガス化学は2018年3月期までの中期経営計画で、注力する事業領域の1つに「医・食」分野を挙げている。14年にバイオ医薬品の開発受託を手がけるMGCファーマ(東京・千代田、織作正美社長)を設立し、16年には抗体医薬品の製造を受託するカルティベクス(同、藤井政志社長)を日本化薬と共同出資で設立していた。

     医薬分野で培った培養技術の知見を核酸医薬の創薬手法に生かし、将来的な事業参入に向けてVISと研究開発を進めていく。

  •  がん免疫薬は奏効率を高める併用療法に開発の主戦場が移っているそうですが、簡単にはいかないようです。
    GRN、、、は?


    アストラゼネカ、がん免疫治験失敗、肺がん薬の併用で。

    2017/07/31 日経産業
     英アストラゼネカは開発中のがん免疫薬「デュルバルマブ(商品名イムフィンジ)」について、肺がんの併用療法の臨床試験(治験)に失敗したと発表した。がん免疫薬「オプジーボ」と同じグループの薬で、同社の主力製品になると期待されているが、開発戦略の見直しを迫られる。

     失敗したのは、デュルバルマブとトレメリムマブというがん免疫薬2種類を併用する試験。非小細胞肺がんでステージ4と呼ばれる末期の患者に対し、最初に使う1次抗がん剤として試験した。従来型の抗がん剤に比べて、がんの進行を止める期間を延長する効果が確認できなかった。

     がん免疫薬は奏効率を高める併用療法に開発の主戦場が移っている。アストラゼネカは今回のデータを基に、米メルクに続いて早期の承認申請を行う方針だったが、難しくなった。

     アストラゼネカは肺がん分野に強く、デュルバルマブは中核を担う予定だっただけに影響は大きい。同社の株価はこの発表後2割近く下落した。オプジーボが昨年8月に、肺がんの1次抗がん剤として試験に失敗した時と同様、株式市場にショックをもたらした。
     今回の試験結果は同社にとって大きなダメージとなるが、挽回の余地がないわけではない。
     抗がん剤の試験の最終的な結果は、生存期間の延長効果で判断する。進行を止める効果が得られなくても、生存期間の延長効果が認められれば、承認取得は可能だ。最終結果は2018年の前半に発表する見込み。

     デュルバルマブには有利な点もある。他の薬は肺がんのステージ4で投与が可能だが、デュルバルマブは今年5月、より早期のステージ3の肺がんで、単独投与の試験に成功した。早期の肺がんに使えるがん免疫薬として、今後市場を獲得する可能性もある。

     デュルバルマブは今年5月、米国で尿路上皮がん治療薬として承認されている。同グループの薬で、何らかのがんの承認を得ているのは他にオプジーボを含め4種類。いずれも市場の大きな肺がんについて併用療法を含む複数の試験を行っており、有利・不利の状況は逐次変わりそうだ。

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