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投稿コメント一覧 (1209コメント)

  • >>No. 3652

    【エリザベス女王杯レーティング予測(2)】

    (No.3652からの続き)

     リスグラシューは昨年8着時と同じような位置取りから。昨年は脚を余した感じもあり嫌な予感もしましたが、今年はややスローながらラップを見ると昨年よりは各ハロン0.2秒くらいずつ早く、また馬場も昨年よりは心持ち時計が掛かっていた感じでしたので、昨年が純然たるスローペースであるのに対し、今年は平均ペース寄りのスローペースとでも言えば良いでしょうか。モレイラ騎手の選択は正解だったようです。
     逆にモズカッチャンは切れる脚がないだけに、もうワンタイミング早めに仕掛けて目標が近くにいる格好に持ち込めればもう少し良い勝負になったかもしれません。府中牝馬Sを使えなかったのも影響があったと思います。

     リスグラシューにとっては嬉しいGI勝利ですが、今回の勝利でこの馬のベストの距離が分かり難くなりました。能力が高いことに疑いを挟む余地は全くありませんが、これまでの成績は相手なりという言葉がぴったり。牡馬のハーツクライ産駒なら今くらいの時期に強くなる馬は一気にトップクラスに突き抜けていく期待もありますが、牝馬のこの馬の場合はどうでしょうか。牡馬のトップクラス相手でも相手が万全でなければ勝てる力はあると思いますが、極限の力を発揮しなければならないようなレースでは厳しそうに思います。

     3歳勢2頭は昨年の粒揃いの3歳勢に比べると小粒ということもあり、モズカッチャンと0.1秒差なら上々と思います。とはいえ、昨年3歳だった4歳勢もディアドラがスキップするなどやや寂しい顔触れとなったのは暫定値110以上の馬の出走が4頭に留まったことからも明らかでしょう。
     レースレーティングの点でも少なからず不安があった今年のエリザベス女王杯でしたが、アドマイヤリード以外の暫定値上位勢はきっちり4着以内に食い込み、残る1頭もクロコスミアですので、何とかFRRはGI水準を維持できそうです。

  • 【エリザベス女王杯レーティング予測等(1)】


    (武蔵野S)

     1.サンライズノヴァ   110≪*110M≫[109M(17)]
     2.クインズサターン   107≪*107MI≫[96M(17)]
     3.ナムラミラクル    107≪102M≫
     4.ユラノト       103≪*103M≫
     5.ルグランフリソン   102(104M)

       RR 106.75  FRR 106.75

     チャンピオンズCにも関連性のあるレースでもあり、またフェブラリーSと同じ距離のレースということもあり、レースレーティングはGIII戦としては高めに出るレース。サンライズノヴァは全く危な気なく勝利を収めています。レーティング予測は上記のとおり。上位4頭中3頭が暫定値と重なりますので、これで問題ないと思います。



    (エリザベス女王杯)

     1.リスグラシュー   113≪111M≫
      [111I(17), 109(16-2yo)]
     2.クロコスミア    112≪ - ≫
       [*112L(17), 107M(16), 103(15-2yo)]
     3.モズカッチャン   107(112L)[109I(17)]
     4.レッドジェノヴァ  107(110L)
     5.ノームコア     106(108I)
     6.カンタービレ    106(109I)

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/eliza/result/eliza2018.html

       RR 109.75  FRR 111.75

    (採点基準・個人的評価)
     クロコスミアの昨年のこのレース2着時を基準に0.1秒差=1ポイントとして採点。個人的評価もこれに同じ。

    (ポイント・論点)
     クロコスミアがマイペースで逃げ坂の下りからジワリとペースを上げる流れ。直線入口では後続に3馬身を付け同じような脚色になった中、中団待機から直線外に持ち出したリスグラシューがただ一頭伸びを見せ、残り50M辺りで捕らえ最後は手綱を抑える余裕を見せて待望のGI初勝利。鞍上のモレイラ騎手もJRAのGIは初勝利となりました。クロコスミアは昨年と同じクビ差の2着。3馬身3着に1番人気で昨年の覇者モズカッチャンとなり、そこから14着アドマイヤリードは0.5秒差の接戦となりました。

    (続く)

  • >>No. 3650

    【JBC競走レーティング予測(8)】

     オメガパフュームや4着ノンコノユメ・5着サウンドトゥルーは後方待機のレースとなりましたが、京都コースは最後の直線が329Mと(周回距離が京都よりも短い中京・阪神・新潟などよりも)短いこともあり届きませんでした。特にオメガパフュームは脚質の固まった古馬の2頭とは異なりまだ3歳馬ですので、ケイティブレイブと同じような位置からレースを進めても良かったように思います。

     ノンコノユメはもう少し軽い馬場が、サウンドトゥルーはもう少し重い馬場が良かったというところ。ノンコノユメは今年は1,600Mまでの距離しか走っていませんでしたが、最後方から脚を溜めこのペースで外から一気に伸びて来ました。今後どういった距離のレースを使われるのか注目。サウンドトゥルーも馬群を割りながら良く伸びたと思います。 
     サウンドトゥルーはこのレースを最後に船橋に転厩とのことで、芝スタートが苦手なこの馬には悪くない選択と言えます。大井の2,000M戦を中心に船橋の交流重賞やこれまで勝てなかった川崎記念辺りを狙うことになるのでしょう。

     サンライズソアはできれば前に馬を置きたくないということで逃げの選択。ただ、向正面でテイエムジンソクに絡まれたのはこの馬には辛かったと思います。そのテイエムジンソクも残り2F手前で手応えなし。距離の短いフェブラリーSを使ったことが馬のダメージになったのでしょう。レース後には左前浅屈腱炎が判明しています。


     1~3着は過去3回のJDD2着馬が独占するという面白い結果になりました。以前にも2011年にエイシンアポロンがマイルCSを制した時に、2着フィフスペトル・5着リアルインパクト共々過去3回の朝日杯2着馬が揃ったことがありましたが、今回は4着にもその前の年のJDDの勝ち馬ノンコノユメが食い込んでいます。現時点ではこの結果から何らかの傾向を読み取ることはできませんが、単なる偶然とも思えず興味深い結果であることには間違いありません。

    (以上)

  • >>No. 3649

    【JBC競走レーティング予測(7)】

    (JBCクラシック)

     戦前は「京都コース適性」の観点で中央の重賞未勝利のケイティブレイブを疑問視する向きもありましたが、時計の掛かる馬場のアシストもあり、早めに先頭に立ったケイティブレイブがオメガパフュームの追撃を3/4馬身差退けています。
     そもそもフェブラリーSやチャンピオンズC・旧JCダートの歴代勝ち馬も交流重賞に実績が集中している馬も少なからずいます。このレースの勝利で中央のダート重賞初勝利という馬も、前者(GI格付け後)は22頭中メイセイオペラ・ゴールドアリュール・コパノリッキーなど5頭、後者は18頭中ヴァーミリアン(東京)・ニホンピロアワーズ(阪神)・サウンドトゥルー・サンビスタ(中京)など7頭います。ケイティブレイブは道悪馬場も普通にこなしており、京都適性が強調され過ぎたようにしか思えません。
     馬場状態を良く見極めてから判断を下すのならともかく、メイセイオペラから20年近く経っているにもかかわらずJRAのトラックマンのある種の決め付けが消えないというのは少々残念ではあります。

     脚質の自在性も増しさらに充実を見せているケイティブレイブではありますが、チャンピオンズC・東京大賞典に向けては春シーズンで地方の馬場や2,000Mをこなし瞬発力一辺倒のイメージを払拭したライバル・ゴールドドリームが難敵になることは言うまでもありません。さらに、南部杯でゴールドドリームを下したルヴァンスレーヴ、さらに今回ケイティブレイブに迫ったオメガパフュームなど3歳勢も早くから古馬オープンで良績を挙げています。短距離路線や牝馬路線はなかなか層が厚くならないダート戦線ではありますが、さすがにこの路線はコパノリッキーが去っても期待馬が出現し、一定の水準は維持できているという印象を受けます。

  • 【JBC競走レーティング予測(6)】

     次走以降1,400M戦に戻り条件クラスに戻ってから再び卒業するまで5戦掛かったのは意外でしたが、5歳秋に休養明けの東京のOP特別を勝ちOP入り初勝利を収めると、6歳時は佐賀のサマーチャンピオンで重賞初勝利を収め、さらに7歳となった昨年は韓国に遠征しコリアスプリントも制しました。年末の兵庫GTを58kgを背負って制して以降は掲示板を外すことなくレースを続け、今年は東京スプリントに続く2勝目となりました。

     注目すべきはOP初勝利の次走から今回に至るまでの約4年間国内戦では全て57kg以上を背負って走っていること。マテラスカイが57kgはオープンクラスではドバイGS以来となる2回目だったこと、キタサンミカヅキは中央在籍時は57kgを背負わされるようになってから勝てなくなって地方に転厩したことを考えれば、550kgを超える馬体重で出走したこともあるという巨漢馬とはいえ、オープン入りから今回のレース前までに挙げた6勝のうち4勝が57kg以上というグレイスフルリープの戦績は地味ながら称えられて良いと思います。


     他馬は短めに。マテラスカイはコーナーもペースを落とさずに走らせた武騎手のスキルの高さはお見事でしたが、明らかに時計の出る馬場向き。もしかしたら左回りの方が良いかもしれません。キタサンミカヅキは転厩後も成長があったことでしょうし、時計の掛かる地方の馬場も合っていたと思います。普段の京都の馬場ならもう少し厳しい戦いを強いられたかもしれませんが、これなら力通り。

     モーニンは春に阪神のOP特別を58.5kgを背負って勝利し、JBCスプリントの例年の勝ち馬に迫る111を獲得していました。ただ、前走コリアスプリントを制していたとはいえこの馬は1,400M向き。鞍上のデムーロ騎手のコメントにもあったとおりここは少し距離が短かったように思います。

     レッツゴードンキはできればもう少し前から行ければ。ニシケンモノノフは調整が遅れた感じ。ネロはハナを切れずに揉まれて終わり。セイウン.コウセイ・ナックビーナスなどの芝路線組は時計の掛かるダートに手を焼いた印象。

  • >>No. 3645

    【JBC競走レーティング予測(5)】

     クイーンマンボは古馬になってからの苦戦が残念。休み明け2着から牡馬相手の平安S2着あたりまでは我慢して見ていたのですが、その後も案外。特に3歳時には全く相手にしていなかったアンジュデジールに先着できていないというところに伸び悩みが象徴されています。
     プリンシアコメータは成績表を見ても時々ポカのある馬の模様。今後もこの路線で勝ったり負けたりを繰り返すのでしょう。前走が準OP特別の平城京Sという馬がファッショニスタを筆頭に何頭かいましたが、アイアンテイラーはそのレースの勝ち馬。ただ逃げ一辺倒ではこういった結果もやむなし。控える競馬もできるようになるかどうかが今後のカギ。


    (JBCスプリント)

     京都の場合3コーナーに坂があるため芝1,200Mは序盤のペースがあまり速くなりません。ダート1,200Mも概ね同様で前半3Fが34秒を切ればハイペースとなります。今回はさらに時計の掛かる馬場ということもありましたので、逃げたマテラスカイの刻んだラップは超ハイペースと言って良いと思います。2008年以降の京都ダート千二のOP戦で前半3Fが33秒台となったのは今回含め4回ありますが、良馬場では今回が初めて。マテラスカイもこれに付いて行ったグレイスフルリープも良くこのペースを凌ぎ切ったと思います。

     グレイスフルリープはデビューからほとんどダート1,200・1,400Mを使われてきました。その馬が4歳春条件クラスを卒業して初めてのOP戦に臨んだのが重賞でかつ初めての1,800M戦となったアンタレスSでした。ハンデ戦でないため斤量面での恩恵もなかったことから出走馬16頭中12番人気と全く人気はなかったものの、果敢に逃げてニホンピロアワーズ・ナムラビクター・トウショウフリークといったかなりの面々を相手に大接戦を演じたレースは内容が濃くこちらでも高く評価し(No.2525参照)、個人的にはこのままマイル~1,800Mあたりの路線でトップクラスの一頭に成長してくれることを期待していました。

  • >>No. 3644

    【JBC競走レーティング予測(4)】

     前回の投稿でレディスクラシックで予測値と個人的評価に乖離があったにもかかわらず、その前に「いずれも個人的評価は予測値と一致しています」と書いてしまいました。大変失礼しました。


    (論点・ポイント)
     本稿含め5回に分けての投稿となります。


    (JBCレディスクラシック)

     以前より繰り返し述べているとおりこの路線の重賞は中央の準オープンで勝ち負けできれば勝てるくらいのところ。そういった馬達が集まるこのレースではこの路線で傑出した力を見せているか、牡馬相手の重賞で勝ち負けできるか中央のオープン特別で勝つかくらいの力が必要です。それが昨年この路線では力負けを強いられそれまで未勝利だったララベルが勝利を収め前走中央準オープン4着のプリンシアコメータがアタマ差2着という物足りない結果。
     正直今回も路線には傑出馬がおらずどうなるか分からない一戦となりましたが、昨夏のスパーキングレディーCで古馬相手に快勝して以降レース前の時点でこの路線で3勝を挙げ、なおかつダート戦では牡馬相手のエルムSを含め掲示板を外していないアンジュデジールが制したのであれば、一応一昨年以前の水準を回復したと言って良いと思います。

     このレースもハナを切りたい馬が複数いたためペースが速くなりましたが、大外枠から好発しすぐに内に潜り込みコースロスなく走らせた横山典騎手の好騎乗が光りました。ディープインパクト産駒ゆえダートは軽ければ軽いほど良いというタイプゆえ、今回の馬場状態を考えると、この騎乗があったからこそゴール直前での差し返しが決まったと言えると思います。今後はこの路線では57~58kgを背負うことになりますが、陣営は次走は牡馬相手の大レースと表明しています。

     ラビットランもダートなら時計の出る馬場向き。もしかすると夏場の方が良いかもしれません。ファッショニスタは発馬があまり良くなかったこともあり後方から行きましたが、ハイペースがはまり豪快に追い込んできました。普段は先行・中位差しもできる馬ですので、まずは準オープンを卒業しこの路線の常連に加わることを期待。

  • >>No. 3643

    【JBC競走レーティング予測(3)】

    (No.3643からの続き)

     レースに話を戻します。

     比較的砂が軽いと言われる京都ですが、中間雨も降らず散水もしなかったとのこと。土曜日の馬場状態についてルメール騎手は「ダートは重たくて、パワーがすごく要る」とコメントしていました。当日の馬場もダートコースは表面が真っ白で砂が水分を全く含んでいないことは誰が見ても明らかに分かったはずです。
     「京都のダートが得意」と言われるような速い持ち時計を持っている馬は脚抜きの良い馬場に適性があることが多く、こういった馬場になるとむしろこの手の馬は厳しいのではないかという印象を受けました。3レースいずれも数字の上ではそれほど激しい展開になっていないように見えて、最後の1Fはいずれも13秒台に落ちているのが雄弁に馬場状態を語っています。


     レースの振り返りの前にそれぞれのレーティング根拠を触れておきます。いずれも個人的評価は予測値と一致しています。

    (JBCスプリント)
     勝ったグレイスフルリープに例年の勝ち馬と同じ112を与え、以下1馬身半差=4ポイントとして採点。2着マテラスカイは暫定値(プロキオンS1着時)と同じレートに。個人的評価もこれに同じ。

    (JBCクラシック)
     勝ったケイティブレイブを基準に0.1秒差=1ポイントとして採点。勝ち馬以外は114以下になることを前提。個人的評価もこれに同じ。

    (JBCレディスクラシック)
     ラビットランの自己ベスト(ローズS1着時)を基準に半馬身=1ポイントとして採点。4着クイーンマンボのレートが自己ベストの107(昨年のレディスプレリュード1着時)未満となることを前提。個人的には全体に1ポイントダウンとしクイーンマンボに暫定値(平安S2着時)と同じレートに。3着ファッショニスタにハンデキャッパーがどの程度のレートを与えるか注目。

    (続く)

  • >>No. 3642

    【JBC競走レーティング予測(2)】

    (No.3642からの続き)

    (JBCクラシック)

     1.ケイティブレイブ  116≪*116I≫
       [116I(17), 110I(16)]
     2.オメガパフューム  114≪109I≫
     3.サンライズソア   112≪111I≫[109I(17)]
     4.ノンコノユメ    111(116M)
       [109M(17), 114M(15・16)]
     5.サウンドトゥルー  110(114I)
    [117I(17), 117M(16), 116I(15), 100M(13)]
     6.アスカノロマン   110≪101M≫
       [ - (17), 115MI(16), 105L(15), 101M(14)]

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/jbc/result/jbc_c2018.html

       RR 113.25  FRR 114.50

     地方競馬の祭典であるJBCがJRAで施行されることが発表されたのは昨年の3月のこと。京都開催なら芝スタートのような問題コースになることはなくレース運営上問題はないだろうとは思いつつ、JpnIを1日で3戦こなすという形態が果たしてJRAのファンに受け入れられるのかという疑問は解決できないままこの日を迎えたというところですが、3レースで157億円の売上なら悪くはないと思います。
     もっとも、東京で行われたアルゼンチン共和国杯の売上は前年度比45%減の32億円で終わったとのこと。JRAが大レースを一日で複数施行するのはは2004年のJC&JCダート以来で、今回JRAがJBC開催を引き受けたのは将来に向けてカーニバル開催を行なうためのデータ収集の意味合いもあったはずです。今回の開催で何か新しい傾向はつかめたでしょうか。

    (続く)

  • 【JBC競走レーティング予測(1)等】


    (アルゼンチン共和国杯)

     1.パフォーマプロミス  109≪107L≫
     2.ムイトオブリガード  105≪ - ≫
     3.マコトガラハッド   96
     4.ウインテンダネス   105≪*105L≫
     5.エンジニア      99(100I)

       RR 103.75  FRR 104.25

     4着ウインテンダネスの暫定値(目黒記念1着時)を基準に0.1秒差=1ポイントとして採点。個人的評価も同じ。アルバート・ノーブルマーズ・ガンコらレーティング上位勢が総崩れとなり、このレースでは久しぶりにGIII水準にも届かないという非常に残念な結果に。


    (JBCスプリント)

     1.グレイスフルリープ 112≪107S≫
     [107S(17), 106(16), 103M(15), 106M(14)]
     2.マテラスカイ    111≪*111M≫
     3.キタサンミカヅキ  105(110S)
       [108S(17), 102S(16)]
     4.モーニン      103(111M)
       [112M(17), 117M(16)]
     5.レッツゴードンキ  98(T111S)f
    [T111S(17), T106M(16), T112M(15), T110(14-2yo)]
     6.キングズガード   101(108M)
       [109M(17), 105M(16)]

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/jbc/result/jbc_sp2018.html

       RR 106.50  FRR 111.00


    (JBCレディスクラシック)f

     1.アンジュデジール  109≪106M≫[102M(17)]
     2.ラビットラン    108≪106I≫[*T108M(17)]
     3.ファッショニスタ  107
     4.クイーンマンボ   106≪105I≫[107M(17)]
     5.アンデスクイーン  101[ - (17)]
     6.ピスカリア     100

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/jbc/result/jbc_la2018.html

       RR 107.50  FRR 107.50

    (続く)

  • >>No. 3640

    【天皇賞(秋)レーティング予測(2)】

    (No.3640からの続き)

     1番人気スワーヴリチャードは出遅れ。前走安田記念を使ったことで折り合いを意識し過ぎて出遅れたのかもしれません。またデムーロ騎手自身も数少ない課題の一つにスタートの出遅れがありました。JCでの巻き返しに期待。ヴィブロスは掛かり気味。福永騎手では引っ掛かってしまった馬をコントロールするのはちょっと難しかったかもしれません。マカヒキは完成度の高さで東京優駿を制しましたが、今ではこの距離でも長そうな気がします。

     レイデオロはオールカマーを一叩き。オールカマーを秋初戦にするような馬は東京コースが良くないことが多く、これまではオールカマーと天皇賞(秋)が繋がらなかったわけですが、東京優駿勝ち馬でJC2着馬なら流石に問題ありません。今回は12秒台のラップは最初と最後の1Fだけで、残り4F目から早くもペースアップ。残り3F目に10秒台が出るのは毎日王冠と同じで、時計の出易い馬場であったことを少し割り引いてもかなり厳しい流れを乗り切りました。
     この馬はこれくらいの距離でこういう展開が一番合っているような気がします。血統的にもキングカメハメハ×シンボリクリスエスとあれば厳しい流れをひたすら追い掛けるのは向いているはず。次走は有馬記念になるようですが、2周目向正面に入ってからペースが速くなるような展開になればこの馬の良さが生きそうな気がします。


     簡単にアルテミスSを。勝ったシェーングランツはディープインパクト産駒でソウルスターリングの下。瞬発力タイプではなく長く良い脚を使うタイプで、ペースの上がる勝負処では加速に対応できずずぶい印象は否めませんが、他馬の脚色が衰える最後の1Fも同じラップで走れるので一気に伸びるという感じ。現時点での印象は今日のような前が潰れる展開向きという印象でした。今後の成長に期待したいところ。

  • 【天皇賞(秋)レーティング予測(1)】

    (天皇賞・秋)

     1.レイデオロ     122≪119L≫
       [121L(17), 114(16-2yo)]
     2.サングレーザー   120≪116MI≫
       [116M(17)]
     3.キセキ       120≪116M≫[118E(17)]
     4.アルアイン     118≪*118IL≫[118I(17)]
     5.ミッキーロケット  118(120I)
       [114L(17), 114LE(16)]
     6.サクラアンプルール 114≪113L≫
       [*114I(17)]

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/akiten/result/akiten2018.html

       RR 120.00  FRR 120.00

    (採点基準・個人的評価)
     4着アルアインの暫定値・自己ベスト(皐月賞1着時等)を基準に0.1秒差=1ポイントとして採点。個人的にはキセキの自己ベスト(菊花賞1着時)を基準に採点(全体に2ポイントダウン)し、レイデオロには1ポイントプラスして自己ベストと同じ121(JC2着時)を。

    (ポイント・論点)
     ダンビュライトが除外となったところで逃げそうな馬はキセキとアルアインに絞られた感じとなったこのレース。キセキは折り合いの難しいところを見せていますが、言うまでもなく折り合いさえ付けられれば2,400Mを走ることができる馬。このレースを勝つことだけを考えればバテない脚質を活かしてもっとペースを上げて逃げても良かったのでしょうが、今後のことを考えれば当然そこまではできず前半5F59.4は馬場を考えればスロー。縛りの多かった一戦でこれだけやれれば上々でしょう。川田騎手の騎乗振りは称賛されて然るべきと考えます。
     本当ならアルアインがもう少し早いペースで逃げられれば良かったのですが、鞍上の北村友騎手もGIでの経験がまだ十分というわけではないので、厩舎からの指示ならともかく自分の判断で逃げるのは難しいでしょう。レース後の彼のコメントによると馬が先着された馬達に気後れしていた様で、逃げたキセキも捕らえ切れませんでした。これを聞くと他馬を気にさせないよう逃げた方が良かったという思いが更に強くなります。

    (続く)

  •  富士SはNo.3637で示した予測より全体に1ポイントダウンとなりました。基準は4着エアスピネルの暫定値(マイラーズC3着時)。GII3着よりGIII4着の方がレートが高くなるというのは確かに妙であり、双方のレースの勝ち馬を比較してもサングレーザーとロジクライとなれば、今後はともかく現時点では実績・レーティング双方で小さくない差があることは疑いようがありません。JRAの判断は妥当なものであり、私が表層的にしかレースを見ていないことを示した、という意味で反省が残る採点となりました。


    (スワンS)

     1.ロードクエスト   109≪107M≫
       [ - (17), 114(16), 112(15-2yo)]
     2.モズアスコット   112(118M)[107M(17)]
     3.グァンチャーレ   107≪103M≫
       [102M(17), 105M(16), 106M(15)]
     4.ベステンダンク   106≪105M≫[ - (17)]
     5.コウエイタケル   97≪103S≫
       [98M(17), ?(14)]

       RR 108.50  FRR 110.00

     これはレーティングの観点で言えば富士Sの比ではない厄介なレースとなりました。
     モズアスコットにとってペースが流れたのは良かったはずですが、モズアスコットを終始マークするようにレースを進めたロードクエストに最後の最後に捕まってしまいました。もっとも、ロードクエストは昨年こそ不振に終わったものの2歳~3歳春の時点ではこれくらい走れて当たり前の期待をされていた馬でもありました。
     一方、休み明けで2kg背負っていたとはいえ3着グァンチャーレ・4着ベステンダンクといったOP特別を主戦とする馬にはもう少しはっきりとした差を付けたかったところです。とはいえ、ロードクエストやグァンチャーレは血統的には一発のある馬ですし、ベステンダンクもタイキシャトル産駒とあれば調子が上向いて来れば連続して好走しても不思議ではありません。
     上記の予測値はグァンチャーレの自己ベスト(シンザン記念1着時)を基準に1馬身半差=4ポイントとして採点したものを全体に1ポイントアップしたもので、FRRは丁度GII水準に到達ということになります。個人的には1ポイントアップは不要と考えますが、どうでしょうか。

  • 【菊花賞レーティング予測】

    (菊花賞)

     1.フィエールマン   117≪104M≫
     2.エタリオウ     116≪*116L≫
     3.ユーキャンスマイル 114
     4.ブラストワンピース 113(116L)
     5.グローリーヴェイズ 113≪108M≫
     6.タイムフライヤー  112≪ - ≫[113]

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/kikka/result/kikka2018.html

       RR 115.00  FRR 115.75

     キャリア4戦目での菊制覇にも驚きましたが、何より驚いたのは1,800Mしか走ったことがない馬がいきなり休み明けで3,000Mを走り勝利を収めてしまったこと。見てのとおりのスローペースのレースでスタミナを要さない展開となったことはこの馬には良かったとは思いますが、後方一気のイメージの強かったこの馬を中団で折り合わせ最後の直線で前が開くまで我慢したルメール騎手の騎乗には唸らされるばかりでした。
     戦前の予想に反しスローペースに流れたのは先行タイプは多くとも逃げなければならない馬がいなかったから。しかも行くと思われたアイトーン・ジェエラーレウーノ・エポカドーロ・メイショウテッコンあたりは必ずしも距離延長が良いというタイプではなかったことも大きかったですし、例年ほど馬場が高速化していなかったことも要因に挙げて良さそうです。エタリオウあたりは前述の面々に他馬のスタミナを奪うような展開に持ち込んで欲しかったクチでしょう。なかなか2勝目が挙げられません。
     1番人気ブラストワンピースは悪くない乗り方だったと思いますが、とにかく上位3頭の鞍上が上手く乗ったとしか言いようがありません。

     レーティング予測は上記のとおり。エタリオウ(東京優駿4着時)を基準に1.0秒差=7ポイントとして採点しています。個人的にはレートほどの内容があったとは思えませんが、フィエールマンの117もここ数年の平均的な勝ち馬のレート(118)には届いておらず、甘めの採点ながら今後への期待込みと考えれば悪くないとは言えるかもしれません。
     ともあれ、上位勢の前走が新潟・福島がこれほど目立つ菊花賞はちょっと記憶にありません。

  • (富士S)

     1.ロジクライ     114≪107M≫[106M(16)]
     2.ワントゥワン    106≪*106M≫f
       [101M(16), 104(15-2yo)]
     3.レッドアヴァンセ  106(110M)f[107I(16)]
     4.エアスピネル    111≪110M≫
       [117M(17), 116LE(16), 115(15-2yo)]
     5.ペルシアンナイト  114(119I)
       [118M(17), 102(16-2yo)]

       RR 109.50  FRR 110.25

     ロジクライはマルターズアポジーの前半4F45.9の逃げを2番手から追走し、後続を2馬身千切る快勝。元々3歳春にはシンザン記念を制しており、その後2年近い休養を挟んでからは少しずつ強い相手に挑みつつ地力を強化。ハーツクライ産駒でこのような戦績を挙げてきたのならもうこれは本物と見て良いでしょう。
     問題は本番の京都千六ではペースが落ち着きやすく、こういったタイプでは力を出し切れないケースがあること。これは適度に流れるペースになりやすい東京の芝マイル~1,800戦辺りで良いレースをしてきた馬に共通して言えることで、マイルCSに出走するかは分かりませんがモズアスコット(安田記念)・アエロリット(毎日王冠)・リスグラシュー(東京新聞杯)・ジュールポレール(ヴィクトリアマイル)・ケイアイノーテック(NHKマイルC)あたりが該当します。

     逆に今回は3kg背負って伸び切れなかったペルシアンナイトはもう少し落ち着いたペース向きという意味で明らかに京都の方が良く、昨年同様時計が掛かる馬場になればさらに良いというクチ。この馬は今では2,000Mくらいの方が良いかもしれませんが、今年の天皇賞(秋)はかなりのメンバーになりそうということを考えると、マイルCS連覇を狙う陣営の方針は間違ってはいないと思います。

     レーティング予測は上記のとおり。ワントゥワンの暫定値(関屋記念2着時)を基準に半馬身=1ポイントとして採点しています。今回はロジクライは114まで、かつワントゥワンには106は与えたいと考えていたので丁度良い値になりました。

  • >>No. 3635

    (No.3635からの続き)

    【秋華賞レーティング予測(2)】

    (採点基準・個人的評価)
     上記のとおり2着以下は3着カンタービレの前走(ローズS1着時)を基準に0.1秒差=1ポイントとして採点し、勝ったアーモンドアイには桜花賞・優駿牝馬と同じ115を与える、というのが無難なところですが、これではレースレーティングが例年に比べ低くなってしまいます。ハンデキャッパーがどうやって2着以下の馬にも高いレートを与えるか注目。個人的にはデキ八分のアーモンドアイに無理に高いレートを与えず112~113で構わないと考えます。

    (ポイント・論点)
     デキ八分で力を十分に発揮したとは言い難いはずのアーモンドアイですが、京都内回りの短い直線だけで、完璧なペースで逃げたミッキーチャームをきっちり捕らえ1馬身半差を付けました。プラス14kgが示す通り立派な馬体。厩舎サイドはJCに向けてのステップレースの感覚でここに臨んだのでしょう。
     同じ大幅馬体増でも予定通りのアーモンドアイに対して、ラッキーライラックはローズSを使えない誤算がありました。オルフェーヴル産駒らしい気性面での難しさも出しており、良い処なく敗れています。こういった負け方はダメージが残りやすく今後に向けて不安が残ります。

     それ以外の馬達はミッキーチャームの絶妙のペースにしてやられた感じ。それでもラッキーライラックと距離不安から積極的に立ち回れなかったプリモシーンを除けば概ね人気上位勢が上位に来ています。小回りコースであることやこのレースが始まった頃のイメージから波乱ありと考えるファンも多いようですが、No.2634やNo.2660などにも記載のとおり2,000M戦は殆どの馬が走り慣れている条件ですので、今後も頻繁に波乱が起こることはないと思います。

  • 【秋華賞レーティング予測(1)】

    (秋華賞)f

     1.アーモンドアイ   115≪115ML≫
     2.ミッキーチャーム  110
     3.カンタービレ    108≪*108M≫
     4.サラキア      107≪105M≫
     5.ラテュロス     107≪104M≫[102]
     6.ランドネ      106≪103M≫

    [成績]http://jra.jp/datafile/seiseki/g1/shuka/result/shuka2018.html

       RR 109.75  FRR 109.75

    (次稿にて振り返り)


    (府中牝馬S)f

     1.ディアドラ     113≪112M≫
       [*113I(17), 102(16-2yo)]
     2.リスグラシュー   108(111M)
       [111MI(17), 109(16-2yo)]
     3.フロンテアクイーン 107≪105M≫
       [103M(17), *107L(16)]
     4.ジュールポレール  109(112M)[109M(17)]
     5.クロコスミア    104≪ - ≫
       [112L(17), 107M(16), 103(15-2yo)]

       RR 108.75  FRR 110.75

    (採点基準・個人的評価)
     ディアドラの自己ベスト(昨年の秋華賞1着時)を基準に半馬身=1ポイントとして採点。結果的に3着フロンテアクイーンも自己ベスト(一昨年の優駿牝馬4着時)と同じ値に。個人的には全体に2ポイントアップ(2着リスグラシュー・4着ジュールポレールにそれぞれ自己ベストより1ポイント低い値を与える)したいくらい。

    (ポイント・論点)
     実質的にはクロコスミアのスローペースでの逃げ。残り3Fの時点でディアドラはクロコスミアから1.0秒差があったわけで、他馬より2kg背負っていたことも考えれば良くぞ差し切ったの一言。左回りの直線の長い東京・メイダンや右回りの直線の短いコースでは良績を残しているのに、京都・阪神の外回りが良くないというのは左手前が苦手なのかもしれません。次走は右回りでコーナーが短く直線が長い香港シャティンの香港Cとのこと。
     2~4着馬はいずれも余裕残しでの好走で次走以降の変わり身も期待できますが、こと今回については相手が悪かったとしか言い様がありません。

  • >>No. 3633

    (No.3633からの続き)

    【レディスプレリュード】

    (採点基準・個人的評価)
     前稿に記載のとおり。プリンシアコメータのレートをこれまで交流重賞での実績が全くなかった今回の2・3着馬の評価を元にとの比較で決めるとアンジュデジールの暫定値(マリーンC1着時)より低くなってしまうのが悩みどころですが、昨年のJBCレディスクラシック2着時ほどには走れていないと割り切り、その時よりも1ポイント低い105とした上で半馬身差=1ポイントとして採点したのが上記となります。個人的評価もこれに同じです。

    (ポイント・論点)
     1~2コーナーで大きく息が入り後は時計の掛かる馬場だったこともあり12秒台。プリンシアコメータが早め先頭、出遅れたアンジュデジールが後方待機から直線勝負で外に持ち出すといった無難な選択をしたのに対し、ブランシェクールはプリンシアコメータを道中マークするように進み、アンジュデジールの少し前にいたアルティマウェポンは最内を突く、という思い切りの良い判断で中央勢に割って入りました。ワンミリオンスは寒い時期の方が良い可能性があるので、本番もチャンスがあるかもしれません。


    【東京盃】

    (採点基準・個人的評価)
     前稿に記載のとおり。こちらは実績馬が上位独占。昨年キタサンミカヅキがこのレースを制した時の速報値が106。個人的評価も110ですが、やや甘めの採点かもしれません。
     実際にはキタサンミカヅキには自己ベストと同じ108(昨年のJBCスプリント5着時)が与えられ、上記から全体に2ポイントダウンで収まるのではないかと思われます。

    (採点基準・個人的評価)
     マテラスカイは出負けした上に時計の掛かるダートに戸惑った印象ですが、本番は京都ですので有力処の一角の評価は引き続き必要。脚抜きの良い道悪馬場なら出遅れずにきちんとハナを取り切れれば普通の出来でも勝てると思います。
     ネロは前走のオーバルスプリントは千四につき度外視。大井は合っているようですが、最後詰めが甘くなるところを見ると最後の直線は少し短い方が良さそうで、舞台が京都に変わるのはプラスになりそう。控える競馬で結果を出したのは成果。グレイスフルリープも上々のレースでしたが、個人的にはこの馬は寒い時期に課題がありそうな印象があるので、天候にも注意したいと考えています。

  •  ダート路線について半年前の時点では牝馬はクイーンマンボが独走しJBCレディスクラシックでも圧倒的な支持を集めることになると思っていたので、その後の足踏みは意外でした。また、短距離路線はマテラスカイのドバイでの健闘により昨年カペラSを快勝したディオスコリダーとの対決を楽しみにしていたのですが、復帰後のディオスコリダーのレースが思わしくなく、さらに骨折が見つかり引退となってしまいました。
     今回のクイーンマンボは太目残りだけとは考えられない大敗で、マテラスカイもスタートがあまり良くなかったこともあってか最後伸びを欠きました。本番はどのような結果になるのでしょうか。

     取りあえず採点基準だけ先に記載し、採点基準の根拠などは次稿に回します。レディスプレリュードはやや辛目、東京盃はやや甘めといったところだと思います。


    (レディスプレリュード)

     1.プリンシアコメータ 105≪102I≫[106M(17)]
     2.ブランシェクール  104≪96M≫
     3.アルティマウェポン 101≪ - ≫
     4.アンジュデジール  98(106M)[102M(17)]
     5.ワンミリオンス   97(99M)[104I(17)]

       RR 102.00  FRR 104.00

     プリンシアコメータに対し昨年のJBCレディスクラシック2着時よりも1ポイント低い105を与え、以降半馬身差=1ポイントとして採点。


    (東京盃)

     1.キタサンミカヅキ  110≪107M≫
       [108S(17), 102S(16)]
     2.ネロ        107≪*TD107S≫
     [T111S(17), T112S(16), T105S(15), T100(13-2yo)]
     3.グレイスフルリープ 106(107S)
     [107S(17), 106(16), 103M(15), 106M(14)]
     4.マテラスカイ    102(111M)
     5.キャンドルグラス  100

       RR 106.25  FRR 108.75

     ネロの前走(クラスターC2着時)を基準に1馬身半差=4ポイントとして採点。ネロは芝でもオーシャンS4着時に107を獲得し、それがクラスターCでの採点基準となりました。

    (次稿に続く)

  • >>No. 3631

    (No.3631からの続き)

    ルヴァンスレーヴはゴールドドリームとの比較で116を上限、メイショウウタゲは106(前走獲得した暫定値)~110(自己ベストが昨年の東海S3着時の108)と大雑把に考え半馬身差=1ポイントとして採点したのが予測となります。個人的評価もこれに同じ。


    (京都大賞典)

     1.サトノダイヤモンド 117≪112I≫
       [120E(17), 122L(16), 104(15-2yo)]
     2.レッドジェノヴァ  110f
     3.アルバート     113≪*113E≫
       [115E(17), 113E(16), 110E(15)]
     4.シュヴァルグラン  113(117E)
       [123L(17), 117L(16), 105(14-2yo)]
     5.ブレスジャーニー  108≪106I≫
       [108I(17), 112(16-2yo)]

       RR 113.25  FRR 114.25

    (採点基準・個人的評価)
     アルバートの暫定値(阪神大賞典4着時)を基準に0.1秒差=1ポイントとして採点。この考え方でサトノダイヤモンドに120台のレートが付いたりレッドジェノヴァに111以上のレートが付いた場合は下方修正も想定しなければならなかったが、上記のレートなら問題ないと思う。昨年の勝ち馬スマートレイアーのレートは110。個人的評価もこれに同じ。

    (論点・ポイント)
     前走で条件クラスを卒業したばかりのレッドジェノヴァが健闘しているように顔触れほどのレース内容とは言い難いが、昨年の阪神大賞典以来となるサトノダイヤモンドの勝利は関係者も安堵したことと思う。戦前には調教内容も春シーズンとは違うという評価も出ていたようで、メンタル面も良い頃の状態にかなり戻っていたのだろう。
     シュヴァルグランはスマートレイアーの早仕掛けに呼応し逃げたウインテンダネスを追い掛けたが、長く良い脚を使えるこの馬としてもちょっと仕掛けが早かったか。ハーツクライ産駒の場合短期的に爆発的な強さを見せるタイプと、GI勝ち馬とはちょっと差はあるが長く堅実に走るタイプに分かれることが多いが、この馬の場合これらを足して2で割ったような感じ。次走の変わり身に期待したいが、昨年のJC快勝から少しずつ衰えている可能性も想定しておいた方が良いと思う。

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