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投稿コメント一覧 (4239コメント)

  •  海外主要顧客のLGディスプレイ製造のOLEDパネルを使って、LG電子が世界最大の有機ELパネル製デジタルサイネージをUAEのドバイに設置したと発表した。

     写真を見ると、大型商業施設ドバイモールの水族館の上方部に設置されている。横50m、縦14mの超大型ディスプレイで、これまで最大だった韓国の仁川国際空港内の同社製ディスプレーに比べ、面積を7倍近くに広げている。55インチのパネルを820枚繋げている。面積は700㎡でバレーコート4枚分に相当する。波売ったデザインで水族館のイメージに合致している。

     液晶パネルではむづかしい厚さ3.65mmの薄くて軽いパネルで、今後、OLEDの高精細な画質とデザインの柔軟性を生かしたデジタルサイネージの市場拡大が期待される。既に、車・電車・バスなどの車体内外部への搭載が検討されている。

  •  早ければ来月にも発売されると噂されるOLEDディスプレイ採用のアップルの新型スマホ、第三四半期の生産台数、内蔵される新機能の概要やその新機能部品を供給している部品会社も徐々に明らかになってきた。関連業界の情報筋とは深い関係にあるが、得られる情報は不得手な韓国語や中国語なので語学に堪能な投資仲間の助けを必要として翻訳に時間を要するので、詳細な紹介は後ほどにするが。

     一方、アップルに強烈な対抗意識を持つサムスンもiPhone8に劣らず最新技術を搭載したGalaxy Note 8を来週(23日前後予定)発表会を開いて、アップルよりも早く発売開始するのではないかという新情報が入ってきた。

     今後、この2社の発売される新製品が標準となり、市場伸長著しい中国の後続スマホメーカー(主要4社など)が自社製品のレベルアップを進捗させることになるだろう。
    その標準化の新しい目玉は、有機EL、認証方式、AR/VR、3D、無線充電、ダブルレンズなどであろう。
    いよいよ、2017年第二四半期でスマホの出荷台数世界第一と第二位の企業向けスマホ用OLEDディスプレイの幕開けが近くなってきた。

  • 韓国の中央日報が「OLEDなどの製造技術流出急増、韓国製造業は危機だ」という社説を出した。

     技術流出事件が日常化する様相だ。警察庁産業技術流出捜査センターによると、最近の4カ月間(4-7月)に摘発された産業技術流出は60件にのぼる。前年同期比で54%増えた。

     さらに深刻なのは高級技術の流出が多数確認されているという点だ。「曲がるディスプレイ」を作る銀ナノワイヤー製造技術、OLED(有機発光ダイオード)蒸着技術など、産業通商資源部が「国家核心技術」に指定した特級技術の流出の動きが相次いで摘発されたという。特にOLED蒸着技術は中国企業へ渡るところだったという点で深刻な事件だ。中国は半導体など韓国先端製造業の技術確保に血眼になっているといっても過言でない。まだ残っている米国の先端技術までが「中国製造2025」計画に不当に渡るのを座視しないという目的もあるという分析だ。米国や日本も経済スパイ、産業スパイを摘発しようと関連法を制定したり強化したりしているが、企業の対応もそれに劣らないという点に注目する必要がある。この5年間に韓国で技術流出被害が生じた国内企業の81.4%が退職者、一般社員、役員の順で内部職員によるものという。核心技術に対するセキュリティー強化とともに人材管理が何よりも重要な時代だ。技術がすべて流出した後に騒いでもどうすることもできない。

  • >>466:
     8月17日に好決算を発表して時間外取引で上昇したAMATの18日の株価は17日の時間外取引に続いて終始プラス圏でとどまり、ナスダックは引けで小幅マイナスに転じたが、+2.7%上昇して取引を終えた。

     来週の日本の半導体製造装置メーカーの株価は堅調に推移するだろう。なお、SOX指数も反転してプラス引けしている。

  •  ナスダックに上場の世界半導体製造装置世界一のAMATが昨日引け後下記のような好決算を発表して、引け後、株価は+4.7%上昇した。
    更に、会社は2017年4Qの決算予想も発表し、更に、3Qよりも伸長するとし、市場予想を上回っている。

    2017年3Q決算:  (対前年同期比)
    売上高 :37.44憶$(+33%):四半期ベース過去最高、市場予想上回る。
    純利益 : 9.25億$(+83%):市場予想上回る。
    EPS : 0.85$ (+85%):市場予想上回る。
    2017年4Q予想:
    売上高 :38.5~40憶$    :市場予想上回る。
    EPS :0.86~0.94$   :市場予想上回る。

     これを受けて、今日の日本市場の地合い自体は悪かったが、半導体関連銘柄(特に、製造装置銘柄)への影響は軽度だった。
    東京エレクトロン、SCREEN HD,東京精密、内外テック、フェローテック、タツモなどは上昇。
    一方、アドバンテスト、日立国際、ニコン、キャノン、アルバック、Vテク、平田機工などは若干下げた程度。


     なお、AMATの2017年3Qでは、ファウンドリーとフラッシュメモリー関連向け装置がそれぞれ売上高で+39%、+38%と成長性が著しかった。また、保有現金が13.7億$と過去最高記録を更新した。

    更に、今後も半導体製造装置の成長性が維持されるというAMAT決算予想が出たので、来週は、本日株価が低下した製造装置メーカーも反転してくるだろう。

  • ありがとう。

    また大台1700に乗ったので再度利確しました。

    相変わらず強い。2000に向けて。

  • 2017/08/17 21:01

    >>164,167:
    これ以上のことは、私よりも博学(薄学)のikuさんにお聞き下さい。

    丁寧懇切にご教示戴けると思いますので。

  • >>164:
     現在、アップル向け次期iPhone8用途で、サムスンが市場の90%以上のシェアを持っているのがOLEDディスプレイであることはご存知でしょう。その、ディスプレイ製造装置の主役の蒸着装置をキャノントッキが100%受注して、その一端を平田機工が受託生産しています。

     この、iPhoneに続き急激に成長する大きなディスプレイ市場はVRヘッドセット市場(市場は急成長して2021年には1億台を超える市場に成長すると予測されています)と言われており、今年がスタート元年と言われており、VRヘッドセット市場をリードし寡占化するために、アップル、グーグルなど各社がHMDVRセットの研究開発に挑んでいます。HMDの現状の最大の問題は、人間の脳が没入度の高い現実感を感じて違和感と吐き気の症状を起こすことです。それを軽減するためには2,000ppi以上(現状の、標準ディスプレイの解像度は460ppi)のUHDレベルの高解像度を持つディスプレイが必要です。
    そのディスプレイを開発した企業が高成長のVRヘッドセット市場をリードすることができるのです。
    解像度の観点からディスプレイを判定すると、LCDよりもOLED,OLEDよりもマイクロOLEDが理論的には優れています。しかし、現状では、デザイン、製造技術,価格の点ではその正反対です。

     最近の高解像度を有するVR向けのディスプレイの開発状況を振り返ると、5月には、サムスンが2250ppiのLCDディスプレイ(解像度:3840×216)を開発発表しています。6月に、同社は2000ppiのOLEDディスプレイを開発したと公表しています。
    そして、今月になって、KopiaとGoertekが共同で2940ppi(解像度:2048×2048)のマイクロOLEDディスプレイを開発発表した次第です。

     さて、今後どこの企業が高解像度、高速応答速度を持つ汎用性のあるVRヘッドを開発するかによってVR市場を寡占化するか興味がつきません。
    もし、サムスンがVR用OLEDディスプレイ(LCDよりも応答速度が1000倍以上速く、ユーザーの動きと画面の中の映像との間の遅延時間を短縮することができ、微妙な時間差から来る違和感、吐き気を減らすことができる長所がある)で量産化に成功して一歩リードしてVRヘッド用のディスプレイをスマホ向け同様市場を独占できれば、平田の蒸着機受注(2021以降に新工場稼働予定もある)も、次期iPhone用ディスプレイに続いて(或いは、iPhone向けのディスプレイの需給が反転しても)将来増大するポテンシャルが拡大し、新工場での蒸着機増産が期待できますので、サムスンや他社のVR用ディスプレイ開発状況には注目する必要があるのです。

  •  米国企業の「Kopin」は、中国のテクノロジーチーム「Goertek」と提携して新しいヘッドマウントディスプレイ(HMD)のためのリファレンスデザイン「Elf VR(コードネーム)」を発表しました。高解像度OLEDマイクロディスプレイのHMD応用としては世界最先端テクノロジーです。
    次は、高解像度スマホ向けをねらっているそうです。技術の進歩は早いものです。

     Kopinは1月にVR/AR向け高解像度(2048×2048)のOLEDマイクロディスプレイを発表したが、今回のElf VRも同ディスプレイを採用。皆さんもご存知のように、この解像度は、Oculus RiftやHTC ViveなどのハイエンドVRシステムの3倍以上。1インチあたりのピクセル数である画素密度は2,940ppiと標準のディスプレイの5倍以上になります。従来のHMDよりも33%高速。レイテンシは10msに低消費電力、熱出力低減。モーションブラー、フリッカーも低減。また、Elf VRは標準より40%小さいため非常に軽く、不快感なく長時間着用することができるとしています。

     KopinはCES 2017では、CES Innovation Awardを受賞しています。

  • 怒涛の買いがザラバ幾度か見られる。

    ○○の強力仕手筋がからんできているとのこと。

    窓埋めれば立派。様子を見たい。

  • ここは売りのデイトレで参入。

    面白い。

  • 再度突入。

    この切り替えしは強いの一言。

  •  フレキシブルOLEDディスプレイに強敵出現か?2018年から量産開始。
    「Trulyが2018年に「フレキシブルOLCD」の量産開始」:(注)「フレキシブルOLED」と異なる。

     従来のLCD製造ラインが使用できるので初期投資が必要なくなり、フレキシブルOLEDのような大幅な投資が不要となり大幅なコストダウンが可能なフレキシブルディスプレイが生産できるのが特徴。
     
     英国ケンブリッジ大学Cavendish研究所から発祥したPlasticLogic社より2015年2月にスピンアウトし設立されたたFlexEnable社と、ディスプレイを製造する中国のTrulyが技術移転とライセンス契約を締結したと発表した。今回の契約は、FlexEnableのフレキシブルOLCD(Oorganic Liquid Crystal Display)技術を、2018年からのTrulyの量産に採用する。
     OLCDは長寿命、高輝度、低コストの製造工程で大面積ディスプレイを実現できるディスプレイ技術として注目されている。また、フレキシブルディスプレイを採用した場合、曲率半径が30mm程度まで曲げることができるため、消費者向けの電子機器、スマート機器、自動車、デジタルサイネージなど、様々な分野での活用が期待されている。

     2016年12月に発表され、2017年1月の米国で開催されたCESに出展されたフレキシブルOLCDディスプレイ(注1)はプラスチック・シート上に有機トランジスタを使用して いることから、従来のガラス素材ディスプレイと比較して、4 倍薄く(0.3mm 以下で薄さ25μ㎡実現)かつ 10 倍以上の軽量化を実現しています。これらの特徴は、有機液晶ディスプレイ(OLCD) の堅牢性、大面積への柔軟な対応性を発揮し、ガラス・ディスプレイでは制約、制限さ れる部分にユニークさと設計上の自由度を提供し、FlexEnable は、曲率半径 3cm 以下の LCD ディスプレ イの実証を既に行っており、LCD ディスプレイの多様な利用方法に関する検証・妥当性 確認をこれらのパートナーにもたらしています。超薄、軽量、頑丈、長寿命かつ製品コンセプトに柔軟にフィットするフレッキシブルディスプレイで既存のLCD製造ラインとの互換性があり、ユーザ側の費用対効果を最大化する観点(有休FPD製造ラインの有効活用など)で「今日に おいて最もコストパフォーマンスに優れたフレキシブル・ディスプレイ・テクノロジー と言えます」とFlexEnable 社 CEO である Chuck Milligan 氏は述べています。

    (注1)
    ◎自動車ピラー用湾曲ディスプレイ
    ◎円筒型12インチOLCDタイプディスプレイ
    ◎柱・壁面デジタルサイネージ向けディスプレイ
    ◎ストリート・ファニーチャ(椅子の背面にディスプレイ整列)
    ◎表面に市松模様の体裁で、ディスプレイを網羅したハンドバック
    ◎ウェアラブル端末

    >>  Trulyは2018年に「フレキシブルOLCD」の量産開始
    2017年 8月 15日 

     7月31日に、フレキシブルディスプレイとセンサー用有機電子装置を開発する英国のFlexEnableと、ディスプレイを製造する中国のTrulyが技術移転とライセンス契約を締結したと発表した。今回の契約は、FlexEnableのフレキシブルOLCD(Oorganic Liquid Crystal Display)技術を、2018年からのTrulyの量産に採用する。
    (以下省略)

  •  フレキシブルOLEDディスプレイに強敵出現か?2018年から量産開始。
    「Trulyが2018年に「フレキシブルOLCD」の量産開始」:(注)「フレキシブルOLED」と異なる。
     
     英国ケンブリッジ大学Cavendish研究所から発祥したPlasticLogic社より2015年2月にスピンアウトし設立されたたFlexEnable社と、ディスプレイを製造する中国のTrulyが技術移転とライセンス契約を締結したと発表した。今回の契約は、FlexEnableのフレキシブルOLCD(Oorganic Liquid Crystal Display)技術を、2018年からのTrulyの量産に採用する。
     OLCDは長寿命、高輝度、低コストの製造工程で大面積ディスプレイを実現できるディスプレイ技術として注目されている。また、フレキシブルディスプレイを採用した場合、曲率半径が30mm程度まで曲げることができるため、消費者向けの電子機器、スマート機器、自動車、デジタルサイネージなど、様々な分野での活用が期待されている。

     2016年12月に発表され、2017年1月の米国で開催されたCESに出展されたフレキシブルOLCDディスプレイ(注1)はプラスチック・シート上に有機トランジスタを使用して いることから、従来のガラス素材ディスプレイと比較して、4 倍薄く(0.3mm 以下で薄さ25μ㎡実現)かつ 10 倍以上の軽量化を実現しています。これらの特徴は、有機液晶ディスプレイ(OLCD) の堅牢性、大面積への柔軟な対応性を発揮し、ガラス・ディスプレイでは制約、制限さ れる部分にユニークさと設計上の自由度を提供し、FlexEnable は、曲率半径 3cm 以下の LCD ディスプレ イの実証を既に行っており、LCD ディスプレイの多様な利用方法に関する検証・妥当性 確認をこれらのパートナーにもたらしています。超薄、軽量、頑丈、長寿命かつ製品コンセプトに柔軟にフィットするフレッキシブルディスプレイで既存のLCD製造ラインとの互換性があり、ユーザ側の費用対効果を最大化する観点(有休FPD製造ラインの有効活用など)で「今日に おいて最もコストパフォーマンスに優れたフレキシブル・ディスプレイ・テクノロジー と言えます」とFlexEnable 社 CEO である Chuck Milligan 氏は述べています。

    (注1)
    ◎自動車ピラー用湾曲ディスプレイ
    ◎円筒型12インチOLCDタイプディスプレイ
    ◎柱・壁面デジタルサイネージ向けディスプレイ
    ◎ストリート・ファニーチャ(椅子の背面にディスプレイ整列)
    ◎表面に市松模様の体裁で、ディスプレイを網羅したハンドバック
    ◎ウェアラブル端末

    >>  Trulyは2018年に「フレキシブルOLCD」の量産開始
    2017年 8月 15日 

     7月31日に、フレキシブルディスプレイとセンサー用有機電子装置を開発する英国のFlexEnableと、ディスプレイを製造する中国のTrulyが技術移転とライセンス契約を締結したと発表した。今回の契約は、FlexEnableのフレキシブルOLCD(Oorganic Liquid Crystal Display)技術を、2018年からのTrulyの量産に採用する。
    (以下省略)

  •  シャープの戴正呉社長は、経営難に陥っている液晶パネル大手、ジャパンディスプレイ(JDI)の再建について、「シャープが主導すれば自信はある。黒字化でき、技術流出もない」と述べ、支援に強い意欲を示した。
     
     液晶の主要技術を国内に保持するために日本企業で連合を組み、業界首位の韓国メーカーや台頭する中国勢に対抗したい考えだ。

     テレビや電子機器など用途の多いディスプレー事業は、「日の丸連合で韓国や中国に対抗すべきだ」が持論。
    シャープは来年からスマホ向けの生産を始める構えだが、量産化の時期は見えていない。

     一方、JDIは再建の柱に有機ELを据え、2019年の量産化を目指す構えだ。シャープとしては、JDIと組めれば、有機ELが強化でき、世界的な競争力を確保できるメリットが期待できる。

    シャープがJDIへの再建支援に名乗りを上げたことは、材料や製造装置で先端技術を持つ日本のディスプレイ関連メーカーにとってグッドニュースであろう。

  • 強はゲーム関連に買いが向かってる。

  • 今日は有機EL関連銘柄が底堅い。
    今日の日経朝刊で2017年に有機ELパネルの市場が3兆円に規模に拡大との情報で。

    >>有機EL 素材で攻める 3兆円市場で日本勢が存在感
    三菱ケミ、発光材で大型に照準 製造装置はキヤノン系独走
    2017/8/16付

     有機ELパネルが本格的な普及期に入る。2017年は薄型テレビやスマートフォン(スマホ)での採用が相次ぎ、市場規模は3兆円規模に拡大。有機ELパネルで欠かせない材料では出光興産が独企業とシェアを二分し、製造装置でキヤノントッキが市場を押さえる。三菱ケミカルはテレビ向けの材料で攻勢をかける。液晶パネルに続いて有機ELパネル製造の主導権が韓国、中国勢に移る中、素材や製造装置で日本勢が大きな商機を見いだしている。
     三菱ケミカルは8月、黒崎事業所(北九州市)に有機ELパネル専門の技術営業チームを設けた。将来は20~30人規模に増やす。韓国や中国のパネルメーカーに営業し、受注ができた段階で同事業所で有機EL材料の生産に乗り出す。
     同社が開発した発光材は、大型有機ELパネルに適した「印刷方式」と呼ばれる低コストの製造方式に対応する。現在の製造装置は「蒸着方式」が主流だが、今後は大型パネルで印刷方式が増える見通しだ。まずは18年発売の有機ELテレビでの採用を狙う。
     英調査会社IHSマークイットによると、世界の有機ELパネル出荷額は17年に前年比63%増の252億ドル(約2兆8千億円)に急増する。有機ELパネルそのものは、韓国のサムスン電子とLGディスプレーが大半を製造し、日本企業の存在感は薄い。
     一方で、パネルを構成する素材や部品、製造装置では日本企業が高いシェアを維持している。
     有機ELパネルに欠かせない発光材では出光興産が独メルクと世界市場を二分し、シェア首位を争う。出光は日本と韓国の工場を合わせた生産能力を18年度までの2年間で7割増やして、需要取り込みを急ぐ。住友化学は印刷方式に適した発光材で実用化のメドをつけた。
     有機ELパネルは薄型テレビに続いて、スマホでの採用が急増する見通し。日本写真印刷はスマホ向けのタッチパネル部材で攻勢をかける。
     (以下省略)

  • 本日の午前の株価上昇は、同社が開発した有機ELディスプレイ用の発光材料が注目。
     同社が開発した発光材は、大型有機ELパネルに適した「印刷方式」と呼ばれる低コストの製造方式に対応する。現在の製造装置は「蒸着方式」が主流だが、今後は大型パネルで印刷方式が増える見通しだ。まずは18年発売の有機ELテレビでの採用を狙う。


    >>有機EL 素材で攻める 3兆円市場で日本勢が存在感
    三菱ケミ、発光材で大型に照準 製造装置はキヤノン系独走
    2017/8/16付
    日本経済新聞 朝刊

     有機ELパネルが本格的な普及期に入る。2017年は薄型テレビやスマートフォン(スマホ)での採用が相次ぎ、市場規模は3兆円規模に拡大。有機ELパネルで欠かせない材料では出光興産が独企業とシェアを二分し、製造装置でキヤノントッキが市場を押さえる。三菱ケミカルはテレビ向けの材料で攻勢をかける。液晶パネルに続いて有機ELパネル製造の主導権が韓国、中国勢に移る中、素材や製造装置で日本勢が大きな商機を見いだしている。

     三菱ケミカルは8月、黒崎事業所(北九州市)に有機ELパネル専門の技術営業チームを設けた。将来は20~30人規模に増やす。韓国や中国のパネルメーカーに営業し、受注ができた段階で同事業所で有機EL材料の生産に乗り出す。
     同社が開発した発光材は、大型有機ELパネルに適した「印刷方式」と呼ばれる低コストの製造方式に対応する。現在の製造装置は「蒸着方式」が主流だが、今後は大型パネルで印刷方式が増える見通しだ。まずは18年発売の有機ELテレビでの採用を狙う。
     英調査会社IHSマークイットによると、世界の有機ELパネル出荷額は17年に前年比63%増の252億ドル(約2兆8千億円)に急増する。有機ELパネルそのものは、韓国のサムスン電子とLGディスプレーが大半を製造し、日本企業の存在感は薄い。
     一方で、パネルを構成する素材や部品、製造装置では日本企業が高いシェアを維持している。
     有機ELパネルに欠かせない発光材では出光興産が独メルクと世界市場を二分し、シェア首位を争う。出光は日本と韓国の工場を合わせた生産能力を18年度までの2年間で7割増やして、需要取り込みを急ぐ。住友化学は印刷方式に適した発光材で実用化のメドをつけた。
     有機ELパネルは薄型テレビに続いて、スマホでの採用が急増する見通し。日本写真印刷はスマホ向けのタッチパネル部材で攻勢をかける。
     製造装置でも日本勢が独走する。蒸着装置でトップシェアを握るキヤノントッキは、有機ELパネル製造で重要な役割を担う。生産が追いつかないほど需要が急増している。17年には生産能力を倍増する。
     有機ELパネルの特徴である高精細な映像表現では、大日本印刷や凸版印刷が手掛けるメタルマスクの性能がカギを握る。
     サムスン電子やLGディスプレーの投資意欲は旺盛で、総額1兆円規模の増産計画もある。今後も世界的な有機EL需要は拡大するため、素材や製造装置で日本勢の存在感はさらに高まりそうだ。

  • 1600超えたので一旦利確。

    まだ上がると思うけど。

  • この銘柄癖もあるので注意しながら投資する必要あり。

    特に、午後は。

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