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投稿コメント一覧 (4619コメント)

  • 【情報提供:【旭川医大病院薬剤部】ニボルマブを約8000万円廃棄‐DVO実施で薬剤費削減に 】

    ★引用:2019年1月16日 薬事日報
    ⇒ ttps://www.yakuji.co.jp/entry69555.html

    北海道内の多施設研究で判明

     北海道内の医療機関で免疫チェックポイント阻害薬「ニボルマブ」の廃棄量の実態を調べたところ、昨年3月末の薬価ベースで約8017万円に上ることが、旭川医科大学病院薬剤部の福土将秀氏らの研究で明らかになった。調整当日に単回使用バイアルの複数回使用(DVO)を実施した施設では、約1187万円の薬剤費削減につながっていることも分かった。現在、1回240mgの固定用量が承認され、ニボルマブの残薬問題は解消されたと考えられているが、海外ではイピリムマブとの併用療法で体重換算の投与量が設定されていることから、「無菌性を担保する調製方法を取り入れることで開封後の使用期限を延長し、DVO実施によるバイアル内残薬の有効活用が期待される」としている。

     抗PD-1抗体「ニボルマブ」をはじめとする免疫チェックポイント阻害薬の登場は、癌の免疫療法を開花させた一方、高額な薬剤費が大きな社会問題となってきた。こうした中、国民医療費の高騰を防ぐため、2017年2月には緊急薬価改定が実施され、ニボルマブの100mgバイアルの薬価が50%引き下げられた。

    【コメント】
    身内がガンになって初めて小野薬品のオプジーボの有難さが解ると存じます。

  • 【テレップ的な情報提供:消費税改定の告示時期、3月は「無理にしない」  厚労省・樽見局長、実情踏まえ判断へ 】

    ★引用:2019/1/16 04:30  日刊薬業
    ⇒ ttps://nk.jiho.jp/article/138920

    厚生労働省の樽見英樹保険局長は日刊薬業の取材に応じ、今年10月の消費税率引き上げに伴う薬価基準改定の官報告示の時期について「3月に無理をして告示しない」と述べた。関係者から意見を聞いて最終判断を下す...(以下省略)

    【コメント】
    昨日の2本のIRが活きて欲しいものです、小野ちゃん頑張れ!

  • >>No. 546

    270本は、オプジーボだけでなく全パイプラインでした。
    それでも中堅製薬会社1社では多い方?

  • >>No. 533

    【情報提供:免疫チェックポイント阻害薬の今後の臨床試験のあり方を考える/Nature Reviews Drug Discovery誌より 】

    ★引用:2019.01.15 オンコロニュース
    ⇒ ttps://oncolo.jp/news/190115f01

    ◆2006年以降に開始されたPD1/PDL1標的薬の臨床試験は計2250本
    オプジーボの臨床試験が初めて行われたのは2006年であった。以降、PD1/PDL1標的抗体の研究開発競争は激化し、2018年9月までに開始された臨床試験は合計2250本にのぼる。この間、米国食品医薬品局(FDA)が承認したPD1/PDL1抗体はオプジーボの他に、PD-1抗体のキイトルーダ、PD-L1抗体のテセントリク、イミフィンジ、バベンチオの4品目であり、日本でも同様となる。

    PD1/PDL1抗体の研究実績は、腫瘍免疫研究の根幹としてがん免疫療法のアプローチを支え、さらなる進化に寄与すると期待される。より革新的なPD1/PDL1免疫チェックポイント阻害薬を創出するためにPD1/PDL1免疫チェックポイント阻害薬は革新が求められている。

    新規のPD1/PDL1免疫チェックポイント阻害薬の創出に向けて取り組むべき課題は何か。腫瘍免疫研究に注力する非営利組織である米国National Cancer Research Institute(NCI)のJun Tang氏らは、PD1/PDL1標的薬を評価している現在の臨床試験の動向を分析し、2018年12月のNature Reviews Drug Discovery誌に発表した。

    ◆適応がん種について
    PD1/PDL1標的薬の単独療法、並びに併用療法の臨床試験の対象となるがん種トップ5は、肺がん(254本)、悪性黒色腫(139本)、乳がん(106本)、リンパ腫(99本)、頭頸部がん(72本)であった。悪性黒色腫については、ニボルマブとヤーボイの併用療法が承認されたこともあり、新規の臨床試験実施の伸びが鈍化傾向にあることが示された。

    【コメント】
    小野薬品のパイプライン270本/2250本?=12%を占める?
    ここも >519 athさんの投稿を引用;この株は長く持つ。引っ張りだこだよ。これからもいろんな組み合わせで画期的な治療法が出てくる。

  • 【情報提供:Nature Genetics/がん細胞の変異レベルから免疫療法の転帰を予測できるかもしれない】

    ★引用:2019年1月15日 Nature Asia
    ⇒ ttp://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12827

    がん細胞の変異レベルは免疫チェックポイント阻害薬療法を受けた患者の生存可能性と関連していることが大規模研究から明らかになったことを報告する論文が、今週掲載される。今回の知見から、この現象は多くのがん種に起こるため、この種の免疫療法によく応答する患者を予測する上で役立つ可能性のあることが示唆されている。

    免疫チェックポイント阻害薬は、がんとの闘いに有益な体の免疫応答が特定のがんによって抑制されるのを阻止するために投与される。しかし、免疫チェックポイント阻害薬療法の転帰にはばらつきがある。免疫療法に対する応答の個人差を正確に理解することは、臨床でのがん治療の重要な目標の1つとなっている。

    今回、Timothy Chan、David Solit、Luc Morrisたちの研究グループは、免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた進行がん患者1662人と、そのような治療を受けていない患者5371人の臨床データとゲノムデータを評価した。

    今回の研究では、転移がん患者に由来する腫瘍のがん関連遺伝子群の塩基配列解読が行われ、それぞれの患者の腫瘍の変異の度合い(腫瘍変異荷重)が定量化された。その結果、広範に変異した腫瘍を有する患者の方が、免疫チェックポイント阻害薬療法を受けた後の全生存率が高かったことが明らかになった。ただし、生存可能性の向上と関連している変異閾値レベルは、がん種によって異なっているようだった。

    以上の知見は、さまざまながん種で免疫チェックポイント阻害薬療法に対する患者の応答を予測する際に、腫瘍変異荷重が有益な測定基準となる可能性を示唆している。

    【コメント】
    >519 athさんの投稿がしびれます;この株は長く持つ。引っ張りだこだよ。これからもいろんな組み合わせで画期的な治療法が出てくる。

  • >>No. 508

    > array biopharmaの株価が時間後取引で、8%強の上昇。これからの推移に注視か?

    明日の小野薬品に目が離せない?期待しましょう!

  • >>No. 494

    【情報提供:オプジーボと低用量のヤーボイの併用療法が、欧州委員会から、
    中および高リスクの進行腎細胞がん患者のファーストライン治療薬として承認を受ける】

    ★引用:2019/01/19 BMS社プレスリリース
    ⇒ ttps://www.bms.com/assets/bms/japan/pressrelease/20190115.pdf

    未治療の進行腎細胞がん患者に対して欧州で承認を受けた初めてのがん免疫療法薬の併用療法です。本承認は、第Ⅲ相CheckMate -214 試験の結果に基づいています。

    今回の承認は、同がん腫の患者に対して欧州連合で初めて承認を受けるがん免疫療法(I-O)薬の併用療法となります。今回の承認は、第Ⅲ相CheckMate -214 試験の結果に基づいています。同試験は、あらかじめ計画された中間解析において、オプジーボと低用量のヤーボイの併用療法が、現在の標準治療であるスニチニブと比較して、中および高リスク患者における全生存期間(OS)を有意に延長し、死亡リスクを37%低減(ハザード比 0.63;99.8% 信頼区間:0.44 - 0.89;p<0.0001)したため、早期有効中止されました。
    ブリストル・マイヤーズ スクイブ社、チーフ・コマーシャル・オフィサーのChris Boerner は、次のように述べています。「CheckMate -214 試験で示された有意な生存ベネフィットに基づき、欧州委員会がオプジーボと低用量のヤーボイの併用療法を承認したことを大変嬉しく思います。今回の承認により、がん治療に変革をもたらし、患者さんに質の高い長期生存をもたらすという私たちの目標の実現に、より近づきました。」

    【コメント】
    fujさん、有難うございます。皆さま失礼しました。

  • 【戯れ言】

    2019.01.15
    オプジーボと低用量のヤーボイの併用療法が、欧州委員会から、中および高リスクの進行腎細胞がん患者のファーストライン治療薬として承認を受ける。

    2019.01.15
    アレイ バイオファーマ社、BRAF遺伝子変異陽性の転移性大腸がんを対象としたBRAFTOVI®、MEKTOVI®およびERBITUX®の併用療法の第III相BEACON CRC試験の安全性導入期(Safety Lead-in)結果において全生存期間の中央値15.3カ月を発表

    ココは、惜しみなくIRが2本も出ているのに、上がらない銘柄です、残念!

  • 【情報提供:製薬業界 2019年は大型買収で幕開け―ブリストルが8兆円買収、M&Aの波 製薬大手に波及?】

    ★引用:2019/01/15 AnswersNews
    ⇒ ttps://answers.ten-navi.com/pharmanews/15395/

    米ブリストル・マイヤーズスクイブは8兆円で米セルジーンを買収すると発表。米イーライリリーも米ロキソ・オンコロジーを8600億円で買収することで合意しました。今月8日には、武田薬品工業がアイルランド・シャイアーの買収を完了し、世界8位のメガファーマが誕生。勢力図を書き換えるような大型M&Aが活発化する中、ほかの世界大手の動きにも注目が集まります。

    米ブリストル・マイヤーズスクイブは1月3日、米セルジーンを買収すると発表しました。買収額は約740億ドル(約7兆9920億円)で、買収は今年第3四半期(7~9月)に完了する見通し。両社の売上高を単純合算すると3兆7900億円(2017年)に達し、買収によってブリストルは世界トップ10入りを果たします。

    ブリストルとセルジーンはともにがん領域に強みを持ちます。ブリストルは免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」「ヤーボイ」、セルジーンは多発性骨髄腫治療薬「レブラミド」「ポマリスト」などが主力。英調査会社エバリュエートによると、がん領域の売上高(2017年)はブリストルが85億2000万ドルで3位、セルジーンが116億4900万ドルで世界2位。単純合算すると201億6900万ドルとなり、首位のスイス・ロシュ(274億5300万ドル)との差を詰めます。

    ブリストルは世界に先駆けて免疫チェックポイント阻害薬を世に送り出したものの、主力のオプジーボは間もなく、後発のキイトルーダ(米メルク)に売上高で逆転を許す見通し。CAR-Tを持ち、免疫のノウハウも豊富なセルジーンを買収することにより、がん免疫の分野で反転攻勢に出たい考えです。

    【コメント】
    オプジーボの戦略的提携BMS社の合併(売上世界第10位以内・研究開発費第1位・ブロックバスター9つ約1兆円)以降、小野薬品が生き残る道は、❝新生BMS社❞傘下入りして、ロッシュ傘下の中外製薬の様に、自社製品販売にBMS社販路を活かすことだと思っています、相良社長にそんな度量は有りませんが。下記の図表はクリックしてご覧下さい。

  • >>No. 434

    【戯言】

    買い残418万株(1月4日現在)の中に、特に欧米の外資アルゴ機関が、数年に渡入れ代わり立ち代わり巣くってきました。此処の方程式は、売りから入り買いのパターンです。デイトレを始め個人投資家を餌食にしています。日経紙を始めとするメディアや安倍政権・厚労省等の官民から叩かれ易い銘柄です。投資は自己責任ゆえに持ち堪えられなければ、❝おしん❞銘柄に未練を持たないことです。答えにはなりませんが・・・。

  • 【テレップ的な情報提供:キヤノン、治療機器分野参入へ 調査開始、3年内に方向性 】

    ★引用:2019/1/15 05:00 日刊工業新聞
    ⇒ ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00502295

    キヤノンの御手洗冨士夫会長兼最高経営責任者(CEO)は治療機器分野への参入に向け調査を始めたことを明らかにした。具体的な領域を検討し、2―3年内に一定の方向性を...(以下有料会員)

    【コメント】
    いよいよキャノンも医療分野に本格参入か?御手洗CEOは、今も古森富士フィルムCEOと張り合う気概有りか?同社には、画像レンズは無論、オフィスとデジタルにAI・LOTで、ロケット宇宙・サイバー・セキュリティ、そして医療機器分野で、いづれも世界一を目指し成し遂げるまで、元経団連会長の人脈を活かし切って欲しい、その後に勇退して頂きたいと存じます。

  • 【情報提供:オプジーボ、食道がんの第三相が成功 】

    ★引用:2019年1月9日発表 海外医療ニュース
    ⇒ ttps://overseaspharmanews.blogspot.com/

    小野薬品とBMSは、Opdivo(nivolumab、和名オプジーボ)の第三相食道癌試験が成功したと発表した。5-FU・プラチナ薬に不応不耐の切除不能進行再発食道癌に対する延命効果をタクサン系の化学療法と比較したところ、有意に上回った。PD-L1発現陽性・陰性を問わず効果が見られた。チェックポイント阻害剤でこれらを兼ね揃える成果を上げたのはOpdivoが初めて。データは学会で発表する予定。

    【コメント】
    1月15日以降に期待しましょう。

  • 【情報提供:2019年のバイオ関連市場、注目点はどこ?/「再生医療」で期待の製品も】

    ★引用:2019/01/09 07:00 東洋経済新報社/四季報ONLINE
    ⇒ ttps://shikiho.jp/news/0/258903

     バイオ医薬品市場の約4割を占める抗体医薬品市場は合計でおおむね7300億円となり、前年比でおおむね微増となった。個別製品売上高では1000億円の大台に達した製品が、小野薬品工業(4528)の抗PD1抗体の制がん剤「オプジーボ」と中外製薬(4519)の血管新生阻害剤「アバスチン」の2製剤。とくに、2018年は「オプジーボ」にとって波乱万丈の1年だった。 

     同薬の開発を手がけた京都大学の本庶佑特別教授は、「オプジーボ」のベース技術となる「PD-1」の発見と仕組み解明でノーベル賞を受賞。一方、同薬の薬価は大幅な引き下げを余儀なくされた。同薬の薬価は17年の50%引き下げに続き、18年4月には23.8%、11月には用法用量の変更などに伴う再算定の実施に伴って37.5%の引き下げを受けた。他の薬剤に比べて「オプジーボ」の引き下げ幅は大きく、同薬が医療財政悪化の責任を一身に負った格好となった。

     ただし、今後の「オプジーボ」の市場性等を考慮すれば、ある程度の引き下げは仕方が無い施策とも言える。19年に「オプジーボ」は対象となるがん種の拡大などに加えて、他の薬剤との併用治療などでの承認期待も高まっているからだ。

     19年には有力な再生医療製品が相次いで承認される見通しだ。なかでもアンジェス(4563)の遺伝子治療「AMG0001」は重症虚血肢などの分野で承認期待が高まっている。また、新規の治療法として期待されるCAR-T療法「キムリア」はスイスのノバルティス社から申請申請済みであり、早期承認の期待が高まっている。

     企業別では、バイオ分野での開発力が一気に向上する点がポイントだ。バイオ分野の最大の成長製品「オプジーボ」を擁する小野薬品工業や、抗体医薬品分野では新製品の投入が相次ぐ中外製薬なども見ておきたい。

    【コメント】全文をご覧下さい。
    2019年、やはり小野薬品に目が離せないということでしょうか。過去、2~3年の短期間で売買収益を上げられなかったかといって、本命を見限ってはいけないと存じます、大いに期待しましょう。

  • >>No. 183

    【戯れ言】

    >  パイプラインをいかにして補っていくかは大手製薬企業に共通する課題です。一方、昨年9月頃からNASDAQ Biotechnology Indexが軟調に推移しており、バイオ企業に値ごろ感が出てきたことも、M&Aが相次ぐ一因となっているのかもしれません。いずれにせよ、年初から大型M&Aが相次いで、2019年は製薬業界にM&Aの嵐が吹く年になりそうな予感が漂っています。
    >
    > 【コメント】
    > 私は2018年からM&Aの大潮流が始まると申し上げて来ましたが、国内の大手製薬会社の統廃合や再編に煩わされることなく、小野薬品は、新BMS社色を出すべきです。買収防止の盾になる?5分割の甲羅を背負い小野薬品❝亀❞が、外資バイオベンチャーと提携網を作りながらニッチな市場を求めて、海外進出を図ることは(2018年4月17日、相良社長インタビュ-)、革新的なパイプラインから新薬を迅速に開発するのに競合先スピードに間に合わないと存じます。個人投資家の皆さまにとっては、本年は、某月某日に突然、小野薬品が何かをやってくれるかもしれません、期待しましょう。

    【戯れ言】
    小野薬品の時価総額は1兆2~3千億円を推移、世界4位の新BMS社にとり、企業理念が共有できるものであればM&Aのチャンス、本年が小野薬品にとっても傘下入りのチャンス、相良経営陣はご一考願います。また、失礼ですが本庶佑博士は、ノーベル賞受賞でこれ以上とない世界中に知れ渡った“ガン免疫治療法の動く広告塔”です。京都大学に、中堅製薬会社に過ぎない❝小野薬品❞の名前が残る商機です。弁護士間で上手くやってもらいながら、『財団法人;ノーベル賞受賞本庶佑博士・小野薬品記念財団(仮称)』、❝小野薬品❞の名前を遺しましょう、妥協点を見出して下さい、戯れ言ですが。

  • 【情報提供:〔組織・人事〕小野薬品工業(1月15日付)】

    ★引用:2019/1/11 14:44 日刊薬業
    ⇒ ttps://nk.jiho.jp/article/138885

     ◇小野薬品工業(1月15日付)【一部機構改革】〔開発本部〕オンコロジー臨床開発統括部内に安全性情報管理室を新設する 【人事異動】オンコロジー臨床開発統括部オンコロジー臨床開発企画部第三室長オンコロジ...(以下有料会員)

    【コメント】
    BMS社、傘下を視野に、担当窓口をつくったらどうか?

  • 【情報提供:BRAF阻害薬ビラフトビとMEK阻害薬メクトビの併用療法、悪性黒色腫で承認取得-小野薬品】

    ★引用:2019年01月11日 QLifePro/医療ニュース
    ⇒ ttp://www.qlifepro.com/news/20190111/approved-braftovi-and-mektovi-combination-therapy.html

    小野薬品は1月8日、経口低分子BRAF阻害剤である「ビラフトビ(R)(エンコラフェニブ)カプセル50 mg」および経口低分子MEK阻害剤である「メクトビ(R)(ビニメチニブ)錠15mg」について、BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果に係る国内製造販売承認を取得したと発表。

    今回の承認は、BRAF V600遺伝子変異を有する局所進行性、切除不能または転移性の悪性黒色腫患者を対象に国内外で実施された国際共同第3相試験(COLUMBUS試験)の結果に基づくもの。同試験において、エンコラフェニブ450mgを1日1回とビニメチニブ45mgを1日2回の併用療法群(COMBO450群)の無増悪生存期間の中央値(mPFS)は、14.9か月だった。一方、対照薬群であるベムラフェニブ群では7.3か月だったことから、COMBO450群で統計学的に有意にmPFSを延長することが示された。

    悪性黒色腫は、皮膚の色に関連する「メラニン色素」の産生能を持つ「メラノサイト」という色素細胞ががん化した悪性腫瘍で、皮膚がんの中でも転移率が高く、きわめて悪性度が高いと知られている。国の調べでは、日本での悪性黒色腫の患者数は約4,000人、年間約700人が悪性黒色腫により死亡していると報告されている。

    悪性黒色腫をはじめ種々のがんでは、細胞の増殖に関わるMAPKシグナル伝達経路(RAS-RAF-MEK-ERK)に複数の遺伝子変異が起こっているケースが多い。今回承認された治療法は、この経路にある、がんで異常になった2種類のタンパク質を阻害する薬の併用により、より強い抗腫瘍効果を狙ったもの。
    現在、転移性大腸がんを対象とした第3相臨床試験を実施中。

    【コメント】
    QLifePro/医療ニュースゆえに掲載。くどいが、世界4位の新BMS社の傘下入りを期待します。

  • 【情報提供:2019年は製薬M&Aの嵐の予感】

    ★引用:2019.01.09 10:00 日経バイオテクONLINE Vol.3077
    ⇒ ttps://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/btomail/19/01/08/00457/

    このBMS社のM&Aの発表に続いて、1月7日には米Eli Lilly社が米Loxo Oncology社を、総額約80億ドル(約9000億円)で株式の公開買い付けにより買収することで合意したと発表。Loxo社は癌のドライバー遺伝子変異に着目して創薬を進める企業で、昨年11月にはドイツBayer社と共同開発してきた経口トロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)阻害薬であるVITRAKVIが、神経栄養因子チロシンキナーゼ受容体(NTRK)遺伝子融合を有する進行固形癌を対象にFDAから承認を取得している。またRET融合遺伝子陽性進行性固形癌に対するRET阻害薬LOXO-292、第2世代のTRK阻害薬LOXO-195、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬のLOXO-305など、複数の抗腫瘍薬をパイプラインに有している。Lilly社がLoxo社を買収する目的も、癌領域の強化ということ。

     パイプラインをいかにして補っていくかは大手製薬企業に共通する課題です。一方、昨年9月頃からNASDAQ Biotechnology Indexが軟調に推移しており、バイオ企業に値ごろ感が出てきたことも、M&Aが相次ぐ一因となっているのかもしれません。いずれにせよ、年初から大型M&Aが相次いで、2019年は製薬業界にM&Aの嵐が吹く年になりそうな予感が漂っています。

    【コメント】
    私は2018年からM&Aの大潮流が始まると申し上げて来ましたが、国内の大手製薬会社の統廃合や再編に煩わされることなく、小野薬品は、新BMS社色を出すべきです。買収防止の盾になる?5分割の甲羅を背負い小野薬品❝亀❞が、外資バイオベンチャーと提携網を作りながらニッチな市場を求めて、海外進出を図ることは(2018年4月17日、相良社長インタビュ-)、革新的なパイプラインから新薬を迅速に開発するのに競合先スピードに間に合わないと存じます。個人投資家の皆さまにとっては、本年は、某月某日に突然、小野薬品が何かをやってくれるかもしれません、期待しましょう。

  • 【情報提供:8兆円買収を仕掛けたBMS社の真の狙い】

    ★引用:2019.01.10 12:30 日経バイオテクONLINE Vol.3078
    ⇒ ttps://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/wm/column/19/01/10/00288/

    2019年1月7日、武田薬品工業はアイルランドShire社の買収を完了したことを発表しました。内容はともかく7兆円買収とその金額の大きさが強調されて喧伝(けんでん)されていましたが、この記録も2019年1月3日に、米Bristol-Myers Squibb(BMS)社が740億ドル(約8兆円)で米Celgene社を買収したことで、塗り替えられてしまいました。BMS社は15%、Celgene社は41%も2018年年初から株価を急落させており、買収は避けられなかった苦しい事情がありました。しかし、武田・Shire社とBMS・Celgene社のパイプラインを比較すると、大きな違いが存在しています。今回はBMS・Celgene社は固形癌と造血腫瘍で強力な製品群を手にしたことが分かります。臨床開発で下手を打ち、昨年免疫チェックポイント阻害薬の旗艦製品である抗PD1抗体「オプジーボ」の米国市場での売り上げを、ライバルの「キイトルーダ」(米Merck社)に逆転され、株価低迷を招いたBMS社は、今回の買収で患者の免疫系の再構築という新しい治療概念の創出を狙ってきたと推察します。EVITAという便利な経営指標多用しただけの武田・Shire社の弥縫(びほう)策とは、そもそも企みの大きさが違っておりました。(以下有料会員)

    【コメント】
    まったく同感です、巨額債務を抱えるの武田薬品のShire社M&A成否は、いくら日経紙や官民挙げてが応援しても、社会実験と冷めた目で見ています。それの比べてBMS社のM&Aは、上述以外にシナジー効果絶大(9つのブロックバスター約1兆円)、小野薬品は難波の中堅製薬会社を脱皮する為にも、新BMS社(世界4位)の傘下入りすべきです。

  • 【情報提供:ニボルマブが進行食道癌の2次治療でOSを有意に延長、PD-L1の発現を問わず】

    ★引用:2019/1/10  日経メディカル
    ⇒ttps://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/201901/559428.html

    小野薬品工業は1月9日、フルオロピリミジン系薬剤およびプラチナ系薬剤を含む併用療法に不応または不耐となった切除不能な進行または再発食道癌患者(腫瘍細胞のPD-L1発現を問わない)を対象に抗PD-1抗体ニボルマブ投与群と化学療法群(ドセタキセルまたはパクリタキル)を比較した多施設国際共同無作為化非盲検フェーズ3試験ATTRACTION-3(ONO-4583-24/CA209-473)において、ニボルマブ群で主要評価項目である全生存期間(OS)を有意に延長することが証明されたと発表した。(以下有料会員)

    【コメント】
    日経メディカルにて掲載。お疲れさまでした、良い週末を。

  • 【情報提供:リポビタンやリアップの大正製薬、オプジーボ開発会社(BMS社)の事業を買収へ】

    ★引用:2019.01.11 Business Journal
    ⇒ ttps://biz-journal.jp/2019/01/post_26206_2.html

    製薬企業における買収の重要性

     
     製薬業界といっても、市販薬と医療用医薬品ではビジネスモデルが異なる。医療用医薬品企業は、“ブロックバスター”(年間の売上高が10億ドル<1130億円>を上回る医薬品)を多く揃えなければならない。それができない場合、その企業の存続が危ぶまれる。他企業の新薬開発だけでなく、ジェネリック医薬品(特許が切れた後発医薬品)の存在も競争上の脅威だ。医療用医薬品企業が生き残るためには、新しい効果が見込める、画期的な治療薬を生み出さなければならない。

     ただ、製薬企業が研究開発に着手してから新薬を発売するまでには、9~17年程度の時間がかかる。世界第14位の医療用医薬品企業であるBMS社が小野薬品などと開発したがん治療薬「オプジーボ」は、22年の歳月を要した。想定された効果が確認できず、開発が中止されることもある。その状況が続くと、収益には下押し圧力がかかる。

     新薬を開発するためには、他の医療用医薬品企業(またはその一部事業)を買収する必要がある。買収や研究開発向け資金を確保するために、自社の非中核事業を売却する必要性も高まっている。武田薬品は海外競争力を高めるためにアイルランドのシャイアー社を買収する。それに対してBMS社は中核事業の強化のためにフランスの市販薬事業を売却しようとしている。

     BMS社のように事業の一部を売却するケースは増えるだろう。出物があった際にそのリスクを精査し、買収が適切か否かを見極める力をつけることは、大正製薬をはじめ、わが国企業の収益力強化に欠かせない。企業全体を買収することに比べると、カーブアウト型の買収のほうが資金面を中心としたリスクは抑制できる。そう考えると海外での買収に伴うリスクを見極めるだけでなく、出物があった際に迅速にそれを評価し、買収実行の可否を判断する組織力を整備することは、わが国企業の将来を左右するだろう。

    【コメント】記事の一部抜粋にて全文をご覧下さい。
    小野薬品の相良社長もM&Aの機会をうかがっている旨を話されたことがある。

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