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投稿コメント一覧 (353コメント)

  • >>No. 111

    そーせいの板にも詳しい方がいますが、いろんなところにその道の専門家が書き込みをしているかも知れませんよ。
    ずぶの素人では良い、悪いの評価を出来ませんよね。

  • 4月にかけて、信用売りの損切りで上がったのが、ちょっと急ぎすぎたんでしょうね。
    再び25週線に沿って綺麗に上昇してきているから、ゆっくり行けば良いと思います。
    上がりつづける銘柄はありませんからね。

    一番重要なのは、みなさんが言われているようにペプチドリームの技術力です。これは管研の開発力のおかげで、今後もプラットフォームとしてのPDPSがさらに洗練されていきます。それ以外にも、今後どうなっていくかわからないような新しいプロジェクトにも取り組んでいて、PDPSはさまざまな場面で活躍が期待されます。

    さらに、創薬のシーズに関しても、管先生は色なところから引く手あまたなので、共同研究で得られた成果(MATE活性阻害ペプチドや cMetアゴニストなど)を、上と同じような経路でペプチドリームに取り組むことが出来ます。
    これらは今まで創薬対象に出来なかったものが多いので、ブレークスルーとなる医薬品が期待できます。

    抗体医薬が世に出て、リューマチなどに対する画期的な薬が生まれたり、これまで完治が難しかったガン患者が普通の生活を送れるようになりました。このこと自体は大変喜ばしいことですが、これまで何度も言われてきたように、財政を圧迫してきているのも事実です。最新のガン免疫療法であるCAR-Tはその流れに拍車をかけるでしょう。
    やはり、抗体と同じかそれ以上に抗原に対して特異性を持つ特殊環状ペプチドによって、同程度の薬理効果があり、製造コストを下げることが求められています。それができたら、必ず国の施策として最初に安い方を使えなどの方針が打ち出されるに違いありません。研究設備や人員が拡張されたので、すでに抗体医薬で実績があるところからどんどん進められていくと思います。

    さらに、特殊環状ペプチドの情報をもとにして、PPIをターゲットにした低分子医薬品もその特異性が高いものが見つかれば、新たなブレークスルーになります。

    創薬は非常に時間がかかる仕事なので、すぐに売上には繋がりません。
    でも、ペプチドリームが目指している方向性は創薬のあるべき姿として間違っていないので、私は株価に一喜一憂することはやめようと心がけています。
    これからも、期待値で上がり、現実(売上、利益)で下がるを繰り返しながら、徐々に下値を切り上げていくのではないでしょうか。(と、仙人のような心持ちで書きましたが、信用で買った一部に処分に困っているものがあるので、早く何かが出るのを期待していますが・・・)

  • まだ、論文にはなっておらず、報告書のレベルですが、

    ttp://www.jst.go.jp/kisoken/crest/evaluation/nenpou/h28/JST_1111072_12101563_2016_PYR.pdf

    ここを参照して頂ければ

    そのネックがあるため、低分子の方が成果を早くもたらすかなあと思っていましたが、特殊環状ペプチドでもまだまだいけまっせってところです。

  • 月曜日に東京医科歯科であったmedU-netシンポジウムにおいて菅先生の講演会を聞いてきました。

    基本的に大学ベンチャーとアカデミアの分離についての話しが主な内容で、技術的なものの話はありませんでした。
    ただその中の言葉で非常に面白かったのは、
    ・これまでの菅研の研究成果や各製薬企業との共同研究成果から、各大手製薬企業にとってペプチドリームの技術を持たないリスクが認識されてきている。
    ・先進的な技術を開発し、その特許をしっかり固めれば、途中段階の物質特許は気にする必要はなくなる。
    ・公表したデータや技術はすでに過去のもので、まねをしたとしても、我々(菅研)はすでにその先を行っている。
    ・今期の売上げに対しては自信ありげ。

    特に、エボラ出血熱のウイルスに対する薬はなかなか見つからずに手をこまねいていたけど、RaPID(PDPS)ですぐに見つけられたことを例に出して、これらの技術の革新性を話していました。

    また、管研はすでにその先を行っていると自信を持って話されていますが、菅研ではすでに細胞膜透過性を含めたスクリーニング系が完成しているようですし、まだ報告されていない技術革新もあると思います。

    なので、いろいろおまぬけな書き込みがありますが、ペプチドリームの技術に関しては現状では全く心配する必要はありません。

  • >>No. 489

    そーせいとペプチドリームの両方の株主ですが、両社の提携はGPCRに関する製薬で画期的な提携だと思います。
    (発表された当時にも書いたのですが)

    まず、ペプチドリームのもつPDPSの技術を紹介するとき、ターゲットさえしっかりしていれば数週間もあれば結合するタンパクをスクリーニングできるといってます。なのでそれほど驚くことではなかったと思います。

    ただ、画期的なStaR技術のおかげで、構造が不安定なGPCRでもしっかりとしたターゲットがつくられたのでしょう。その結果、PDPSのスクリーニング技術がいかんなく発揮できたと思います。それこそが両者のトップが語る相乗効果なんでしょうね。PAR2だけでなく、これ以外のGPCRにもプロジェクトを拡大していけばと思います。

  • お金が入るどうのこうのより、この部分がすごく大事

    「2社が持つ創薬技術が相乗的に働き、高い親和性 および薬理学的活性を有する新規ペプチドを2カ月未満で迅速に同定できました。」

  • 宮田さんのコラムでペプチドリームが2つ注目すべき戦略転換をして、その一つが低分子でした。
    もう一つが夏以降とあります。

    本命はKleoとJCRのコラボ、すなわち環状ペプチドを修飾して、新たな役割を持たせるプロジェクトです。
    対抗馬はバイエルの契約であった医薬品以外を目的としたプロジェクトです。

    どちらもありそうですが、夏まで待てというのが何かありそうです。
    夏と言えば、8月に決算発表と株主総会がありますので、そこで進捗状況を報告してから、日経バイオテクにのるのではと読んでいます。

    ところでnightさんの書き込みがこのところありませんね。体調を崩されていなければ良いのですが。
    皆様もお体ご自愛下さい。

  • 私自身はペプチドリームの株主になったのは舛屋さんが来てからなので、ポスト舛屋とプレ舛屋を比較することは難しいのですが、業務に幅が広がったのは事実でしょうね。
    もともとパトリックが舛屋さんをリクルートしたので、パトリック自身も舛屋さんがもたらすメリットを理解していたんでしょうね。そして、舛屋さんが入ったことで、大手の製薬企業が安心してペプチドリームと契約したってこともあると思います。

    みなさんが感じられているように、ペプチドリームは経営的にゆとりが出てきて、自社開発に必要な道具を持つ企業(Kleo, JCR, Modulus)と提携し、本社社屋を建設し、研究者数を増やし、パイプラインが充実し、いよいよ足下が固まってきた感じがします。Jazzさんが言われるように、次の飛躍に向けて第3章を良い形で終了しようとしていると思います。第4章は大きく広がったプロジェクトが成熟し、開発段階を進めるとともに、農薬や診断薬などの他の分野でも売上をもたらしていくんでしょうか。

    この段階では、すべてのステップを自社で行うことは難しそうですが、導出品が充実してきたら、自社での開発を前臨床からPhaseIに伸ばし、次にPhaseIIまでと段階的に引き延ばしていくんではないでしょうか。
    最終的には完全な自社開発を目指して欲しいです。

  • こちらにも表と同じものを貼り付けます。ここにいる人ならば驚きはありませんが、ペプチドリームが着実に、進むべき方向に進んでいることを確かめることができます。

    日経バイオテクの宮田さんの最新コラム「Wmの憂鬱、変身するペプチドリームの新戦略」より

    ・ペプチドリームを単なる世界一の多様性を誇る特殊環状ペプチドライブラリーの会社と思い込んでいたが、舛屋さんがその内容を変えた。
    ・同社はペプチドライブラリーの作製とスクリーニングプラットフォームのライセンスモデルへの展開にとどまってはいない。
    ・ペプチドリームの変身を一言で言うと、必ずしもペプチド医薬にこだわらなくなったことです。既に川崎市殿町に開所した同社の新社屋には低分子医薬の合成チームが稼働していた。

    「1回コスト1億円もかかる数百万化合物を使ったハイスループットスクリーニングでも、新薬開発の出発点となるヒット化合物が最近出なくなった。ヒットが出なければ、それ以降にメディシナルケミストリーを駆使した新薬開発はお手上げだ。新薬開発は袋小路に入ったのだ。しかし、当社の兆のオーダー多様性があるペプチドライブラリーを使えば、どんな創薬標的でも必ずヒットは出る。だから国内外の製薬企業と続々と提携が進んだ」

    ・ペプチドリームはこうした戦略に加えて、特殊環状ペプチドを創薬標的の薬剤が結合するポケットの構造を同定する手段として使い、そのポケットに特異性高く結合する低分子化合物を開発する“逆転の戦略”を取ることを決断していたのです。

    「ヒットしたペプチドを低分子化して創薬することを世界中の化学者が進めてきたが、創薬標的との結合親和性を上げると結果的に分子量も大きくなる傾向から離脱することができず、成功しなかった。僕はそれとは逆の戦略を取った。ヒットペプチドが結合するポケットの構造から低分子化合物をデザインすることで、結合親和性を向上させながら、分子量の増加を抑止することができた」と舛屋取締役
    「今更、蛋白質キナーゼ阻害薬(PKI)をペプチドリームが開発するなんて時代遅れだといわれるが、次世代のPKI開発だけは何としてもやり遂げたい。ヒットペプチドを探索針として、従来のPKIが標的としてきたATP結合ドメイン以外の新しい創薬ポケットを探す。もう既に数種のPKに対する次世代の阻害薬のヒットを得ている」(舛屋取締役)

    ・Novartis社が現在、抵抗性/不耐容の慢性骨髄性白血病の治療薬としてフェーズIIIに入っているABL001はPKの一種であるBCR-ABL1キナーゼの阻害薬だが、同社が世界で初めて分子標的薬として世に出した「グリベック」が結合するBCR-ABL1キナーゼのATP結合ドメインには結合しない。こうした構造変化を伴う阻害薬をアロステリック阻害薬と呼びますが、舛屋取締役が狙うのが、まさにアロステリック阻害作用を持つ次世代のPKIなのです。

    次世代のPKIは作用機構が異なるため既存のPKIと併用が可能です。しかも今までの経験からアロステリック阻害薬に対して癌細胞が薬剤耐性を獲得する頻度は限りなく低いのです。今までの化学抗癌剤や分子標的薬の泣きどころであった薬剤耐性の輪廻(りんね)を断ち、全生存期間(OS)を延長し得る、つまり癌を根治する新薬を開発できる可能性があるのです。舛屋取締役が狙う次世代PKIは抗PD1抗体のような免疫チェックポイント阻害薬と同様、癌を人類が克服できる強力な武器となるかもしれません。

    同社はもう1つ変身を進めていると申し上げましたが、その種明かしは夏以降までお待ち願います。いずれにせよ、ビジネスでは変化し続けるものが生き残ります。ペプチドリームの変身の推移を、今後も大いに注目しなくてはなりません。

  • 日経バイオテクの宮田さんの最新コラム「Wmの憂鬱、変身するペプチドリームの新戦略」より

    ・ペプチドリームを単なる世界一の多様性を誇る特殊環状ペプチドライブラリーの会社と思い込んでいたが、舛屋さんがその内容を変えた。
    ・同社はペプチドライブラリーの作製とスクリーニングプラットフォームのライセンスモデルへの展開にとどまってはいない。
    ・ペプチドリームの変身を一言で言うと、必ずしもペプチド医薬にこだわらなくなったことです。既に川崎市殿町に開所した同社の新社屋には低分子医薬の合成チームが稼働していた。

    「1回コスト1億円もかかる数百万化合物を使ったハイスループットスクリーニングでも、新薬開発の出発点となるヒット化合物が最近出なくなった。ヒットが出なければ、それ以降にメディシナルケミストリーを駆使した新薬開発はお手上げだ。新薬開発は袋小路に入ったのだ。しかし、当社の兆のオーダー多様性があるペプチドライブラリーを使えば、どんな創薬標的でも必ずヒットは出る。だから国内外の製薬企業と続々と提携が進んだ」

    ・ペプチドリームはこうした戦略に加えて、特殊環状ペプチドを創薬標的の薬剤が結合するポケットの構造を同定する手段として使い、そのポケットに特異性高く結合する低分子化合物を開発する“逆転の戦略”を取ることを決断していたのです。

    「ヒットしたペプチドを低分子化して創薬することを世界中の化学者が進めてきたが、創薬標的との結合親和性を上げると結果的に分子量も大きくなる傾向から離脱することができず、成功しなかった。僕はそれとは逆の戦略を取った。ヒットペプチドが結合するポケットの構造から低分子化合物をデザインすることで、結合親和性を向上させながら、分子量の増加を抑止することができた」と舛屋取締役
    「今更、蛋白質キナーゼ阻害薬(PKI)をペプチドリームが開発するなんて時代遅れだといわれるが、次世代のPKI開発だけは何としてもやり遂げたい。ヒットペプチドを探索針として、従来のPKIが標的としてきたATP結合ドメイン以外の新しい創薬ポケットを探す。もう既に数種のPKに対する次世代の阻害薬のヒットを得ている」(舛屋取締役)

    ・Novartis社が現在、抵抗性/不耐容の慢性骨髄性白血病の治療薬としてフェーズIIIに入っているABL001はPKの一種であるBCR-ABL1キナーゼの阻害薬だが、同社が世界で初めて分子標的薬として世に出した「グリベック」が結合するBCR-ABL1キナーゼのATP結合ドメインには結合しない。こうした構造変化を伴う阻害薬をアロステリック阻害薬と呼びますが、舛屋取締役が狙うのが、まさにアロステリック阻害作用を持つ次世代のPKIなのです。

    次世代のPKIは作用機構が異なるため既存のPKIと併用が可能です。しかも今までの経験からアロステリック阻害薬に対して癌細胞が薬剤耐性を獲得する頻度は限りなく低いのです。今までの化学抗癌剤や分子標的薬の泣きどころであった薬剤耐性の輪廻(りんね)を断ち、全生存期間(OS)を延長し得る、つまり癌を根治する新薬を開発できる可能性があるのです。舛屋取締役が狙う次世代PKIは抗PD1抗体のような免疫チェックポイント阻害薬と同様、癌を人類が克服できる強力な武器となるかもしれません。

    同社はもう1つ変身を進めていると申し上げましたが、その種明かしは夏以降までお待ち願います。いずれにせよ、ビジネスでは変化し続けるものが生き残ります。ペプチドリームの変身の推移を、今後も大いに注目しなくてはなりません。

  • Comgest Growth Japan fundが最近購入した銘柄は、ペプチドリームとサンバイオとのこと。

    ttp://citywireselector.com/news/contrarian-calls-why-aa-rated-kaye-backs-japanese-biotech/a1119367

  • ファンドが買ってきましたね(買い戻しも含む)。大人買い。

  • 売上の残り60億の大半はインフルの導出とみていますが、これがどのくらいであったかがわかれば、来季に期待される導出候補(HER2)の売上もわかるんでしょうね。
    まだ、舛屋さんはもう少しデータを取って、より高い値段で導出したいといっていたけど、まだ自前でPhaseIをやるほど余裕はないと思うので、臨床前が終わって導出とみています。

  • この人
    「本当に面白い ・これでもし4Qが大幅赤字だったら この会社は「上から下まで詐欺師」呼ばわりされ 大暴落する事になる 本当に面白い」
    といっているけど、4Qが予想通りになり、「詐欺師」となっても、この人は性懲りもなく売り煽りを続ける。

  • あくまで私見ですが、

    PhaseI BMS, 第一三共
    臨床候補化合物 Novartis、インフル、HER2、PET

    と思っています。2Qまでの臨床候補化合物以上の4つがBMS, 第一三共、Novartis、インフル
    それに、3Q終了時に、HER2とPETが加わったと考えます。

  • まあ、ある意味予想通りの決算内容でした。

    興味深かったのは、Home PageでPhaseIが一つ増えたこと、決算短信中に
    「当社は、現在進行しているプログラムにおいて、さらなるマイルストーンが達成され、パートナー企業の許諾を得た上で、新たな進捗の報告をできるものと考えております。」

    との文面があることです。

    今期にPhaseIに行くのは、犬猫さんが書かれているように、ノバルティスと第一三共だと信じています。
    特に第一三共の予想は外れている形になっていますが、先日の第一三共の決算説明書を読んでも新たな候補が全然出てきません。なので、予想したもので正解だと思っています。実際、短信中に上の1文があるので、まだまだ信じるに値するなあと思っています。

    BMS-986189のトレーサーですが、今後の進展が待たれますが、まだClinical Trialsのページに出てきていないので、これはPhaseIの候補ではないと思っています。
    また、ノバルティスの候補についてですが、Clinical TrialsのページではNot yet recruiting ですが、日本やアメリカの研究機関ではすでに治験の募集が開始されているので、もし予想が正しければそれほど遠くないうちに治験開始の報告があるかも知れません。

    これまでBristol MyersのBMS-986189の進捗については、様々な段階ですぐにIRがでていましたが、今後は先ほどの1文にあるように、パートナー企業によってはIRなしで売上の伸びやパイプラインの進捗があるかも知れません。

  • アブストの情報ありがとうございます。

    IRでわからないのはどうして可能性を示唆していると訳したんですかね。

    「These results demonstrate that AZD4635 is a potent and selective A2AR inhibitor, that blockade of A2AR signaling with an inhibitor such as AZD4635 can reduce tumor burden and enhance antitumor immunity.」
    結論の部分ははっきりと示しているとなっていますよね。

    しかも、可能性を示唆しているだけでは臨床試験に進むことはしないと思いますし。
    そーせいのIR担当者はよくわかっていない人なんですかね。

    まあ、売上には影響がないものですけど、AD4635がしっかりしたものかを伝えるには弱すぎます。

  • このところ横横で上昇していませんが、浮上のきっかけとなるIRと以下の点で期待しています。

    1. 欧州の完成車メーカーということで、例の掃除機メーカーとは異なる。ここからもそれほど遠くない時期に受注が期待される。

    2. ヨーロッパの受注は3Qまでで8億ぐらいだったものが、今回の20億の受注をきっかけに新たな受注が期待される。

  • こういった証明のしようがない、悪魔の証明のようなものは基本無視なんですが、ご要望ということなので私見を書きます。

    まず、ペプチドリームの契約金が安いかどうかについてですが、決して安い買い物ではないですよ。

    昨今、薬の開発費が数千億円かかると言われています。ペプチドリームとの1プロジェクトの契約金や研究開発支援金をどれくらい払っているか詳細はわかりませんが、製薬企業にとって決して安い買い物ではありません。あるターゲットに対する低分子や抗体などの候補物質の探索技術は当然のことながらどこの製薬企業も持っています。それにもかかわらず、PDPSに有効性を見出して契約するのです。さらに言えば、臨床試験などは全部製薬会社持ちです。すなわち、開発費で大半を占めるところにペプチドリームは関与しません。ある意味、ペプチドリームにとって虫のいい契約になっています。私は、高いお金を払って、その技術を用いて探索を試みようしている企業の多さに、PDPSの技術的な高さを実感しています。

    他のメーカーが契約しないかについては、他のメーカーに聞けば良いのではないでしょうか。まず、必要条件として、将来的に非常に面白そうなターゲットを持ち、そのターゲットに対する候補物質を見つけるのに苦労していることがあげられます。さらに、契約金等を払ってでもそのターゲットに対する候補物質を見つけたいと思えるぐらいのデーターを持ち合わせていることが必須でしょう。現状では、武田のようなところは自社開発と言うよりはある程度開発が進んだ製品のパテントを買ったり、ベンチャー企業を購入という方向性です。しっかりとした自社開発品を持つ、塩野義や第一三共と契約ができているところに何らかの相関があると思っています。

    ファイザーの件について話す前に、もう一度おさらいをします。PDPSの非独占使用しているところ以外はプロジェクト毎の契約です。これは1つのターゲットに対して1つのプロジェクトです。
    これを踏まえた上で、ファイザーとの契約はCovX-body抗体と呼ばれるものに、実際のタンパクと結合する特殊環状ペプチドを見つけて、抗体医薬として開発しようというものです。今後期待しているクレオとの開発プロジェクトと非常に似ています。で、ファイザーがCovX-body抗体のプロジェクト自体を放棄したので、契約が取りやめとなりました。解消に至った経緯そのものはすごく単純です。CovX-body抗体そのものに将来性を見いだせなかったからです。契約解消そのものに、PDPSの有効性は関係ないものです。
    その後なぜ再契約をしないかについてはファイザーに聞かなければわかりません。ファイザーも買収買収で大きくなっていることが関係するかも知れません。PDPSを必要とするターゲットが見つかっていないことが原因かも知れません。あなたの言うように、PDPSがひどい代物かも知れません。

    でも、あなたの言葉よりも、PDPSを使用している企業との実績を私は信用します。BMSのように、高いお金を払って、虫のいい契約を長年にわたって継続している実績、着日にプロジェクト数を延ばしている実績の方が信頼できます。もし、PDPSがひどい代物であれば、契約を打ち切ってはいおしまいです。

    あと、創薬は非常に長期間にわたる事業です。1つずつ着実にデーターを積み上げなければ、すべてがぽしゃってしまいます。こういった作業をする上で途中に信頼を置けないものが入ったら、数千億円もかかる次の事業をすすめていけますか?信頼がおけなければ即終了で、再契約には至らないでしょう。

    以上です。

    返信をつけても、悪魔の証明のようなものには書き込みしませんからね。書き込みしてもお金もらえないサラリーマンですから。

  • えっ!!!前提が大きく変わってきているのに、本質が変わらないっておかしくないですか。
    前にも書きましたが、2年前の予想とそれほど大きく変わっていないと思いますよ。
    私なら恥ずかしくて、こんな返信をせず、過去の投稿をこそっと削除していきますが。

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