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投稿コメント一覧 (674コメント)

  • 『群馬の高校野球100回のあゆみ展』

    昨日は観戦予定でしたが雨で順延となり残念。今日・明日は仕事が入り観戦は叶いませんが、伊勢崎スマークで明日まで開かれている「群馬の高校野球100回のあゆみ展」にお邪魔してきました。

    第100回群馬大会の写真も多数展示されていますが、私の興味は別のコーナーに。主に昭和50年代から平成の現在に至る「夏の群馬大会決勝を記事にした朝日新聞群馬版」なんですが、タイムスリップしてしまいました。自分の学生時代って大昔なんだなぁ~と思い知らされる一時(ひととき)でもありました。

    自分が高校野球観戦に熱中し始めたのが昭和50年代ですから、今から約40年前になりますが、私が当時を話題にするというのは、高校生当時の私が太平洋戦争当時の話をされるのと同じである訳です。

    色んな意味で考えさせられましたが、 自分の世の中における現在地を思い知らされたとも言えます。

  • 【前高×安中総合 観戦】

      今日は前橋市民球場の第2試合のみを観戦しまして、前高が2-0で安中総合を下しました。

      前高はエース・大澤投手が、安中総合もエースで注目の1年生である清水投手がそれぞれ先発。清水投手は夏に見た時には “1年生にしてはいい投手” といった印象でしたが、今日はその域は超えていたように思います。スピードもUPしていますが、何よりも制球力が素晴らしく今日も四死球ゼロでした。前高・大澤投手も夏よりも安定感が増していました。

      試合は両チーム無得点のまま8回まで進みます。8回表の前高は簡単に二死となりますが、ここからライト前ヒットが2本続いて二死1・3塁。そしてレフトに2塁打が出て二者生還し均衡を破ります。この打球をよく確認できなかったのですが、それほど当たりのよくないレフトフライに見えました(勘違いかも知れません)。左翼手が目測を誤ったのでしょうか。前高は1回と7回にヒットを放ったのみで、途中の2~6回は走者を一人も出せませんでした。計5本のヒットのうち3本をワンチャンスに集中させたことになります。ただ、攻撃面でのつながりや怖さは感じませんでした。

      安中総合も大澤投手を崩せませんでした。左打者が変化球に対応できていなかったようです。安打は計4本でいずれも一死 or 二死からで、4回の二死満塁が最大のチャンスでした。いずれにしても今後の清水投手は楽しみです。

  • 【前橋東×嬬恋 観戦】

      第2試合は7-1で前橋東が2回戦に進みました。

      嬬恋は夏の大会で部員15人ながらも健闘し2回戦進出。私は2試合を観戦しましたが、なかなか心を動かされ、新チームもぜひ見たいと足を運びました。

      前橋東は背番号1の笛木投手で120k台ですが緩急で勝負するタイプ。嬬恋は背番号8の佐藤投手で130k後半でしょうか、なかなか将来性を感じる投球です。

      序盤は走者を出しながらもイーブンでしたが、5回表に一気に試合が動きます。前橋東はヒット・バッテリーエラー・送りバントで一死3塁としタイムリーで先制。嬬恋が残念だったのが、ここから2四死球で一死満塁と傷口を広げたこと。ここで走者一掃の2塁打が出て、さらにヒットが続き5-0となります。前橋東は6回にもスクイズで1点、9回にも二死から四球を足がかりにもう1点を加えます。

      嬬恋は前橋東とほぼ同じの9安打を放ちますが、8回裏の無死満塁で内野ゴロの1点のみ。前橋東・笛木投手の術中にはまり走者を置いて打ち上げるケースが目立ちました。そうはいっても、部員11人は中身の濃い戦力で、エースが復調すれば手強い存在になりそうです。

      前橋東は先発メンバーのうち7人が1年生のようで、一冬越えると打線がさらに強力になっていきそうな予感がしました。

  • 【西邑楽×太田 観戦】

      待ちに待った秋季大会が開幕しました。今日は地味なカードではありますが私好みの「西邑楽×太田」「嬬恋×前橋東」を観戦に桐生球場へ行ってきました。

      第1試合は延長11回の末6-5で西邑楽がサヨナラ勝ちしました。新チームのスタート間もない秋季大会とあって、エラーあり四死球ありという試合でしたが展開としては面白い試合でした。

      両校ともに背番号1が先発します。西邑楽は2回に長短打に四球が絡んで犠飛で先制。3回にも内野安打・失策に長打で2点を加えて3-0とリードを広げ、コールドゲームの勢い。ただ、2回途中からリリーフした太田・伊集院投手が尻上がりに調子を上げて7回まで3失点で乗り切ります。

      太田は5回、一死満塁からタイムリーで1点差とします。さらに8回には四球・失策・内野安打でます同点に。さらに無死2・3塁からタイムリーで5-3と逆転に成功します。その裏(8回裏)から背番号11の関投手をリリーフさせますが、8回裏は無失点で切り抜けたものの3四球、9回裏は一死から3連打を浴びて5-5の同点に追いつかれてしまいます。

      タイブレイクの雰囲気が漂う延長11回裏に勝負が決まります。簡単に二死となりますが、内野安打で出塁して盗塁(+失策で3塁まで進塁)。死球のあとにサヨナラ安打が出ました。

      両校ともに投手陣に決め手を欠く状況で、両校ともに継投が裏目に出た試合です。失点にはほぼ四死球・失策が絡んでおり、どちらに転んでもおかしくない試合でした。

  • 【無題】

      しばらくご無沙汰している間に、甲子園も育英が敗退し、大会も終盤を迎え、秋の気配も感じるようになりました。

      中毛リーグですが、日程表が手に入ったのが遅くなりUPできませんでした。決勝トーナメントは明日で、「渋川青翠×勢多農」「前橋商×伊勢崎清明」という勝ち上がりだそうで、勝者が「決勝進出&秋のシード校」となります。

      昨日の金足農の逆転サヨナラツーランスクイズにはしびれましたね。“公立” とか “農業高校” といった要因も後押しし、世間も味方につけているようです。試合を見ていて、エースの吉田投手だけでなく農業高校にこれだけの人材が集まるのはナゼだろうかと考えましたが、秋田県は公立志向であり強豪私学が明桜くらいしかないという背景があるかと思われます。何か昭和を感じさせる野球で準決勝も楽しみです。

  • 【地方予選】

      今日も仕事の合間にネットで経過を追う感じ。

      大阪桐蔭の今日の勝ちは本当にマンガのよう。9回二死走者なしからの逆転劇。強いとか弱いではなく、神様がついているとしか言いようがありません。かつての桐一にもそういう時代がありました。平成12年夏の準々決勝での桐商戦、平成15年夏の準決勝での育英戦など、“神がかり” という言葉がぴったりの戦いでした。今の私の興味は “盛者必滅” です。まぁ、「滅」という言葉は失礼ですが、必ず時代の入れ替わりはあるということです。

      静岡大会では島田商がサヨナラ負け。勝っていれば夏は昭和15年以来の甲子園。今日はネット上で一番応援していた学校でした。

      宮城大会は準決勝が行われましたが、仙台三が仙台育英に5-2と大健闘。試合経過から決勝進出を期待していただけにがっかりです。思い出すのが昭和58年夏。仙台商が仙台三を決勝で破って甲子園出場を果たした年ですが、育英・東北はどうだったのかというと、仙台三が準々決勝・決勝で2強を連破しての決勝進出だったんですね。当時の私は浪人中でしたが、ネットのない時代に新聞の結果で驚きの声を上げていた記憶があります。

      東東京では都立小山台が帝京を破っての決勝進出。数年前の21世紀枠でのセンバツ出場が伏線になっているんでしょうか。それにしても・・・・・という感じはあります。

      最後に広島商でしょうか。不祥事があったにせよ、そろそろ甲子園で見たかった学校です。伝統の力で、広島県内のどの学校とやっても互角に戦える力は維持しているようですが、“連破する” となると厳しい状況なんでしょう。群馬県内の “かつての強豪” と同じ状況なんでしょうね。

  • 【前橋育英が甲子園へ】

      今日は仕事の合間にネットで経過を追う感じでした。自分の予想としては、点の取り合いの末に健大が勝つと思っていました。やはり今年の健大の打撃は本物ですし6~7点は取るだろうと。逆に育英は健大の継投にかわされて3~4点かと。“勝った方が強い” とよく言われますが、それが3年も続くと中身も伴っていくのでしょう。そうはいっても、“育英の黄金期” という感じもしません。憎たらしいほどの強さで勝ち上がっているわけではなく、特に健大とはいつ力関係が不均衡になっても不思議ではない状況を感じるからです。

      他県を見ると、オールドファンが喜びそうな公立の古豪が甲子園まで手の届きそうなところまで勝ち上がる傾向が見られます。群馬もたまにはそんな夏があってもいいと思います。今日も福井大会では若狭が決勝でサヨナラ負け。新潟では新発田が、香川では高松が、北埼玉では上尾が、南埼玉では県川口が、それぞれ決勝で敗退。関係者は一瞬でも夢を見たでしょうね。

  • 【熱中症】

      全国的な酷暑もあり、高校野球のあり方も取り沙汰されています。

      個人的には夏の暑さは好きで、しかも暑さには強いようで、延長戦が今大会からさらに短縮されて残念に思っていました。しかし最近は冷静に考えるようにもなり、これだけ暑さの中の運動が問題視されながら、何か高校野球だけは別感覚で、暑さの中で気力を振り絞りヘロヘロになって戦っている球児の姿に気を良くしている自分に矛盾を感じるようにもなってきました。高齢化が進んでいるので暑さに弱いお年寄りも増えますし、また、間違いなく進んでいる高温化により「暑い → エアコンを使いすぎる → 体温調節機能が落ちる → 暑さに弱くなる」という悪循環もあるかと。

      こんな気候が毎年続くと、運営方法にも思い切った改革が余儀なくされるでしょうね。そして、選手もですが、応援に来た人たちの方が心配です。私のように観戦そのものが趣味の人間であれば、それなりの準備(物心両面)はして臨みますが、“たまに見に来る人” の方が体調を崩しやすいようです。政府も “災害扱い” しているくらいですから、個人の意識に任せている次元ではなくなってきています。ところで、2年後は本当にこの時期に東京五輪をやるんですかね。政府が “災害扱い” している暑さの中でのスポーツイベント・・・・・矛盾が大きすぎませんか?

  • 【北埼玉大会へ】

      今日は休暇を取って高校野球観戦。群馬・北埼玉・新潟で最後まで迷った挙句に北埼玉大会決勝を選択しました。古豪・上尾と昨夏に全国制覇した花咲徳栄の顔合わせ。まぁ波乱はないだろうとの予想でしたが、古豪・上尾を甲子園で見たいとの願望もあり、私と同じくその “もしや” に期待して観戦に来た人は多かったようです。県営大宮球場は平日とは思えない多くの観衆でした。

      試合は4-1で花咲徳栄が甲子園を決めました。上尾は初回に先取点を取っていいスタートを切りましたが、やはり花咲徳栄はチャンスに勝負強く、ここぞという時にことごとくタイムリーが出ます。上尾にしたら、よくぞ3点差で試合を終わらせたという感じでしたが、かなりいいチームでした。相手が花咲徳栄でなかったら・・・・・。10年前の記念大会でも決勝まで進み惜敗しています。

      これで埼玉からは浦和学院と花咲徳栄が代表ですが、浦和学院の主将と花咲徳栄のエースはいずれも群馬出身者です。“人材流出” がよく言われますが、群馬への流入もあるわけですかわ何とも・・・・・。

      今日は決勝ということもあり両校の応援は多かったです。埼玉大会は、終盤戦に限らず伝統的に在校生・卒業生が多数応援に詰めかけるようで羨ましいです。大会パンフは500円で、その半分以上が戦績・記録・座談会・写真などで、各校紹介は1ページに6校が掲載され「学年・中学・身長・体重」があるだけです。ちなみに南北共通です。

  • 【高商×前工】観戦

      第2試合は2-0で高商が前工を下しました。

      この両校は昨年夏も対戦して前工が勝っていますので、高商としては雪辱を果たした形になります。昭和には何度も上位で火花を散らした両校で、その当時は応援席にも荒々しい雰囲気が漂っていたものですが、今はスマートなものです。

      試合は6回裏に高商が均衡を破ります。一死から3連打で2-0としますが、それ以前は大きなヤマ場もなく淡々と試合が進んだ感じです。そもそも前工は4回まで走者を出せませんでしたから。

      前工は7回に先頭を出しますが主軸に強攻させて無得点。8回には二死1塁から長打が出ました。1塁走者は三塁ストップしましたが、あの場面はホームを狙ってほしかったですね。

      高商・小澤、前工・岡田の両エースがよく踏ん張ったともいえ、実力的にはほぼ互角に見えました。両校の耳慣れた校歌などを聞きながらの “昭和とだぶらせながらの観戦” もまたよかったです。

  • 【育英×前商】観戦

      県営の第1試合は3-1で育英が準決勝に進みました。

      前商・星野、育英・恩田という両エースの先発でした。

      前商は2回に犠飛で1点を先制しますが、3回以降は走者は出すものの散発でチャンスを広げられませんでした。3回・4回の一死1・2塁はいずれも無得点。

      対する育英は最終的には10安打(前商は7安打)で終始チャンスを作っており、実力通りの勝利と言っていいかも知れません。4回に一死から長短打で同点に。6回・7回にも追加点を挙げて3-1で逃げ切ります。6回の場面では、1-1の同点で無死満塁からセンターオーバーのタイムリーが出ました。私はてっきり走者一掃で3点が入ったのかと思いましたが、得点は1点のみでなおも無死満塁。走者の判断ミスがあったようです。ここでもう何点か入っていたらもう少し差がついていた試合です。

      育英の次戦は強打の関学大附。投手起用はどうなるのでしょうか。思ったほど打線が活発ではない気がしますが、点の取り合いになるかも知れません。前商は星野投手がほぼ責任を果たしていただけに、攻撃面のもうひと押しが残念でした。

  • 【新潟大会へ②】

      試合ですが以下のとおり。

      ①新発田 5-4 新 潟
      ②十日町 1-0 加茂暁星
      ③新潟産大附 4-2 開志学園
      ④中 越 12-4 長岡大手 (6回まで観戦)

      新潟高校を見るのは2度目。7年ほど前に北信越大会で見て以来です。どうしても前高あたりと比較してしまいますが、群馬の進学校よりも非力であり層も薄そうです。日本文理を破った試合を見て見たかったです。新発田も進学校ですが、ここは投打ともに力強く、決勝進出の可能性は高いのではないでしょうか(準決勝は十日町)。

      今日見た中では、中越が頭一つ抜けています。ただ、育英や健大を見慣れているせいか群馬でいうと桐一よりも劣る感じが。中越の敵は “日本文理敗退” の油断だけかもしれません。長岡大手もここを突破すれば・・・というほどの好チームでしたが残念でした。新潟産大附はレギュラー8人が1・2年生。秋以降はもしかしたら中心的な存在になっていくかも知れません。加茂暁星も強化が実を結びつつありますが、今日は十日町のホームラン1発に泣きました。

      応援団はどこも元気がよかったです。群馬よりも統制がとれていて大きな声が出ています。球場の影響もあるかも知れません。ブラバンの音や声援が反響するというか、雰囲気がいいですね。

  • 【新潟大会へ①】

      今日は新潟大会の準々決勝を観戦してきました。新潟大会はベスト8をハードオフ・エコスタジアムで一挙に4試合を消化するという大会日程。私のようなものには大いに魅力的で6年ぶりです。ただ、帰りの時間の問題もあり第4試合の6回裏終了で球場をあとにしました。

      朝4時に群馬の自宅を出て6時30分ころに球場着。第1試合は8時30分開始なのでそれまで仮眠。スタジアムは立派の一言。眼の前にあるビッグスワンも含めてスポーツ公園になっており、駐車場は広大で球場も開放的。2階席は高所恐怖症の私にはちょっと過酷なほど。売店の売り物も種類が豊富です。

      入場料は500円で、大会パンフは2種類ありました。1つは群馬大会でも売られている全出場校が紹介されているタイプで、もう1つは準々決勝以降用のもの。まずは前者からですが、これが何と300円(!)。なぜこんなに安くなるんでしょうか? 内容的には特筆すべき点はありませんが、全部員の「学年・身長・体重・左右・中学」が掲載されています。ただ、誰がベンチ入りしているのかがわからないのが難点。やはり、群馬大会の「秋・春の結果」や「過去の夏の大会の結果」は貴重です。準々決勝以降用は100円でペラペラの厚紙で作成したもの。ベスト8に進んだ8校のベンチ入り選手が載っています。

      各校の部員を見てみると、県外選手が目立つのが日本文理・関根学園・加茂暁星で、中越・新潟明訓はほぼ新潟県内です。ちなみに、今日の第3試合に登場した開志学園の背番号20は赤城南中出身の1年生でした。日本文理に太田強戸中出身の3年生が、北越に榛東中出身の1年生がいました。

      1日に4試合を消化するとなると、第4試合はナイターが前提になり今日も3回表から点灯されました。ただ、人工芝のため5回終了時のグランド整備は5分、試合と試合の合間は30分と、4試合消化も人工芝であるからこそという感じです。

  • 【無題】

      いよいよ地方予選も佳境を迎えます。今週末は群馬大会と他県を天秤にかけながらの計画になります。

      それにしても今日の勝負強さは大したものです。盛岡大附は3回戦の花巻南戦に続いて9回二死からの逆転劇。今日は花巻東も終盤の逆転劇。

      もっとも、日本文理が新潟高校に敗退したり、松商学園も岡谷南に負けたりという波乱もありますが、上位に行くほどそういう波乱も減っていきます。

  • 【ベスト8決定】

      今日で3回戦が終了しましたが、特に “番狂わせ” という試合はありませんでした。nod***** さんがレポートして下さった「農大二×藤岡中央」は私も注目していました。農二の底力が勝るかとも思いましたが、どちらが勝っても不思議のない結果でした。藤岡中央は、門馬投手の存在がチーム全体のレベルを引き上げているように思います。そういう意味では、危惧された “ワンマンチーム” からの脱却を意識したチーム作りの成果かも知れません。ただ、ここまで来ると門馬投手次第にになるのも仕方のない流れかと。

      ベスト8では「高商×前工」という “昭和の好カード” が実現します。“昭和の” という枕詞がつく時点で残念な状況を反映しているわけですが、“今大会の行方を左右する” という試合ではないのは事実です。昨年夏は3回戦で当たり8-4で前工が勝っています。

      どうしても育英と健大の決勝をイメージしてしまうのですが、今大会で健大はリードされたことがないんですね。まずは先取点を取って脅かしたいところ。

  • 【栃木大会へ③】

      今日の試合では、選手の治療で試合が中断することが数回ありました。群馬大会でもよくあることですが、栃木大会では「××高校の〇〇君が治療のため・・・・」という個人名を挙げてのアナウンス。

      試合前のシートノックは群馬と違って静かなものです。群馬でシートノック中の応援を始めるようになったのはこの数年くらいかと。10年ほど前に北信越大会を観戦に行った時にシートノック中に応援をしているのを見て、「群馬とは違う文化だな」と思ったのを覚えています。どこが発祥なのかは不明ですが、群馬が地理的に新潟・長野とのつながりが深いことを考えると、そういうルートなのかも知れません。

      大会パンフですが600円でした。中身ですが、ベンチ入りが叶わなかった3年生の一覧が掲載されています。これは他県でも見られる傾向ですし、群馬も一考の価値があるかも知れません。そして、100回大会だからかも知れませんが、特集が掲載されており、作新の指揮官として全国制覇を経験した小針監督のインタビュー。なかなか読みごたえがあります。

      群馬大会のパンフの方が優れている点も多々あります。何よりも「現チームの秋・春の戦績」「過去の夏の大会の初戦からの結果」が栃木大会パンフにはありません。群馬県人には当たり前の資料ですが、他県の高校野球ファンが群馬大会パンフを見たら充実ぶりに驚くのではないでしょうか。それから、出身中学も載っているのですが、一見して “県内か県外か” がわかりません。これも重要なポイントかと。

      今日は2試合を観戦しましたが、応援団による試合後のエールの交換はありませんでした。試合が終了すると保護者も応援団もさっさと球場から出て行きます。試合中にエースの交換はありましたが、群馬のように保護者も立ちあがって頭を下げるような慣習は見られませんでした。

      応援でいうと、大田原は伝統ある男子校とあって常設の応援団が頑張っていました。エールなどは迫力があって見入ってしまいました。

      たまには群馬から離れての高校野球観戦はいいものです。知人に会うことはほぼ皆無で(それもまたいいんですが・・・・)、試合の詳細をここに報告する必要もなく(笑)、のびのびと観戦できました。

  • 【栃木大会へ②】

      球場や運営面で群馬大会との違いを中心にお話します。

      県外遠征は勝手が群馬とは違うので何かと気を使います。駐車場の混雑具合とか、売店があるのかどうか、あるのであればどの程度のものをっているのか、ないのであればコンビニはどのあたりにあるのか、球場内に喫煙所はあるのか・・・・などなど。

      今日行った「栃木市総合運動公園野球場」は栃木インターから10分ほどで、かなり老朽化した球場と言えます。群馬でいえば前橋市民球場をもう少し大きく、さらに古くした感じ。内野スタンドで観戦したのですが内野フェンスが低く、ファールボールを考えると一瞬も目を離せませんでした。スコアボードは夏大会にもかかわらず選手名の表示はなく、ヒット数やエラー数も表示されません。

      トイレはほぼ “昭和” ですね。あの鼻を突くような異臭を何年ぶりかで体験しました。それから気になったのが、球場内にゴミ箱が設置されていないのはいいのですが、持ち帰りが徹底されておらず、ゴミの放置が目立ちました。

  • 【栃木大会へ①】

      今日は最初から県外遠征のつもりでした。当初は昨日の埼玉大会で松山高校が勝っていれば、越谷球場に行くつもりでしたが敗退・・・。候補に挙がったのが山梨・新潟・茨城・栃木。お目当ては山梨が日川、新潟が六日町、茨城が石岡一、栃木が大田原。せっかく行くなら公立の伝統校を見たかったので。結局は昨日・一昨日の疲れもあり一番近い栃木の「栃木市総合運動公園野球場」の3回戦(勝てばベスト8)に行ってきました。

      試合の詳細は省きますが、結果は以下のとおり。

      ①宇都宮南 7-1 宇都宮北  ②白鴎大足利 4-0 大田原

      宇南は甲子園経験校だけあって、“普通の公立高校” である宇都宮北よりも戦力的に一枚上でした。ユニフォームの感じもあるのでしょうが、群馬でいうと伊勢崎清明と似たチームカラー・実力に思いました。

      第2試合は群馬でいえば、「桐生一×沼田」といった感じ。全国区の作新の後塵を拝しながらも二番手グループに位置する白鴎大足利と、栃木県北部の進学校で地域の期待を一身に受ける大田原。初回のホームランによる1失点で耐えた大田原でしたが、8回に守りが乱れて3失点。敗れはしましたが、よく鍛えられた好チームでした。

      大会パンフを見ていて、宇都宮南の責任教師がアノ荒井投手であることき気づきました。コアな高校野球ファンであれば知っていると思いますが、宇都宮南が甲子園に初出場を決めた昭和58年夏のエースで、甲子園でも高松商を破って1勝しています。アンダーハンドの好投手で、テレビではありますが、栃木大会の決勝(宇工戦で荒井投手がサヨナラヒット)や甲子園の1回戦も観戦していました。実物を見ましたが、年相応の風貌でしたが体型は同じでした。

  • 【伊勢崎工×嬬恋】観戦

      第3試合は延長10回の末、3-2で伊勢崎工が辛うじて逃げ切りました。

      今日も猛暑でしたが、“炎天下の3試合観戦” は昨日1度経験しているので、今日はそれほど辛くは感じませんでした。そうはいっても、自分との戦いです。今日は1リットルの “冷やし甘酒” を初めて試しましたが、甘さと塩分が程よい加減で強力な助っ人です。お勧めします。

      試合は嬬恋が初回、2安打・2四球に相手エラーが絡んで2点を先取。ただ、これがこの試合の最後の得点となってしまいます。

      伊工は5回に一死3塁から内野ゴロで1点を返し、9回土壇場には、先頭がレフト前に出塁。これを慌てた嬬恋左翼手がエラーを犯して無死2塁。そして送って内野ゴロで同点に追いつきます。さらに10回表には、二死2塁から連続バッテリーエラーが出て勝ち越し点が転がり込んできます。余談ですが、嬬恋バッテリーはこのあとにもう1つバッテリーエラーがあり、この回計3つ。実は初戦の渋川戦でも同じことがありました。

      渋川戦でも同じことを感じましたが、本当に “層の厚い15人” でした。7回の攻撃で一死満塁のチャンスを得ました。結果的には併殺打を喫して無得点。ここは両校にとってもおおきなポイントになったかと思います。

      それにしても、内野席の「紺色のシート」の熱さは尋常ではありませんが、他県の球場もあんな感じなんでしょうか。

  • 【富岡×桐生西】観戦

      第2試合は5-1で富岡が勝って3回戦に進みました。

      富岡は初回に2安打で1点先制。2回にも3長短打で3-0とします。

      桐西は3回に相手エラーを足がかりに1点を返します。4回には一死3塁のチャンスを迎えますが無得点。ここは1点欲しかったです。桐西は積極的に走ります。失敗もあったものの、3回には2つ決めました。ただ、5回から7回までは富岡先発の寺島投手から走者を出せず6回に追加点も許してしまいましたが、攻守にまとまったいいチームでした。

      組み合わせ的にも上位進出の期待が大きい富岡は、次は前工・常磐の勝者になります。気になるのは、ここまで寺島投手以外がマウンドに上がっていないことでしょうか。共学になった富岡の応援スタンドを初めて見ましたが、一人のファンとして聞きなれた校歌が変わってしまうのは残念ですね。

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