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投稿コメント一覧 (112コメント)

  • 「特殊環状ペプチド医薬品による抗体医薬品の置き換え」が「注目を浴びており」との文言に気づきましたので、改めて置き換えに着目して記事を見直してみました。この5年10年でどんどん出てくるとのことで、力強い発言ですね。※印の箇所はPD-L1阻害剤のことでしょうか。


    「特殊環状ペプチドヒットから特殊環状ペプチド医薬品開発への移行という流れの中には、これまで抗体医薬品でなければ阻害できなかった細胞膜表面の受容体の阻害も含まれている。実際に上市されている抗体医薬品と同等かそれ以上強力な特殊環状ペプチドを抗体医薬品の代替として、既にパートナーの製薬企業と共同で臨床試験を行っている(※)。また、既存の抗体医薬品や現在治験中の抗体の置き換え、もしくは投与方法を静脈注射剤から疾患によっては塗布剤に変更できるものなど、前臨床試験中の特殊環状ペプチドが多数ある。(舛屋さん;「特殊環状ペプチドがもたらす創薬研究開発の新潮流〔2016 日薬理誌〕」より)」

    「特殊環状ペプチド医薬品による抗体医薬品の置き換えも注目を浴びており、・・・(舛屋さん;「特殊環状ペプチドがもたらす創薬研究開発の新潮流〔2016 日薬理誌〕」より)」

    「実は、低分子ではちょっと難しいかなというハードルはあったんですが、それをサイエンスは超えつつあります。私がやっていたPPIもそうです。難しいPPIだったら抗体を使う手もありますが、ペプチドリームの開発状況を見ていると、抗体のターゲットには基本的にペプチド薬も使えるのです。そうすると抗体より安くて使い勝手がいいという薬は、この5年10年でどんどん出てくると思います。(舛屋さん;「命の費用対効果〔2017年9月5日 朝日新聞GLOBE〕」)」

  • >>No. 5250

    努力さん、細かい指摘で申し訳ないのですが、「毒性試験」というのは動物を用いた非臨床試験の中で実施されます。ですから、ここは既に臨床入りする前に問題なくクリアしています。今回、ヒトでの臨床試験PⅠ(少人数での安全性試験)をクリアしたという形になると思います。

    それはさておき、ここにいるドリーマーの皆さんはPDPSから生み出された特殊ペプチドが理論的には間違いないことは百も承知だと思いますが、やはり実際に結果を確認するまでは、「万が一失敗したらどうしよう」という思いが皆さん大なり小なりあるんでしょうかね。でも、私は楽観的でしたよ。「数兆個もの多様性のあるライブラリーから選抜される精鋭化合物は極めて特異性が高く、さらなるチューンナップが施されているリード化合物ですから、理論的には副作用がでる可能性は極めて低いはず。」という思いがあるからです。

  • 特殊ペプチド原薬(API)の合成・製造については技術的には全く問題のいレベルにきている。コスト・スピードアップを考えた時、どこまで技術アップできるかの検討に今入っている。他国が全く追いつけないというところまで何とかもっていきたい。(塩野義製薬 第2四半期決算説明会より)

    上記は既出だと思いますが、とても心強いですね。
    設備の完成と2019年7月~9月の稼働開始が楽しみです。

  • 私も買収は絶対にないと思います。

    「時価総額4兆円」を達成する時期はいつ頃か?というのがよく話題になりますが、そこはあくまでも通過点であって、ペプチドリームのポテンシャルを考えると将来的にはメガファーマの水準(30兆円程度)が視野に入ってくる時期がくるであろうと私は考えています。そんな会社の株を皆さんは早々に手放すのでしょうか?私はあり得ないと思います。

    ペプチドリームのビジネスモデルを考えても、どこかの傘下に入るというのは馴染まないと思います。

    小笠原氏というのは誰でしょうか?どこまでペプチドリームを理解しての発言なのでしょうか?

  • >>No. 5105

    フェーズⅠの結果報告については、ブリストル社からPDにどこまで詳細に開示されているのか微妙ですし、戦略上オープンに出来ないのかもしれません。1Q決算短信では「フェーズⅠ試験が完了」とありますので、フェーズⅠは首尾よく完了し、フェーズⅡ以降の戦略を練っている最中というのが私の理解です。結果が悪ければ、既に分かっているはずですから。
    フェーズⅠが予想よりも時間がかかった理由については、「決算説明会の資料P16~17」にも説明があります。ご参照下さい。
    h ttp://contents.xj-storage.jp/xcontents/45870/31e2b8d7/c0d8/4e7b/a647/b4f91b09525d/20170822191102236s.pdf

    「まず臨床試験に関する疑問にお答えします。第1相臨床試験に関して、米国では開発期間がずいぶん長くなっている傾向があります。安全性に対するハードルが高くなっていることが要因です。特に抗がん剤の場合は、米国では過去の治験と比べて大きく変わっています。抗がん剤は、第1相臨床試験で健常者を対象にできません。製薬企業は、第1相臨床試験を2つ(1a、1b)に分けて、まずがん以外の別の疾患で安全性の試験を行い(1a )、そこで安全性の良いデータが得られた場合は、今度は抗がん剤としてがんを対象にした安全性試験を行います(1b)。その際、第2相臨床試験で行う用法・用量をある程度行ってしまいます。そのため、第1相臨床試験の期間が長く
    なっているのです。外部の人が第1相臨床試験の項目名を見てみても、実際に何の薬を開発しているのかが見えづらくなっています。17年5月に米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)社の第1相臨床試験に関してアナリストレポート等による情報の交錯がありましたが、これが要因と我々は考えています。抗がん剤に関しては、第1相臨床試験を工夫して、第2相臨床試験以降をいかに短くするかの戦略が練られているというのがトレンドになっているのです。」

  • >>No. 4883

    中外の中分子ライブラリーが500万以下だとしたら、多くのターゲットを狙うのは無理ですから、PDの競合にはなり得ないと思います。

    下記は本田財団懇談会のときの菅先生のコメントです(43分くらい)。無限大の多様性であらゆるターゲットを狙えるだけではなく、数年後には、既存の医薬品では考えられないようなクオリティの高い医薬品がバンバン登場するのではないでしょうか。本当に楽しみです。

    「我々の想像以上にいろんな構造を持ったものがとれています。それも、かなり(結合力が)強い、常識では考えられないような化合物がバンバンとれているのがこの技術(PDPS)です。ガン、感染症、生活習慣病など、いろんな病気に対応できるのが非常に大きなポイントです。」

  • >>No. 4832

    医薬品の成分のなかで、目的とする効果を示す化学成分(有効成分)のことを「原薬」、あるいは「主薬」と言います。ご参考にして下さい。

  • >>No. 4825

    >② ペプチスターの役割(の一つ)
    > →導出先まかせではなく、GLP/GMPに準拠した手法で製薬開発を自らしてみたい。

    窪田さんによると、当初は現薬製造に関しては導出先に任せておけば、なんとかして製造してくれるだろうとの認識だったようですね。ところが、それでは上手くいかないと分かってきた。製造できる会社がない訳ではないが、コストがかかりすぎる(想定の5~10倍)。特殊ペプチドの製造ノウハウは、ペプチドリーム自身が一番保有しており、主導すべきだと分かってきた。そうすることによって低コストでの原薬製造が可能となる。

    GLP/GMPはレギュレーションなので、準拠はmustですね。非臨床(動物試験)の原薬はGLP準拠、臨床(ヒト試験)はGMP準拠で製造する必要があります。製薬開発というよりは、「原薬開発」という言葉が適切だと思います。

  • 私も総会・経営説明会に参加してきました。
    以下、PDCについての舛屋さんのコメントの大筋です(ニュアンス)。一言一句は若干違っているかもしれません。
    内容に齟齬があったら修正頂けると幸いです。

    PDCは予定と違ってもいない。ディスカッションは、かなりやっていて、いつ契約に至ってもおかしくない状況。ただし、我々にとっては重要なプロジェクトなので、価値を高めて契約したい。価値が極めて高いものになるので安売りはしないということ。

    JCRファーマとのプロジェクトもPDC。この案件については、ものすごく良い結果が出ている。近いうちに結果を公表できるのではないか。そうなると、脳に運びたい薬を持っている世界中のメーカーから引き合いがくることになる。

  • >>No. 4635

    gtcさん、コメントを有難うございます。
    VA-Projectは、「PDCの応用範囲は広く、医薬品以外の様々な用途に適用することができます。」とのことで、例示されたもの以外にも色々あるでしょうから、これから出てくる具体的な成果がどのようなものか興味深いですね。
    ND-Projectもクリオに続く革新的なプロジェクトに期待したいです。

  • >>No. 4602

    キラキラさん、指導だなんてとんでもない。
    一緒にペプドリのパラダイムシフトを楽しみましょう。

  • >>No. 4606

    HAUさん、ありがとうございます。
    JAZZさんもおっしゃっていましたが、東工大が殿町3丁目に進出することは、ペプドリにとって極めて有意義ですね。日経にも「(東工大の)学内で幅広い分野の研究者を集めて中分子創薬の基盤研究を進めるプロジェクトを立ち上げる」とありました。さあ、これから何が起きるのか。楽しみがますます増幅していきます。

  • >>No. 4570

    そういうつもりで書いた訳ではなかったのですが。
    純粋に背景を知りたかっただけで。
    お気に障られたのなら申し訳ありません。

  • >>No. 4568

    AIについては昨年の株主総会後の説明会で質問が出て、舛屋さんが回答されていたかと思います。
    そのときの回答は、「AIはデータベースがあれば力を発揮するが、データがないところで新しいものを創作することはできない」といった主旨の内容だったかと。
    囲碁や将棋で名人を打ち負かしたAIも、過去に蓄積されたプロの棋譜があったからこそ、そのデータにもとづき学習し、現在の棋力を得たものと思われます。

    私は、AIを駆使できる環境の進化により最も恩恵を得られるのはペプチドリームのような気がしています。特殊ペプチドと標的タンパク質の相互作用に関するデータ、最適化の過程で得られる膜透過性やPKのデータなど、特殊ペプチド創薬のハブであるペプチドリームに最も多くのデータが集積しますので。少なくともアゲインストになることはないかと思います。

  • >>No. 4567

    汎用性、可能性については文脈からPDCのことを仰っているのかと思っていました。
    PDCについての新たな展開があり、poipoiさんが知見をお持ちなのかと。
    そのように読み取れましたよ。PDPSのことだったのですね。
    概ね以前に実施された個人説明会に沿った内容なのですね。

    社長がプラチナ製剤を実例に出して話をされていたのですか。
    これらはいずれも特にDDSなどの製剤的な工夫がされている訳ではなく、化合物がそのまま正常な細胞へも暴露されてしまう訳で、PDC化することで蘇る可能性は十分にあるんでしょうね。私も、当然のことながら大いに期待しております。

  • >>No. 4565

    そうですね。ありましたね。それは診断薬の一種ですね。
    うさぎさん、有難うございます。

    健康食品への応用なんてのも、あり得ますかね。
    「様々な分野」ですからね。
    上市までの期間が短い分野が含まれると収益基盤がさらに安定するかもしれませんね。
    これらは、あくまでも妄想ですが。

  • >>No. 4559

    私は、「クレオとの提携によって得られる複合体」はこれまでのPDCの定義〔下記参照〕の範疇だと考えています。
    ですので、定義を見直さなければならないほど「我々の想定以上に様々な分野で広がりを見せている」というのが、どのようなものなのか皆目見当がつきません。もしかしたら、「分野の広がり」というのは、治療薬だけではなく、診断薬、予防薬あるいは美容関連まで応用が広がるイメージなのかもしれません。いずれにしても、8/23の決算説明会でどのような説明があるのか、大変楽しみです。

    【ペプチドリーム社サイトの「ペプチド薬物複合体(PDCs)」についての説明】
    ペプチド薬物複合体(PDCs)とは、その名が示すとおり、特定の細胞・組織に対して結合能力及び選択性の高い「特殊ペプチド」と、特定の細胞・組織に届けたい「薬物」を化学的に結合させた複合体をいいます。この特殊ペプチドがキャリア(“運び屋“)となって“薬物を届けたい細胞・組織に選択的に届ける“というアプローチは、治療薬開発の重要な未来の形となります。このアプローチにより、健康な細胞・組織への影響や副作用を最小限に抑えたうえで、治療が必要な細胞・組織に選択的に薬物を届けることが可能となり、薬物の治療効果を最大化できます。
    ペプチドリームの特殊ペプチドは、このアプローチには最適の物質であり、他のアプローチ(主に抗体医薬品を用いたADCs(Antibody Drug Conjugates: 抗体薬物複合体))と比べて圧倒的な優位性があります。その一つとして、“運び屋“となる特殊ペプチドに結合できる薬物の種類に基本的に制限が無く、細胞毒性を有する化合物(天然物等)、細胞・組織への選択性を求められている低分子化合物、薬物を内包しているナノ粒子、核酸医薬品(siRNA薬を含む)及びその他の免疫調整・免疫賦活化合物などが可能となります。

  • >>No. 4561

    >特殊ペプチドの汎用性は恐ろしく広いのが確実となり新たな可能性が出て来ている。

    これはpoipoiさんご自身の意見でしょうか?
    であれば、是非とももっと具体的な例をお示し頂けると有難いです。
    汎用性が高いだろうというのは想像できるのですが、具体的にどのような可能性が出てきたのか、何が確実になったのか、それが私には分からないです。引用先があるなら、それでも構いませんので是非とも。


    >これは様々あるプラチナ製剤を活かすという意味合いが強い。ガンは殺せるが正常な細胞も必ず殺すというもの故にお蔵入りしているものを使ってPDCに仕上げる。メガファーマらの無駄に終わった開発費を生き返らす事にもなるという凄い発想と技術です。これがそもそもPDCの原点でありそのため別契約になっていた。

    プラチナ製剤ですか?
    化合物としては素晴らしいが、製剤技術が十分でなかったがためにお蔵入りとなった化合物を蘇らせるようなイメージだと思いますが。

  • >>No. 4421

    最初に宇宙に飛ばしたのがHER2-PDCだったようですね(平成28年2月24日のJAXA記者会見の情報)。
    優先順位が高い開発品目ですから、おっしゃる通り、精度が高く最適化が進められているでしょうね。

  • >>No. 485

    あのグラフはHER2陽性腫瘍細胞とHER2陰性腫瘍細胞におけるそれぞれのPK(薬物動態試験)のデータなんでしょうかね。文字が読み取れないので正確にはわからないのですが、リード博士のまとめの考察から推察すると、そうではないかと。HER2-PDCの方が組織にとどまる時間が長いので優位性が高いというデータではないでしょうか。

    「HER2-PDCは、HER2機能を阻害しない(まとめ)」の根拠となるデータがどれなのかは分かりませんが、リード博士の自信満々の話しっぷりから推測すると、カドサイラよりもかなり優れているような印象ですね(笑)

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