ここから本文です

投稿コメント一覧 (119コメント)

  • >>No. 5608

    開発中の特殊ペプチドは、ヘマグルチニン(HA)の高度保存領域に結合する化合物で、亜型を超えて高効率に阻害するようです(H5N1 高病原性鳥インフルエンザウイルス、H1N1 pdm2002、H2N2など)。HAは多様性があるタンパクのようですが、そのなかでも高度保存領域(変異しにくい領域)をターゲットにした化合物であるため、耐性株も出現しにくいのではないかと私は推察しています。今後、それがデータで示されることを期待したいです。

  • >>No. 5604

    治療対象がヒトですから、ヒトで投与量を決めることになります。
    非臨床では動物で試験していましたから、そのデータからヒトでの最適投与量を予測して、臨床での試験をデザインすることになります。

    単独か併用かは、併用した方がより治療効果が高くなる場合は「併用」も選択肢に入りますが、今回は「単独」なんじゃないでしょうか。

  • >>No. 5379

    努力さんのご意見に賛成です。製造会社の利益率はどうしても低くなりますから、あまり持ち分を上げ過ぎない方が良いと思います。ペプチドリームの本業はあくまでも創薬であり、ペプチスターは特殊ペプチド創薬の市場を首尾よく拡大させていくために必要な会社との認識です。ペプチドリームはそれを主導していく役割が求められますが、それが本業ではありません。
    ペプチスターが売上4兆円を達成した暁には、特殊ペプチド医薬品の市場が50兆円規模に拡大し、ペプチドリームには医薬品の売り上げから莫大なロイヤリティが入ってくることになります。この頃には世界有数の時価総額を誇ることになると予想しています。

  • >>No. 5378

    有難うございます。対外的にプレゼンする機会はあまりありませんし、自分では説明がうまい方だとは思っていませんが。今後もお役にたてるように頑張ります。笑

  • >>No. 5376

    皆さんご存知の通り、ペプチスターは、特殊ペプチドに関するCMOの役割を果たす会社になります。ペプチスターは、「特殊ペプチドの生産に関しては全てお任せください!」という会社になります。しかも、驚くほどの低コスト、高品質で。だから、特殊ペプチドの創薬をやろうとしている会社は、安心して創薬に集中できるようになる訳です。その結果として、特殊ペプチド医薬品の市場規模が、速く拡大していくことに貢献すると思います。その恩恵を最も受けるのが、勿論ペプチドリーム社になります。だから、何が何でもペプチスターを立ち上げる必要があったのです。そして、それはペプチドリーム1社で行うことは資金的に困難であり、オールジャパンで行う方が圧倒的に良い訳です。

  • >>No. 5374

    >バイオ医薬品の世界でも、自身は研究開発に集中し、残りはすべてを外部委託するモデルが広がり、すでに相当数のベンチャーが登場している。これまでは実験室レベルで新薬を開発しても、商品化までの『死の谷』を越えられないことが多かったが、水平分業が進むことで、将来、主流になるような企業が出てくるだろう

    ベンチャーは資金力が乏しいため、生産機能を持つことは容易ではありません。しかし、水平分業が進むと、生産はCMOに任せることができ、自身は安心して研究開発に集中できるようになります。だから、これからは生産機能を持たないベンチャーでも、優れた研究開発力さえあれば活躍できるようになるということが言いたいのだと思います。

  • >>No. 5366

    製薬業界にも製造に特化したCMOがあります。2005年の改正薬事法施行で販売と製造を切り離すことが可能となり、その後、製薬会社が工場を本体から切り離して子会社化したり、生産に特化したCMOが生まれたりといった流れになっています。まだ歴史が浅いので、これから大規模化や生産効率化か進んでいくもとの思われます。
    創薬というのは、新薬候補化合物の探索から新薬が製造販売承認されるまでの研究開発の過程を指しますので、創薬の世界に生産に特化した大規模な会社が生まれることはありません。とはいえ、前臨床や治験で治験薬等を調達する必要がありますので、それをどうするのかという問題が出てくる訳です。現在も、それを担っているは生産子会社やCMOであったりします。

  • 「特殊環状ペプチド医薬品による抗体医薬品の置き換え」が「注目を浴びており」との文言に気づきましたので、改めて置き換えに着目して記事を見直してみました。この5年10年でどんどん出てくるとのことで、力強い発言ですね。※印の箇所はPD-L1阻害剤のことでしょうか。


    「特殊環状ペプチドヒットから特殊環状ペプチド医薬品開発への移行という流れの中には、これまで抗体医薬品でなければ阻害できなかった細胞膜表面の受容体の阻害も含まれている。実際に上市されている抗体医薬品と同等かそれ以上強力な特殊環状ペプチドを抗体医薬品の代替として、既にパートナーの製薬企業と共同で臨床試験を行っている(※)。また、既存の抗体医薬品や現在治験中の抗体の置き換え、もしくは投与方法を静脈注射剤から疾患によっては塗布剤に変更できるものなど、前臨床試験中の特殊環状ペプチドが多数ある。(舛屋さん;「特殊環状ペプチドがもたらす創薬研究開発の新潮流〔2016 日薬理誌〕」より)」

    「特殊環状ペプチド医薬品による抗体医薬品の置き換えも注目を浴びており、・・・(舛屋さん;「特殊環状ペプチドがもたらす創薬研究開発の新潮流〔2016 日薬理誌〕」より)」

    「実は、低分子ではちょっと難しいかなというハードルはあったんですが、それをサイエンスは超えつつあります。私がやっていたPPIもそうです。難しいPPIだったら抗体を使う手もありますが、ペプチドリームの開発状況を見ていると、抗体のターゲットには基本的にペプチド薬も使えるのです。そうすると抗体より安くて使い勝手がいいという薬は、この5年10年でどんどん出てくると思います。(舛屋さん;「命の費用対効果〔2017年9月5日 朝日新聞GLOBE〕」)」

  • >>No. 5250

    努力さん、細かい指摘で申し訳ないのですが、「毒性試験」というのは動物を用いた非臨床試験の中で実施されます。ですから、ここは既に臨床入りする前に問題なくクリアしています。今回、ヒトでの臨床試験PⅠ(少人数での安全性試験)をクリアしたという形になると思います。

    それはさておき、ここにいるドリーマーの皆さんはPDPSから生み出された特殊ペプチドが理論的には間違いないことは百も承知だと思いますが、やはり実際に結果を確認するまでは、「万が一失敗したらどうしよう」という思いが皆さん大なり小なりあるんでしょうかね。でも、私は楽観的でしたよ。「数兆個もの多様性のあるライブラリーから選抜される精鋭化合物は極めて特異性が高く、さらなるチューンナップが施されているリード化合物ですから、理論的には副作用がでる可能性は極めて低いはず。」という思いがあるからです。

  • 特殊ペプチド原薬(API)の合成・製造については技術的には全く問題のいレベルにきている。コスト・スピードアップを考えた時、どこまで技術アップできるかの検討に今入っている。他国が全く追いつけないというところまで何とかもっていきたい。(塩野義製薬 第2四半期決算説明会より)

    上記は既出だと思いますが、とても心強いですね。
    設備の完成と2019年7月~9月の稼働開始が楽しみです。

  • 私も買収は絶対にないと思います。

    「時価総額4兆円」を達成する時期はいつ頃か?というのがよく話題になりますが、そこはあくまでも通過点であって、ペプチドリームのポテンシャルを考えると将来的にはメガファーマの水準(30兆円程度)が視野に入ってくる時期がくるであろうと私は考えています。そんな会社の株を皆さんは早々に手放すのでしょうか?私はあり得ないと思います。

    ペプチドリームのビジネスモデルを考えても、どこかの傘下に入るというのは馴染まないと思います。

    小笠原氏というのは誰でしょうか?どこまでペプチドリームを理解しての発言なのでしょうか?

  • >>No. 5105

    フェーズⅠの結果報告については、ブリストル社からPDにどこまで詳細に開示されているのか微妙ですし、戦略上オープンに出来ないのかもしれません。1Q決算短信では「フェーズⅠ試験が完了」とありますので、フェーズⅠは首尾よく完了し、フェーズⅡ以降の戦略を練っている最中というのが私の理解です。結果が悪ければ、既に分かっているはずですから。
    フェーズⅠが予想よりも時間がかかった理由については、「決算説明会の資料P16~17」にも説明があります。ご参照下さい。
    h ttp://contents.xj-storage.jp/xcontents/45870/31e2b8d7/c0d8/4e7b/a647/b4f91b09525d/20170822191102236s.pdf

    「まず臨床試験に関する疑問にお答えします。第1相臨床試験に関して、米国では開発期間がずいぶん長くなっている傾向があります。安全性に対するハードルが高くなっていることが要因です。特に抗がん剤の場合は、米国では過去の治験と比べて大きく変わっています。抗がん剤は、第1相臨床試験で健常者を対象にできません。製薬企業は、第1相臨床試験を2つ(1a、1b)に分けて、まずがん以外の別の疾患で安全性の試験を行い(1a )、そこで安全性の良いデータが得られた場合は、今度は抗がん剤としてがんを対象にした安全性試験を行います(1b)。その際、第2相臨床試験で行う用法・用量をある程度行ってしまいます。そのため、第1相臨床試験の期間が長く
    なっているのです。外部の人が第1相臨床試験の項目名を見てみても、実際に何の薬を開発しているのかが見えづらくなっています。17年5月に米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)社の第1相臨床試験に関してアナリストレポート等による情報の交錯がありましたが、これが要因と我々は考えています。抗がん剤に関しては、第1相臨床試験を工夫して、第2相臨床試験以降をいかに短くするかの戦略が練られているというのがトレンドになっているのです。」

  • >>No. 4883

    中外の中分子ライブラリーが500万以下だとしたら、多くのターゲットを狙うのは無理ですから、PDの競合にはなり得ないと思います。

    下記は本田財団懇談会のときの菅先生のコメントです(43分くらい)。無限大の多様性であらゆるターゲットを狙えるだけではなく、数年後には、既存の医薬品では考えられないようなクオリティの高い医薬品がバンバン登場するのではないでしょうか。本当に楽しみです。

    「我々の想像以上にいろんな構造を持ったものがとれています。それも、かなり(結合力が)強い、常識では考えられないような化合物がバンバンとれているのがこの技術(PDPS)です。ガン、感染症、生活習慣病など、いろんな病気に対応できるのが非常に大きなポイントです。」

  • >>No. 4832

    医薬品の成分のなかで、目的とする効果を示す化学成分(有効成分)のことを「原薬」、あるいは「主薬」と言います。ご参考にして下さい。

  • >>No. 4825

    >② ペプチスターの役割(の一つ)
    > →導出先まかせではなく、GLP/GMPに準拠した手法で製薬開発を自らしてみたい。

    窪田さんによると、当初は現薬製造に関しては導出先に任せておけば、なんとかして製造してくれるだろうとの認識だったようですね。ところが、それでは上手くいかないと分かってきた。製造できる会社がない訳ではないが、コストがかかりすぎる(想定の5~10倍)。特殊ペプチドの製造ノウハウは、ペプチドリーム自身が一番保有しており、主導すべきだと分かってきた。そうすることによって低コストでの原薬製造が可能となる。

    GLP/GMPはレギュレーションなので、準拠はmustですね。非臨床(動物試験)の原薬はGLP準拠、臨床(ヒト試験)はGMP準拠で製造する必要があります。製薬開発というよりは、「原薬開発」という言葉が適切だと思います。

  • 私も総会・経営説明会に参加してきました。
    以下、PDCについての舛屋さんのコメントの大筋です(ニュアンス)。一言一句は若干違っているかもしれません。
    内容に齟齬があったら修正頂けると幸いです。

    PDCは予定と違ってもいない。ディスカッションは、かなりやっていて、いつ契約に至ってもおかしくない状況。ただし、我々にとっては重要なプロジェクトなので、価値を高めて契約したい。価値が極めて高いものになるので安売りはしないということ。

    JCRファーマとのプロジェクトもPDC。この案件については、ものすごく良い結果が出ている。近いうちに結果を公表できるのではないか。そうなると、脳に運びたい薬を持っている世界中のメーカーから引き合いがくることになる。

  • >>No. 4635

    gtcさん、コメントを有難うございます。
    VA-Projectは、「PDCの応用範囲は広く、医薬品以外の様々な用途に適用することができます。」とのことで、例示されたもの以外にも色々あるでしょうから、これから出てくる具体的な成果がどのようなものか興味深いですね。
    ND-Projectもクリオに続く革新的なプロジェクトに期待したいです。

  • >>No. 4602

    キラキラさん、指導だなんてとんでもない。
    一緒にペプドリのパラダイムシフトを楽しみましょう。

  • >>No. 4606

    HAUさん、ありがとうございます。
    JAZZさんもおっしゃっていましたが、東工大が殿町3丁目に進出することは、ペプドリにとって極めて有意義ですね。日経にも「(東工大の)学内で幅広い分野の研究者を集めて中分子創薬の基盤研究を進めるプロジェクトを立ち上げる」とありました。さあ、これから何が起きるのか。楽しみがますます増幅していきます。

  • >>No. 4570

    そういうつもりで書いた訳ではなかったのですが。
    純粋に背景を知りたかっただけで。
    お気に障られたのなら申し訳ありません。

本文はここまでです このページの先頭へ